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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

お誕生日会

●むこう向きのおっとせい その470

先週木曜日、お誕生日会を開いた。

数少ない専任なのに、
11月生まれが3人もおられる。

毎回誕生日月でない人が、
誕生日月の人を招待して、
ささやかなお祝いすることになっている。

大概は授業終了後に「鳥貴族」でのお祝いとなる。

いつも顔を突き合わせているので、
新鮮さはないのだが、
こうしてお店に入って、
お酒を飲むとちょっと雰囲気が変わる。

毎度のことながら、
終始笑いの絶えない、
大変楽しい時間になる。


それぞれにほんとに長いお付き合いだ。

でも飽きることがない。


癒されたり、刺激をもらったり。

ライバルであると同時に、
同士でもある。


自分の人生にとって、
これほど大きな出会いはない。

こんな出会いがあったことに感謝して、
これからもお付き合い出来たらと心から思う。


次の誕生日会は1月かな。


今から楽しみである。


ではまた。



11月実験学校

●むこう向きのおっとせい その469


3日・4日と実験学校だった。



今回のテーマは「植物「スペシャル」


1時限目は「オリーブの葉を使った草木染」

白のバンダナがきれいなうす緑色に染まった。

温かみのある淡い色だった。


2時限目は高学年と低学年に分かれての実験。


低学年は「ドングリトトロを釣ろう」

島にあるドングリを使ってのトトロ作り。

子どもたちは夢中になって作っていた。


高学年は「植物の体のつくり」

顕微鏡を使って維管束や気孔、葉や花びらを観察。

葉のふちには刃物のようなとげがあるのだが、
見ていた子どもたちは驚いていた。


すき焼きパーティーを挟んで3時限目は
「葉脈標本作り」

ヒイラギの葉を水酸化ナトリウムの水溶液で煮て葉肉を取ると、
葉の隅々まで葉脈が行きわたっている。

それだけでも美しいのだが、今回はそれに色を付けてパウチした。

出来上がりはとても綺麗だった。


4時限目は「おうし座流星群の観察」

日本庭園にシートを敷いて、マットを置き
布団にくるまって観察した。

空は見事に晴れ、冬の星座が煌めき、天の川も見ることができた。

流れ星は5日がピークなので、なかなか流れなかったが、
観察を終わる寸前に、大きな流れ星を見ることができた。

諦めかけていた子どもたちは、大きな歓声を上げていた。


翌日7時に起床。


5時限目はフィッシング。

サビキ釣りでアジを狙ったが、
水温がだいぶ下がってきたのか、
残念ながら、釣果はいまいちだった。


6時限目は「ドングリを使ってのクッキー作り」

担当は関西教育学会のU先生。

主にマテバシイからたんぱく質を取り出して、
クッキーを作った。

7時限目は村の渋柿を使っての吊るし柿作りと
村内にある食べられる植物や危険な植物の観察をした。


ちなみに、吊るし柿の吊るし方はU先生のオリジナルだ。



今回も盛りだくさんの実験をしたが、
この合宿を通して、
子どもたちが植物に関心を持つようになてくれればいうことはない。


次回12月は「美しすぎるスペシャル」

反応の美しい実験、見た目の美しい実験などを通して
子どもたちと感動を共有したいと思っている。



ではまた。



























FFC 10月

●むこう向きのおっせい その468


土曜日、授業が終わってからFFCの面々と神戸に釣行した。


総勢7名。


4人のやる気満々派の先発組と
3人ののんびり派の後発組に分かれて、
目的地に向かうことになった。


やる気満々派は午前2時から行動開始。


もちろん私はやる気満々派。


30分ほどの睡眠をとってから、午前2時にS之介君を迎えに行き、
その後上本町に残りのメンバーを迎えに行った。


途中フィッシングマックスに寄って
目的地のポートアイランドについたのが午前4時頃。


ところが駐車場には入場を待つ車がたくさん並んでいたので、
入るのを断念。


大人気の太刀魚釣りのシーズンだし、
土曜日の夜ということもあって、
ある程度人は多いだろうと思ってはいたが、
予想をはるかに超えていた。


そこで場所を六甲アイランドに変更。


ここも人がいっぱいだったが、
かろうじて釣り座を確保することが出来た。


朝まず目の5時頃に太刀魚を1匹ゲット。


しかしその後は食いが渋かった。


魚の姿はなかなか見られなかったが、
雄大な冬の星座や夜明け前の雲の色の変化や、
強烈な光を放ちながら昇ってくる太陽など
目にした光景はいずれも素敵だった。


そんなものに出会えるのも、
釣りをする一つの楽しみである。


昼からは後発組も合流して、
にぎやかになった。


この日は神戸マリンパークマラソンの日だったようで、
釣りをしている場所もランナーのコースに入っていた。


あまり釣れない時間帯だったので
ランナーの様子を時折見ていたのだが、
のんびり釣りをしている人の後ろを、
真剣な顔をしたランナー入が走っているのは、
何とも面白い光景だった。


