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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

choose your life

●むこう向きのおっとせい その480

土曜日元スタッフのYコリンの結婚式に列席した。


終始にこやかな結婚式だった。


大概は厳粛な雰囲気で緊張感のあるものなのだが、
バージンロードを歩くYコリンは、
列席している人に笑顔を振りまき、時には手を振っていた。
今までにない明るい挙式だった。

Yコリンの人柄のなせる業だろう。


今回もスピーチを頼まれたので、また実験を交えながら話をした。


最初に用意した液が漏れたのにはちょっと焦ったが、
何とかこなすことが出来たと思う。


二人はコンサート大好きで、コンサートをきっかけに結ばれた。


式にはコンサートで出会った人たちもたくさん来ていて、
Yコリンは多くの人に愛されているなと改めて思った。


幸せいっぱいのYコリンの笑顔を後にして、
CDを全国発売することになった卒業生の林 完吾君の
発売記念イベントを観にリノアス八尾に行った。

彼はもと甲子園球児で一流企業に勤めた後、
ヒッチハイクで日本一周の旅に出た。

当初は高校球児の応援をすると言ってたと思うのだが、
いつの間にか、歌で自分の思いを伝えたいとなったようだ。


彼の発する言葉は前向きな言葉で溢れている。


そしてそれを実際に行動に移しているところが凄い。


今回のCDのタイトルは
「CHOOSE YOUR LIHE」


choose your life !
うまくくいかないことばかり バカにされることもあるけれど
挑むことに意味があるから ぼくはきみを肯定するよ
敵はいつだって自分自身 ほら弱った顔しないで立ち上がれ


力強く自分の夢に向かっている彼を見ていると勇気をもらえる。


もし店頭で見かけられたらぜひ購入してあげてください。


いい曲ですので。


イベント終了後、I先生と5時間にわたって飲んだ。


二人きりで飲んだのは初めてだったが、
楽しいひと時だった。
こうして話が出来てとてもよかった。


そして昨日は昨年急逝した義理の弟の四十九日だった。


いつこの世から去るのかは分からない。


残された時間はそんなに多くはないが、
歳に限定されることなく、
自分のやるべきことを見据えて、走り続けよう。


斃れて後已む



心動いた二日間だった。



ではまた。

再会

●むこう向きのおっとせい その479

昨日、一昨日と実験学校だった。


2018年度の最終回で、恒例のロボット作りと表彰式をメインにして実施した。

今年のロボットはセンサーで感知して動くのだが、なかなか可愛いロボットで、子どもたちも大喜びだった。

表彰式では、今年1年頑張って来てくれた子たち、そして何年にも渡って来てくれる子たちに対して、表彰状と記念品を手渡しした。

以前は8年とか9年皆勤という猛者もいたが、最近は中学入試もあり、なかなかそんな子はいない。


実験学校の前日、思わぬ人が10年振りに私を尋ねてくれた。

実験学校の卒業生で8年皆勤という、実験学校をこよなく愛してくれていた人だ。

小さい頃から私にとても懐いてくれて、実験学校中はずっと私の側にいた。

久しぶりの再会に、心が震えた。

久しぶりに会ったからだけではない。

ずっと気になっていた人だったからだ。

あれほど私の側にいたのに、ある時を境に、彼女は私に全く近づいてこなくなったのだ。

なぜだろうとずっと気になっていた。

私は昔と違って、今はよほどのことがない限り叱らない。

特に実験学校では会うのが多くて月に一度ということもあり、叱った後のフォローがしにくいので、滅多と叱ることはない。

たった一度だけ、彼女を叱ったことがあった。

それは、実験の後始末を、彼女のグループが注意されたにも関わらず、ちゃんとやっていなかった時のことだ。

彼女を直接叱ったのではないのだが、その時以来彼女の様子が変わった。

近づいて来なくなったのは、おそらくあれが原因だろうと思っていたのだが、彼女に直接聞くチャンスがないまま、彼女は卒業してしまった。

それから10年、彼女は突然ひょこっと何事もなかったかのように、若江の教室にやってきた。

最初誰が来たのか分からなかった。

彼女はすっかり可愛い大人の女の人になっていた。

そして確かめてみた。

やはり思っていた通りだった。


それまで叱られたこともなく、いつも優しかった私に叱かられたことが大ショックだったということだった。

たった一度の出来事が、今までの2人の時間をなきものにしてしまった。

自分の言動が与える影響は、自分が思っている以上のものがある。

心しなければならないと改めて思った。

2人で写真を撮って別れた後、彼女から、
あの頃はすみませんでした。またお話し出来るようになってよかったです!またこれからよろしくお願いしますとラインが送られて来た。


