藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
エープリルフールの贈り物
森山’s Honey Bucket 73
以前に比べこの頃はあまり騒がれなくなった気がするのだが、
4月1日はエイプリルフールと言って、楽しい嘘ならいくらついても構わないとされる日だった。
おそらくこの日は、騙す方が悪いのではなく、騙される方がお馬鹿さん…
ということで「4月バカの日」と呼ばれるのだろう。
友だちに他愛ない嘘をついては、「ワッハッハ、今日はエイプリルフール!」などと
楽しく騒いだ小学生時代が思い出される。
今から21年前のエイプリルフールは、春の講習会の真っ只中だった。
「ほな行ってくるわ。」と仕事に出かける僕を、
「行ってらっしゃい。今日はまだ大丈夫やわ~」と玄関先まで嫁が見送りに出てくれた。
「そらそうやろう、何せ前は76時間唸ったんやから…」
確かそんな会話をした覚えがある。
それなのにそれなのに。若江校で担当の授業を一つ二つこなしただけのタイミングで、
義理の母から「無事に出産終わりました。2750gの女の子です。母子ともに元気です。」と電話が入った。
「えっ!そうなんですか~ありがとうございます。」
長男の時の超難産を思い出すと本当に嘘のようなスピード出産だった。
駆け足で産院を往復させてもらったのが懐かしい。
エイプリルフールに神様から届けて頂いた素敵なプレゼント。
当時は…可愛かったなあ…
祝賀会直前
ブログを楽しみにしていますとの言葉を頂きました。
大変励みになります。

多い日は、数十人に訪問していただいているという
このブログ、実際に、どの層の方に観ていただいているのでしょうか?

先日の合宿で、小学生達に、
ブログの存在を知っていて、見ている人~!
って聞くと、ほぼゼロ人で、少し残念に。

やはり、自分で、PCや、スマートフォンを使えるようになる、
高学年、あるいは、OB、OG、保護者の方が
メイン読者なのでしょうね。

合宿の帰りしなに、中学生が、スマートフォンを
サラサラと使っているのをみて、
あぁ、もう、そんな時代なんだと。

写真も含めて、多くの層の学園関係者に楽しんでいただける
記事を工夫したいと感じました。
春期合宿と卒業旅行
昨日から春期合宿が始まった。
つながり
”仲間”へ
何だかとても気に入って、卒業シーズンになると読み返しています。
借りもの
こんにちは
この身体は借りもの
最良の道
橋下徹ツイッター
http://twitter.com/#!/t_ishin
大阪府知事の橋下徹知事のツイッターです。ツイッターにしては文字数が多く、ツイートするには不向きですが、時々まとめてみるにはいいかなと思います。
トイカメラのゆる~い写真

性能の低い?カメラとフィルムを使うと、このように写ります。
ピントもぼんやり。色も、少しおかしいです。

モノクロフィルムや、セピアフィルムとあわせると、
こんな感じに写せます。思い出の中の風景といった感じです。

いかがですか?
びしっと、きれいに写っていなくても、
ゆる~く、むしろ、カッコいい写真である気がしませんか?
最近は、スマートフォンや、デジタルカメラの内蔵エフェクトでも
「トイカメラ処理」が標準で備わるぐらい、市民権を得てきました。
デジタル処理で作った、トイカメラっぽい画像と、
トイカメラ+フィルム+印画紙で焼き付けた
写真とでは、まだまだ大きな壁があって、
普段は¥100万近い高級機材を使っている写真家も、
あえて、チープなトイカメラで作品を作ることがあるぐらいです。
2011年度の本科生春期合宿小5、6では、
プラモデルトイカメラを作成します。
詳細は、当ブログの過去ログを参照してください。
2010/03/09 15:49
http://fujiharagakuen.gjpw.net/Entry/134/
作成したカメラを使って、合宿中に早速写してみたい方は、
フィルムを事前に準備しておくのも良いでしょう。
対応フィルムは、一般的な35mmです。
APSフィルムではないので注意してください。
内蔵フラッシュが無いため、ISO400~ISO800の高感度フィルムがお勧めです。
ISO1600まで欲張ると、逆に室内でしか写せなくなります。
ISO100の低感度フィルムだと、日中屋外でしかうまく写りません。
写真撮影のコツについては、
当日いろいろと説明したいと思っているので、楽しみにしてください。
「写真は、携帯電話カメラがあれば十分!」
という方も、実際に撮影してみて、偶然撮れるアーティスティックな作品の
魅力にはまってしまうかも?!
出来ることをやる
2011年度の第1回の実験学校を昨日終えた。
それを解剖することになった。

