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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

サンタに聞いてみたい

●むこう向きのおっとせい その536


昨日は舞洲に釣行した。


とてもロケーションのいいところで、
雰囲気は抜群だった。


釣り人も予想外に少なく、快適に釣りが出来た。


ただ魚は1匹も釣れなかった。


帰りは車でラジオを聞きながら帰った。


まだ少し早い気はするけれど、
もうクリスマスモード全開だ。


自分が欲しいと思っていたプレゼントではなかったので、
とてもがっかりしたことがあると、
DJが自分のクリスマスの思い出を語っていた。


それを聞きながら、
まだ幼かったころの自分のクリスマスの日のことを思い出した。


クリスマスを祝うことが今ほど大きなイベントではなかったと思うのだが、
それでもサンタさんはやってきた。


初めてのプレゼントは靴の入れ物に入ったお菓子だった。


これはとても嬉しかった。


サンタさんが来たという驚きが大きく、
プレゼントは二の次だった。


次の年もサンタさんは同じプレゼントを持ってやって来た。


そしてサンタさんの正体に気づいた頃、
枕元に置かれるプレゼントに期待するようになった。


寝たふりをしてプレゼント待ちわびていたが、
薄目を開けてみたプレゼントは、
いつも靴に入ったお菓子だった。


あまり喜ばなくなった私に、
サンタもプレゼント持ってこなくなった。


あの頃まだ30代だったサンタは
何を思ってあのプレゼントを何年も置いていたのだろう。



今となってはもう確かめることができないことがいっぱいある。


人は自分に忙しすぎるのか、何ほども人のことは分からない。



あれこれ忙しくしているうちに過ぎていくもの。
それが人生なんだ。


というジョンレノンの言葉が頭をよぎった。



ではまた。

いよいよ追い込みだ

●むこう向きのおっとせい その535

12月になった。


今年もあとひと月。


ほんとにあっという間に月日は流れる。


受験生にとっては、私立高校をどこにするか
決めないといけない時期になって、
子どもたちの勉強する姿も随分と真剣さが出てきた。


学校から帰ったらすぐに塾に来て自習勉強をし、
その後授業を受けて、授業終了後も残って質問をする。


今年の生徒も実によく頑張っている。


そして先日、11月の五ツ木模試の結果が返ってきた。


よく頑張っていた生徒の成績がどうなっているか気になっていたが、
嬉しいことに多くの生徒が大幅に成績がアップしていた。


頑張っても成績が上がらないと不安になったり、
自信をなくしそうになっていた生徒にとっては、
大きな励ましになったことだろう。


これからテストがまだまだ続く。


テストの結果が出るたびに一喜一憂するだろうが、
どんな結果が出ようが、入試までベストを尽くすしかない。


これから入試まで子どもたちは不安いっぱいになるだろうけれど、
彼らの納得のいく受験になるように、
スタッフみんなで励ましていこうと思う。


いよいよ追い込みだ。



ではまた。

理解するかな?

●むこう向きのおっとせい その534

土曜日、期末テストに向けたテスト対策を実施した。


中3は1時から5時まで、
中1.2は5時半から夕飯を挟んで10時まで。


中3の大半は10時まで居残って頑張っていた。


たくさんの質問を聞いたが、
その中で、中3理科の中和反応の計算問題の質問を聞いたのだが、これがなかなか難しい。


というか、説明が難しい。


数学の得意な生徒なら、比を使って何とかこなしていくのだが、数学の苦手な生徒にとっては、理解するのに一苦労する。


一応全ての問題を説明したが、
どうも生徒の顔を見ていると、
理解したかどうか怪しいし、
こちらも不完全燃焼の感がある。


もし別の問題が出たら、この子は解けるかというと不安しかない。


テスト対策が終わってから家に帰って、
なんかいい説明の方法がないかと考えてみた。


昔ヒゲ先生は天体の説明を理解しない生徒の為に、プラネタリウムを買った。


どう考えても豪快過ぎる。


まぁ、中和の問題を説明する道具なんてないだろから、説明の方法を考えるしかない。


あれやこれやと頭を巡らしている内に、
これはいける!という方法を考えついた。


これなら機械的に解けるし、
応用も効く。


我ながらいい方法だと自画自賛。


今日、その生徒が来るので、
もう一度教え直しをするつもりだ。


分かった!という声が聞けたら、
それはかなり嬉しいことだ。


まもなく授業が始まる。


さて、反応やいかに。



ではまた。





 

