藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
松の木を採取できた
●むこう向きのおっとせい その656
またまた随分と更新が遅くなってしまった。
連休中は、大学のサークルの同窓会の打ち合わせ、
小豆島での車中泊釣りとゴルフ、
そして学園の元バンドの、
4年ぶりのライブハウスでの親睦会
と一杯の出来事があったのに
書くタイミングを逸してしまった。
なので近々の出来事の方を書きます。
この間中1理科で裸子植物の単元を教えることになった。
いつもなら小豆島から松を持って帰るのだが、
今回はタイミングが合わなかったので、
持ち帰らなかった。
写真で説明するだけにしようと思ったが、
やはり実物を見せたいと思って、
近くの公園に探しにいった。
しかしながら見つけることは出来なかった。
そこで生駒ならあるかもと思って行ってみることにした。
父親のお墓が生駒にあるので行ってみようと思ったのだ。
まずはお墓参り。
父親と義弟のお墓の掃除を済ませてから、
作業をしていた人に、松の木はあるかと尋ねてみた。
実験で使いたいとの目的を伝えたら、
その人は2本あると思うと言って案内してくれた。
道路をちょっと上ったところに松はあった。
とりあえず許可をもらいに事務所に行った。
責任者の方には、最初ちょっと訝しがられたが、
事情を説明したら、快く受け入れて下さり、
剪定ばさみまで貸していただいた。
松を採ってからお二人に
松の雄花、雌花、受粉の仕組み、
松ぼっくりの説明をさせてもらった。
子どもたちに実物を見せるのはいいことですねと
素敵な笑顔で見送ってくださった。
授業の方はこの時の話を交えながら、
雄花、雌花の鱗片の双眼実体顕微鏡での観察、
花粉の顕微鏡観察をさせることが出来た。
子どもたちにとっては貴重な時間になったことだろう。
お二人に感謝だ。
準備にかなり時間を取られたが、
いい出会いもあったし、
思ったら行動することが大事だなと改めて思った。
ではまた。
またまた随分と更新が遅くなってしまった。
連休中は、大学のサークルの同窓会の打ち合わせ、
小豆島での車中泊釣りとゴルフ、
そして学園の元バンドの、
4年ぶりのライブハウスでの親睦会
と一杯の出来事があったのに
書くタイミングを逸してしまった。
なので近々の出来事の方を書きます。
この間中1理科で裸子植物の単元を教えることになった。
いつもなら小豆島から松を持って帰るのだが、
今回はタイミングが合わなかったので、
持ち帰らなかった。
写真で説明するだけにしようと思ったが、
やはり実物を見せたいと思って、
近くの公園に探しにいった。
しかしながら見つけることは出来なかった。
そこで生駒ならあるかもと思って行ってみることにした。
父親のお墓が生駒にあるので行ってみようと思ったのだ。
まずはお墓参り。
父親と義弟のお墓の掃除を済ませてから、
作業をしていた人に、松の木はあるかと尋ねてみた。
実験で使いたいとの目的を伝えたら、
その人は2本あると思うと言って案内してくれた。
道路をちょっと上ったところに松はあった。
とりあえず許可をもらいに事務所に行った。
責任者の方には、最初ちょっと訝しがられたが、
事情を説明したら、快く受け入れて下さり、
剪定ばさみまで貸していただいた。
松を採ってからお二人に
松の雄花、雌花、受粉の仕組み、
松ぼっくりの説明をさせてもらった。
子どもたちに実物を見せるのはいいことですねと
素敵な笑顔で見送ってくださった。
授業の方はこの時の話を交えながら、
雄花、雌花の鱗片の双眼実体顕微鏡での観察、
花粉の顕微鏡観察をさせることが出来た。
子どもたちにとっては貴重な時間になったことだろう。
お二人に感謝だ。
準備にかなり時間を取られたが、
いい出会いもあったし、
思ったら行動することが大事だなと改めて思った。
ではまた。
テレビの撮影場所になった
●むこう向きのおっとせい その655
テレビ大阪の「もしものマネー道」という番組がある。
私は見たことがないのだが、
番組のホームページには
「・・・もしもの時に備える、マネー活用バラエティー!」とある。