人の強さ
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
この木曜日と金曜日が小学校の卒業式でしたね。
卒業された皆さん、卒業おめでとう!
そして保護者の皆様、おめでとうございます。
小学校は卒業しても、藤原学園の授業は23日までありますので忘れずにきて下さいね。
さて、卒業式といえば昨日のニュースでこんな記事を見つけました。
以下時事通信より引用。
「全員笑顔で送る」=水没の町で卒業式—宮城・石巻
津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市にある市立荻浜小学校では18日、住民らの願いで予定通り、卒業式が開かれた。出席した児童と保護者、教員ら約70人が6年生の男女4人を送り出し、卒業生は「頑張りたい」と誓った。
地域の避難所にもなっている同校。式会場の広い体育館に暖房は小型の灯油ストーブ6個だけ。参加者は厚手のジャンパーを着込み、頭にタオルや手拭いを巻いたままの姿も見られた。
式の運営を手伝った男性は「卒業式の時だけはみんな(復旧の)作業を中断した。全員で笑顔で送ってやりたいから」と語った。
式の冒頭には黙とうがささげられ、松浦達夫校長が「大変な被害に遭い、身も心も震えてなえきっているが、諦めようとする心と卒業する場にしたい」と述べた。
卒業、在校児童らが別れの言葉を掛け合い、救援のヘリコプターの音に負けない大きさの歌声を響かせると、会場からはすすり泣きも漏れた。
この記事から大切なことを学ぶことができました。
自分が辛いときほど、優しさを。
苦しくて泣きたいときほど、笑顔を。
諦めて逃げ出したいときほど、勇気を。
人は持てるんだってこと。
荻浜小学校の卒業生、卒業おめでとう!
水
嬉しい言葉
森山’s Honey Bucket 71
後期入試を終えた昨日夕刻に、
ある中3生から下のようなメールをもらいました。
本来はそっと胸に秘めているべき内容なのかもしれませんが、
とても嬉しく心に染み入る内容でしたので、
皆さんにも喜びを共有していただきたく、
ここに揚げさせてもらうことにしました。
今まで
ありがとうございました。
試験はそこそこできたと思います
12月の僕はこんなにできませんでした
でも 前期が終わってからは少しずつ「合格」という文字が浮かんできました
そして それが浮かんでくるのと同じように多くのものを学べました
それは
勉強は誰でも嫌い
だからって 無理やりやらされてる間は伸びにくい
勉強は楽しくやり
自分から進んですることによって
著しく成長するものだと
藤原での受験勉強を通して学びました
そして
その 無理やりさのない
楽しく勉強できる環境が藤原にはありました
断言できます
藤原は一番楽しい塾だと
今までありがとうございました。
こんなメールでした。
僕が嬉しいと感じた理由…お判りいただけたことでしょう。
最後になりましたが、
今回の震災で亡くなられた多くの方のご冥福をお祈りいたします。
また最愛の方を亡くされた方々の無念を察し、お見舞い申し上げます。
prayforjapan.jp
国民の皆様へのメッセージを聞いて

