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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

星くずの村での非定番食

星くずの村実験学校は、通常一泊なので、

すき焼き、パン、カレー以外のメニューが出ることはほとんどありません。



























本科の合宿の場合、2泊~4泊なので、たくさんの種類の食事を

いただけるのも楽しみの一つです。

それにしても、生徒達は同じメニューであっても、多様な食べ方です。



























ソースご飯・・・



























ノリマスク



































定番といえば定番の猫ごはん・・・



































みな、好きなように、食材を組み合わせ、がつがつ、もりもり美味しそうです。

でも、わさびを、マヨネーズのように山盛りで食べるのはよしましょう(W



自分も結構食べる方だと思うのですが、

いよいよ、中学生にはかなわないなぁと。



























卒業旅行生は、ここでも自由!

アウトドア焼きそば(っぽいもの?)

海岸や、日本庭園で、自分達が食べたいときに、食べたいものを

料理していました。



























常に良い香りで、一日中大賑わいのスバル。

次は夏ですね!



台風

●むこう向きのおっとせい その82




薫風香る、新緑の美しい季節到来と思ったのもつかの間、

早くも梅雨入りするわ、台風が2つも接近するわで、

いつもの爽やかさを味わうまもなく、5月が終わろうとしている。

 

5月に本州付近へ接近する台風は10年に1個程度。

そんな珍しい5月の台風が2個続けて本州に接近するのは

統計史上初めてらしい。異常気象だ。

 

 今年はフィリピン近海の海水温が高く、例年以上に太平洋高気圧の

 勢いが強いため、例年なら南の海上を通過するはずの台風が、 

この時期から日本に近づいているようである。

 

今日のニュースを見ていたら、強風で男の人がとばされていた。

風の力は恐ろしいものだ。





 

子どもの頃、台風は怖いながらも、何だかわくわくする出来事だった。

 

台風接近となれば、家の窓には板がはられ、玄関には土嚢が積まれた。

土嚢は大雨が降れば川の水がすぐに氾濫したので、それに備えたのである。

 

強風が吹けばすぐに停電になった。

電燈が消えればろうそくをともした。

 

ろうそくの火を前に、あちこちで起こる雨漏りの音を聞きながら、

父の語る物語を聞くのは圧倒的な面白さだった。

 

 台風が過ぎ去ったあとは、まだ増量している川に架かる橋の上で

上流から流れてくる亀や蛇、大きな鯉をつかまえるのが子どもたちの楽しい時間だった。

 

あるとき猛烈な風が吹いて、近所の一軒家が倒れた。

すごいなぁと思って、いつもの橋の上に行くとなんだか景色が違う。

なんだろうと思ってよく見たら、川の上に突き出ていたバラックの家が

吹き飛んで影も形もなかった。

飛んだ家の人には気の毒だが

それを見て、みんなで大いに興奮したことを覚えている。

 

 

 

最近自分の子どもの頃のことを思い返すことがちょくちょくある。

 

いいことばかりではなかったが、

「熱中ということの中に、面白さと緊張があるという子どもの世界」(灰谷健次郎)

に生きていられたことが、幸せだったのだつくづく思う。

 

 

ではまた。

 


結果を見て何を想う

 ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆





本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい








先日梅雨入りが発表されていましたが、その通りしっかりと連日の雨ですね。


雨も必要なんだと思いながら、洗濯をどうしようかと頭を抱える今日この頃です。








さて、多くの中学生は第一回目の定期テストが終了した頃合いですね。





中学一年生にとっては初めての定期テスト。


定期テストがどんなものなのかまだまだ分からない中での試験だったと思います。





思っていたような結果がでた人も、そうでない人も是非今回の経験を次へと活かしてくださいね。








当たり前のことですが、僕も中学生のときに定期テストを受けていました。





多くの皆さんと同じようにテストが返却される日がとっても楽しみ。





なんて書くと、





「成績が良かったから返ってくるのが楽しみだったんでしょ?」





って思われそうですが、僕の場合は少し違います。








この話を教室でするとまず決まって





「変なの~。」





って言われます(笑








もちろん100点が取れていればそれは僕だって嬉しいです。





でもそれ以上に楽しみだったこと。





それは返ってきたテストの自分が間違っていた箇所を見るということ。








間違った問題を見て、





「何を間違えたのか。」





「何故間違えたのか。」





「どうすれば正しい答えに辿りつけるのか。」





それを考えるのがとっても楽しい。








変でしょ?(笑








例えば100点満点のテストで80点だったとします。





ここで、





「あ~あ、80点しかとれなかった。」





とか





「20点も間違ってしまった。」





って思うとちょっと暗い気持ちになります。








でも、





「80点もとれた。」





とか





「20点も成長できる幅がある。」





と思うとちょっと楽しくなる気がしませんか?








僕が間違いのある自身の答案用紙を見て思っていたのは、まさにこの





「20点も成長できる幅がある。」





なんです。








確かに「今回は」できなかった。





けれども、次にはできるようにすることができる。





それを成長と呼ぶのなら、僕には20点分の成長の余地があることになります。





それが楽しくないわけがない。





きっと僕は返ってきたテストを見てニヤニヤしていたことでしょう。


まぁ変なヤツです。










今回の結果がもう返ってきた人も、これから返ってくる人も一度下の計算をして下さい。





[満点]ー[今回の自分の点数]





計算結果が何を表しているか、もうわかりますよね。





























[満点]ー[今回の自分の点数]= あなたの可能性








野の花

こんにちは

 


C Y  ( コンパクト ヨコヤマ )


 


 


 です。












息子の通っている保育園では 毎年5/25に前理事長のお誕生祝いを行う


 