同じ空間にいながら、こんなに時間の過ごし方が違う。


人それぞれに興味の対象が違っているというのは、
当たり前のことなんだろうけど、なんだか不思議だ。


人が何に興味を持つのか、またそこにどんな力が働いているのか、
マラソンを見ながら、ふとそんなことを思ってしまった。




夕方から俄然魚が活性化し
みんなの竿は何度もしなった。


魚がかかる度に、みんなが「やったー‼」
と声をかけるのがとてもいい。


一人でする釣りもいいが、
こうしてみんなで和気藹藹と釣りをするのもとてもいい。


初めてFFCに参加したMちゃんには、
S之介君がずっとついて親身にアドバイス。


釣りの楽しさを伝えようとする気持ちに溢れている。


その甲斐あってMちゃんは、アジに太刀魚を釣り上げた。


これでMちゃんも釣りにはまることだろう。




今回のFFCもとてもいい時間だった。



また次回のFFCを楽しみにしておこう。




ではまた。



















感動した。

●むこう向きのおっとせい その467

10月の頭にNHKのドキュメント
「RADWIMPS18祭(フェス)」
という番組をたまたま見た。

RADWIMPSなんて私が書くと
なんとも違和感があるのだが、
この番組にとても感動したので、
ちょっと書いてみる。

番組は
RADWIMPSが選ばれた1000人の18歳と、
一夜限りの共演をするというもので、
彼らが18歳の人たちのために書いた曲を
みんなで歌うという企画だ。

このフェスに参加資格を得るために、
自己アピールをするのだが、
テレビで紹介された18歳は、
どの人も懸命に今の自分と向き合って
生きている人たちばかりだった。

18歳

自分の将来がまだはっきりと姿を現さない、
不安定な歳。

体は薄い皮膚で覆われ、
ところどころは肉がむき出しになっている。

歳を重ねる毎に
皮膚は厚みを増し、
角質化していくのだが、
彼らの皮膚はあまりに薄い。

自分の弱さと向き合い、
それを乗り越えようとして、
この祭りに参加する彼ら。

RADWIIMPSの歌に合わせて、
体全体使って、
涙を流しながら歌っているその姿を見ていると、
思わず涙が溢れた。

いい番組だなと思っていたところ、
その再放送もまたまた偶然に見た。


これが前回と同じく、番組に引き込まれた。


また涙している自分にちょっとばかし驚いたが、
RADWINPSの歌と一緒に歌っている1000人の18歳の姿はやはり感動的だった。


そしたら先週の金曜日の授業の合間に、
中3のKちゃんが音楽を聴いていたので、
何を聴いているのか尋ねたら、
これがRADWIMPSが18祭で歌っていた曲だった。

彼女はダンスが得意で、
将来もダンスの道に進もうと、
考えてるみたいなのだが、
直近のコンテストで、
結果がよくなかったらしい。


そんな時に彼女もこの番組を見て、
涙が止まらなかったと話してくれた。


同じ番組を見て、
お互い感動していたんだなと、
しばし話しが盛り上がった。

彼女は何度となく
RADWIMPSの歌を聴いているようだった。


歌には力があると改めて思った。


NHKオンデマンドで見られるらしいので、
皆さんも機会があれば是非見て下さい。



ではまた。

リールに誘われた

●むこう向きのおっとせい その466


昨日は休みだったので、昼間はちょっとお出かけ。


帰ってから先日買ってきた本を読んだ。


今ちょっと池井戸潤にはまっている。


昨日から始まった「下町ロケット」も楽しみにしていたが
阿部寛の演技が鼻についたので、
途中で観るのをやめた。


その後、うとうとしてしまって、
気づけば2時半だった。


眠った時間はそんなに多くはないが、
目覚めはすこぶるよかった。


周りを見回すと机の上のリールが私に呼び掛けた。



「太刀魚釣りに行こうよ。」と。



それで準備を始めて、3時過ぎには家を出た。


目的地に着いたのが4時過ぎ。


早速仕掛けを準備してロッドを振ると、
なんと2投目に太刀魚がかかった。


大きさは指3本。まずまずの大きさだ。


これはまた爆釣かと思ってロッドを振る。


ところが、あたりはあるのだがなぜかかからない。


しばしあたりが止まったあと、
またあたりが出始めた。


3匹目を釣ったあと、いよいよ時合突入だと思ったのだが、
一番釣れるタイミングの時に
ラインとジグヘッドが絡まり、
なおかつラインが太刀魚の歯にも絡んだ。


これを外すのにえらい時間がかかってしまった。


ようやく外して、気を取り直してふたたびロッドを振ったが、
太刀魚の歯でラインが傷ついていたみたいで、
ジグヘッドがとんでいってしまった。


やはり、ラインは換えるべきだった。


もう一度仕掛けを作り直したが、
時すでに遅し。時合は終わってしまっていた。


その後青物を狙ってルアーを投げたがかからなかった。


また寒くもなってきたので納竿とした。


帰り際に周りを見ていると、次々に大きなハマチがあがっていた。


みんなのませ釣りだった。


やはり本物の餌には勝てないとうことか。



魚はいるということだから、
次回はまた青物に挑戦するとしよう。



久しぶりに一人で釣行したが、
ちょっと寂しかった。


一人もいいけれど、今度はまたFFCの面々と行きたいものだ。



それにしても釣りは面白い。



ではまた。

















10月実験学校

●むこう向きのおっとせい その465


日曜日から月曜日にかけて実験学校だった。


今回のテーマは
「命の不思議スペシャル」


1時間目は、「筋肉と骨格モデルの作成」
筋肉と骨と腱のつながりを模型を作って学習した。


2時間目は、「遺伝子の正体DNAを取り出そう」

ブロッコリーの花の蕾を使って、DNAを取り出した。

一人ひとりやらせたが、全員上手く取り出すことができた。


3時間目は、今回のメイン実験である「骨格標本つくり」の第1弾。


まずは手羽先を使って、筋肉と骨格の位置関係を観察した。

筋肉を動かすと鳥が羽ばたく。

子どもたちは筋肉と骨のつながりを理解しただろう。


観察後、手羽先を圧力鍋で加熱。

筋肉をとった後、入れ歯洗浄剤で余分な筋肉を取り出した。

そのまま一晩置くので、作業が終わった時点で一日目の実験終了。


4時間目はいつものフィッシング。

今回も胴付き仕掛けを使っての釣りに挑戦したが、
子どもによって釣果は大きく分かれた。


5時間目は、「鯛の鯛を取り出す「」

鯛の胸鰭の後ろに魚の形をした骨がある。

子どもたちは自分の釣った魚も使って、上手に取り出していた。

あんな骨があるというのは初めて見たので感動した。


6時間目は「骨格標本つくり」第2弾。

昨晩入れ歯洗浄剤につけてあった骨から、
歯ブラシを使って余分な肉をとった後、
台紙に貼って標本作成。

各骨の名前のラベルも貼って標本は完成。

手羽先から見事な標本が出来上がった。


今回「骨格標本作り」と「鯛の鯛を取り出す」の担当は
関西環境教育学会の辻野先生。

先生は生物のスペシャリストで、
子どもたちの質問にも的確に答えていただき、
我々も大変いい勉強になった。


こんな身近なところにも学習の素材がある。


子どもたちも、これからものの見方が変わるのではないだろうか。


次回は「植物スペシャル」

他ではできない実験を準備して
また子どもたちの好奇心を喚起していこう。


たくさん参加してくれますように。



ではまた。













台風24号が上陸した日

●むこう向きのおっとせい その464


昨日は台風24号が近畿を直撃した。


先日の21号のことがあったので、かなり身構えていたのだが、
幸いなことに大したことはなかった。


外に出るわけにもいかず昨日は一日引きこもって過ごした。


印象に残ったことは、
無料の音楽サイトを見つけてダウンロードしたこと。


これはなかなかによかった。


好きなアーティスト名を入れると、
次次に音楽が流れる。


昔大好きだった吉田拓郎、
ちょっと前からとても気に入ってる斉藤和義を検索して聴いた。


やはり昔の拓郎の歌にはパワーがある。


デビューのころの歌
「古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう」


なんだか身につまされる。


老兵は消え去るのみか。


乗り換えの時が間もなく来るのだろうが、
もうちょっとの間、船の端っこで、
手漕ぎで頑張らないとなと、一人つぶやく。



斉藤和義は数年前に、49期のYちゃんに教えてもらってから、
とても気に入ってよく聴いている。


そのYちゃんから、
1月に結婚するというラインが土曜日に入ったのだが、
昨日そのことでしばらくやり取りした。


スピーチをお願いされたのだが、
助手の時から、結婚式では私にスピーチを
してもらうと決めていたと言ってくれたのがとても嬉しかった。


また気を入れて話をしないといけない。



そのあと台風の話になったのだが、
彼女は21号が上陸したときに、
近所は停電になったこと、
マンホールの蓋が取れているのに気づかず、
穴にはまって怪我をしたことなどを書いていた。


幸い怪我は治ったとのことだが、
災害はどこに潜んでいるか分からないと改めて思った。


台風の爪痕を示す写真も添えてあったが、
電信柱が真ん中からぽきっと折れていた。


24号に備えて窓に新聞紙を貼ったとのことだが、
今回は大過なく過ごせたことだろう。



ラインのやり取りをした後
また斉藤和義を聴いてみた。



時は流れて、みんなそれぞれの道を歩いている。


そんな彼らの節目の時に、
たびたび立ち会えるというのは幸せなことだとつくづく思う。



斉藤和義の
「ウェディング・ソング」が心地よかった。




ではまた。

FFC秋の合宿

●むこう向きのおっとせい その463



また掲載が遅れてしまった。


土曜日から昨日まで、2泊3のでFFCの秋合宿だった。


総勢13名。


今回のメインターゲットは太刀魚とイカ。


太刀魚はこの時期になると大変人気のある釣りで、
大概の釣り場は太刀魚狙いの人で埋め尽くされる。


なので釣りをするのに、周りにも結構気を遣わなくては
いけないのだが、ここ小豆島では人も多くなく、
のびのびと釣りができる。


その上よく釣れるときているから、
釣り人にとっては夢のような場所だ。


今回、S之介先生の提案で、2日目は4グループに分かれて、
ポイント制で覇者をきめる、「FFCカップ」を開催することになった。


彼はアイデアマンでいろんな企画を考えてくれるので、
FFCはどんどん楽しい会になっていく。


グループは経験者と初心者混合チームで、
経験者は初心者を指導しながらの釣りとなる。


そんなチーム分けもとてもいい。


ポイントは太刀魚、イカはサイズにかかわらず5ポイント。
その他の魚は15センチ以上は1ポイント、20センチ以上は2ポイント、
30センチ以上は3ポイントとなった。