その番組で扱う会社の、昔の再現場面を撮るのに、
学園の教室を貸して欲しいと頼まれた。
なぜ学園の教室が選ばれたのかというと
昭和の実験室の雰囲気が欲しかったということらしい。
そう聞くとちょっと微妙な気もするが、
滅多にあることではないので引き受けることにした。
そして金曜日にその撮影があった。
実験室の雰囲気を伝えたいというので
フラスコや上皿天秤を用意するなど、
場を作るのに私も一役買った。
その会社で扱っている商品が
ちょっと言いにくいもので、
俳優さんたちが演技の中で、
大きな声で「〇〇ドーム」というので、
ちょっと近所に気を使ってしまった。
子どもたちには言いにくいので
まだ撮影のあったことは伝えていない。
にしてもテレビの撮影を見るのはなかなか面白かった。
6月4日に放映らしいので、
どんな風になっているのか楽しみにしておこう。
ではまた。
テレビ大阪の「もしものマネー道」という番組がある。
私は見たことがないのだが、
番組のホームページには
「・・・もしもの時に備える、マネー活用バラエティー!」とある。
その番組で扱う会社の、昔の再現場面を撮るのに、
学園の教室を貸して欲しいと頼まれた。
なぜ学園の教室が選ばれたのかというと
昭和の実験室の雰囲気が欲しかったということらしい。
そう聞くとちょっと微妙な気もするが、
滅多にあることではないので引き受けることにした。
そして金曜日にその撮影があった。
実験室の雰囲気を伝えたいというので
フラスコや上皿天秤を用意するなど、
場を作るのに私も一役買った。
その会社で扱っている商品が
ちょっと言いにくいもので、
俳優さんたちが演技の中で、
大きな声で「〇〇ドーム」というので、
ちょっと近所に気を使ってしまった。
子どもたちには言いにくいので
まだ撮影のあったことは伝えていない。
にしてもテレビの撮影を見るのはなかなか面白かった。
6月4日に放映らしいので、
どんな風になっているのか楽しみにしておこう。
ではまた。
2023年度 第1回実験学校
●むこう向きのおっとせい その654
1日2日は2023年度の第1回実験学校だった。
テーマは「薬品の怖さと面白さ&化学実験」
薬品の怖さ実験は毎年やっている。
これから薬品を使う実験もあるので、
大事な実験だと思っている。
その他の実験は「ガスバーナーの使い方」「酸素の捕集」
「二酸化炭素の捕集」「ラムネ菓子作り」
ガスバーナーの使い方では
ガスバーナーを分解して、その仕組みを学んでから、
1人1人実際に火をつけた。
酸素の捕集実験では、
酸素を入れた集気びんに線香、針金を入れて燃やした。
音を立てて燃える線香や、
花火のように燃える針金を見て、
子どもたちはとても喜んでいた。
二酸化炭素の実験では、
ろうそくを立てた手に、濡れた集気びんをかぶせると
集気びんが手に吸い付くという実験もやらせた。
ろうを手に垂らすのが怖くて、
子どもたちは大騒ぎだった。
ラムネ菓子は重曹とクエン酸の吸熱反応を説明してから
作らせた。
思い思いの形のラムネを作って、
子どもたちは楽しんでいた。
私はすべての実験を指導したが、
スタッフの助けを借り、
どの実験もスムーズに出来たし、
子どもたちの反応はとてもよかった。
子どもたちの無邪気な反応見るのが楽しくて仕方ない。
1月から、高校入試、卒業式、春合宿、明星中学理科実験と続き、
この実験学校でようやく一息ついた。
新年度も気持ちを新たに、
子どもたちの笑顔にいっぱい出会えるように
頑張っていこう。
ではまた。
1日2日は2023年度の第1回実験学校だった。
テーマは「薬品の怖さと面白さ&化学実験」
薬品の怖さ実験は毎年やっている。
これから薬品を使う実験もあるので、
大事な実験だと思っている。
その他の実験は「ガスバーナーの使い方」「酸素の捕集」
「二酸化炭素の捕集」「ラムネ菓子作り」
ガスバーナーの使い方では
ガスバーナーを分解して、その仕組みを学んでから、
1人1人実際に火をつけた。
酸素の捕集実験では、
酸素を入れた集気びんに線香、針金を入れて燃やした。
音を立てて燃える線香や、
花火のように燃える針金を見て、