その日に 園児たちは野の花を持って登園する


 


花屋さんで買った花は 持っていけないルールになっている


 


 


近くの公園で花を探した タンポポがあった 他には特になかった


 


道路沿いの雑草で 花を見つけた


 


 


マンションの花壇なら どこもたくさん咲いている


 


でも これはとれない


 


 


 


花束らしくなったので 家に帰り水の中へ挿した   ひと安心


 


 






仕事から帰って 花を見ると しおれていた! 「あかぁ~ん!」


 


朝は6時半に起床しているが このときは6時に起きて


 


再度 「早朝 花探しの旅」へ


 


昼間に咲いていても 早朝には咲かない花もある


 


 


前日よりも多くの距離を自転車で走り


 


ようやく それなりの本数が揃った


 


 


登園のとき 新聞紙でくるんだ花を 息子がずっと手に持っていた


 


その日の息子は 数ヶ月に1度というくらいの 大ニコニコ登園だった


 


花を持っていくのが 嬉しかったようだ


 


 


わたしも嬉しかった


 


「来年は 一緒に探し歩こう」と思う


 


 


 


では、また来週金曜日に・・・。



理想



森山’s Honey Bucket 81

 

 東北で被害に遭われた方々を支援するため、大勢のボランティアが身を粉にして活動されている。そんな報に触れるたび「我が国民」は「やさしさ」「思いやり」を忘れてはいない!と感銘を覚える。

 

 が一方で、日常当たり前の生活の中に、ふと、

この社会は「他人を思いやること」を忘れたのではないか…と感じることがある。

 

 

 最近、どこかの国を模した巨大ショッピングモールがあちこちに出現している。

先日も大阪駅に巨大なショッピング施設がオープンした。

「1日で50万人もが来店したそうだ。」とキャスターが明るい調子で報道していた。

 

 

「自分の稼いだお金で欲しい物の購入する。」

「品揃えが豊富で、選択の自由が広がる大型店に出掛ける。」

いずれも個人の自由な経済活動だ。

 

 

 大きな資本があれば大量の買い付けを行い、仕入れ単価を下げることができる。 

結果、同じ価値の商品を安く販売でき、消費者に歓迎される。

これも企業の自由な経済活動だ。

 

 

 今の世の中のあちらこちらに、「大勢に支持される」=「価値がある」という等式がまかり通っている。

 

 大勢の味方を獲得するために、「あなたたちを思いやる気持ちがあります」と、うまくアピールしている者が業績を伸ばし、したたかに生き抜いていると言い替えてもよい。

 

 

 しかしこの勝者の方程式から漏れたところに、目を凝らさないと見えないものがある。

 

 それは、「力のあるもの」によって無残に潰され、押し流され、藻屑とされた「小さなものたち」のことだ。

 

  

 以前の日本社会は「小さき存在」に対してもっと寛容で、「思いやり」が溢れていた。

社会を構成する一人ひとりもまた同様であった。

 

 また昔の「力あるもの」は、自分(自分たち)の起こす「うねり」が、弱小の者たちに及ぼす影響について、もっと「仁」や「礼」を持って臨んでいた気がする…

 

 

 巨大なブルドーザーを以て容赦なく「か弱き者」をなぎ倒す「現代流の力」を、

僕は好きにはなれない。

 

 善意を身にまとった大勢の一員となることで、いつの間にか、

「小さい者たち」に対する「思いやり」を持てなくなった我々自身も、

好きとは言えない。

 

 

今の社会を牛耳る「利益至上型」の有様をいくらか脱却して、

「他人への思いやり」に満ち、

「足らないところを自然に分け合える」

そんな世の中に近づけることを願う。

一瞬ののんびりした時間



星くずの村までの、長くもなく、短くもない、ほんの少しだけ長い

山道を登りきると、伝統の「ウエルカムカルピス」!



































湯飲みで飲む、予想以上に良く冷えた「カルピス」は、

星くずの村経験者にとっては、「安堵の一杯」として有名です。



























今年は、おたまじゃくしの数はまだそれほど多くはなく、多くはたまごのままでした。

桜も、硬いつぼみが殆ど。

あと、一週間遅ければ、大変化しているのでしょうね。



































開校式の後、部屋割りが発表され、少しの休憩時間を惜しんで、

運動場や、日本庭園で暴れ始めます。

さっきまで、山道で疲れていたはずなのですが。



























春合宿は、中3の冬合宿に次ぐほど、「学習」も重視しています。

各学年、早速学習スタートです。そんな間も・・・・



























グランド、日本庭園で、キャッキャという声が!



そう。入試が終了し、学習が「ゼロ」の卒業旅行で参加した、

先輩達の自由を謳歌する声です。





次に参加するとすれば、学園助手として、立派な「仕事」としての参加になります。



学習もなく、仕事もない。



星くずの村参加者中、最ものんびりと、ただし、一瞬で過ぎ去る特権階級の時間です。

大切に味わってもらえたかな?