朝のスタートから、各グループのリーダーの決めた場所に行って、
釣果を競った。


といってもみんなほぼ同じ場所になったのだが。



開始早々最も釣りの上手いK君が、早速にイカを釣り上げる。


これはまずいと思っていたら、わがチームのY君も負けじとイカを釣る。


なかなかの白熱のスタートとなった。



夕方、太刀魚が入れ食い状態になった。


あんなに次から次に釣れるという経験は今までにはない。


小豆島、恐るべしだ。


1グループを除いては同じ場所だったので、
各グループ競って太刀魚を釣り上げる。



午後8時に納竿。


村に戻ってから、ポイントを計測。


太刀魚を一番釣ったわがチームが、
栄えある「第1回FFCカップ」の覇者となった。


これは嬉しかった。


イカを最初に釣り上げたY君、
20センチオーバーのガシラを釣り上げたAちゃん、
そして太刀魚を数釣った私の連携の賜物である。


よきメンバーに恵まれた。



表彰の後は楽しい宴。


魚を捌く部隊と、鍋を準備する部隊に分かれて、
手際よく準備していく。


夜遅くまで楽しい語らいは続いた。




今回も釣りばかりでなく、村のメンテナンスの時間もとったのだが、
みんな気持ちよく働いてくれた。


これが学園の卒業生なのだ。


みんな星くずの村愛に満ちている。




この秋合宿も大変充実した楽しい会になった。


次回の開催を楽しみに、日々の生活も目いっぱい頑張るとしよう。



ではまた。










化学実験スペシャル

●むこう向きのおっとせい その462

更新が遅れた。


日曜日、月曜日と実験学校だった。


今回のテーマは「化学実験スペシャル」


インパクトのある化学実験を5つ実施した。

1日目


1時限は 「色変わりホットケーキ」
ホットケーキミックスに紫いも粉を入れ、蒸し器で蒸して色の変化を見る実験。

酸とアルカリの反応で色が変化する。


2時限は。「炎色反応」
花火はなぜ赤や青の色を出せるのか?の話から始まり、なぜ発光するのかの説明を受けた後、実験開始。

色が変わる度に子どもたちから歓声がおこった。


3時限目は天体観測だったのだが、残念ながら曇り。

今回は金星を望遠で観せる予定だったのだが、残念ながら金星の満ち欠けの話を聞くだけになってしまった。


4時限目は、「テルミット反応」

化学実験では最も激しい反応の一つだ。

酸化鉄にアルミを入れ、その上に着火剤を乗せ、マグネシウムリボンを挿して、着火。

激しい反応に子どもたちは驚いたことだろう。


2日目

まずはフィシング。

今回も大漁だった。


鯛の子ども、ベラ、ガシラと次々に魚が上がった。


5時限目は、「消化器を作る」

ペットボトルの蓋に穴をあけ、ストローを取り付けたあと、重曹を溶かし、硫酸を入れた試験を入れて完成。

日本庭園に集合して、
用意した火種を、手作り消化器で消したが、
全員大成功!


6時限目は、「水の合成実験」
これも手作りユージオメーターに酸素と水素を入れ、圧電素子で着火。

激しく反応して水が出来る。

中にはびっくりして、
涙を流している女の子もいたが、
これも全員大成功だった。

かなりインパクトのある実験ばかりを選んで実施した。

おそらくこんな実験を体験している人は大学生でも少ないと思われる。


今回の実験を通して、少しでも化学に関心を持ってくれたらいうことはない。


次回は化学からガラッと変わって、
「生命の不思議スペシャル」
と生物の特別実験をすることにしている。


私にとっても始めての実験があるので、
今から楽しみだ。

たくさんの参加があることを願っておこう。


ではまた。


素晴らしい結婚式だった。

●むこうむきのおっとせい その461


土曜日52期生のAちゃんの結婚式に参列した。

彼女が卒業して早10数年。

こういう特別なことがあると、
あらためて時の流れを感じる。

Aちゃんの同期のCちゃんと
緑地公園の駅で待ち合わせして
式場まで向かった。


公園の中を通って行ったのだが
これが驚いた。

あちらこちらで大きな樹が倒れているのだ。

先日の台風21号の風によるものだが
その数の多いこと。


根こそぎ倒れている樹を何本も見た。


ほんとに猛烈な風が吹いたようだ。




そんな異様な光景とは打って変わって
式場内は明るく、実に晴れやかだった。


そのコントラストが面白かった。


よく笑い、よく泣いていた新婦のAちゃんに
ふさわしいなと思わず笑みがこぼれた。


もとウェディングプランナーだったAちゃんが、
「今までにない結婚式になると思うから楽しみにしておいて。」
といってた通り、
感動いっぱいの素晴らしい式だった。


私はまたスピーチを頼まれたので、
今回も実験を交えながら話をした。


みなさんとてもいい反応をしてくださったので、
Aちゃんも喜んでくれたのではないだろうか。



披露宴の最後に新婦から親御さんへの手紙を読むという
定番の、いちばん泣かされるコーナーが結婚式にはあるのだが、
今回驚いたのは、新郎新婦とともに、
双方のお母さんも、子どもたちに手紙を読まれたことだ。


これは涙腺が完全に崩壊した。



そして一番驚いたのは披露宴の後に式があったことだ。


参列しているみんなが、ある程度打ち解けてから
式を挙げることで、より一体感が出るという狙いのようだったが、
その狙い通り、
祝福ムード全開の式になった。



帰りはCちゃんと同じく出席していた
卒業生のK君と、
その余韻に浸りながら電車に揺られた。




気の置けない人たちと、
大切な人の門出をお祝いできるという、
幸せな一日を過ごすことができた。


いい時間だった。



「今が一番幸せ!」と言っていたAちゃんの
末長い幸せを願っておこう。




ではまた。






みんな成長する

●むこう向きのおっとせい その460

8月の終わりに、59期の卒業生3人と会食した。

3人とも小学生からのお付き合いで、
学園を卒業してからも、
コンスタントに顔は出してくれていた。

幼かった彼らも、
この春からみんな大学生になった。

前からの約束で、大学生になったら食べに行くことにしていたのだが、それがようやく実現した。

国立の大学、薬学部、看護大学に進学と、
それぞれに希望通りの道に進学した。

よく頑張ったと思う。


食べながら、いっぱい話をしたが、
彼らの成長ぶりを感じることが出来て、
とても楽しいひと時を過ごすことができた。


人は成長する。


翌日、そのうちの1人のお母さんから、
お礼のラインが入った。


そこにはみんなと会食出来て喜んでいたということと共に、嬉しい事が書いてあった。


ちょっと掲載させて頂こう。

勝手に載せてごめんなさい🙇‍♂️

「卒業しても、先生や友達と会えるってステキですよね。

以前、先生が
「自分で勉強する力をつける。
それが将来きっと役に立ちます」
と言われてましたが、大学受験で
本当に役に立ちました。
おかげさまで、よく自分で勉強
してたと思います。

送迎大変でしたけど😅
最後まで通わせて良かったです。

息子は20歳になったら、
先生とお酒を飲むのを楽しみに
してるみたいですよ。

暑い日が続きますが、
お身体に気を付けてくださいね。」


すぐに結果を求める風潮にあるが、
こういう言葉を頂くと、
また勇気が湧いてくる。


明日から新学期の授業が始まる。


また気持ちも新たに頑張ろう!