長年気になっていたことが解消された。


ほんとに嬉しい瞬間だった。


ここ最近で最も幸せな出来事だった。


彼女とは、これからずっとお付き合いできたらと思っている。


ではまた。

今年もよろしくお願いします

●むこう向きのおっとせい その478

少し遅いですが


あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします



この間、遅ればせながら初詣に行った。


行く先は枚岡神社。


近くでありながら、今まで行ったことがなかったのだが、
行ってみるととても立派な神社だった。


年寄りにはちょっときついなと思いながら、
階段を上がって、お参りを済ませた。


そしておみくじを引いておこうと思って、
社務所?に行った。


みくじ筒を振ると、出てきたみくじ棒は15番。


頂いたおみくじを見ると、「半吉」とある。


「半吉」?今まで見たことのないくじだ。


「半」だから微妙な感じは伝わってくる。


調べて見ると「半吉」は「凶」の一歩手前とのことで、
あまりいい運勢ではないようなのだが、
神社によっては置いていないところもあるらしく、
置いていても「半吉」を引く確率は低いとのことで、
かなりレアなおみくじらしい。


レアというのがいい。



「半吉」は運勢がいいのか良くないのか、どちらか分からないという
難しい運勢とのことだ。


精進次第で、結果は良くなると書いてあったのだが、
そんなことよりレアというのがいい。


昔からレアなことに価値を置く傾向にあるが、
おみくじの内容よりも、レアであったことで、
今年はいいことがありそうな気がする。


そう思って今年1年頑張ります!