青年は荒野をめざす



●むこう向きのおっとせい その81



5月に入ってから卒業生がちょくちょく顔をだしてくれる。





卒業生が来てくれる事は、大変にうれしい事である。

 

 

「目指す進路はなんと東京になりそうです。しかも大学ではないので、

普通の受験勉強ではなく厳しい毎日です。



上京したらもう会えないだろうから、ふるさとの見納めと

お世話になったお礼を言いに行きたい」というメールをくれたNちゃん。



なんだかよく分からんなと思っていたら、先日久しぶりに顔を出してくれた。




聞けば声優の道を目指して、東京の専門学校を受験するとのこと。



進学校に通っている彼女が、そんな選択をするとは思いもしなかったので大変に驚いた。



御両親の反対も押し切っての進路選択だったようだ。




声優になり、その道で食べていけるのはほんの一握りの人間だろう。




普通に大学に行って、大学に通いながら、専門学校に行けば、潰しも利くだろうにと思うのだが、

退路を断って自分の夢に向かって行くという彼女の熱意に、

そんな思いは話をしていくうちになくなっていった。




 

その二日後今度はAがやって来た。



「先生ちょっと聞いて欲しい事があるんやけど。」と切り出した。




彼女は今ブライダルの勉強をしている。



将来は海外で結婚式を挙げる人たちの世話をするのが夢だという。



そのためには1年間オーストラリアに留学しなくてはならない。



そこで留学するべきかどうか、私の意見を聞きに来たのだ。



1年間自分の身近な人たちと離れ、見ず知らずの人たちの中に入って、

果たして自分はやっていけるのか。



残していく人の事も気になるなど、不安な要素が一杯のようだった。



「先生どうしよう」と言いつつ、気持ちは半ば決まっているように思われた。



誰かに背中を押して欲しかったのだろうと思う。

 

「ここまで気持ちが高まったのなら、行くべしだろう。



君なら何とかいろんな困難は乗り切って行けると思うよ。」と答えた。




 

最後は彼女が判断する事だが、後悔のない選択をすることを願うのみである。人生は短い。

 

 

それぞれが不安を抱えながら、自分の夢に向かおうとしている。




そんな彼女たちの夢が叶うことを祈りたい。 



  

    ひとりで行くんだ 幸せに背を向けて

  さらば恋人よ 懐かしい歌よ友よ

  今 青春の河を越え

  青年は 青年は 荒野をめざす

     

     もうすぐ夜明けだ 出発の時が来た

  さらば故郷(フルサト) 想い出の山よ川よ

  今 朝焼けの丘を越え

  青年は 青年は 荒野をめざす

 

     「青年は荒野をめざす」五木寛之

 

ではまた。







今日はヒゲ先生の誕生日でした。










夏合宿



最近暑くなってきましたね!



あっ…どーも上本町の小野です!



知らん間に助手の中でも最年長クラスになってました(*_*)



気持ちはまだまだ若いつもりなんですけどね(-_-;)



この前フットサルの大会出て次の日の筋肉痛がハンパなかった…



話変わって、上本町にもいろいろ卒業生来てくれますが、

みんな非常にいい顔ですね♪

楽しそうで何よりです(*^^*)



僕の高校時代の夏合宿は滋賀まで遠征しました!

そんなに強いとこ来てなかったこともあって決勝までいきました!



泊まり込みの行事ならみんな晩遅くまで話したりするのが楽しみか
もしれませんが、ほぼみんな次の日に備えてすぐ寝ました!



ここなんですよね!みんな本気になって一つのことに頑張れる、
そのための準備もちゃんと出来る。

もっと楽しんで欲しいです(*^^*)



話脱線し過ぎましたね……

藤原学園の夏合宿は本当に楽しいです!

今から考えるとあの行事とか体験できへんやんってことたくさんあ
ります☆



いやぁ……来て損は絶対無いと思うよ!

夏休みの貴重な時間がどうとか言う子がいますがもったいない!



梅雨とかいろいろあってまだまだ夏休みは遠いとか思ってるかもし
れませんが、今やからこそ夏合宿の予定の日は開けとくんやで!



ではでは夏合宿で会いましょう(^-^)/

上本町にも来て下さいね♪

トライ&エラー&グロウアップ

ワクワクの土曜日、と思いきや日曜日になってしまった土曜日担当の池畑ことあっくんです☆



本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪





更新がおそくなってしまった言い訳でもありますが、昨日・今日と「星くずの村」実験学校で小豆島に来ています。



今日は小豆島でオリーブマラソンが行われたので、他の日にはまずありえないくらいの人々が小豆島に押し寄せていました。



僕はまだ走ったことはないですが、決して楽ではないこのスポーツに老若男女問わずたくさんの人々を駆り立てる魅力とは何なのか気になりますね。





さてさて、星くずの村でも小学1

年生から中学1年生までの子ども達が様々な実験や行事に取り組みました。



いつも子ども達、特に小学校低学年くらいの子たちを見ていると学ばされることがあります。



それは、



失敗を恐れずにチャレンジする



ということ。





小さな子になるほど「うまくいかなかったらどうしよう。」なんて全然考えていません。



なんでもとりあえず見よう見まねでやってみる。



頭の中にはどこかで見たかっこ良いイメージがきっと膨らんでいるんでしょう。



見ていると形を意識しているのがわかります。



そして僕たち大人が見ていたら、「そんなやりかただと失敗するよ。」と思うようなやり方でも、ガンガンやっちゃう。



「こうだ!」と思ったら、そのときはアドバイスも耳に入らない。





するとどうなるか。





案の定失敗します(笑





でもそれで良いんです。



失敗したところからがスタートだから。



自分の頭をフル回転させて次はうまくようにと工夫をする。



または、上手くできている人のアドバイスを素直に聞けるようになる。



ここに「成長」の種があるんだと思います。





ドイツ人は、



「子どもには失敗をする権利がある。」



と言うそうです。



失敗をすることによって、悩み、そして成長をするのだからその権利を奪ってはいけない、と。





BMWやベンツなどの車をはじめとするドイツ製の素晴らしい工業製品はこういった考えて方があるからこそ産み出されてきたのでしょうね。



周囲や自身を危険な目にあわせるような失敗でなければ、ガンガン失敗して、ドンドン成長していこう。



小さな子たちの姿は僕にそう語りかけてきます。



みんなおなじ

こんにちは

 