と、思ったら台風で休校になった。

強い台風らしいから、皆さん気をつけて。


ではまた。


夏の釣り

●むこう向きのおっとせい その459

夏合宿が終わって1週間。


合宿があったことが、
随分と前のことのように感じる。


今日は合宿番外編。
この夏の釣りのことを2つ書こう。


8月5日から8日実験学校
8日.9日実験合宿
9日10日常勝翔啓光サイエンスクラブ合宿
と連続の合宿を終えた後、
待望の盆休み。

そのまま島に残り、
休暇を釣りで過ごした。

ちょっと前に1人で残った時に、
ダイヤモンドビーチで地元のルアーマンが
ツバスを釣りあげるのを見ていたので、
これは狙うべしと、チャレンジした。


前に一度ハマチを釣ったが、
それ以来青物を釣っていない。


もう一度あの引きを味わいたいと思い、
いろんなルアーを投げるが、
反応はない。


投げ続けること2時間。


ついにその時がやって来た。


手首が痛くなったので、
ただ巻きの出来るバイブレーションを
引いている時、強烈なあたりがあった。


間違いなくツバスだ。


ついにゲットと思った瞬間、
無情にも針が外れて魚は逃げてしまった。


気落ちしたが、今が時合いと気を取り直して
投げていると、またまた強烈なあたりがあった。


今度は合わせを入れた。


上がって来たのは40センチ弱のツバスだった。


狙い通りの魚が釣れたので、
とてもうれしかった。





もう一つは本科合宿の最終日。


生徒を釣りに連れて行く前に、
早朝に起きて釣りに行った。


いつもの坂手港に着くと、
あちこちでバシャバシャバシャと魚が跳ねている。


イワシのナブラも湧いている。


地元のルアーマンも何人かいる。


これは釣れると思って、
ツバスを釣った時と同じルアーを投げていると
着水とほぼ同時に魚が食ってきた。


これまた強烈な引き。


あげて見ると40センチの鯛だった。


初めて鯛を釣った。


タモを車の側に置いてきてしまっていたので、どうしようと思っていたら、顔馴染みになった島の人がタモを持って駆けつけてくれた。


最近島の釣り人とともお友達になったのも楽しい要因の一つだ。


そのあとも周りで時々さかながはねるので、
ルアーを投げていたら、
またまた強烈なあたりが。



今度はかなりの重量感がある。



引き寄せてみると、魚が大きくジャンプする。


シーバスのエラ洗いだ。


かなり大きい。


ロッド片手にタモを伸ばすが、
これが引きが強すぎてなかなかタモに入らない。


どうしたものかと困っていたら、
先ほどとは別の、隣の釣り人が私のタモを取って、魚をゲットしてくれた。


シーバスは70センチあった。



その後、魚の血抜きの方法も教えてもらった。


島の釣り人は優しい人ばかりだ。


ツバス、鯛、シーバスと釣ったと言ったら、
そのルアーマンは今釣れるターゲットは全部釣りましたね。凄い!と言ってくれた。


という訳で、この夏の釣りは今までになく、
素晴らしい釣果だった。


時にはこんなこともある。


今度のターゲットは太刀魚。


またみんなと楽しみたいと思っている。



ではまた。



夏合宿終わる!