写真は、上本町校の近くのとある場所。
交通渋滞で、ジワジワダラダラしか動けない
人間とは無関係に、信号機の上で遊び、
自由に飛び跳ねる鳥達です。
しかし、彼らは僕らが思うほど、自由かどうかは
あやしいです。案外、毎日生きていくのに精一杯
なのかもしれません。
ただ、本当に、タフさと優雅さを、感じさせられます。
菅総理からの国民の皆様へのメッセージ
とのことで、家族で一緒に聞きました。
~前略~果たしてこの危機を私たち日本人が乗り越えていくことができるかどうか、
それが一人ひとりすべての日本人に問われていると、~
~過去においても厳しい状況を乗り越えて、
今日の平和で繁栄した社会をつくり上げてまいりました。
~私は必ずや国民の皆さんが力を合わせることで、
この危機を乗り越えていくことができる、このように確信をいたしております。
どうか、お一人おひとり、そうした覚悟を持って、
そしてしっかりと家族、友人、地域の絆を深めながら、この危機を乗り越え、
そして、よりよい日本を改めてつくり上げようではありませんか。
矛盾まみれで、
混乱する事も多い世の中ですが、
「よりよい」
とは、何かを、この機会にじっくり考えてみたいと思います。
祈る
人々に協力を求める主旨のメールをいくつか頂いた。
東日本巨大地震
同じメールを受け取った方も多数居られると思います
こんばんは
壊滅的な被害拡大に戸惑うばかりです
知人からのメールです
宜しくお願いします
お願い
関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。
一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!
こんなことくらいしか関西に住む私たちには、祈る以外の行動として出来ないです!
このメールを出来るだけ多くの方に送信をお願い致します!
沢山返信もらいました。
了解です!が一番多かったですが…
いっぱい送ったよ
少しでも役にたちたい
協力します
何かが出来れば幸いです
知ってる限りの人にメールしたよ
大変なことになったね
できるだけしたよ
わかった!早よ寝るわ☆
なんか、どの返事も心強かったし、
携帯が普及して良かった、とも思いました。
ただ、関東に住む数人の友人にお見舞いメールしたけど、誰からも返事が無いのが心配です。電話するには状況が分からないので躊躇してます。
祈ること
募金すること
節電
節水
節ガス
食料の期限切れを作らない
水を溜める
高い所に物を置かない
懐中電灯、ローソクの場所確認
とりあえず、自分が今出来ることをしなければ…
海上自衛隊員の学園の卒業生S君は、支援物資を積み込み、いつでも出航できる状態で待機中らしいけれど…
絶対無事に、帰ってきて欲しい…
本日は、昨日朝に体験したイメージトレーニングの話が面白かったのでそれを書くつもりでいましたが、上記メッセージを伝えたく、次回お伝えいたします
無題
ただただ、一人でもたくさんの人が、誰かの大切な人が、無事であることを祈るばかりです。
寄付をすることや祈ることくらいしかできないですが、この地に住む仲間としてできることをやっていきます。
世界中からもこんなにたくさんの祈りが。
世界から届いた日本への祈り
届きますように。
35年前の 「春合宿」
こんにちは
当時は Gペンで ひたすらアルファベットの筆記体を練習した
最初は 全く上手に書けず 悪戦苦闘
何回目かの授業で ようやく太い部分と細い部分の違いを出すことができた
中学入学までに 筆記体まで完璧に書けるようになったことが
英語が得意科目になるきっかけだった
その他では レンタサイクルでのサイクリングも覚えている
春風の中 たくさんの自転車での大移動
気持ちよく走っていたものだ
あっ それから模型プロペラ飛行機も作って飛ばした
あまりよく飛ばず 高い木にひっかかってしまったように記憶している
今年も 新しい春 そして春合宿
生徒以上に 先生たちの方が楽しみにしている・・・。
では、また来週金曜日に・・・。
讃岐うどん
素朴な味わい。つけ汁が美味しい。セルフで汲んでくる冷水とお茶がまたとても美味しい。
ゆうちゃん