C Y  ( コンパクト ヨコヤマ )


 






です。






空気がある


何も見えないけど 空気がある


 


空気にしてみれば 「おれは酸素だ!」 「わたしは窒素よ」


 「こっちは 二酸化炭素だぜ」


いっしょにしてもらっては困るというものだ


 


でも 君たちはつながっているぞ


酸素や二酸化炭素や窒素だと主張しても 空気の塊にしか見えないぞ


 


人間が研究したところによると


生物が細胞で出来ているように 空気も分子やら細かい物質でできているらしい


しかも 全てがくっついているじゃないか


 


 


机とその上の本も 分子の単位で見ればくっついている


 


自分と空気がくっついていて

そしてその空気は目の前のコンピュータとも・・・


 


 


なぁ~んだ 世の中全てがくっついているじゃないか


 


だから 自分ととなりの人も一心同体?


 


宇宙から見れば 地球は一つの塊


 


そう考えたら わけが分からなくなる


 


つまり 人間はあれこれ考えることは必要ないのかもしれない


 


ただ「こうなりたいなぁ」「こうしたいなぁ」と思うだけでいいのかも知れない


 


「心が一つになった」と感じたときに 心がほっと温かくなる


 


自分ひとりぼっちだと思ったときは 心が寒い


 


もとから心はつながっているから 「つながった」と感じたときに


心が温かくなる


 


 



あの日から2ケ月・・・



忘れずに心をかたむけていることで

遠くの人ともつながっていられると思う


 


 


では、また来週金曜日に・・・。

道案内

森山’s Honey Bucket 80 


 

 「わからないこと」を、「わからない。」と正直にいうことは簡単なことではない。

 

 

 まして、「どこがわからない」とか、

「ここまではわかったけれど、ここからわからなくなった」とか、

自分の置かれた状況を分析して人に伝えるのは至難の業だ。

 

 

 知らない街で道に迷った人が、

ここまで通ってきた道を他人に説明したり、

回れ右して通ってきた道を逆にスタート位置まで戻ったり、

することができるだろうか?

 

 目的地へ急ぐ人が迷いなく歩いているのを見ると、

「あの…僕、どう行けばいいかわからないんです。」とは言い出せない。

それが立ち往生した者の気持ちなのではないか?

 

 

 

 テストを目前にして途方にくれる子たちのほとんどは、

どの辺で道に迷ったのかわからなくなった旅人のようだ。

 

 それぞれに目的地へと向かおうとする責任感は持っている。 

ときに、「応援してくれている家族のためにも、頑張らなくては。」と健気ですらある。

 でも思うように道を探せない。目の前の問題に手が付けられないのだ。

 

 

 そんな彼らに、僕たちが役立とうとすれば、

 

彼らの勇気を後押しして、「これ、わからんねん。」と尋ねやすい環境をつくること。

 

 

 そして、一つの「質問」にじっくり付き合う姿勢を持つこと。

 

「僕の投げかけた質問に、目の前の先生が真剣に応えようとしてくれている…。」

 

 そんなことを確かめながら、子どもたちは「質問してよかった。」と思ってくれるのではないだろうか…。

 

 

 

 「わかった。」という安堵がほっぺたに表れたとき、その顔は確かに素敵になる。

 

 それを間近から見られるのが「勉強会」のよいところだ。

無題

昨日は思い通りに印刷できない印刷機と戦っていたので1日遅れ



(でも、日付は昨日にしておきます。)のブログです。



当然できるだろうと思っていたことでも、何が原因かわからないけれども



できないこともあるんだなあ と改めて思った日でした。





今、福島で働いている人たちも、ひょっとしたらそんなことを考えているのかなあ。



当然原子炉は冷えているだろう。メルトダウンは起こっていないだろう。



見事に予想?がはずれ?新たな対策の必要に迫られているようです。





印刷機はちょっと手順を変えただけで何事もなかったかのようにスムーズにいきました。



でも、原発は違うだろう。手順を間違えることは許されない。



現場で働いている方たちの苦労・疲労・苦悩は計り知れませんが、なんとか頑張ってほしいです。



関係各所はできるだけフォローしてあげて欲しいです。







乗り物に乗りながら食べるご飯

今回から、数回にわたって、春に実施された本科春期合宿の様子と

あわせて記事を書いていきたいと思います。



















































毎月の実験学校とは、また違った雰囲気で、どちらも楽しいのが、

星くずの村への旅。



















































バスが苦手な子も多いですが、最近は、酔い止めの薬が発達しているので、

きっちりと予防していたら、大丈夫なようです。

なにより、気持ちいい「うごく」景色を見ながら、

みなでお昼ごはん。

これが、まず、最初の楽しみ!



みな、お弁当のおかずの交換など、とても楽しそうです。

年頃の子どもたちの食欲には、本当に驚かされます。



































星くずの村までは、徒歩も必要です。

大きな荷物を欲張って持ってくると、ここで、大変な目に合うのですが・・・



続く



子どもの世界Ⅱ

●むこう向きのおっとせい その80



「先生、また火を起こしてもいいですか?」

6年生のS君、E君、I君が尋ねてきた。

 

なぜだかよく分からないが、彼らは火起こしに興味を持ち、

昨年の後半にチャレンジした。

 

その時、私は「夾竹桃の枝だけは燃やすな。」とだけ言って、

後は黙って見ていた。

 

物を燃やし続けるにはどのようにすればいいのか、

彼らは知識を持ち合わせていなかった。

 

砂場に穴を掘り、枯れ草を入れ、紙を入れ、点火する。

 

