FC2ブログ

藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

紅葉と鳳凰

●むこう向きのおっとせい その576

先日、京都の宇治まて、
紅葉を見に行った。


久しぶりの京都だったが、
京都の街を歩いていると、
時の流れ方が、
大阪とは違うものを感じる。

毎年紅葉を観に行くのだが、
今年は三室戸寺に行った。


コロナの影響もあるのだろうが、
人は少なかった。


可愛い三重塔を背景にした紅葉が、
とても綺麗だった。


三室戸の紅葉を観た後、
平等院まで足を伸ばした。


10円玉に描かれていて、
馴染みのあるものだが、
まだ観たことがなかった。


初めて観た平等院はとても魅力的だった。


屋根の上にある鳳凰が、
存在感を示していた。


なぜ鳳凰を選んだのかと聞かれた、
当時の日本銀行の総裁は


「人々に幸せや喜びをもたらすという伝説の鳥が、お札になって世界中に流通すれば素敵(すてき)だと思ったからです」
と答えたそうだ。

鳳凰とはそんな鳥だったのかと、
初めて知った。


最初の顕微鏡の授業で、
十円玉の平等院の上にある
鳳凰を見つけさせている。

発見した子どもたちはいつも大喜びだ。

でも屋根の上の鳳凰は
実物とは全く違って、
ひよこサブレみたいな形をしている。

これはこれで愛嬌があって、
私は好きなのだが、
ギャップが大き過ぎる。

見たことのない人は
是非一度見てみてください。
笑えます。


ほんま物は10000円札の裏に描かれたいるので、
これと比べてみるのも一興かと。


鳳凰にあやかって
コロナが早く収まって欲しいものだ。


ではまた。

ちょっと焦った

●むこう向きのおっとせい その575

今懇談中でなかなかブログが更新できない。


昨日その懇談の最中に、
消防車の音が聞こえてきた。


最初は気にしていなかったのだが、
その音はどんどん近づいて来て、
あろうことか、教室の前に止まった。


保護者の方と慌てて外に出てみたら、
下の方から煙が上がっているではないか。


下のスーパーが火事かと思って降りてみたら、
消防員の方が、スーパーの前に停めてあるバイクに放水していた。


どういう訳だか、
バイクが炎上したらしい。


大勢の消防員がいて、
大騒ぎだったが、
バイク1台が燃えただけだったので、
まずはよかった。


なぜ燃えたのかは
これから調べると消防員の方は言っていた。


消防車を見ると思い出すことがある。


今から25年ほど前の出来事だ。


ガスバーナーの使い方を指導している時に、
元栓に直接ホースを繋いで、
その先に火をつけて生徒に見せていた。


調子に乗って、
ゴジラだとか言いながら、
火を振りかざしていたら、
突然下のスーパー及び廊下から、
非常ベルの音が鳴り響いた。


炎の熱で、警報機が作動してしまったのだ。


消防車は来る、
警察は来る、セコムは来るで


これはもう大騒ぎだった。


もう平謝りに謝った。


あの時のスーパーでなっていた
「火事です。2階が火事です」
というアナウンスは、
未だに耳にこびりついている。


今実験室の前の方の警報機には
どん兵衛のカップがかぶさっている。


生徒たちは、
何であんなところにどん兵衛があると聞くのだが、その都度あの時の話をして、
子どもたちに笑われている。


もう二度と警報機はなって欲しくはない。


そんなことを思い出させる、
昨日の出来事だった。



ではまた。

移動図書館

●むこう向きのおっとせい その574

水曜日懇談で早くに教室に行った。


教室の前の公園の木々も
少しづつ紅葉し始めている。


奇麗だなと思ってみていたら、
車が1台公園の中に入ってきた。


教室下のスーパーに買い物に行ってから、
教室に戻ろうとしたら、
その車から、
「月の砂漠」がずっと流れている。


なんだろうと思って近づいてみたら、
それは移動図書館だった。


こんなものがあるんだと、
車に積んである本を見てみた。


思ったより多くの本が置かれていた。


これはちょっと面白いと思って、
係の人にどうすれば借りられるのか聞いてみた。


手続きは、
名前と住所と生年月日と身分証明書を提示するだけの
簡単なものだった。


生年月日はさすがにごまかせなかった。


カードを作ってから、
早速に2冊借りることにした。


本を見ている時に、
かなり高齢のおばあちゃんが、
私の横で、熱心に本を選んでおられた。


こんな歳になっても、
本を読まれることにちょっと驚いたし、
感心もした。


そうか、移動図書館は、
こんな人たちのためにあるのかと理解した。


図書館に行くチャンスは私も滅多とないので、
これはいいものに巡り合えたものだ。


本の注文も出来るらしいので、
これから大いに利用しようと思っている。


にしてもなぜ「月の砂漠」なのだろう。



ではまた。

風が強すぎた

●むこう向きのおっとせい その573

昨日和歌山に釣りに行った。


前日は太刀魚を釣るための餌を調達し、
それに加工を施して、
やる気満々だった。


天気予報では天気は晴れ。


風が強そうなのが気がかかりだったが、
行く気がその懸念に勝った。