●むこう向きのおっとせい


昨日、夏合宿が終わった。

これで夏の全ての合宿が終わった。


この夏は異常な暑さだった。

なので、例年実施している様々なアウトドアの行事を実施するかどうか、随分と悩んだ。

特に18期生の時から続くオリエンテーリングの実施については神経を使った。

今までの子どもたちの反応から考えて、
これは実施すべき行事だとは思っていた。

しかし、熱中症で重篤なことになれば
元も子もない。

そこで、危険性を出来るだけ避ける方法を考えた。

今までまではふるさと村のプールで泳いだ後、
出発地点まで移動して、
星くずの村目指して歩いて来た。


それを今年は星くずの村を出発点として、
ゴールをふるさと村にした。

朝早くに出発し、距離も12キロと、
オリエンテーリングが始まった当初の半分にした。


睡眠を充分に取らせる、
朝食はしっかりと食べる、
熱を測り、問診をして、
少しでも調子が悪ければ参加させない、
との方針を決めて、
当日を迎えた。


予想に反して、オリエンテーリング当日は
秋を思わせる、非常に涼しい風の吹く日になった。


熱を出しているものもいない、
睡眠も取れている。
そして何より気温が低い。

不安材料が概ねなくなった中、
オリエンテーリングは始まった。

2人から3人のバディを組んで、
子どもたちはゴール目指して村を出発した。

元気なバディは1位目指して
始めから走っている。

私は写真やビデオを撮りながら
車で見て回った。

私が止まって映像を撮っていると
子どもたちは元気いっぱい走り、
歩き、手を振って通り過ぎて行く。

どの顔も笑顔に満ちている。

やはりいい行事だと改めて思った。


今年は各チェックポイントまでの制限時間を決めた。

そのせいもあって、
ダラダラ歩くバディはなく、
どのバディも制限時間内に通過出来た。

早いバディは2時間弱でゴール。

もっとも遅いバディて3時間弱。

全員無事にゴール出来た。

最高尾が着いた時は、
ほんとにホッとした。


子どもたちにはいろいろな経験をさせたい。

それが子どもたちの未来に
大きな財産になる。


そう信じて今までやって来た。

一歩間違えたら大変なことになる。

それでも子どもたちの反応に後押しされて
これまでやって来た。

これからどうするかだが、
出来うる限り、
リスキーを削減しながら、
子どもたちが達成感の味わえる行事は
続けていこうと思う。


今年の夏も、
たくさんの思い出を残して終わった。


また来年。


さてどんなドラマが待っているのだろう。



ではまた。





今のところ順調だ

●むこう向きのおっとせい その457

昨日島から帰って来た。


実験学校を終えて、その続きで
常翔啓光中学のサイエンスクラブの合宿、
続いて、神戸の4塾が集まっての実験合宿をこなして来た。


いずれも前の合宿が終わったその日から、
新たな合宿が始まるという、
大変ハードなスケジュールで、
我々は全く息を抜けなかった。


常翔啓光の合宿は、
総勢10名と今年は少人数だったが、3年前に中1で参加した男の子が、
高1になって再びやって来てくれたことが嬉しかった。

薬品の怖さ、花火作り、ロケット作り、フィシング、ロケット打ち上げ、海ほたるの観察と天体観測
に取り組んだ。


海ほたると天体観測をセットでやるのだが、
今年の星空は私が今まで見た中でも、
1.2を争う綺麗さだった。


天の川がくっきりと見え、
火星、土星、木星も輝きを競っていた。


ほんとに素晴らしい星空だった。


メイン実験のロケットの打ち上げは、
強風のため、残念ながら中止。
また9月になったら学校まで出向いて、
打ち上げをする事になった。



常翔啓光の合宿の後の神戸の塾の合宿は、
総勢88名と大人数だった。


本来は7月にやる予定だったのだが、
台風のせいで、日程を延期した。


にもかかわらず、不参加は4名だけと、
大半の子が参加してくれた。


下手したら半減するのではないかと、
心配していたのだが、
意外にもたくさん参加してくれたのが嬉しかった。


実験は向こうの先生方と我々で
分担して実施。


我々は高学年の
花火作り、金貨銀貨作り、琥珀磨き
の実験を担当した。


閉講式で挨拶の後、玄関で見送ったが、
「また来年絶対に来る~!」
「来年まて元気でいて下さい」とか、
嬉しい言葉を残して、
子どもたちは帰って行った。


また来年会えることを楽しみにしておこう。



生徒を見送ったあと、
部屋の片付けをしてから、
待望の休暇に入った。


本来なら盆休みのところを一緒に残ってくれた、
I畑先生、Nちゃんと釣りを楽しんだ。


仕事の後の充実感が
休みの楽しさを倍増させてくれた。


いい時間を過ごせた。



ここまでの合宿は全て順調に来た。


残すは本科の合宿のみ。


暑さがまだまだ続くようなので、
また気を張って、無事に終えられよう、
全力でやりきりたい。


ここまでいろんなことがあったが、
その度に上手く対処出来てきた。


このスタッフなら、少々の困難は
乗り越えていける。


またみんなで力を合わせて、
今年最後の夏合宿を、
最高の形で終えたいと思っている。


ではまた。


ドローンを飛ばした

●むこう向きのおっとせい その456

またまた更新が遅れてしまった。


今日は5日から始まった実験学校の最終日。


先ほど子どもたちは帰って行った。

私は次の合宿があるので、
可愛い子どもたちを玄関で見送った。


今まで夏の合宿は2泊3日だったが、
今年は初めての3泊4日だった。


今回のメインテーマは

「ドローン」とr海辺の生物観察」


ドローンは学園38期生の坪佐くんが、
ドローンの技師をしていることで実現した。

彼は若江校出身で、小学校の時の合宿体験が要因となり、北海道から小豆島に3年前に移住した。

島の活性化のための映像作成を始め、
企業のプロモーションビデオや映画作成と幅広く活躍している。


昨日はドローンの実演をしてくれて、
子どもたちは実際に飛んで行くところと、
500メートル近くの上空から映し出される映像をプロジェクターで見て、大興奮だった。


その後ドローンを作成。

思った以上に 子どもたちは上手に、
手早く作った。


坪佐君から、飛ばし方を学び、
各自自分のドローンを飛ばした。

しかしながら、これがなかなか難しく、
思ったようには飛ばない。


でも赤と青の光を放つドローンに、
子どもたちの心は鷲掴みにされた。


ドローンを飛ばす機会なんて
そうそうあるものではない。

ましてやプロに教えてもらうなんてことは
相当にレアな体験だろう。


きっと大阪に帰ってから
飛ばしまくるのだろうなぁ。


ドローン以外に
「海辺の生物観察」「蚊取り線香作り」
「天体観測と海ほたる観察」「水鉄砲作り」
「ストームグラス作成」「液状化現象の実験」
「プールで泳ぐ」「フィッシング」「キャンプファイヤー」

と超盛り沢山の実験、体験学習に取り組んた。


異常な暑さが続く中、
全ての行事を無事に終えることが出来て
ほんとによかった。


まだ次々と合宿が続くが、
この調子で乗り切っていこう。


ではまた。

育英西、台風、英語村

●むこう向きのおっとせい その455

更新が1日遅れになった。


25日の深夜便で小豆島に渡って、
今朝の1時半過ぎに戻ってきた。


26日から28日は育英西中学の理科実験合宿
だった。


今年は総勢60名。


ふたクラスに分かれて、

「カエルの解剖」「花火作り」「テルミット爆弾」「LEDの研究」「海辺の生物観察」「薬品の怖さ」

の実験に取り組んだ。

「海辺の生物観察」は暑い最中に行くことになるので、実施するか直前まで育英西の主任と協議した。

暑さ指数も考慮にいれ、観察開始時間を遅らせ、観察時間も短くする事で、実施することに決めた。

夕方近くになっていたので、
影も多くあり、風もあって、快調に観察できた。

せっかく島にいるのだから、普段出来ないことをやりたいという、先生、生徒の思いが満たされてよかった。


昨日、担当の先生から頂いたメールには

先週3日間、ありがとうございました。フェリーの乗り場までのバスの中、「帰りたくない!」「ほかの実験したい!」「台風、もっと早く来て」と大変でしたが、とても、満足していました。

と書いてあったので、子どもたちにとって、
いい思い出になる合宿になったようで、一安心。



育英西が帰ると同時に、次の合宿が始まる予定だったのだが、残念ながら台風12号のために中止となった。

訳の分からないコースをたどってくるし、
ほんとに迷惑な台風だった。

私は台風の中、1人島に残り、
次の合宿に備えた。

どんなことになるだろうと身構えて、
食料も買い込んで、台風を待ち構えた。

台風は直撃のコースだったのだが、
幸いにも雨風とも大したことがなく、
大きな被害がなかったのでよかった。


そして昨日、1日遅れであずき王国の英語合宿が始まった。

開講式に参加したのだが、ネイティブの先生が18人もいて、普段の村とは全く違う雰囲気が新鮮だった。

今年は主催者の弟が参加出来ないので、
息子の美太郎君がボスとなって、合宿を運営する。

私は弟の代わりに、星くずの村での注意事項を生徒たちに話してから、島を後にした。

これから8月4日まてのロングな合宿になるが、
無事の終了を願っておこう。



この1週間に書きたいことが他にもいろいろあるのだが、長くなり過ぎるので、次回に回そう。


ではまた。

夏合宿が始まる

●むこう向きのおっとせい その454


「●むこう向きのおっとせい その195

夏休みに入った。


今年の夏はとにかく暑い。


この暑さの原因は、

太平洋高気圧より高層にあり、ふだんは大陸にあるチベット高気圧が

日本列島上空にまで張り出し、同様に張り出してきた太平洋高気圧と重なり、

重なった上空から熱い空気が吹き込み、気温が高くなっているそうだ。


太平洋高気圧だけなら、熱の逃げ場があるが、

背の高いチベット高気圧が上から重なると、熱の逃げ場がなく、

上からギュッと蓋をされた圧力鍋のような状態になっているらしい。


今まで、チベット高気圧なんてあまり聞かないと思っていたが

やはり気象の変化は異常なのだろう。」



これは5年前の7月のブログに書いたものだ。


5年前も今年同様激しい暑さの夏だった。


今年も太平洋高気圧とチベット高気圧が日本の上空に居座り、
猛烈な暑さを起こしているようだ。


26日からの育英西中学の理科実験合宿をはじめとして、
これから多くの合宿が続く。



子どもたちにはとびきり素敵な体験をさせたい。


しかし事故があっては何もならない。


今年は今まで以上に神経の使う合宿になりそうだ。


睡眠時間の確保、水分のこまめな補給など、
事故のないよう、細心の注意を払って合宿を乗り切っていきたい。



それにしても最近の気象の変化は、我々の想像以上に
大きいのかもしれない。


地球の咆哮を聞いているようだ。



ではまた。

サバイバルスペシャル

昨日、今日と実験学校だった。


今はその帰りのフェリーの中。


今回のテーマは


「サバイバルスペシャル」



最近 、いろんな思わぬ災害が起こる。


普段当たり前にあるものが、
当たり前でなくなる。


そんな時にどう対処するか?