最初火はつきかけるのだが、すぐに消えてしまう。

 

物が燃え続けるには、新しい空気が必要だと、なかなか気付かない。

 

彼らのチャレンジは失敗に終わった。

 

 

もう諦めたと思っていたが、今年またチャレンジすると言ってきた。

 

今回準備したものを見に行ってみると、

ブロックを積み、空気の通り道をちゃんと作っていた。

 

彼らは成長していたのである。

 

大勢のギャラリーを前に、点火が始まった。

 

また消えるかなと思っていたところ、

E君がラグビーで鍛えた肺活量で空気を送り込んだところ、

物の見事に炎が湧きあがった。

 

子どもたちは大喜びであった。

 

そしてこれで満足したのかと思ったら、

今度は釣ってきた魚を、

自分たちが起こした火で焼きたいと言い出した。

 

あくなき好奇心である。

 

反対する理由はないので、許可する。

 

彼らは残念ながら釣れなかったが、

私の釣った魚を持ちかえり、焼き魚に挑戦した。

火はまた見事に起こり、魚は焼けた。

 

自分たちの思い通りに出来たという、

彼らの満足げな顔を見ていると、

こちらも何だかうれしくなった。

 

自分たちで工夫し、協力し合った結果上手くいった。

この事で、彼らは多くの事を学んだのではないだろうか。

 

それにしてもなぜこんなに火を燃やす事に情熱を傾けるのだろう?

 

人がまだ猿っぽかった頃、火を扱うのは男の仕事だった。

なぜなら、その消火におしっこを使っていたかららしい。

だから火に興味を持つのは男に多いそうだ。

 

彼らのサルっぽい顔を思い起こすと、妙に納得できる説であった。

 

 

ではまた。

 



























やればできる!

 今週のドキドキの日曜日担当は…



















































西野ことにっしんです☆













弟じゃありません。




最近弟が八戸ノ里校で働き始めて、呼び方がそうとうめんどくさいんで

弟のあだ名考えたって下さい。































55期生が卒業してから、もう1ヶ月以上経ちましたね。




そろそろ高校での生活にも慣れてきた頃かな???







みなさんクラブに入ったり、何か新しいことを始めたりしましたか???




もしまだ何もしていない、ヒマでヒマで仕方ないなんて人がいたら何か今しかできないことを始めましょう!!







僕も最近ある事を始めました。

新しい事にチャレンジするのは気持ちも切り替わっていいことですよ。




僕が何を始めたかは来年わかるでしょう!!

断念していなければ…






















卒業生また顔出しにきてね♪





































話は変わりまして、この間のGWにFFC(Fujihara Fishing Club)のメンバーとして僕も小豆島に行かせていただきました。










最高に楽しかったのですが、

釣れた魚はというとメバルやガシラなど

釣れると嬉しいし、たべても美味しい

しかし大物とはいいがたい魚でした。







80cmオーバーのシーバス(スズキ)を釣ってやろう!って意気込んでいったのでなおさらでした。






















今回の敗因はシーバスが釣れる気がしなかったから

とりあえずボウズ逃れで小物を狙いに行ってしまったことですね。

いわゆる今流行りのイモったってゆうやつですね。笑



















今回ばかりではなく、僕は大物と言えるような魚を釣ったことがありません。










FFC以外でも




3、4回バス釣りにも行きまったく釣れず。




太刀魚釣りにも行き、僕が調べて作ったしかけで慶くんとサップがでかい太刀魚を釣り、

僕は釣れず。







もはや釣れる気がしません。笑




僕に釣りは向いてない可能性があります。笑笑






















しかしやめません。

満足できる魚を釣るまではやります。










やらなければ釣れないのですから。

























これは勉強においてでも同じです。




自分はやればできると思ってる人はたくさんいると思います。




僕もそうです。







その自信を持つことはいいと思いますが、やらなければ意味がありません。




「やればできる」だけであって「やらなければできない」のですから。






















ということで生徒の皆さん勉強ガンバって下さいね!




全力でサポートしますから!!




もうすぐ中間テスト前になる人が多いので遠慮せずバンバン質問してくださいね!!!




些細なことでも疑問があれば手をあげてみる勇気も大切ですよ。

























最後に

若江の商店街の通りの前びっくりラーメンあったとこの横のたこ焼き屋のたこ焼き美味しいから行ってみて下さい!

店内で食べれるんで焼きたては最高です!!

塩マヨが好きです。

若江に住んでる人は絶対何回も前通ったことあるはずです。

好き+嫌い=愛?

