藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
車
今まで計5台の車に乗って来た。
成幸レシピ
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
「好きな食べ物は?」
と尋ねられたときに、必ず候補の一つとして頭の中に浮かぶラーメン。
とは言っても食べるのはせいぜい1~2週間に1度くらい。
だったのですが、最近は週に3度は食べています。
まるで、
「ラーメン食べないと死んでしまう病」
にかかってしまったようです。
回数が少ないときは大体お気に入りの同じ店にばかり行くのですが、
頻繁に食べるようになるとせっかくなので色々なお店にチャレンジします。
そうしていると、「もう1度行きたい店」と「もう行きたくないなと思うお店」に分かれてくるんですね。
さて、この2種類のお店の違いって何なんでしょうね?
ラーメンの味?
それとも値段?
お店の場所?
これらももちろん大切な要素ですよね。
さすがに、『不味くて高くて行きにくい場所にあるラーメン屋さん』へ「もう1回行こう!」とは思えないです(笑
でも、逆に『美味しくて値段も一般的で行きやすい場所にあるラーメン屋さん』であっても「もう行きたくないなぁ」と思うことはあります。
事実、ここ最近に行ったお店の中にも残念ながらいくつかそんなお店がありました。
それらのお店に共通していたのは、
雰囲気が悪い
ということです。
例えば、
店員さんの表情に笑顔がない
あいさつに気持ちがこもっていない
店員さん同士の仲が悪い
などといったことがあるお店ですね。
どれだけ味が良くても、「その空間に居たくない」と思ってしまいます。
そしてもちろん、「もう来ることはないだろうな」とも…。
中には「そんなこと全く気にしない。美味しければいい。」という人もいるでしょう。
ただ、後にインターネット上でそのお店の評判を見てみると、僕と同じように感じられている人がやはり多いようです。
ということを考えると、雰囲気の良くないお店は一時的な成功はあっても長期的に成功し続けるというのは難しそうですよね。
一方で、以前の記事にも書かせてもらった『れんげラーメン』や『麺や 紡』は味はもちろんのこと、雰囲気がとってもいい。
いつも笑顔で、気持ちの良いあいさつをしてくれ、そして店員さん達がとっても仲が良いんです。
やっぱりそういうお店には人が集まってくるので大繁盛しています。
これって人生において成功、いや成幸するための極意だと思いませんか。
雰囲気の良い人の元には、人が集まる。
人が集まると、情報が集まる。
情報が集まると、仕事が集まる。
仕事が集まると、お金が集まる。
お金が集まると…
こんな風にしてどんどんプラスのスパイラルに入っていく。
成幸のスタートにあるのは周りの人や仕事でもお金でもない。
自分自身が創りだす素敵な空気なんじゃないかな。
・人は人が集まる処へ集まる
・人は快適な処へ集まる
・人は噂になっている処へ集まる
・人は夢の見られる処へ集まる
・人は良いもののある処へ集まる
・人は満足の得られる処へ集まる
・人は自分の為になる処へ集まる
・人は感動を求めて集まる
・人は心を求めて集まる
人が集まる九ヶ条 (高野山真言宗 築港高野山 釈迦院)
これも先入観・・・
です。
手帳
1998年から毎年、手帳に自分の行動の記録を綴ってきた。
……
60年間だなんて気が遠くなる年月で、僕にはとても真似できないが…
そんな役割を果すちょこっとした記録が残されていてもよいのではないだろうか?
2010年度 高校進学懇談会総会
星くず賞
2010年度の実験学校が昨日終了した。
ここまで通わせて頂いたことに感謝の気持ちで一杯である。
ノーベル賞を取った益川教授と座談会している記事があり、
実験学校の卒業生がそれに加わっていた。
カタール戦
どんなことを頑張れたのか、またどんなことが嫌いなのか、、、、
冬のおとも
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毎日とっても寒い日が続きますね。
冬真っ只中であることを身を持って感じる今日この頃です。
このような寒さのときに身体を温めるために皆さんはどんなことをしているでしょうか?
ストーブやエアコンといった暖房器具を入れる。
温かいお風呂につかる。
コーヒーやココアなどの温かい飲み物を飲む。
はたまた身体を動かす、なんてのもありそうです。
そんな中で僕のポカポカツールはこれ!

そう生姜(しょうが)です。
生姜には身体を中から温める効果があるんですよ。
そんなわけで、特に寒い季節には色んな料理の中に生姜を入れています。
食べている最中に身体が温まってくるのがわかるくらいに効果テキメン!
嫌いでなければ是非試してくださいね☆
そして生姜好きの僕が去年発見した、大のお気に入り製品がこれです!