いざ行ってみると、
予想をはるかに超えた強風だった。


風速7メートルと天気予報には書いてあったが、
海上はおそらくもっと強く吹いていたと思われる。


堤防に打ち付ける波の飛沫が
反対側の道路にまで飛び散っている。


もう台風だった。


風裏がないかと、
いくつかの場所を探したが、
どこも同じようなもので、
残念ながら全く釣りにならなかった。


だいぶ粘りはしたが、すごすごと帰った。


でも釣りのためにかけた時間には
没頭出来た。


これが趣味のいいところだろう。


十分に英気を養った。


今日からは仕事に没頭しよう。


やるべきことがいっぱいある。


まずは懇談の資料作りから。



ではまた。

フィッシングスペシャル

●むこう向きのおっとせい その572

10月実験学校が終わった。


今回はフィッシングスペシャルということで、
多くの時間を釣りに割いた。


出来るだけ釣りの時間を作ろうと、
開校式も港で済ませ、
即釣りをした。


今まではサビキ釣り、浮き釣り、胴付き釣りをしてきたが、
今回は投げ釣りに挑戦した。


今までは手作り竿で、二人に1本だったが、
竿も新調し、1人1本使えるようにした。


まずはキャストの練習。


投げ方を学んでから、
テストを受け、
合格した者から仕掛けをつけて釣り開始。


あまり時間がなかったが、
とりあえずは全員合格した。


夜、高学年は太刀魚の浮き釣りに挑戦。


あたりが出てから、
釣り上げるまでの駆け引きが難しい釣りだが、
半数の子が釣り上げた。


低学年は夜釣りは危ないので、
村にて魚のパウチ作り。


海で釣れる代表的な魚の名前を覚えた。


二日目は朝6時に起床して、
釣り場に移動。


チョン投げ釣りで魚を狙った。


一番のターゲットだったキスは釣れなかったが、
ベラやカワハギが釣れた。


自分たちでキャストして、
魚のあたりを感じた子どもたちは、
時間のたつのも忘れて、夢中で釣りをしていた。


納竿の後は村に帰って、
月の満ち欠けと潮汐、
釣果の関連性を学んだあと、
月がいつ、どの場所にあるのかを調べる装置を作成した。


今の子どもたちはゲームに夢中だ。


そこにはバーチャルな世界が展開する。


釣りは、生身の命あるものを相手にする。


バーチャルの世界に夢中な子どもたちにとって、
釣りは、生あるものの尊さを実感できる機会になっているのではないだろうか。


また移り行く景色の美しさを感じることも
釣りの楽しさの一つだ。


美しいものを美しいと感じる感受性は、
実際に触れることでより豊かになる。


出会った美しい景色や楽しかった体験は、
いつまでも心に残ることだろう。


釣りは子どもたちを成長させる要素に溢れている。


これからも子どもたちと共に
釣りを楽しんでいこうと思っている。


ではまた。

岡山中学初合宿

●むこう向きのおっとせい その571

21日から始まった岡山中学の合宿が、
無事に終了した。

初めての合宿で、
双方とも戸惑うことが多々あったけれど、
子どもたちも、引率の先生方も
喜んで帰られたのではないだろうか。

3月に話を頂いてから約半年。

コロナの影響で、
今年の合宿はなきものと思っていた。

それが実施でき、
成功の内に終えることが出来た。


何事も初めてのことを実行するには、
多大なるエネルギーがいる。

ましてや合宿となると、
大きな大きなエネルギーがいる。


そこには、合宿に意義を見出し、
是非ともやるという強い思いを持った人がいないと、出来るものではない。


岡山中学には、情熱を持った、熱き先生がいた。


そんな人がいないと、
こういう合宿は上手くいかないというか、
実施することは出来ない。


合宿中にいろいろと話をさせてもらったが、
強い気持ちが伝わって来た。

新たな出会いが嬉しかった。


この合宿も、桐蔭中学や育英西中学のように、
永きに渡って続いて欲しいものだと思っている。


明日から実験学校が始まる。


また気持ちを切り替えて、
子どもたちを迎えようと思う。


ではまた。

いい出会いでありますように

●むこう向きのおっとせい その570

最近ブログの更新が不規則だ。


来週21日、22日に、
岡山中学1年生の初の実験合宿がある。


今年の3月に下見に来られて、実施予定だったのが、
コロナがなかなか収まらず、今年の実施は無理かと思っていた。


しかしながら、担当の先生の開催に向けての情熱や、
保護者の方の後押しもあり、
紆余曲折を経て、実施することになった。


コロナに対する備えを十分にして、
初めて出会う子どもたちに、
理科実験の面白さ、
星の美しさを伝えたい。


今年は島での合宿は出来なかったが、
桐蔭中学は20年以上、
育英西中学は10年以上合宿が続いている。


この岡山中学の合宿も、
続くものになって欲しいものだ。


合宿に対する期待は大きい。


その期待に応えられるよう、
スタッフみんなで力を合わせて、
お迎えしようと思っている。


また合宿終了後、報告します。


ではまた。

Newest

Designed by Akira.
Copyright © 藤原学園の『年中夢求』日記 All Rights Reserved.