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪





気持ちの良い風の吹く、たいへん過ごしやすい時期になりましたね。

緑の映える生駒山を眺めていると、山登りをしても気持ちいいかもしれないな〜なんて思ったりもします。

どちらかと言えば山に行ってBBQの方が好きな僕ですが。





巷では登山が流行りになっているのか、「登山関連」の情報がちょくちょく入ってきます。



友人の何人かが登山にハマって、その話を聞いたり。



また別の友人からは一緒に山登りをしようとさそわれたり。



そういえば、去年の今頃だったと思いますが栗城史多さんの『一歩を超える勇気』という本にも出会いました。



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栗城史多さんの公式HP





そんなこんなでこれも何かの縁、というわけで先日、







『岳-ガク-』







という映画を観てきました。









もちろんのこと映画中では山の魅力がたっぷりと描かれています。



特に好きなのは何度か出てくる山の中や山頂で淹れたてのコーヒーを飲むシーン。



「雄大な景色をバックにして飲む熱々のコーヒーは間違いなく美味しいだろうなぁ。」



なんて思っていると、それだけで山登りの動機になりそうでした。





ですが、それと同じくらい描かれているのが山の無慈悲なまでの恐ろしさ。



パックリと口を開けたクレバスや、豹変する天候、襲いかかる雪崩。



それらはときに、人の命さえも奪っていく。



スクリーン越しに観ているだけでも十分に恐ろしさが伝わってきました。





登った人の心に深い感動を与える山も、



大切な人を傷つけてしまう山も、



どちらかだけが山なのではなく、



全部ひっくるめて山なんだ。



そして、山を愛するということはその全部を愛するということ。



そんなことが伝わってくる良い映画でした。





これは山に限らず、他のモノや人でも同じ。



自分にとって100%都合の良いモノや人なんて存在しえないのだから。





それぞれが良いと思える部分と嫌だと思える部分をあわせ持っている。



たまたま良いところを見れば好きになり、嫌なとこをを見れば嫌いになる。





入り口は好き嫌いのどちらでも、たまたまそのときには見えていない部分が必ずある。



だから何度も何度も関わって、見えていなかった部分を見て、そして全部丸ごと受け入れる。



それが最良の関わり方なのかもしれない。





だから島崎三歩はこう言う。

「また、山においでよ。」


考えることが いっぱい


こんにちは


 C Y  ( コンパクト ヨコヤマ )


 


 


 です。






今年の夏は特に節電に注目があつまる


 


原子力発電には様々な意見があるだろう


 


原子力発電にはコストがかからないように


 元から計算してあったと考えても不思議ではない


 


ヒトの力の及ばないものを コントロールできると過信して始まったはずの


原子力の平和利用


 


ヒトの力の及ばないものを 利用するなんてことが そもそもの誤り


 


だから 数字を作って 大義名分を発表した


 


 


 


想像してみよう


世界のどこかにある未開の村では 電気が通っていなかった


 


ある日 先進国と言われる国から技術者が来て 電気を発電して


それぞれの家に 電灯がともった


 


村人たちは喜んだ


 


しかし それは永遠に止まることのない 技術革新の第一歩になった


 


これを進歩というだろうか 幸せとは何だろう


 


前に進むばかりが 前進なのだろうか


 


 


原子力発電には 以前よりも多くの反対があるだろう


 


ヒトの力以上のものを操ると 必ず惨事がおこる


 自動車 オートバイ 電車 飛行機 ロケット・・・


 


しかし ヒトは立ち止まれない


 


 


 


では、また来週金曜日に・・・。


花束

森山’s Honey Bucket 79

 

 「母の日」のを前にしたある日のニュースから。

 

 津波で塩害を被った園芸農家。

駄目だとあきらめていた畑に、たくさんのカーネーションが花をつけた。

泥を被ったカーネーションは正規の売り物にはならない。

しかし健気に花芽を膨らませたカーネーションの「生命力」に心打たれた農家の方は、

一株一株を丁寧に水洗いして、いくつもの小さな花束にした。

そしていつもの10分の1程の価格で庭先の台に並べてみた。。

 それを知った避難所の人たちがたくさんやって来て、その花束は瞬く間になくなった。

 

 色鮮やかなカーネーションを手に、笑顔をほころばせる人もいれば、

「亡くなった母が好きだった…」と涙を浮かべる人もいる。 

 ニュースに映し出される人たちの表情は様々だったけれど、

その花たちに向けられる眼差しは皆、とても慈しみ深いものに感じられた。

 

 

 人は感謝の気持ちを「花」に託して伝えることがある。     

 

 一年のうちでも一際「花」が美しい季節を迎えた。

 

 神様へ、                                 

 今、この国の大地に咲く花々を、

 そちらに召されたそれぞれの方へ、

 感謝の気持ちと共にお届けください。























ゲンパツ

ゲンパツ



げんしりょくはつでんしょ

原子力発電所



本当に必要だったのだろうか?



使用済み燃料棒の廃棄方法が確立されていないのに、原子力発電所は稼働を始めてしまった。



責任者はだれと言うなら、当時の方々(当事者も傍観者も)と言う事になってしまうだろうか。



でも今は責任の所在よりも、今後どうするか?が大事ではないだろうか?



今後も学習して正しい判断をできるようにならなければならない。



参考HP よくわかる原子力 http://www.nuketext.org/index.html


2011年度歓送迎会

祝賀会の後は、若江校実験室にて、スタッフonlyの歓送迎会が実施されます。





































実験室にびっしりと、学園スタッフ勢ぞろい。

何人習ったことがありますか?

ご馳走もいっぱい並び、一年に一度の楽しい時間です。薬品棚や、人体模型の

横でつつくなべがオツなんです。





























去り行くスタッフから、最後のメッセージを。

祝賀会会場での、一度目の卒業式と同じく、全員との握手でお別れです。

去った側のOB、OGも、毎年、何人か、駆けつけてくれてくれます。



























終電が近づいて、一人、また一人と減っていきますが・・・



























当然のように徹夜組もたくさんいるので、この日は、眠らない若江校です。



また、来年、同じように、平和な歓送迎会をおくれますように!