しょうが飴!(製造元 株式会社 うどんや風一夜薬本舗)
しかも、

はい、「辛味絶佳(ぜっか)」と書かれています。
絶佳とは「非常にすぐれている」という意味なので、この飴は「辛味が非常にすぐれている」わけです。
実際口に入れてしばらく転がしていると舌がピリピリしてくるほど。
飴なのに。
でも、このパンチの効いた辛さがたまらなく美味しいんですよ。
ただこの飴。
欠点が一つ。
というのは、中々売っていないんです。
特にこの「辛味絶佳」の方は。
というわけで、発見された方は僕までご一報くださいね。
寒い時期ならではのお気に入りを見つけてみる。
そうしたら寒さも一つの楽しみになりますね。
「さあ 1ケ月前!」
こんにちは
そして 「りんくう公園」内へ そこがゴール
出会い
合格のごほうび
合格が決まった皆さんおめでとうございます。
今、まさに、受験目前のみなさん、最後まで頑張って下さい。
ここからは、体調勝負ですよ!
合格祝い・・・そんなものは、言葉だけで十分!
とかっこよく言いたいところですが、
プレゼントする側も案外うれしいものです。
折角のチャンスですから、何かをねだってみてもいいかも??
服、自転車、楽器、音楽プレイヤーや、
最新スマートフォン等、色々、ほしいものは
たくさんあると思いますが、デジタル一眼カメラなんてのはどうでしょうか。
携帯電話にカメラあるやん。1000万画素だし!
よく分かります。
ほとんどのひとにとっては、それで、十分過ぎるほど高機能ですよね。
でも、そんな時代なのに、カメラコーナーには、
相変わらず、カメラ専用機が売られています。しかも、新春には、新製品がたくさん登場します。
中には、レンズと併せて、2kgぐらいする鉄アレイみたいなカメラもあったり。
値段も、高いものはボディーだけで、数万~数十万!?
それでも売っているし、売れているということは、やっぱり、意味があるのです。
ためしに、家電専門店で、試写してみてください。
それで、何か、おぉっっ!と感じるものがあれば、脈アリ。
少々高くても、この際、ねだってみましょう。めったにないチャンスです。
一生の趣味を、若い感性の内から始められるのは相当幸運です!
ふ~んって感じだったら(W)、他のものへGO!
趣味は、強制されるものではないですからね。
写真は、この冬
星くずの村のバス停から見下ろして撮影した、寒い海です。
某団体の冬のフォトコンテストで、全国から集まった5000作品中
20傑作ということで賞をいただきました。
大変光栄なことです。
僕が、写真に興味を持ったのは、
中学入試合格祝いで偶然頂いたニコンのカメラでした。
些細なことが大きなきっかけや分岐点になるものですよね。
もし、写真撮影に興味がある人は、
勉強の仕方や、予算に合わせた機材選び等、アドバイスしますよ。
30年ぶりに会った
ストーリーは
「地震の起こった後、耳の聞こえない少年竜夫と脳性マヒで車いすの少女明子が、竜夫のおじいちゃんの安否をたずねて、被災間もない神戸にボランティアの旅に出かける。がれきの中でボランティアに取り組む他の障害者や、家族や友人を亡くしながらも他人のために一生懸命な女性に出会うことで、二人は成長していく。」というもの。
代表の中川雄二さんも震災の体験者で、
というこの劇のシスター役の人の台詞の通り、こんな記事の裏側には、想像もつかないようなドラマがあることを見落としてはいけないと、この劇を見て改めて感じた。
本番前にやっておくこと……後悔先に立たずの考え方から
迷ったら
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
今日は大学のセンター試験、そして中学入試の日でしたね。
今年大学受験の学園卒業生、そして特連クラスの6年生の皆が今日まで蓄えてきた力を存分に発揮できた日であったなら嬉しい限りです。
そして、中学3年生はまもなく入試が始まりますね。
「こう在りたい」と願う自分自身の姿に一歩でも近づくことのできるよう、努力を続けてもらいたいと思います。
ところでこの「努力」という言葉。
皆はどんなイメージを持っているのでしょうか?
「できないことを、頑張って多少無理もしてなんとかやろうとする。」
僕にとっての「努力」はそんなイメージでした。
だからあまり好きな言葉ではありませんでした。
ですが、数年前にとある方のお話を聴いて「なるほどなぁ〜」と思ったことがあります。
「努力」というのはできないことを、無理してやることではないんです。
無理をしてもできないものはできない。
そうではなくて自分に出来ること、つまり与えられた課題を真剣にこなすことです。
では自分に出来ること、課題とはなんでしょうか?
それは、「やった方がいいと思いつつ、やろうかどうか迷っていること」です。
やるかどうか迷うことは全て出来ることなんです。
逆に言えば出来ることだから迷うことができるんです。
例えばジュースの自動販売機の前でコーヒーを買うか、紅茶を買うか迷っている人がいるとします。
さて、この人のポケットには120円が入っているでしょうか?
間違いなく入っていますよね。
120円持っていない人は迷うことすらできないからです。
逆に言えば、僕たちは「世界の経済をどうして良くしようか。」と迷うことはありません。
それは僕たちにはどうすることもできないからです。
だから、なりたい自分があるなら迷ったことを全てやってください。
合言葉は、「迷ったらGO!」です。
迷ったらGO!
これは相当に素敵な言葉です。
「勉強しようか、どうしようか。」
迷ったらGO!
「あいさつしようか、どうしようか。」
迷ったらGO!
「掃除しようか、どうしようか。」
迷ったらGO!
迷ったらGO!
迷ったらGO!
まずは21日間、お試し下さい。
お土産は・・・パン
です。
休みの日には 息子が昼寝をしている間に
「アンパンマン見るぅ~」
教室の「インパチェンス」
森山’s Honey Bucket 62