写真は、八戸ノ里校で久しぶりに大量補充された
「ゆうちゃん」交換景品です。
小学生達は勿論、中学生の子たちも、わいわい、へばりついて
見ていました。
僕も、その昔、そろばんを習っていた頃、
ポイントを集めてもらえる景品がすごい励みで
しんどいけど、毎週頑張っていた記憶があります。
ちなみに、最上級景品は
「ワンタッチそろばん」でした。
息子も、進研ゼミのがんばりシールを集めたらもらえる
腕時計を励みに、毎朝ぎゃーぎゃーいいながらも
一年半ほど、続けていました。
勉強は、景品のためではない。
自分自身のため。あるいは、ほかの人に役立つためだ。
・・・な~んて、
偉大な先人達には叱られそうですが、
ご褒美目的の勉強、
僕はわかるなぁ~。
ただし、ご褒美は、物だけではなく、
言葉や態度、表情でもいいんですけどね。
季節はずれの花火
●むこう向きのおっとせい その70
前期入試の発表も終わり、中3生の入試も後期試験を残すだけとなった。
前期の結果は、今年から実施された文理科で涙をのんだ生徒もいたが、
それ以外は心配していた生徒も合格してくれた。
長年通ってくれた生徒が多かったので、その結果にはほんとに安堵した。
文理科で悔しい思いをしたものも、今は後期の入試に向けて懸命に頑張っている。
この頑張りが報われることを願うのみである。
さてそんな入試の時期ではあるが、理科の授業は実験をしている。
この間若江校では花火の実験をした。
炎色反応の最も派手な実験で、学園では伝統の実験の一つである。
まずは炎色反応の基本の実験をし、その後花火作りに入る。
10種類の薬品を量り、それを調合して紙縒りにしていく。
薬品の分量を間違うと危険である。
出来上がった花火を持って公園へ。
マグネシウムとストロンチウムのまばゆい閃光。
アルミニウムの優しい光。
線香花火の穏やかな燃焼。
自分たちの作った花火の意外な美しさに、子どもたちは歓声を上げる。
どの顔も笑顔に溢れている。
これまでたくさんの実験をこの子たちとしてきたが、
こんな素敵な時間を持てるのもあとわずかだと思うと、
花火の光がなぜか寂しく思えてくる。
全ては移り変わっていく。
物事の終わるときの切なさをいくつも経験して、人は年を重ねていくのだ。
なんて感傷的になっているのは、おそらくこのおじさんだけなんだろうなと思いながら、
季節外れの花火の輝きを眺めた。
来週はいよいよ最後の授業となる。
また思い出に残る実験をして、別れを惜しもうと思う。
ではまた。
成長するために
八戸ノ里と上本町で事務させてもらってる森山あゆみです(^^)
暖かくなったと思ったら,また寒くなりましたね(;_;)
中3の人たちの中には,後期入試残ってる人たちもいるから,
この日記が読んでもらえるのは6日以降なんだけど,
なんでそんなに早く書いてるかというと,4日~6日まで,
そのキャンプは狼をお手本にして,仲間との信頼関係や,
でも,このキャンプに参加するかすごく迷いました。
キャンプに参加することで,
悩んでいる私に,ある友だちがこう言ってくれました。
「やりたいことがあるなら絶対やる!
そう決意したら,自然と歯車が噛み合って,
何かを"犠牲"にするんじゃなくって"賢い選択"
別の友だちは
「何をするにしても,しないにしても自分次第。
人,時間,お金,環境のせい‥何かのせいにするのは簡単だけど,
「"○○したい,でも~"
じゃなくて
"○○したい,だから~"
って考えよう」
この友だちの言葉を聞いて,自分を成長させるために,
もうすぐ高校へ行く人たちも,学年が1つ上がる人たちも,
本当になりたい自分ってどんなものなのか。
思い描いた自分になれるように努力していけたら,
そうして自分も,回りの人たちも成長していけたら,
長くなってしまってごめんなさい(>_<)
最後にキャンプ行くことにした,もう1つの決め手‥
主催者の先生のあだ名が
「ひげ」先生だったこと!
天国のひげ先生が,
世界一の知恵~後編~
「年齢を意識した瞬間・・・」
C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
です。
申込みはいつも 一般クラスで申し込んできた
しかし この大会では 47歳の私は マスターズでの申し込みになる
今まで年齢を意識したことはなかったが
このとき初めて 「あぁ~ 47歳なんやぁ~」 と実感した
心は 3歳 気持ちは 28歳
さすらいの…
上本町校に通ってくれた人は誰もが目にしたことがあるだろうこの書。
頑張ってね!ナカジ。
いつまでも素敵な先生でいてください。
そして、いままでありがとう。 たまに顔出してや!
2011年度星くずの村実験学校スタート

3月19日、20日で、2011年度第1回
星くずの村実験学校が実施されます。
写真は、2010年度最終回の1月実験学校で、
生徒の皆さんと見た日の出直前のワンシーンです。
星くずの村から歩いて、10分ほどのこの場所で毎年観察しているのですが、
毎回まったく表情が異なります。
今回のが一番すばらしかった!と大感動しても、次、観察したときは、
前回よりもっともっと美しいと感じてしまう不思議な魅力があります。

今年も、新しい仲間との出会いや、感動を瞬間を
楽しみにしています。
学園在校生の方も、本科合宿(こちらは小5以上)とあわせて、
是非参加してください。
http://hosikuzunomura.blog9.fc2.com/
の更新の方もあわせてチェックしてみてください。