●むこう向きのおっとせい その524

ブログの更新が遅れてしまった。

今年はなかなか涼しくならないなと思っていたら、随分と冷えてきた。


季節は確実に本格的な冬に向かっている。


そろそろ紅葉も見頃かと思って、
奈良まで行ってみた。


奈良はいつ行ってもいい。


奈良駅を出ると、大阪とは全く雰囲気が変わる。


今回は正暦寺というところに行ってみた。


正暦寺は古来より『錦の里』と呼ばれた寺で、
3000本を超える楓があり、
川が流れるとても自然豊かなところだった。


紅葉はまだもうちょっとという感じだったが、
それでも見事な色づきだった。


特に、寺にある建物の福寿院の借景庭園は圧巻だった。


入った瞬間にその美しさに目を奪われた。


しばらくぼーっと座って、その景色を眺めた。


その部屋には孔雀明王像というのがあった。


これまた魅力的な像で、
孔雀の上に観音様が乗っておられる。


孔雀という鳥は毒蛇をも食すとされ、それが転じて罪業を消滅させる力のあるものとして神格化されたとのこと。


私の罪業も食してくれたらありがたいのだが。


2時間ほどの滞在だったが、
行ってよかったと思った。


帰ってから、また太刀魚が釣りたくなって、
神戸まで行った。


前回も渋かったが、またまた渋かった。


周りも誰も釣れていない。


もうちょっとして釣れなかったら諦めようと思ったら、ガツンとあたりがあって、
太刀魚が釣れた。


なかなかのいいサイズだった。


釣ってすぐに血抜きのために頭を切って、
水につけた。


しばらくして、何気なく見てみたら、
太刀魚はまだピクピクしていた。


その生命力には驚いた。


一つの命が自分のせいでなくなろうとしている。


いつもはそんなことを感じることなく釣りをしているのだが、ちょっと心が揺らいだ。


昼に寺に行ったせいかもしれない。


また釣りに戻ったが、
釣りの気分ではなくなったので、
納竿とした。


帰ってからもう一度その太刀魚と向き合った。


彼はどのような思いで死んでいったのだろうか。


あの時あのルアーに目を奪われなかったら、
こんなことにはならなかったのにと思ったのだろうか。


なんてことを考えながら、
太刀魚を捌いた。


あまり考え過ぎると釣りが出来なくなりそうなので、思考を停止させ、
太刀魚に感謝しつつ、
胃袋に収めた。


紅葉を見ると、どうも命というものに敏感になるようだ。



ではまた。

子どもは変化していく

●むこう向きのおっとせい その523

土曜日のジュニアサイエンスで
小1・2年は「ペーパークロマトグラフィー」の実験をした。


クロマトグラフィーとは、
今から100年以上前に発見された、
物質を分離させる仕組みのことで、
今でも化学、医学、薬学など幅広い分野で活用されている。


今回のペーパークロマトグラフィーの実験では、
水性ペンのインクを分離させてみた。


ろ紙に水性ペンで色を付け、
水をしみこましていくと、
色によって水に対する溶け方が違うので、
色が分離される。


一色に見えている色も、
この方法を使うと、
いろんな色が混じって出来ていることが分かる。


子どもたちは夢中になって、
色の分離を楽しんでいた。


実験をしていて、
目についたことがあった。

いつもはなかなか自分ではできないH君。


それが今回はてきぱきとこなしていく。


実験も彼が一番早くに出来た。


そして驚いたことに、
みんなの使った水性ペンを元のケースに、
自主的に戻してくれたのだ。


今までは自分のこともできないことがあったのに、
みんなの分まで片付けるとは、
思いもしなったことだった。


思わず
「H君、ありがとう!えらい進化したなぁ。」
と声をかけると、