教室の南側の窓際にインパチェンスという名の花が咲いている。
南側とは言え、たった1枚のガラス板で外界に接している場所だから、
この季節とくに早朝はかなり冷え込むはずだ。しかし、寒さにもめげず、
出勤しきた僕らをピンクや赤の花びらを大きく広げて出迎えてくれる。
けなげさを感じる。
実はこの花、52期生が中3になったばかりの春(つまり今から約4年程前)に、
ホームセンターの園芸コーナーで買った。一株たしか198円。
花粉から胚珠に向って伸びる「花粉管」を観察する実験に利用するからだ。
実験では小さな株についている花という花のほとんどを摘んで使ってしまった。
花を持たない株はとても貧素でみすぼらしくなってしまったが、
「来年まで生き延びて、また花を咲かせるなんてことがあったりして…」と、
まったくあてにもせず、窓際へと運んだ。
いつのことだったか、茎がスルメの一番細い足のようになり、枯れてしまったかに見えた時期もあった。
でも、「頑張りや。」などといって水は欠かさずやってきたし、時には肥料も与えた。
それがどうだろう…。なんと毎年花を咲かせつつ、思いのほかの4年間を生きて、
今、また幾度目かの開花を迎えたのだ。
植物といえば、教室にはもっと大先輩がいる。
上本町校が産声をあげた1995年にヒゲ先生が買ってくださった観葉植物2鉢だ。
これらは今もかわらず教室に酸素を供給してくれている。
僕にはちょっとした思い込みがある。
教室とは、親御さんが何よりも大切にしている「子ども」を預かる場所なんだ。
そんな場所なのだから、「生き物」の命を大切にする空間であるべきだ!と。
どうも幼い子どもの発想のようで気恥ずかしいが、本当にそう思っている。
小豆島合宿で子どもたちが、いつもより断然いきいきして見えるのは、
取り囲む無数の生き物たちが、子どもたちそれぞれに
「生きることへのエール」をいっぱい送ってくれているからかもしれない。
P.S.
親メダカと一緒に泳ぐようになった子メダカも今のところ皆元気だ。
お豆の大変身 後編
今年は
仏像
今年は喪中なので何処にもお参りには行けないかと思いきや
神社は死を「けがれ」と捉え、死後50日~一周忌頃まで参ってはいけないらしいが、お寺は死者を弔うと捉えているので参ってもいいと知り、奈良の薬師寺に参拝することにした
信心深くない私は、何処へ参っても「へえ~、古いんやね」とか「綺麗やね~」とかは感じても、誰が作っただの、歴史的に凄い背景があってもすぐに忘れてしまう
が、しかし
1月3日放映された
たけしの「教科書に載らない日本人の謎」を見てちょっと今後の参り方が変わりそうな気がした
全国にお寺は77000あり
コンビ二の45000よりはるかに多い
お寺に祀られている仏像には階級があるらしい
1番エライのが如来
真理に目覚め悟りを開いた者で、仏像の始まりは釈迦如来様 お釈迦様が死んで500年後に作られたそうだ 如来様の中にも色々ある
薬師如来 病に効く
阿弥陀如来 極楽浄土への案内人
大日如来 太陽を神格化
奈良の大仏 毘慮遮那如来
鎌倉の大仏 阿弥陀如来
2番が菩薩
修行僧のことでサンスクリット語でボーディ・サットバがもとになってるという
弥勒菩薩 釈迦の次に悟りを開く者で悟りを開くのは56億7千万年後だそうだ
釈迦如来の横に文殊菩薩と普賢菩薩が仕えている
観世音菩薩 男性でも女性でもない 優しいイメージで人気
地蔵菩薩 地獄に落ちた人も救ってくれる 庶民のアイドル
3番手 明王
不動明王とは大日如来の化身で怒っていて、武力で人を救うそうだ。京都の東寺には 東西南北に4体の明王が配置されていて
東に 降三世明王
南が 軍茶利明王
西は 大威徳明王
北が 金剛夜叉明王
4番が天
古代インド、サンスクリット語でデーヴァ=神が語源
インドの神々で武闘派として菩薩様を守る
四天王も東西南北にあり
北に 多聞天
西が 広目天
南は 増長天
東に 持国天 がおられる
帝釈天
毘沙門天 (多聞天の別名)
金剛力士 も天
人間社会のようにそれぞれに役割があるというのを知ったら、次はどんな仏像に出会うのか楽しみになった
そういえば、薬師寺のお坊さんの説明は面白かった
「真ん中に居られるのが阿弥陀如来様で、その右が日光菩薩、左が月光(がっこう)菩薩 例えて言うなら、阿弥陀様がお医者さんで、日光菩薩が日勤の看護婦さん、月光菩薩が夜勤の看護婦さんで、一日中診てもらえるという訳ですわ~」
大切なものを大切に
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
「あけましておめでとう〜!」
と言っていたのはもう1週間前。
仕事も始まりお正月気分はどこへやら。
変わらず寒い日が続いていますが、皆元気に教室に来てくれているのを見てホッとします。
ちなみに、昨夜駅前の温度計を見ると−5℃と表示されていました。
凍ってしまいそうです。
さて、新たな年の始まりには何かと目標を立てる人も多いと思いますが皆さんはどうでしょうか。
僕は「今年は何を大切に生きていこうかな。」と考えること数日間。
そして、
「言葉を大切に生きていこう。」
ということに一人会議にて決定しました。
言葉が日々の中で大切なものであるということは言うまでもないことですよね。
会話をする。
本を読む。
手紙を書く。
…
数え上げればキリがありません。
さらに言えば「思考」することも言葉があってこそ出来るもの。
言葉がなければあらゆることができなくなってしまうのではと思うほど大切です。
でも、逆にそんなに大切な言葉を自分は日々大切に使えているのだろうか?
人の思考が言葉によってできている以上、言葉一つで感情も左右されてしまう。
嬉しくなったり勇気をわかせる言葉もあれば、傷つけ悲しませる言葉もある。
そんなことを改めて日々しっかりと意識する年にしたいと思ったのがきっかけです。
どうせなら周りにいる人を、そして何よりその言葉を一番近くで聞いている自分自身も笑顔にさせるような言葉を選んでいく年に。