子どもたちはとても喜んでいた。
二酸化炭素の実験では、
ろうそくを立てた手に、濡れた集気びんをかぶせると
集気びんが手に吸い付くという実験もやらせた。
ろうを手に垂らすのが怖くて、
子どもたちは大騒ぎだった。
ラムネ菓子は重曹とクエン酸の吸熱反応を説明してから
作らせた。
思い思いの形のラムネを作って、
子どもたちは楽しんでいた。
私はすべての実験を指導したが、
スタッフの助けを借り、
どの実験もスムーズに出来たし、
子どもたちの反応はとてもよかった。
子どもたちの無邪気な反応見るのが楽しくて仕方ない。
1月から、高校入試、卒業式、春合宿、明星中学理科実験と続き、
この実験学校でようやく一息ついた。
新年度も気持ちを新たに、
子どもたちの笑顔にいっぱい出会えるように
頑張っていこう。
ではまた。
明日は卒業式
●むこう向きのおっとせい その653
今日は公立高校入試の発表の日だった。
残念ながら全員合格とはならなかった。
ダメだった生徒は覚悟の上での受験だった。
学園での判定は△。
かなり厳しい受験だった。
しかし私立高校に合格していることもあり、
自分が納得のいく受験をするということで、
チャレンジすることにした。
入試までの日々、懸命に頑張っている姿を見てきた。
出来れば通してやりたかった。
願いを叶えてやることが出来なかった悔しさと
申し訳なさで一杯になる。
発表後、話をした。
もちろん悔しさは抑えていたのだろうが
私が思ったより元気だったし、前を向いていた。
今までも涙をのんだ生徒を見てきた。
しかし悔しさをばねに飛躍した生徒はいくらでもいる。
悔しさは次への原動力にもなる。
やってきたことは決して無駄にはならない。
ほんの少しスタート位置がずれただけだ。
自信を無くすことなく、また元気に歩き出して欲しいと心から願う。
明日は学園の卒業式だ。
涙をのんだ生徒もやってくる。
彼らの人生はまだ始まったばかり。
そんな彼らの門出を、
スタッフみんなで、明るく、楽しく、祝ってやろうと思う。
感動に溢れた卒業式になりますように。
ではまた。
今日は公立高校入試の発表の日だった。
残念ながら全員合格とはならなかった。
ダメだった生徒は覚悟の上での受験だった。
学園での判定は△。
かなり厳しい受験だった。
しかし私立高校に合格していることもあり、
自分が納得のいく受験をするということで、
チャレンジすることにした。
入試までの日々、懸命に頑張っている姿を見てきた。
出来れば通してやりたかった。
願いを叶えてやることが出来なかった悔しさと
申し訳なさで一杯になる。
発表後、話をした。
もちろん悔しさは抑えていたのだろうが
私が思ったより元気だったし、前を向いていた。
今までも涙をのんだ生徒を見てきた。
しかし悔しさをばねに飛躍した生徒はいくらでもいる。
悔しさは次への原動力にもなる。
やってきたことは決して無駄にはならない。
ほんの少しスタート位置がずれただけだ。
自信を無くすことなく、また元気に歩き出して欲しいと心から願う。
明日は学園の卒業式だ。
涙をのんだ生徒もやってくる。
彼らの人生はまだ始まったばかり。
そんな彼らの門出を、
スタッフみんなで、明るく、楽しく、祝ってやろうと思う。
感動に溢れた卒業式になりますように。
ではまた。
今日は公立高校入試
●むこう向きのおっとせい その652
今若江校にいる。
今日は公立高校の受験日で
朝から子どもたちの応援に行って来た。
スタッフが手分けして、
駅や高校前に行って激励するというのは
もう何十年も続けている。
入試を迎える子どもたちに、
勉強面ではもうやってやれることはない。
後は子どもたちが焦らず、
いつも通りの気持ちで受験出来るように
メンタル面をケアするだけだ。
昨日は各教室で激励会。
多くのスタッフが集まって
子どもたちに檄を飛ばす。
学園恒例の「ヒゲ薬」「力餅」に加え、
たくさんの応援の品をもらって、
最後は握手をして送り出した。
子どもたちの緊張感も少しはほぐれただろう。
嬉しかったのは、
私立専願や国立を受けて受験を終えた生徒も
仲間の応援に来てくれたこと。
スタッフにまじって、