照れくさそうに笑っていた。


その笑顔がとても可愛かった。


子どもはちょっとしたことがきっかけで進歩する。


さてこれから彼がどのように変化していくのか、
楽しみにしておくとしよう。


ではまた。

懐かしい人に会った

●むこう向きのおっとせい その522

昨日大学の同窓会があった。

毎年集まってはいるのだが、
今回は自分達の学年だけでなく、
4年上の先輩から、2年下の後輩までが、
50人ほど集まった。


ほんとにうん十年振りに会う人の
オンパレードで、懐かし過ぎた。

みんな昔の面影を残しつつ、
やはり歳を重ねている。

私のことなど先輩や後輩は覚えていないだろうなぁと、思っていたが、
その当時ロン毛だった私と、
同じくロン毛だった私の相方は、
テニスに似つかわしくない存在で、
目立ってたみたいで、思いの他覚えてくれていた。

行くのをどうしようかと思っていたのだが、
思いの他楽しかったので、
行ってよかったと思った。

一番嬉しかったのは、
我々のキャプテンだった、淡路島在住のk君に
これまたうん十年振りに会えたこと。

ずっと会いたいと思っていたのだが、
なかなか会うことが出来なかった。

超真面目なk君は、
チャランポランな私とはま反対で、
ずっと尊敬していた。

久しぶりに会話も出来て、
ほんとによかった。

この歳になると、
自分の来し方を見つめるようになる。

その時に若かりし頃に出会った友達は、
自分とはなんだったのだろうと考える時には、やはりかけがえのない存在となる。

5時間半に渡るロングな会だったが、
とても充実した時間だった。


来年もあるようなので、
また参加しようと思っている。


にしてもみんないいジジババだった。


ではまた。

今年も恒例の豆腐作りをした

●むこう向きのおっとせい その521

昨日は若江校で、朝から学園恒例の
「豆腐作りだった」

お豆の大変身!と銘打って
30人ほどの参加者が、豆腐作りにチャレンジした。


最初に三大栄養素の話をして、
次に人体模型を使って食べ物の行方と
消化について少し解説。

その後、プリントを使って、豆腐作りの手順を説明した。

一晩水に漬けてあった大豆は3倍ほどに膨れ上がっている。

それを潰すこと約40分。

ミキサーを使えばあっという間だろうが、
この手間をかけるのがいいのだ。

手作り感満載で、お腹もすく。

というのも豆腐が完成したら、
それをみそ汁に入れ、搾りかすのおからに味付けしたのを
(これが毎年驚くほど美味しい)おかずに会食をするので、
お腹はできるだけすいているほうが、
よりおいしく頂けるわけだ。


すりつぶした大豆に水を入れた後、
布に入れてぎゅっと絞って、豆乳とおからを作る。

豆乳を加熱した後、にがりを入れて豆乳を固まらせる。


ここが一番のクライマックスで、
長い時間頑張った結果が出る瞬間となる。


豆乳を入れて、しゃもじで静かにかき混ぜると
ぼろぼろと豆乳が固まる。

その時はみんな拍手喝采である。

それを型箱に入れ、固めたら豆腐は完成!


今年の豆腐は実にいい出来で、
とてもきめ細やかだった。


大豆が豆腐に変身する。

その劇的な変化は子どもたちに、
大きなインパクト与えたことだろう。


最後に、身近なものの中にも科学の要素はいっぱいある。
これからもいろんことに興味、関心を持とうと話をして、
楽しい会はお開きとなった。


この豆腐作りは学園伝統の行事だ。

これからも続けていこうと思っている。


来年もこの時期に、本部校にて実施予定。


卒業生で、懐かしいと思われる方はぜひご参加ください。


ではまた。

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