少しでも知識があれば、
困難な状況を乗り越えられるかもしれない。


ということで、
非常時に役に立つ方法をいくつか
体験することにした。


濁った水を濾過する、
空き缶でお湯を沸かす、
竹を使ってご飯を炊く、
虫眼鏡で火起こしをする、
ホイッスルを作ってSOSを発信する。


いずれの実験も、 子どもたちは、
猛烈な暑さにも負けずに、
嬉々として取り組んた。


ちょっとした工夫で、
身近なものが便利グッズに変身する。


そんなことを感じてくれたら、
ものの見方も変わるだろう。


災難は思わぬ時にやってくる。


そんな時に、
逞しく乗り越えて欲しいものだ。


実験以外には
天体観測を実施した。


春、夏の星座が煌めき、
木星、土星、火星が輝く。


今回の星空も大変美しいものだった。


またフィシングは、
サビキで鯖がかなり釣れた。


ここ最近、芳しくない状況が
続いていたが、久しぶりの釣果に
子どもたちの歓声が響いた。


次回は8月。


初の3泊4日の合宿になる。


メインテーマは
「ドローンを飛ばす」

小豆島在住の元卒業生が指導してくれる。


我々としても初めての経験なので、
今からワクワクしている。


子どもたちにとって、
最高の夏の思い出になるように、
張り切って準備をしようと思っている。



ではまた。




この向こうには....

●むこう向きのおっとせい その452

先ほど懇談が終わった。


今日懇談のIさんは、
お子達3人を学園に通わせて頂いている、
学園の大いなる理解者のお一人だ。


お子さんの日頃の様子、成績の話の後、
まもなく始まる夏合宿のことに話が及んだ。



様々な行事を通して、
子どもたちの心に、
いつまでも励みになるようなものを残したい。
ずっとそう思ってやってきた。


Iさんは、それを応援してくださる
保護者の1人である。



子どもたちに何を与えるのか、
子どもたちにとって今大事なことは何なのか。


すぐに結果を求める風潮が増す中、
学園のあり方は時代錯誤なのか。



お話をしながら、頭の中を諸々の考えが巡った。


学園創設から63年。


時代が変わろうが、
変わらないものある。


そんな思いを強く持ってずっとやってきた。


今までの子どもたちの様子を見ていて、
それは間違ってないと思うのだが、
これも多くの人の支持を受けなければ
ただの自己満足に終わってしまう。


いろんなことが過渡期を迎えている。


乗り越えた先に何が待っているのか。


同じ光景か、全く違ったものか。


それとも.....。


梅雨は今日明けたそうだが、
まだ晴れ間が見えない。




ではまた。

膝が笑う

●むこう向きのおっとせい その451

この間ちょっとした山道を歩いた。


帰りは階段の坂が結構続いた。


多少の坂はへっちゃらさと思って
降り始めたが、途中から膝が笑い始めた。


膝が笑うなんて、今までには余り経験がないなぁとちょっと焦った。


しかし、ちょっと前に釣りに行った時に、
斜めのテトラに乗っていたら、
やはり膝の様子がおかしくなった事を思い出した。


うーむ、これはやはり…。


原因を調べてみた。


太腿の裏側の筋肉「ハムストリング」と
お尻の筋肉(大臀筋)が衰えると、
膝が笑う状態になりやすくなるらしい。



「寄るなんとか」には勝てないのか。



いやいや。


まだまだ現役バリバリで頑張らないといけないのだ。


この間の懇談の時、卒業生で自分の息子を通わせてくれている、Rちゃんが、
「先生、私の子どもはまた下に2人いるよ。一番下の子は今年長やから、その子が来るまで頑張って先生しといてな。」
なんて、とてつとなく嬉しいことを言ってくれたのだ。


ほんとに嬉しい言葉だった。


だから、まだまだ現役で頑張らないといけないのだ。


これから合宿も待ってるし、
毎日スクワットをして、
ハムストリングを鍛えて、
膝が笑わんようにしよう。


ではまた。














よき合宿を目指して

●むこう向きのおっとせい その450

6月も後1週となった。



またまた夏休みが近づいて来た。



どのように合宿を進めていくか、

いろいろと議論の真っ最中である。




学園の学園たるところは、

合宿場を持ち、他では出来ない、

自然体験、チャレンジ体験の出来るところだ。




もちろん塾なので、学力もつけなくてはいけない。




だから当然学習時間もとっている。




しかし今までは夏は行事中心、

学習は講習会でとの考えだったので、

夏合宿での学習時間は余り多くなかった。



そこで、今年は1泊増やし、

学習時間も十分に取ろうという方向になっている。




今までの合宿のよさは残し、

勉強は勉強で頑張るという合宿になるよう、

最後の詰めに入っている。




インパクトのある行事を通して、

達成感、満足感を味わい、

それが学習意欲にもつながる、

そして、子どもたちがいつか振り返った時に、

心に強く残っている、

そんな合宿でありたいと思っている。




ではまた。

素敵な時間を過ごせた

●むこう向きのおっとせい その449

14日・15日と桐蔭中学の合宿だった。


今年の子たちは24期生。


開校の時から来てくれているので
今年でこの合宿も24年目ということになる。


毎年こうして合宿に来て頂けることは
我々にとっても、とても嬉しいことだ。


今年も「薬品の怖さと面白さ」「カエルの解剖」「金貨銀貨作り」
「花火作り」「コハク磨き」「LEDの研究」の実験を行った。


毎年のことだけど、子どもたちの反応はすこぶるいい。


子どもたちのキラキラした眼を見ていると
授業をしているこちらも気持ち良くなってくる。


金曜日の花火の点火実験ですべて終了。


この実験合宿を通して
子どもたちが科学にもっと興味を持つようになってくれれば
いうことはない。


今年も彼らと素敵な時間を過ごせた。


いつもなら合宿が終わったら
島に残って釣りをして帰るのだが、
今年は元スタッフのY君の結婚式に
参列することになっていたので、
土曜日の朝一のフェリーで大阪に帰った。


Y君とは小学校の時に出会って、
かれこれ20年の付き合いになる。


スピーチと乾杯の音頭を頼まれていたので
フェリーの中で話す事を反芻する。


式場についたのは披露宴の始まる少し前。


実験を交えて話をするため、
すぐに準備をして、スピーチに備えた。


実験もスピーチも何とか無事に終え、
幸せな空間にどっぷりと浸かる。


伴侶になる方はとてもすてきな方で
いい相手に恵まれたと心から嬉しかった。


式の最後に、Y君が謝辞を述べている姿を見ていると、
幼いころの彼の姿がオーバーラップして
ここまでよく成長したなと
つい涙腺が緩んでしまった。


Y君夫妻の末長い幸せを祈りたい。


強行スケジュールだったけど
疲れも吹っ飛ぶ
これまた素敵な時間だった。


そんな余韻に浸っていたら、
今朝強烈な揺れに見舞われた。


大阪で震度6の地震が起こるとは。


これ以上揺れることのないことを願いたいものだ。


みなさんもどうか気をつけ下さいね。


ではまた。

世の中、物騒だ。

●むこう向きのおっとせい その448

今日薬品を買いにいつもの薬品会社に行った。


社長さんが事務所に座っておられて、
私の顔を見た瞬間、
「お元気そうですな。」
と声をかけて下さった。


どんな顔をして会社に入ったのか
自分では分からないが、
元気そうに見えたんだと思うと
気分が明るくなった。


単純なことだけど
プラスの言葉は人を元気にさせるということだ。


そんなこともあってか、
普段より社長さんと長くおしゃべりをすることになった。


話題は昨日の新幹線での切りつけ事件。


襲われた人を助けようと止めに入った人が
なたで切り殺されるという痛ましい事件だ。


「先生やから、あんな時には逃げるわけにはいきませんな。」


と社長が仰った。


「いやぁ、私は逃げますよ。」
と言うと


「いやぁ、先生やったら生徒の手前、やはり止めに入りはるでしょう。」
とまた仰った。


そんな場に出くわしたらどうするだろう。


考えただけでも身震いする。



その時、警察官になった卒業生の結婚式に出たときの事を思い出した。


テーブル席は、私とM山先生以外はみな警察官だった。


私が「今までに恐い事件に遭遇したことはありますか?」と尋ねたら
一人の人が、刃物を持った男が民家に立てこもって、
それを捕まえたときの話をしてくれた。


誰が最初に突入するかを決めないといけないのだが、
やはり出来たらみんな行きたくない。


そこで誰が行くとなった時に
「我々には家庭があるし、子どももいる。お前は独身やな。」
と先輩に言われて、自分が先頭で行く事になったと、
その人の言うのを聞いて、みんなで大笑いした。


