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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

リールに誘われた

●むこう向きのおっとせい その466


昨日は休みだったので、昼間はちょっとお出かけ。


帰ってから先日買ってきた本を読んだ。


今ちょっと池井戸潤にはまっている。


昨日から始まった「下町ロケット」も楽しみにしていたが
阿部寛の演技が鼻についたので、
途中で観るのをやめた。


その後、うとうとしてしまって、
気づけば2時半だった。


眠った時間はそんなに多くはないが、
目覚めはすこぶるよかった。


周りを見回すと机の上のリールが私に呼び掛けた。



「太刀魚釣りに行こうよ。」と。



それで準備を始めて、3時過ぎには家を出た。


目的地に着いたのが4時過ぎ。


早速仕掛けを準備してロッドを振ると、
なんと2投目に太刀魚がかかった。


大きさは指3本。まずまずの大きさだ。


これはまた爆釣かと思ってロッドを振る。


ところが、あたりはあるのだがなぜかかからない。


しばしあたりが止まったあと、
またあたりが出始めた。


3匹目を釣ったあと、いよいよ時合突入だと思ったのだが、
一番釣れるタイミングの時に
ラインとジグヘッドが絡まり、
なおかつラインが太刀魚の歯にも絡んだ。


これを外すのにえらい時間がかかってしまった。


ようやく外して、気を取り直してふたたびロッドを振ったが、
太刀魚の歯でラインが傷ついていたみたいで、
ジグヘッドがとんでいってしまった。


やはり、ラインは換えるべきだった。


もう一度仕掛けを作り直したが、
時すでに遅し。時合は終わってしまっていた。


その後青物を狙ってルアーを投げたがかからなかった。


また寒くもなってきたので納竿とした。


帰り際に周りを見ていると、次々に大きなハマチがあがっていた。


みんなのませ釣りだった。


やはり本物の餌には勝てないとうことか。



魚はいるということだから、
次回はまた青物に挑戦するとしよう。



久しぶりに一人で釣行したが、
ちょっと寂しかった。


一人もいいけれど、今度はまたFFCの面々と行きたいものだ。



それにしても釣りは面白い。



ではまた。

















『リメンバー・ミー』

森山's Honey Buket 370

1年ぶりくらいでしょうか、駅前のレンタルDVD屋さんを覗いてみました。

何か当てがあったわけではなかったので、ぶらり店内を歩きながら、陳列棚の作品を手に取っては、裏に書かれた作品紹介を斜め読みしていました。

これにしよう!

決めた作品はディズニー映画『リメンバー・ミー』。

『カーズ3』などを手掛けた監督やスタッフが力を注ぎ、昨年度のアカデミー賞・長編アニメーション賞も受賞したとのことでした。




もう感動しまくりました。

映像の美しさへの感動もさることながら、家族・生と死などについて、改めて考え直すことの出来る内容で、とても素晴らしい作品でした。


もし、学園生や卒業生の貴方がまだ『リメンバー・ミー』をご覧になってられないなら、どうぞ。めっちゃお勧めしたい映画です。





ディズニーの公式サイトも参考に、映画のあらすじをここに記しますね。


主人公は、ラテンアメリカのメキシコに住み、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル12歳。

しかし、《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられています。


ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんがメキシコ伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測し、自分に流れるミュージシャンの血を確信します。


家族の掟に背き、音楽を愛するミゲルは、ある日屋根裏部屋に隠していた手作りのギターをお婆さんに見つけられ壊されてしまいます。


そこで、「死者の日」(亡くなった人が1年に一度この世に戻って来れる日)に、憧れのデラクルスの廟に忍び込み、飾られてある彼のギターを持ち出してコンクールに出ようと企てました。


しかしどうでしょう…ミゲル少年がデラクルスのギターを手にしてつま弾いた瞬間、先祖たちが暮らす“死者の国”に送られることとなります。

「死者の日」に故人の物を盗もうとしたからです。



死者たち(ガイコツたち)が暮らすその場所は、夢のように美しいテーマパークのような世界でした。この世界で、ミゲルは憧れのひいひいじいちゃんを探そうと決意します。

しかし「死者の国」に迷い込んだ命ある者は、次の日の日の出までに元の世界に帰らないと、体は消え、永遠に家族と会えなくなるというルールがありました。


唯一の頼りは、陽気だけれど孤独なガイコツのヘクターだけ…
彼は今も生きる家族(娘)に会いたい…ただそれだけを願うガイコツでした。


けれどこのヘクターにはあるタイムリミットが近づいていました。

「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える(2度目の死を迎える)」という運命です。その2度目の死がヘクターに確実に迫っているのでした。