子どもの世界1

●むこう向きのおっとせい その79



私が小学校の頃,「忍者部隊月光」というテレビ番組が人気を博していた。
「忍者部隊」が忍術等の能力を駆使して悪事と戦う物語である。

 

これには無茶苦茶はまった。

 

忍者部隊に入りたくて、日々近所のがきんちょと集まって訓練に励んだ。

 

 今から考えれば危険な事を一杯していた。

 

地蔵さんを祭ってある祠の屋根から飛び降りる。

今見ればそんなに高くはないが、小学生からすれば結構な高さだ。



 城東運河の防波堤の上をかけ足で渡る。

転落すればヘドロの川にまっさかさまである。

 

そして何よりも工事現場はかっこうの訓練の場であった。

 

渡してある木にぶら下がってわたり始め、

砂山の所で手を離して下に落ちるというのはメインの訓練であった。

 

そして工事現場のおじさんは極悪非道な悪人として、我々の敵役だった。

実際はただのおじさんなのだけど。

 

影に隠れながらおじさんたちの動きを見ることは、

見つかったらやばいというハラハラ感一杯で、わくわくする時間だった。

 

ある日曜日、いつものように訓練に励んでいたら、

その日にはいないはずの悪人が突然現れて、

 

「こらー!」と怒鳴ったのだ。

 

我々はクモの子を散らすように、一目散に逃げた。

 そしてしばらくして、みんなが顔をそろえたとき、一人足らなかった。

 

「K坊がいない!」



 彼はおじさんが「こらー!」と言った時に、

ちょうど木にぶら下がっていたのである。

 

そして彼は捕まった。

 

後でおそるおそるK坊の家に様子を見行ったら、

泣きはらした目をした彼が無事にいたのを見て、

みんなでほっとした事を覚えている。

 

 

「大人からすればたわいない事でも、



子どもはわくわく、ドキドキときめくものなのだ。」

 

 

というのをテーマに

 

「火おこし」に挑戦した実験学校の生徒たちの事を書こうと思っていたら、

前振りが長くなってしまった。

 

 

続きは次回書くとしよう。

 

 

ではまた。





(釣りをしているときは子どもに戻っている気がする)





 

ゴメンね  ありがとうネ  さようなら…

昨年の夏、イラガの幼虫の大発生で3メートル程に伸びた名前も知らない木を切った

狭い土壌で、植えた覚えもないのに、よくこんなに育ったもんだと思ったが

害虫駆除が目的だったので、ゴメンねとは思ったが、そんなに切なくは無かった





今日、8年前に実家の母からもらったキョウチクトウの木を切った







最初は鉢に植わった40㎝程の小さな枝だったが、1年くらいで1m程に育った



鉢は窮屈だろうと思い、日当たりは良くないし狭いが



直植えの方が良いかもしれないと、家の根際に移植した



植え替えてから根付くかどうか気になって、毎日、「頑張りや~枯れたらあかんで~」と声をかけた



ラグラしてるし、葉は枯れていくしやっぱりダメか~、と半ば諦めかけたら葉の先に蕾がついていた



その蕾が咲いたときは嬉しかった





それから、毎年、6月から夏の終わり頃まで、ピンクの花を咲かせるようになり



昨年の春には3m程にまでに成長した



そんな頃、真也先生から夾竹桃には毒があると聞き、ビックリしてネットで調べたら



ランスで夾竹桃の枝に食材を刺しバーベキューをした7人が全員死んだと書かれてる記事があった 



「オレアンドリン」という有毒成分で毒性は青酸カリより強いそうで、生木を燃やした時に出るそうな





ナントまあオソロシイ





じゃあ、もし、火事とかになったら我が家の人間だけでなく、消防士さんも死ぬではないか!



はたまた、切った枝をゴミに出したら、焼却場の人も毒煙を吸って死ぬではないか!



ううっ…どう
したら良いのだ!



そう思いつつ、年末を迎え、忘年会に来た消防署に勤める友人にその話をした



彼曰く、「そんなんで死んだと聞いたことないで~」



同席の幼稚園の園長「うちの園の近くにもあるで~」



向こうの席から「あっちこっちにいっぱい植わったあんがな~」



みんな私ほどの危機感などない



まあええか…火事なんて滅多にならんし…



でもなったら毒煙で死ぬんかなあ…





更に夾竹桃は伸び、育ち、4mの先端は電線に達する勢いだ



  感電したら煙出て近所の人も危ないなぁ…



心配してても仕方ない…切るかぁ…



そういえば、斜め向かいのおうちは木の根っ子がトイレの配管突き破って



エライ工事になった
言うてはったなぁ…









太い幹は夫が電動ノコを入れた



細い枝は高枝切りバサミで私が切った



落ちた枝も市の粗大ごみ出し方の規定サイズの50㎝以下に切る





ゴメンね、あなたに罪はないのにね



何度も謝りながら切った



小さく小さくなっていく



こんなにたくさんの蕾を付けてるのに



もうすぐ咲くはずだったのにね



ありがとうネ、可愛い花に癒されたよ



さようなら…



さようなら…







有毒植物



調べたらいっぱいある



アセビ、イラクサ、イチイ、ウメ、ウルシ、カルバルマメ、カロライナジャスミン、キンポウゲ、ケシ科、シキミ

ジギタリス、ジャガイモ、スイセン、スズラン、チョウセンアサガオ、トリカブト、ハマユウ、ヒガンバナ、ワラビ

レンゲツツジフクジュソウ等々





だが毒は、使い方次第で薬にもなる








捨てることで手に入れる

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪





少し前から「断捨離」なるものが流行っているようです。



僕はまだ読んだことが無いのですが、本屋さんへ行くと表紙に「断捨離」と書かれた本が平積みになっているのをよく見かけます。



気にはなっているので近く買ってみて読んでみたいとは思っているのですが、簡単にいえば下記のようなことみたいです。





人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。

(Wikipediaより引用)





確かに現代人の生活は放っておいてもモノが増えてきます。



思い切って手放してみるとスッキリしていいのかもしれません。



ただ、モノを手放すというのは難しいですよね。



だからこそ本が売られるわけですが。





例えばはりきって部屋を片付けようとしてみるも、なんだかモノが捨てられず思ったほど片付かなかった。



そんな経験がある人は多いのではないですか?