その話を社長さんにしたら、社長さんも噴き出しておられた。


もちろん警察官の方の話は冗談半分だろうけどね。



自分の命を顧みないという行為は、
そう簡単にできるものではない。


勇気を持って立ち向かった方のご冥福を祈りたい。



それにしても、最近痛ましい事件が多すぎる。
プラスの言葉が世の中にもっとあふれたら、
事件も減るのではないのかな。



ではまた。

実験学校 天体スペシャル

●むこう向きのおっとせい その447

この土日は「実験学校」だった。


今回のテーマは「天体スペシャルと季節の自然を探そう」


天体スペシャルとして
「日時計」「プラネタリウム」
「月の満ち欠け観察器」を作成した。

いずれも工作だったが、
出来上がりもよく、
子どもたちにとっては、太陽の運行、
月と太陽と地球の位置関係など
天体への知識が深まったことと思う。


そして夜は「満天の星空を観よう」
ということで
場所を寒霞渓の頂上付近に移動して
星座観察を実施した。


昔、冬合宿の時に
M山先生と灯台に行って星を
観たことがあったのだが、
周りに何の灯りもない中で観た星は
驚くほど素晴らしかった。
その星の数にはほんとに圧倒された。


その経験があったので、
子どもたちにもそんな星空を観せてやりたいという思いで
今回「人工の灯りのないところで星を観よう」
というのを企画した。


これはと思うところをいくつか下見したのだが
灯りのないところを探すのは、
ことのほか難しかった。


それで思い切って寒霞渓まで車で移動することにした。


以前は土産を売っていた、
売店後の駐車場で観察することにしたのだが、
これは大正解だった。
期待通りの星空だった。


車のライトが消えた瞬間、
浮かび上がった星空は
思わず声を上げるほどの
見事なものだった。


満天の星を観たことは
子どもたちの心の中に
いつまでも残っていくことだろう。


思い切って行くことにしてよかった。



「季節の自然を探そう}は
「柿の葉寿司」を作る。

関西環境教育学会の植田先生が
担当してくださった。


柿の葉は植田先生の家に生えていたものを使用。


なぜ柿の葉を使ったのか、
先人の知恵にも触れながら
鮭と鯖を使って、
おいしいお寿司が出来上がった。



実験学校は子どもたちだけではなく、
引率している自分たちにとっても、
いつも何かしらの感動がある。


7月は「サバイバルスペシャル」
8月は「ドローンスペシャル」


「ドローンスペシャル」では、
専門家にも来ていただいて
本物のドローンを飛ばして、
上空からの映像を見せて頂くことになっている。


また自分たちでドローンも作成する。


どんな感動が待っているのか、
今から楽しみである。



ではまた。

あと何年?

●むこう向きのおっとせい その446

昨日は1人で淀川に釣行した。


最近海ではほんとに釣れない。


この間のバンドの同窓会の時に、
釣りをするメンバーから、
淀川は釣れるというのを聞いていたことと、
ネットでも、釣れているというのを見たのが、
釣行の動機になった。


海に生息する魚が川にいるというのは、
何だか不思議な気がするが、
チヌ、シーバス、太刀魚、ヒラメ、カレイなど
意外にいろんな海の魚が川で釣れる。



行った事がないし、一緒に行く人もいないので、
頼りはネットの情報のみ。


方向音痴で、頭に地図がないので、
不安しかなかったが、カーナビに導かれ
何とか目的の場所に着いた。


堤防から眺めると、何人かの釣り人がいた。


ネットには駐車場があると書いてあったのだが
見当たらない。


仕方なく路上に止めて、
川に降りた。



淀川の水はやはりきれいではなかったが、
思ったよりはましだった。



さっそくルアーを投げてみた



残念ながらあたりはない。



それに駐禁が気になって、
早々に釣りは切り上げた。


淀川にいた時間は短かったが、
出不精の私が、行動を起こした事に意味はある。


あと何年?
5年?10年?


いずれにしてもそう長くはないだろう。


こうして思ったように体を動かせるのは。


やりたいと思ったことは
今のうちに極力やる。


そして、仕事も遊びも、
今をいとおしんで生きていこう。


そんな風に感じた休日だった。



ではまた。


藤原学園 働き方改革

●むこう向きのおっとせい その445

昨日は休みだった。



日曜日だから当たり前といえば当たり前なのだが、
今まではそうではなかった。



この時期は中間テストの期間で、
中学によってその日程はバラバラで、
テストの早い学校と遅い学校では、
3週間くらい、下手すると1カ月ほどの差があった。



なので、土曜も日曜も対策をするとなると、
ほぼ1カ月は休みなしで教室を開けていた。



それが今年から「藤原学園 働き方改革」ということで
日曜日は休みにしようという事になった。



普段の授業が、各自の課題に取り組み、
分からないところは質問するというように
形態が変わったこと。



今まで様々なやり方を試みてきたが、
自らやろうという気持ちがなければ
なかなか成績は上がらない、
やはり自学自習の出来る子にしていかなくては、
という考えに至ったということ。



そのような訳で、日曜日は休みとし、
家庭学習の日とすることにした。



日曜日にこなす課題も、自ら決めさせた。



出来るだけ質問を聞きたいと思っていたので
長年日曜日も精一杯付きあってきたが、
ここにきて学園としては、変革の時を迎えた。



ずっと変えずに残していくものと
変えていくものと。



変化する事で組織が活性化する、
そうでありたい。



ではまた。

訃報が入った。

●むこう向きのおっとせい その444


吹く風が爽やかな季節になった。


この時期になると散歩したくなる。


ここ最近また恩智川の川沿いを歩いている。


以前は駅側に向かって歩いていたのだが
今年は反対側を歩いている。


これがなかなかいい。


車進入禁止の道を歩いていくと、
道端に花が咲き、草が生い茂り、
川には大きな鯉がたくさん泳ぎ、
サギや鴨などの野鳥が生息する。


散歩コースのゴールの花園遊水地の広い敷地には、
緑が溢れ、鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえる。