「はじめに言葉があった、言葉は神と共にあった、言葉は神であった」(新訳聖書)
熱交換
Blog in the bed
新年明けましておめでとうございます。
今年こそは!と張り切っていた矢先。
「感染性腸炎」で緊急入院することになり、
年末年始の暴飲暴食のバチがあたった模様です。
生ものからのウィルス感染のようです。胃腸がポンポンに腫れ、
当然ですが、この二日間は全く食欲というものがありません。
にもかかわらず、昨夜高い熱にうなされて見る夢には、
仕事(講習会後半)があることを理由に、
年明け早々こんな有り様で面目無い。
退院後しっかり働きます。

2010年度 お豆の大変身
つづって行きたいと思います。よろしくお願いいたします。
今回から、数回にわたって、2010年度に実施された
お豆の大変身・・・通称とうふ実験を
報告いたします。

学園で何十年も続けられている伝統の実験。
参加費は、なんと、材料費のみ。
一般生も含めてたくさんの子供たちが集まりました。

まずは、豆腐作りの科学的な理論を学習します。

前日から準備された大豆が、豆腐に生まれ変わろうとスタンバッテいます。

作業開始。
ミキサーでやるのでは味気ないので、あえて、すり鉢でがんばります。

小学生に混じって、中学生の参加も!
卒業しても、是非、来てください(W

だいぶんととろとろになってきました。
もう一息です。
2011年が明けた
(花園ラグビー場の入口のアーチです)