単純なおみくじ話になりましたが、
今年もブログ更新していきますので、
よろしくお願いします。



ではまた。

今年最後のブログとなりました

●むこう向きのおっとせい その477


26日から昨日まで冬期合宿だった。

朝から晩までの勉強漬けの毎日で、
中3は最終日は朝6時までの徹夜学習があった。

今年の中3は例年に比べて睡魔に負ける生徒もなく、
朝まで元気にやり切った。


学習の合間に天体観測をした。

風は冷たかったが、星はとても綺麗だった。

冬のダイヤモンド、プレアデス星団、北斗七星、カシオペア座が輝き
天の川もはきっりと見えた。

この星を見ることができて、
合宿に来たかいがあったという生徒もいたほど、
見事な輝きだった。


徹夜明けの朝は、みんなで日の出を見に行った。

今年は天気も良く、ぎらぎらと火の玉のような太陽が昇ってきた。


勉強以外に、こんな自然に触れることができるのも合宿のいいところだ。


周りの応援を得て、自分では出来ないと思っていたことができるようになる、
そして自分の限界はまだ先にあるということを知る。

これが合宿を実施する一つの理由だ。

この合宿を通して、子どもたちが少しでも自信をつけて、
前向きに生きていくエネルギーになればいうことはない。


合宿の後、慰労を兼ねて忘年会を今年も実施した。

今年もここまでスタッフや卒業生に支えられて
授業や行事を進めてこられた。

そのことに感謝をしながら、
とても楽しい時間を過ごすことが出来た。

今年も締めは朝までボーリング。

徹夜明けというのみんなすこぶる元気だ。

来年もこの時を迎えられるように、
体には気を付けて元気に頑張ろう。


さて間もなく平成30年も終わろうとしている。

今年も悲喜こもごもいろんことがあった。

どんな出来事も、時は何事もなかったかのように流し去っていく。

でも心には痕跡がはっきりと残っている。

様々な思いを胸に秘めて、また新たな年を迎えよう。



今年1年お世話になりました。

来年もよろしくお願いします。

よいお年を。

明日から冬合宿

●むこう向きのおっとせい その476


23日・24日と朝から晩まで講習会だった。


いつものごとく、気ぜわしい年の瀬だ。



明日から、学園恒例の冬合宿が始まる。


合宿は11期生の時に始まったので、今年で52年。


何とも長い歴史だ。


始まった当初は宿舎に暖房器具もなく、
部屋の中で吐く息が凍っていた。


寒さ対策には脚に毛布を巻いていた。


そんな今では考えられない環境ではあったが、
合宿は今と同じく、輝きを放っていた。


受験という試練に向かって、
普段の生活から離れて、ひたすら勉強に打ち込み、
最終日は徹夜学習で朝を迎える。


目標に向けて仲間とともに、充実した時間を過ごす。


そんな体験が受験だけでなく、これからの人生の一つの糧になる。


そんな思いでずっと実施してきた。


子どもたちの来る春がよきものになるように、
今年もスタッフみんなで力を合わて、
子どもたちと向き合っていこうと思う。


今年最後のブログになった。

来年は、今までやってきたこと、考えてきたことから少し距離をとって、
自分の感性をもっと大事にしていきたいと思う。
残された日々はそう多くはないので。


では皆さん、よいお年を。

今年の漢字

●むこう向きのおっとせい その475

今年もあと2週間で終わろうとしている。


ほんとにあっという間に時は流れていく。


毎年そんな年の瀬に発表される、
1年の世相を表す「今年の漢字」は「災」だった。



地震、台風、猛暑、豪雨と
日本各地で起きた大規模な自然災害により、
多くの人がこの言葉を選んだようだ。


あまりうれしくない言葉だが、
これだけいろいろな災害が起こると
致し方ないところか。



そこでブログを書くにあたって、
自分が「今年の漢字」を選ぶとしたら、
何になるかを考えてみた。


一つに絞るのはなかなかに難しかったが、
選んだ漢字は「祈」


今年は結婚式に3度招待され、お葬式には2度参列した。


人生の門出を祝う結婚式と人生最後のお葬式。


いずれも心に残る特別な空間だ。


正反対のことであるのだが、人々が集まり、
結婚式では幸せを祈り、お葬式では冥福を祈りと、
「祈る」という点では共通している。


結婚式は二人の門出を祝うめでたい席だが、
お葬式も、きっと旅立ちの「晴れの日」なのだ。


先日義弟が急逝したことで、
この言葉を選ぶことになったと思うのだが、
言葉を選ぶのにいろいろと思いを巡らせことになった。


皆さんも今年1年を振り返って
「今年の漢字」を考えて見られたらいかがでしょうか。



ではまた。

流れ星

森山's Honey Buket379


午前1時帰宅
「今日はちょっと遅くなったなあ…」


原付バイクを家の前停めた時
「そうだった…」
と思い立って、自宅そばの三角公園に向かうことにした。


ヘルメットこそ取ったものの
他は防寒の重武装のまま、
仕事道具の入ったリュックも背負ったままだ。



ふたご座流星群の夜


月明かりのない夜空には
東から延びる雲もあったが
ふたごのポルックス・カストルも
冬の大三角も
天頂のカペラも
くっきりと輝いていた。


ふたご座を視野の真ん中にしつつ、
東から南に至る夜空を広く見ることが出来るよう頭の方向を定めた。


待つこと5分?10分?
あまりの寒さに心が折れそう。


あと100数えてダメならきっぱりあきらめよう。

結局108まで数え
もうプラス20ゆっくり数え
ダメだったので
自宅に戻る決心。


歩きながらそれでも頭は空に向けたまま(笑)
あと10歩で家という時、


閃光が目の前を駆けていった。


寒空の中、懸命に空を仰いでいたのが報われた一瞬だった。



流れ星は美しい


それを見ようと一途に想う気持ちが乗り移った分、美しさが増すのだろう。





今朝の新聞の「折々のことば」に

「言葉は、それを聴こうとする耳にしか届かない。関心のない人には、どれほど情理をつくし語っても伝わらない。」

とあった。


目も耳も
心と連動しているということだ。


一心に見
一心に聞く


自分にとっての宝物を探すには
そんな姿勢が必要ということか。



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