ミゲルとヘクター…そして彼らの家族をつなぐ唯一の鍵は、ミゲルが大好きな曲、“リメンバー・ミー”。



不思議な力を秘めたこの曲が、時を超えて奇跡を巻き起こすのです。




「この世から居なくなった人であっても、家族が忘れさえしなければ、その人がほんとうに死んでしまうことはない。」

この映画が伝えたいメッセージに僕はとても共感しました。


『リメンバー・ミー』…“忘れないで”…

ミゲル少年の歌声は、切ないけれど暖かい。

幸せな気持ちになる映画を観ることができました。


孫が大きくなったら一緒に見よう!って涙ぐむ僕でした。

長文にお付き合い、ありがとうございました😊





10月実験学校

●むこう向きのおっとせい その465


日曜日から月曜日にかけて実験学校だった。


今回のテーマは
「命の不思議スペシャル」


1時間目は、「筋肉と骨格モデルの作成」
筋肉と骨と腱のつながりを模型を作って学習した。


2時間目は、「遺伝子の正体DNAを取り出そう」

ブロッコリーの花の蕾を使って、DNAを取り出した。

一人ひとりやらせたが、全員上手く取り出すことができた。


3時間目は、今回のメイン実験である「骨格標本つくり」の第1弾。


まずは手羽先を使って、筋肉と骨格の位置関係を観察した。

筋肉を動かすと鳥が羽ばたく。

子どもたちは筋肉と骨のつながりを理解しただろう。


観察後、手羽先を圧力鍋で加熱。

筋肉をとった後、入れ歯洗浄剤で余分な筋肉を取り出した。

そのまま一晩置くので、作業が終わった時点で一日目の実験終了。


4時間目はいつものフィッシング。

今回も胴付き仕掛けを使っての釣りに挑戦したが、
子どもによって釣果は大きく分かれた。


5時間目は、「鯛の鯛を取り出す「」

鯛の胸鰭の後ろに魚の形をした骨がある。

子どもたちは自分の釣った魚も使って、上手に取り出していた。

あんな骨があるというのは初めて見たので感動した。


6時間目は「骨格標本つくり」第2弾。

昨晩入れ歯洗浄剤につけてあった骨から、
歯ブラシを使って余分な肉をとった後、
台紙に貼って標本作成。

各骨の名前のラベルも貼って標本は完成。

手羽先から見事な標本が出来上がった。


今回「骨格標本作り」と「鯛の鯛を取り出す」の担当は
関西環境教育学会の辻野先生。

先生は生物のスペシャリストで、
子どもたちの質問にも的確に答えていただき、
我々も大変いい勉強になった。


こんな身近なところにも学習の素材がある。


子どもたちも、これからものの見方が変わるのではないだろうか。


次回は「植物スペシャル」

他ではできない実験を準備して
また子どもたちの好奇心を喚起していこう。


たくさん参加してくれますように。



ではまた。













F原学園生なら

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪

秋らしい爽やかな風が吹くようになりました。
先日のテスト対策勉強会でも窓を開けると、金木犀の香りとともに良い風が吹き込んでいましたね。


さて、突然ですが美味しいお豆腐を食べたいと思ったらどうしますか?


一般人A「そりゃ、美味しいお豆腐屋さんに買いに行くでしょ。」

そうですねぇ。


一般人B「そりゃ、美味しいお豆腐を出す料理店に食べに行くでしょ。」

そうですねぇ。


F原学園生「そりゃ、自分で作るでしょ。」

そうですよねぇ!!




美味しいお豆腐は買うものでも、食べに行くものでもありません。

作るものなんです。

F原学園生にとっては。



はい、というわけで今年もやります。

とうふ作り 2018

2018とうふポスター 

小学4年生以上の学園生とそのご家族・お友達が対象です。

「美味しいとうふ作りを体験したい!」
そう思われたら、周りに藤原学園生がいないか探してみて下さいね笑


以前作ったこちらの動画も参考にどうぞ!


