藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
得な職業です!
森山's Honey Bucket 266
夏期講習の前半戦を終えた今日、授業後に高1生が尋ねて来てくれた。
GW頃までは比較的たくさんの卒業生が連れもって訪ねてくれるのだけれど、それぞれが落ち着いて高校生活を過ごしている証か?この頃はあまり顔を出してくれない。ちょっぴり寂しいなあ、と感じていた。
今日来てくれた子は第1希望だった公立高受験に敗れ、私立高校に通っている。
つい先日「元気にしているだろうか?」と思っていた矢先だった。
晴れ晴れ生き生きした表情で教室に飛び込んで来てくれた。
まず安堵。
いろいろ近況を聞きながら、充実した友人関係と学生生活を送ってくれていることが確信できた。
嬉い。
成績もなかなか優秀で、「スーパー」を名に冠する特別進学クラスにあって10番台とのことだった。
本人いわく
「友達の存在がとてもよい刺激で、何でも話せるし、教えてももらっている・・・」
これぞ高校生としての理想だ!
ますます嬉しい。
「今日は進路のことで相談に来ました・・・」
「えっ、進路?まだ高1の夏なのにどうしたの?」
「実はあと2週間ほどで、理系に進学するか、文系にするかを学校に返事しなくてはならなくって・・・」
どうやら自分の心中と、親御さんや学校の先生が進めてくださる方向が少しずれているのだとか。
まだ早い質問だろうなあ・・・と思いつつ
「大学で学びたいこととか、将来就きたい理想の職業とかがあるの?」と訊ねてみた。
予想に反して、しっかりとした返答があった。
「はい・・・。是非、心理学を学びたいんです。将来はカウンセラーや心理療法士のような仕事に就きたいと思っています。」
たくさんの会話を重ねたが、彼女が自分の向かう先のことをじっくり考え、計画を持っていることを確信できた。
つい先日まで中3生だった彼女が大きく成長した・・・
「君が描く夢が本物ならば、お母さんや先生に自分の信ずるところを訴えてみれば?」
アドバイスなどには値しない月並みな言葉掛けだったが、
君の将来を応援したいものだ・・・という思いを精一杯込めて返答したつもりだ。
頑張れSさん!!
夏期講習の前半戦を終えた今日、授業後に高1生が尋ねて来てくれた。
GW頃までは比較的たくさんの卒業生が連れもって訪ねてくれるのだけれど、それぞれが落ち着いて高校生活を過ごしている証か?この頃はあまり顔を出してくれない。ちょっぴり寂しいなあ、と感じていた。
今日来てくれた子は第1希望だった公立高受験に敗れ、私立高校に通っている。
つい先日「元気にしているだろうか?」と思っていた矢先だった。
晴れ晴れ生き生きした表情で教室に飛び込んで来てくれた。
まず安堵。
いろいろ近況を聞きながら、充実した友人関係と学生生活を送ってくれていることが確信できた。
嬉い。
成績もなかなか優秀で、「スーパー」を名に冠する特別進学クラスにあって10番台とのことだった。
本人いわく
「友達の存在がとてもよい刺激で、何でも話せるし、教えてももらっている・・・」
これぞ高校生としての理想だ!
ますます嬉しい。
「今日は進路のことで相談に来ました・・・」
「えっ、進路?まだ高1の夏なのにどうしたの?」
「実はあと2週間ほどで、理系に進学するか、文系にするかを学校に返事しなくてはならなくって・・・」
どうやら自分の心中と、親御さんや学校の先生が進めてくださる方向が少しずれているのだとか。
まだ早い質問だろうなあ・・・と思いつつ
「大学で学びたいこととか、将来就きたい理想の職業とかがあるの?」と訊ねてみた。
予想に反して、しっかりとした返答があった。
「はい・・・。是非、心理学を学びたいんです。将来はカウンセラーや心理療法士のような仕事に就きたいと思っています。」
たくさんの会話を重ねたが、彼女が自分の向かう先のことをじっくり考え、計画を持っていることを確信できた。
つい先日まで中3生だった彼女が大きく成長した・・・
「君が描く夢が本物ならば、お母さんや先生に自分の信ずるところを訴えてみれば?」
アドバイスなどには値しない月並みな言葉掛けだったが、
君の将来を応援したいものだ・・・という思いを精一杯込めて返答したつもりだ。
頑張れSさん!!