応援のメッセージを送ってくれた。
みんなの前で話すプレッシャーが大きかったと思うが、一生懸命に話してくれた。
その姿が微笑ましかった。
そして今朝は応援に来たスタッフの顔を見て、
子どもたちは安心して、
受験に向かえたことだろう。
私の送り出した生徒は、
緊張感を見せつつも、
普段通りのいい顔をしていた。
しっかりと問題に向き合えるだろう。
今1時間目の国語が終わった。
上手く出来ただろうか。
心配は尽きないが、
懸命に闘っている彼らを信じて、
入試が終わるまで、
遠くから応援しておこう。
みんな頑張れよ。
ではまた。
今若江校にいる。
今日は公立高校の受験日で
朝から子どもたちの応援に行って来た。
スタッフが手分けして、
駅や高校前に行って激励するというのは
もう何十年も続けている。
入試を迎える子どもたちに、
勉強面ではもうやってやれることはない。
後は子どもたちが焦らず、
いつも通りの気持ちで受験出来るように
メンタル面をケアするだけだ。
昨日は各教室で激励会。
多くのスタッフが集まって
子どもたちに檄を飛ばす。
学園恒例の「ヒゲ薬」「力餅」に加え、
たくさんの応援の品をもらって、
最後は握手をして送り出した。
子どもたちの緊張感も少しはほぐれただろう。
嬉しかったのは、
私立専願や国立を受けて受験を終えた生徒も
仲間の応援に来てくれたこと。
スタッフにまじって、
応援のメッセージを送ってくれた。
みんなの前で話すプレッシャーが大きかったと思うが、一生懸命に話してくれた。
その姿が微笑ましかった。
そして今朝は応援に来たスタッフの顔を見て、
子どもたちは安心して、
受験に向かえたことだろう。
私の送り出した生徒は、
緊張感を見せつつも、
普段通りのいい顔をしていた。
しっかりと問題に向き合えるだろう。
今1時間目の国語が終わった。
上手く出来ただろうか。
心配は尽きないが、
懸命に闘っている彼らを信じて、
入試が終わるまで、
遠くから応援しておこう。
みんな頑張れよ。
ではまた。
誕生会を開いてもらった
●むこう向きのおっとせい その651
日曜日、1時から4時までテスト対策をした後、
誕生日会を開いてもらった。
集まってくれたのは私が最も信頼を置いている人たち。
貴重な休みのところを時間を割いて集まってくれた。
この人たちとの付き合いは、
それはそれは、とてつもなく長い時間になる。
今もこうしてお付き合い出来ているのが奇跡的なことだと思う。
乾杯の後、Zちゃん先生の呼びかけで作ってもらった
寄せ書きをもらった。
これはとても嬉しかった。
それ以外にも、それぞれに気持ちのこもったプレゼント頂いた。
誕生会の方は、
始まったばかりは確かに誕生日会だったと思うのだが、
後はM先生とZちゃん先生の爆裂トークで
なんの集まりかわからないという、いつもの展開になった。
でもそれがほんとに楽しくて、
あっという間に時間は過ぎた。
最後はカラオケまで付き合ってもらい、
楽しい会はお開きになった。
自分の人生もいよいよ最終章に入った。
多くの人と出会ってきたが、
長きにわたって深く関わってくれる人はそう多くはない。
いずれこの世を去る時に何を思うのか。
きっと今までに出会った人たちのことに想いを馳せることだろう。
そんな時に、今日集まってくれた人たちのことは、
笑顔で思い出すことだろう。
ボケてなければの話だが。
いつ何が起きても不思議ではない歳になった。
今日の誕生会に来てくれた人たちのように、
心許してお付き合いいただいている方々への
感謝の気持ちを忘れずに、
これからの一日一日を
目一杯自分に正直に生きていこうと思う。
ほんとに素敵な一日だった。
ではまた。
日曜日、1時から4時までテスト対策をした後、
誕生日会を開いてもらった。
集まってくれたのは私が最も信頼を置いている人たち。
貴重な休みのところを時間を割いて集まってくれた。
この人たちとの付き合いは、
それはそれは、とてつもなく長い時間になる。
今もこうしてお付き合い出来ているのが奇跡的なことだと思う。
乾杯の後、Zちゃん先生の呼びかけで作ってもらった
寄せ書きをもらった。
これはとても嬉しかった。