ベンチに座って、風に吹かれて、本を読んでいると
あまりの心地よさに時を忘れてしまう。


こんな身近なところに、
こんな素敵なところがあるなんて幸せなことだ。


遊水地を歩いていると、オヒシバが生えていた。


その昔ヒゲ先生が、
私市に遠足に連れて行ってくれた時のことを思い出した。


その時にオヒシバを見つけては、
「こうやって草相撲が出来るぞ。」と
オヒシバをくくったのを2つ作って
やり方を教えてくれた。


みんなで夢中になって競ったものだ。


オヒシバを手にとってやってみたが、
独り相撲はやはり寂しかった。



ヒゲ先生が生きていたら94歳。


ふとしたことで思い出す。



と書いていたら、訃報が飛び込んできた。


57期の若江校出身の前川くんがバイクの事故で亡くなった。


バイクでこけたところをトラックに轢かれたらしい。


20歳という若さだった。


あまりにも早過ぎる。


悲し過ぎる。


非常に残念だ。


バイクは怖い。


これで何人目だろう。


バイクに乗っている人、くれぐれも無理をしないように。


私より先に逝ってはいけないのだ。



前川くんのご冥福を心より祈ります。



合掌。

ゴールデンウィークが終わったl

●むこう向きのおっとせい その443

4月30日の実験学校の解散式が終わった後から
ゴールデンウィークがスタート。


FFCの面々と落ち合って、夜行便でまた島に戻った。


5月3日までの合宿だったのだが、
2日、3日は天気が悪いとの事だったので、
1日は夜どおし釣ろうということになった。


最初にまずキスでも釣って、
それから大物を狙おうと
ダイヤモンドビーチに釣行した。


しかしながら食いが渋く
キスはなかなか釣れない。


初めて釣りをする子もいたので
釣り方を教えながら釣ったのだが、
結局キスは私の釣った2匹だけで、
後はガッチョが数匹という寂しい結果だった。


その後坂手港に場所を変えて再び釣り開始。


しかし今年はほんとに厳しい釣りだった。


穴釣りをしたメンバー(メンバーという言葉の響きが微妙だ)は
ガシラを何匹か釣っていた。


初めて魚を釣ったメンバーもいたので、
釣れて良かったが、ロッドを振り続けた私は1匹も釣れなかった。


みんなは仮眠を取ったが、
私は一睡もせずに釣り続けた。


夜中に釣ることは今までなかったので
いい経験にはなった。


2日目は場所を替えて
雨の中でも釣ったのだが、やはり釣れなかった。


昼は毎年行っている素敵な店で昼食を取り、
夕方には納竿して宴会の準備。


FFCの合宿では、この宴の時間も釣りと同じくらい楽しい。


真夜中ま会は続いたが、
これはFFCの釣り合宿だ。


朝は4時に起床するぞとみんなに告げて、
楽しい会はお開きとなった。


朝4時私が目覚めるとみんな爆睡。


起こすのは可哀想とは思ったのだが、
4時20分に悪魔の鐘を鳴らしてみんなを起こした。


今度は場所を福田港に替えて釣り開始。


風が強すぎたが、大きな船に風を遮ってもらって釣りをした。


ここは魚影の濃いところで、
MちゃんとY君が20センチオーバーのキスを釣りあげた。


来年はここをメインに釣ろうと思った。


昼食を取ってから、場所をまた坂手に替えて最後の釣りをした。


2泊3日、ほんとに釣りまくった。


睡眠時間は極端に短く、
釣果はまったく満足のいくものではなかったけど、
ほんとに楽しい合宿だった。


また次回が非常に待ち遠しい。


その余韻が残る中、
5日は蒐英バンドの同窓会があった。


今年も懐かしの面々が十三の『ドリームロード』という
店に集まって、バンド演奏しながら飲み食い歌いを楽しんだ、


今年はバンド仲間ではないが、
仲良くさせてもらっているO君の還暦祝いもしたので
より賑やかだった。


気の置けない仲間と
昔に戻り、懐かしの歌を酒を飲みながら歌う。


ほんとに至福の時間だった。


これも来年が待ち遠しい。



充実したゴールデンウィークが過ごせた。


今日から中間テスト対策が始まる。


養った英気をおおいに発揮して、
仕事を頑張ろう!



ではまた。





























4月実験学校

今、実験学校の帰りのフェリーの中。


子どもたちは先生を囲んで
小さい子から大きな子まで、
学年を超えて、いろんなゲームに興じている。


なんとも微笑ましい光景だ。


今回のテーマは
「電気•電子スペシャル」


私は1時間目の「電気の怖さと面白さ」
の実験を担当した。


スライダックスを使って100ボルトを触る、裸電球のガラス球のない電球に電流を流す、わざとショートさせる、静電気でシャボン玉やビニール紐を浮かせる、人間ソケット、発電の原理、食塩水に電気を流して裸電球に灯をともすなどなど。


盛りだくさんの実験だったが、子どもたちの反応はまずまずよかった。


その他の実験として、信号機を作る、電子サイコロを作る、電気ペンで絵や文字をかく、銅のメダルを銀色のメダルにすると、多様な実験に子どもは嬉々として取り組んだ。


これらの実験を通して、電気への関心が高まれば、ゆうことはない。




天体観測では木星の観察。


望遠鏡でガリレオ衛星を観た。




朝は胴付き仕掛けでフィッシング。


今日も釣れたのは3人と厳しい釣果だった。


最近なかなか思うように釣れない。


気温も上がって来たし、そろそろ釣れてもいいのだが。



今回嬉しかったのは
実験学校の卒業生5人が10年ぶりに参加してくれたこと。


小学生だった彼女たちも
23歳の女性になっていた。


5人中、3人は医学生。


実験学校の卒業生で医師になっている数は、
相当数に上ると思われる。


彼女たちは時間を惜しむように、
村での時間を過ごした。


帰り際に、スタッフのSちゃんが偶然に、
久しぶりに来た卒業生が、小学生の時に作ったであろうカルピスの入れ物を見つけた。


彼女達は、自らが小学生の時に書いた自分の名前を見て、大いに感慨に耽っていた。


こうして、久しぶりの卒業生が訪ねてくれること、そしてそれぞれの心の中に
島で過ごした時間がいい思い出として残っていることがことのほか嬉しい。


まだしばらく訪ねて来る卒業生のためにも、
今しばし頑張って続けよう。



ではまた。

バレエの発表会を観に行った

●むこう向きのおっとせい その441

昨日小6のMちゃんのバレエの発表会を、
H美先生、Nちゃん先生と一緒に、
八尾のプリズムホールまで観に行った。


バレエなんて今まで触れるチャンスもなく、
全く縁のないものだった。


なので訳も分からず席に着いて、始まりを待った。


まず最初に表彰があった。


そこに表彰される子たちが
一人一人大きな舞台を観客に向かって
バレエ特有の歩き方で進んでくる。


Mちゃんも姉のEちゃんも表彰されていたが、
こんな大きな舞台を、笑顔を絶やさずによく歩いて来れるなと、
まずはその事に感心する。


その後、幼稚園くらいの子から
年配の人までが日頃の成果を発表されたのだが
どれも素晴らしかった。


なんであんなにくるくる回っているのに
コケもしないし、息もあがらないのだろう。


飛び跳ねている姿は、
まるで空を飛んでいるようだったし、
男の人が女の人を抱き上げる時は
まるで糸でつるしているみたいに
なめらかな動きだった。



鍛え上げられた肉体だからこそ出来るのだろう。



バレエは美しいなと思った。




一通り発表が終わった後、
今回のメインである「ピーターパン」が始まった。


Mちゃんはマイケルの役で
ほぼフル出場だった。



台詞もないのに動きだけでどこまで表現できるのだろうと、
始まる前は退屈するかもしれないと思っていたのだが、
予想に反してこれは素晴らしかった。



ナレーションは入るのだが、
子どもたちの動きが生き生きとしていて、
表情も豊かで
観ていて全く飽きなかった。


あっという間に劇は終わった。



Mちゃんのマイケルは可愛すぎた。



心から拍手を送った。



無事にやりきったMちゃんはきっと
とてつもなく充実感を味わっているだろうし、
こんな経験は彼女の大きな自信になることだろう。



ここにも素晴らしい教育がある。



また、チャンスがあれば
是非観に行こうと思っている。




ではまた。

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