なお、本文中には多少の誇張表現が含まれています。ご了承ください。

お宮参り ~デブの遺伝子おそるべし~

森山's Honey Buket 369


金木犀の優しい香りが風に運ばれてくる季節になりました。

今年は台風の度重なる襲来に気持ちが落ち着きませんね。次の7・8日に予定している「星くずの村」実験学校もまた、25号の進路と睨めっこしなければならない羽目になりました。



さて、8月末に孫娘を授かって早ひと月。

先日、自宅近くの弥栄(やえ)神社で「お宮参り」をしました。

「お宮参り」には、土地の神様に、出産を無事終えられたことを感謝・報告し、併せてこれからの健やかな成長を願うという意味があるそうです。

出産を無事果たすことやその後子どもを健康に育てることが、昔ははるかにたいへんだったのでしょう…。

あめつちの神への信仰が今より遥かに厚かった時代、出産からひと月たって、お宮参りをするという風習がこの国に始まりそして根付いてきたのも何となくうなづけます。


お宮参りの当日は台風の影響も受け、あいにくの雨でした。
しかし、神殿の中から見るその景色は、雨に煙る境内の様子といい木々の潤いといい、たいへん厳かで、神の在わす雰囲気を感じることさえできました。




祝詞を奏上される神主の声が神殿に心地よく響き、その下に集うわれわれ6人の大人たちの祈りがひとつになって神様に届くように思われました。




2160gと小さく産まれた孫も、ひと月で3459gまで大きくなりました。おおよそ1.3kgも体重を増やしたということです。

「あまり太らせ過ぎないように注意してくださいね。将来のコレステロール値に影響が出るかもしれませんからね…」と、1ヶ月検診で先生からアドバイスを受けたそうです。

さすが我が孫、体重を増やす天分があるようです(笑)





またまた、私ごとのみで今日のブログを終えます。
爺馬鹿でございますねんわ。
ごめんやしておくれやして、ごめんやっしゃ~




台風24号が上陸した日

●むこう向きのおっとせい その464


昨日は台風24号が近畿を直撃した。


先日の21号のことがあったので、かなり身構えていたのだが、
幸いなことに大したことはなかった。


外に出るわけにもいかず昨日は一日引きこもって過ごした。


印象に残ったことは、
無料の音楽サイトを見つけてダウンロードしたこと。


これはなかなかによかった。


好きなアーティスト名を入れると、
次次に音楽が流れる。


昔大好きだった吉田拓郎、
ちょっと前からとても気に入ってる斉藤和義を検索して聴いた。


やはり昔の拓郎の歌にはパワーがある。


デビューのころの歌
「古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう」


なんだか身につまされる。


老兵は消え去るのみか。


乗り換えの時が間もなく来るのだろうが、
もうちょっとの間、船の端っこで、
手漕ぎで頑張らないとなと、一人つぶやく。



斉藤和義は数年前に、49期のYちゃんに教えてもらってから、
とても気に入ってよく聴いている。


そのYちゃんから、
1月に結婚するというラインが土曜日に入ったのだが、
昨日そのことでしばらくやり取りした。


スピーチをお願いされたのだが、
助手の時から、結婚式では私にスピーチを
してもらうと決めていたと言ってくれたのがとても嬉しかった。


また気を入れて話をしないといけない。



そのあと台風の話になったのだが、
彼女は21号が上陸したときに、
近所は停電になったこと、
マンホールの蓋が取れているのに気づかず、
穴にはまって怪我をしたことなどを書いていた。


幸い怪我は治ったとのことだが、
災害はどこに潜んでいるか分からないと改めて思った。


台風の爪痕を示す写真も添えてあったが、
電信柱が真ん中からぽきっと折れていた。


24号に備えて窓に新聞紙を貼ったとのことだが、
今回は大過なく過ごせたことだろう。



ラインのやり取りをした後
また斉藤和義を聴いてみた。



時は流れて、みんなそれぞれの道を歩いている。


そんな彼らの節目の時に、
たびたび立ち会えるというのは幸せなことだとつくづく思う。



斉藤和義の
「ウェディング・ソング」が心地よかった。




ではまた。

ロマンチスト

森山's Honey Buket 368




これ何ていう花かご存知ですか?



ホテイアオイ(ホテイソウとも呼ばれます)です。
夏から初秋に美しい薄青色の花を咲かせる水草(浮き草)です。


このホテイアオイ、実はヒゲ先生がとても好んでおられた植物です。

僕と同年代かまたは先輩の方であれば、昭和45年頃の旧教室の入り口にホテイアオイが幾つも浮いていて、綺麗な花を咲かせていたのを覚えてられないでしょうか?