「これはまた使うかもしれないし…」



「これは何かの役に立つかも…」




って思って全然捨てられない。



ほとんどの場合まず使うことはないんですけどね(笑





僕もつい先日実家に帰ったときに、使ってもいないカバンを捨てずに置いておこうとして母親に文句を言われてきたところです。





普段使っていないものですらこの調子ですから、使っているものを捨てるなんてまずできないですよね。



「必要だから使っているのに、捨てる必要なんてないじゃないか。」



そんな風にも思えますよね。





でも「本当に必要なのかな?」ってときには考えてみるのもいいかもしれません。



そして、思い切って手放してみることも。





今僕の暮らしている部屋にはテレビがありません



教室で生徒のみんなにこの話をするとほぼ100%、



「ありえへ〜ん。」



「そんなん絶対無理〜。」




って言われます。



きっと僕が小学生や中学生のときにテレビの無い先生がいたら同じこと言ってたと思います。





引越し前、実家に居たときは毎日のようにテレビは見ていました。



というか、当たり前のようにいつもテレビはついてました。





そして今の部屋への引越しのとき。



実はテレビを持ってきたんです。



ただ、





部屋が狭すぎて置き場所がなかった






んです。







パソコンを置いたり、コンポを置いたりしていくうちに「あれ?」って。



で、「まぁいっか。」ってことでテレビには実家にUターンしてもらいました(笑







そしてかれこれ1年半以上が経ちますが、特に不便なく過ごしています。



むしろテレビを見る時間無くなった分、

音楽を聞いたり本を読んだりする時間が増えて僕の生活は豊かになったとさえ思っています。







「必」ず「要」ると書いて「必要」。

本当に「必要」なモノってそんなに多くないのかも。







GWを満喫

こんにちは

 

CY ( コンパクト ヨコヤマ )

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

 







ゴールデンウィーク初日

 4/29に予定通り 10kmマラソンの応援に行ってきた

 

昼からのスタートだったので

朝の内は 自宅近くの公園で息子と ひと遊び

 

そのせいかスタートの頃には 眠くなってしまった

 

 

選手がスタート地点に移動する際に 参加する2人に出会えた

 

2人とも笑顔で元気そうだった



 

 

スタートして500mくらいの地点に先回りして 再度応援

 

そのときには 息子は寝てしまっていた

 

ゴール地点まで応援するつもりだったが 息子が寝たのでそのまま帰宅

 

 

 

 

5/5には 妻の実家で みんなで「イチゴ狩り」をさせていただいた

 

祖父母はもう何年も前から 路地によるイチゴつくりをしている

 

聞くと 収穫の時期までに 4回も植え替えるそうである

 

手間ひまかけた分 大きなイチゴで とても甘い

 

     小さいころは 商店街で買ったイチゴに砂糖をかけて食べていた

 

この路地のイチゴは 本当に甘い

 

収穫しながら 何個も食べた おいしかった(^^)

 

 

 

 

では、また来週金曜日に・・・。

最初の第一歩

森山’s Honey Bucket 79

 

 GW最終日は、掃除に明け暮れた。

 

 休みの最後に掃除しかしないというのももったいないかなあ…と思いつつ、

気が付けば完全な掃除デーになっていた。

 

 自分の家も、隣接する両親の家も、気になるところをやっつけた。

 

 

 貧乏性?が染みついているのか、

 明日からの仕事のことを思うと、

 「そろそろお休みモードを脱しなくては…」と心が働いてしまう。

 

 かと言って、本格的な仕事のスタートが切れるわけではない。

 

 

 そこで、「よし!掃除をしよう。」となったわけだ。

 

 

 僕にとって掃除はいつも、何かを始める時の準備の「最初の第一歩」だ。

 

 と、いうわけで…掃除もできたし、明日からお仕事頑張ります。

 

FFC

●むこう向きのおっとせい その78 
FFC(藤原学園フィッシングクラブ)の活動で小豆島に釣行した。

総勢8名。

にぎやかなメンバーでほんとに楽しい時間だった。

 

今回の釣りで感心したことが二つあった。

 

一つは、自分が釣りのいろんなトラブルに対処できたるようになっていた事。

 

リールの糸が絡む、根がかりする、他人の糸にからむなどなど、

釣りをしているといろんなトラブルに見舞われる。

以前なら助けを求めていただろう事が、今回は全部自分でうまく処理出来た。

やはり体験を重ねることで、人は成長するんだと思った。

 

もう一つはルアーの動き方。

昼間行った場所でなかなか反応がなく、面白くないなと思ってルアーを投げていたところ、

場所が高かったこともあって、ルアーの動きがよく見えた。

 

スクリューテールクラブというソフトルアーをジグヘッドにつけて投げていたのだが、

その動きが上からよく見えた。

 

今までルアーの動きをじっくり見た事がなったのだが、これはほんとに驚いた。

見事に本物の魚のように動くのである。

 

余りに面白いのでロッドにいろんな動きを加えて、しばしルアーを動かしてみた。

ロッドの動きに合わせて、ワームは面白いように動きを変える。

しばらく遊んでいたら、藻の間から一匹の魚が喰らいついてきた。

 

魚も本物の餌と間違うはずである。

 

ルアーの形状にはちゃんと意味があるのだと納得した。

 

今回の釣果は期待したものではなかったが、

たくさんの得る事があった。

 

穏やかな海を前にゆっくりと時間が流れ、

夜更けには夏の大三角やさそり座を見る事ができ、

そしてメンバーで楽しく過ごせた事が何よりもしあわせな事だった。

 

釣りは楽しい。

 

ではまた。






















(今回使ったルアーです)

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