それ以外にも、それぞれに気持ちのこもったプレゼント頂いた。
誕生会の方は、
始まったばかりは確かに誕生日会だったと思うのだが、
後はM先生とZちゃん先生の爆裂トークで
なんの集まりかわからないという、いつもの展開になった。
でもそれがほんとに楽しくて、
あっという間に時間は過ぎた。
最後はカラオケまで付き合ってもらい、
楽しい会はお開きになった。
自分の人生もいよいよ最終章に入った。
多くの人と出会ってきたが、
長きにわたって深く関わってくれる人はそう多くはない。
いずれこの世を去る時に何を思うのか。
きっと今までに出会った人たちのことに想いを馳せることだろう。
そんな時に、今日集まってくれた人たちのことは、
笑顔で思い出すことだろう。
ボケてなければの話だが。
いつ何が起きても不思議ではない歳になった。
今日の誕生会に来てくれた人たちのように、
心許してお付き合いいただいている方々への
感謝の気持ちを忘れずに、
これからの一日一日を
目一杯自分に正直に生きていこうと思う。
ほんとに素敵な一日だった。
ではまた。
丁寧に
●むこう向きのおっとせい その650
8日は誕生日だった。
多くの人からお祝いの言葉を頂いた。
有難いことだ。
9日は私立高校入試に向けての激励会。
中3生相手にスタッフが励ましの言葉をかける。
来れなかったスタッフはラインでメッセージを送ってきた。
受験当日、我々にできることは何もない。
ただ子どもたちの健闘を祈るだけだ。
なので少しでも不安を和らげようとの思いで
毎年この激励会を実施している。
初めての入試を前にして、不安いっぱいの生徒にとっては
大きな励ましになったことだろう。
そして10日は入試本番。
早い学校は今日に合否の連絡が入っている。
子どもたちはしっかりと自分の力を発揮出来たのだろう。
今のところいい結果だ。
そして今日は中1・2の定期テスト対策を
1時から5時まで実施した。
ある生徒と一緒に電流の問題を解いている時、
その生徒が実にゆっくりと丁寧に文字を書いたり
図を描くことに気が付いた。
私は多くの生徒の質問を聞かないといけないので、
つい早口で、乱雑な図になってしまう。
この子にとっては、今までの説明のペースは速すぎのだろうなと思うと同時に、
どんな場合ももっと丁寧に説明しないといけないと、
普段の子どもたちへの接し方を反省することになった。
1人1人に丁寧に向きあって行くことが大切だという、
自明のことを改めて感じた時間だった。
これから定期テスト対策、公立高校入試対策と続く。
「丁寧に」という言葉を頭に置いて
子どもたちと向き合っていこう。
ではまた。
8日は誕生日だった。
多くの人からお祝いの言葉を頂いた。
有難いことだ。
9日は私立高校入試に向けての激励会。
中3生相手にスタッフが励ましの言葉をかける。
来れなかったスタッフはラインでメッセージを送ってきた。
受験当日、我々にできることは何もない。
ただ子どもたちの健闘を祈るだけだ。
なので少しでも不安を和らげようとの思いで
毎年この激励会を実施している。
初めての入試を前にして、不安いっぱいの生徒にとっては
大きな励ましになったことだろう。
そして10日は入試本番。
早い学校は今日に合否の連絡が入っている。
子どもたちはしっかりと自分の力を発揮出来たのだろう。
今のところいい結果だ。
そして今日は中1・2の定期テスト対策を
1時から5時まで実施した。
ある生徒と一緒に電流の問題を解いている時、
その生徒が実にゆっくりと丁寧に文字を書いたり
図を描くことに気が付いた。
私は多くの生徒の質問を聞かないといけないので、
つい早口で、乱雑な図になってしまう。
この子にとっては、今までの説明のペースは速すぎのだろうなと思うと同時に、
どんな場合ももっと丁寧に説明しないといけないと、
普段の子どもたちへの接し方を反省することになった。
1人1人に丁寧に向きあって行くことが大切だという、
自明のことを改めて感じた時間だった。
これから定期テスト対策、公立高校入試対策と続く。
「丁寧に」という言葉を頭に置いて
子どもたちと向き合っていこう。
ではまた。