観賞用としてだけでなく、実験のとき、膨らんで浮き袋の役目をしている茎を縦に切って、中が編み編みの空洞になっているのをヒゲ先生に見せてもらった記憶があります。



30年~10年程前、「星くずの村」の天の川はホテイアオイの楽園でした。その黒い根っこはメダカやヤゴたちの格好の住処になっていました。


しかし、日本庭園が完成した当時(今から43年ほど前)は、「天の川」にはホテイアオイも他の水草もカエルもサワガニもメダカもそしてヤゴも…生き物たちの姿はありませんでした。


少し不思議ですよね?

種明かししますと…


「星くずの村」の中を流れる「天の川」は、自然の川ではありません。人口の川は人口の池が水源でした。

ヒゲ先生は、島が断水に見舞われた時の対策(実際半世紀前は断水は日常の出来事だったようです)で、コペルニクスという名の人工池(20~30㎡程の広さ)を築かれました。

断水時、飲み水以外の生活用水の確保を考えられてのとこでしょう。


しかし、稀代のロマンチストヒゲ先生が、生活用水の溜池造りで終わるはずがない!ですよね。


案の定(笑)、そこから流れ出る「川」、そしてその川の水を下流域で一旦大きな水槽に集め、それをポンプアップして「池の上へと導く水路」を作り、そしてなんと言うことでしょう…コペルニクスに流れ落ちる「滝」と水面から高く立ち昇る「噴水」までこしらえてしまったのです。


池も川も滝も噴水も、元は生活用水となる水の確保が主目的。その水が濁っていたり、プランクトンいっぱい!っという訳にはいきません。

合宿の無い時期は水を抜いておき、いざ合宿で水を張り滝を落とす前には、棒ずり(デッキブラシ)で池底や川底を丁寧に磨くんです。僕ら職員も何度かやりましたが、それは重労働でした(笑)


だから、子どもたちがワイワイとやって来るタイミングには、澄み渡る水が池に満たされて、そこから流れ出る「天の川」も文字通り清流でした。



当時毎年、合宿を終えたお盆の頃に、「蒐英舎総会」という学園の同窓会が、島で行われていました。毎年ほんとうにたくさんの同窓生が集まられ、賑やかな会でした。

総会の最後の夜は、参集した老いも若きも同窓生たちが共にすき焼きパーティーをし、「蒐英バンド」の演奏に酔い、やがてドンチャン騒ぎとなります。

バンドの生演奏に合わせて歌い踊りときには絶叫し、そして1人また1人と人工池のコペルニクスに飛び込んでいきます(笑)。今どきプールでそんな飛び込みをしたら必ず係員に大目玉を喰らうような遠慮無い激しいダイブです!

池で気持ち良さげに泳いでいる人。池の水をバンドメンバーに容赦なく浴びせている人。

中には天の川を下流から上流へ、匍匐前進している猛者もいました。

想い出しても楽しい時間でした。
よく怪我人が出なかったものです(笑)。



そんな清き「コペルニクス」や「天の川」ですが、残った水にカエルが卵を産み落とすようになってからでしょうか?それとも島に大きなダムが出来て断水の心配がなくなったからでしょうか?ヒゲ先生は生き物たちの生活の場に提供されるようになりました。

ほぼ毎週末、島を訪れておられたヒゲ先生は、人工の池と川の水を枯らすことの無いよう気を遣われるようになりました。

そしてやがて、立春過ぎの「カエルの産卵」は「星くずの村」の風物誌となりました。

春合宿では無数のオタマジャクシが「天の川」を
泳ぎまわり、夏にはカエルが大合唱を聴かせてくれました。
メダカだって、ヤゴだって、カニだって…そしてホテイアオイだって…皆、人工の川とは知らず、幸せに暮らしていた気がします。



このお休みに夫婦で、大和三山を巡るハイキングをしました。ふと立ち寄った「本薬師寺跡」にそれはみごとなホテイアオイの広い群生がありました。

その美しさと共に、地元の方々の取り組みを思い、とても感動しました。


そして、ヒゲ先生のことを思い出しました。



長文にお付き合いくださり、どうもありがとうございました。







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