藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
星くずの村での非定番食
すき焼き、パン、カレー以外のメニューが出ることはほとんどありません。

本科の合宿の場合、2泊~4泊なので、たくさんの種類の食事を
いただけるのも楽しみの一つです。
それにしても、生徒達は同じメニューであっても、多様な食べ方です。

ソースご飯・・・

ノリマスク

定番といえば定番の猫ごはん・・・

みな、好きなように、食材を組み合わせ、がつがつ、もりもり美味しそうです。
でも、わさびを、マヨネーズのように山盛りで食べるのはよしましょう(W
自分も結構食べる方だと思うのですが、
いよいよ、中学生にはかなわないなぁと。

卒業旅行生は、ここでも自由!
アウトドア焼きそば(っぽいもの?)
海岸や、日本庭園で、自分達が食べたいときに、食べたいものを
料理していました。


常に良い香りで、一日中大賑わいのスバル。
次は夏ですね!
台風
早くも梅雨入りするわ、台風が2つも接近するわで、
いつもの爽やかさを味わうまもなく、5月が終わろうとしている。
5月に本州付近へ接近する台風は10年に1個程度。
今日のニュースを見ていたら、強風で男の人がとばされていた。

結果を見て何を想う
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
先日梅雨入りが発表されていましたが、その通りしっかりと連日の雨ですね。
雨も必要なんだと思いながら、洗濯をどうしようかと頭を抱える今日この頃です。
さて、多くの中学生は第一回目の定期テストが終了した頃合いですね。
中学一年生にとっては初めての定期テスト。
定期テストがどんなものなのかまだまだ分からない中での試験だったと思います。
思っていたような結果がでた人も、そうでない人も是非今回の経験を次へと活かしてくださいね。
当たり前のことですが、僕も中学生のときに定期テストを受けていました。
多くの皆さんと同じようにテストが返却される日がとっても楽しみ。
なんて書くと、
「成績が良かったから返ってくるのが楽しみだったんでしょ?」
って思われそうですが、僕の場合は少し違います。
この話を教室でするとまず決まって
「変なの~。」
って言われます(笑
もちろん100点が取れていればそれは僕だって嬉しいです。
でもそれ以上に楽しみだったこと。
それは返ってきたテストの自分が間違っていた箇所を見るということ。
間違った問題を見て、
「何を間違えたのか。」
「何故間違えたのか。」
「どうすれば正しい答えに辿りつけるのか。」
それを考えるのがとっても楽しい。
変でしょ?(笑
例えば100点満点のテストで80点だったとします。
ここで、
「あ~あ、80点しかとれなかった。」
とか
「20点も間違ってしまった。」
って思うとちょっと暗い気持ちになります。
でも、
「80点もとれた。」
とか
「20点も成長できる幅がある。」
と思うとちょっと楽しくなる気がしませんか?
僕が間違いのある自身の答案用紙を見て思っていたのは、まさにこの
「20点も成長できる幅がある。」
なんです。
確かに「今回は」できなかった。
けれども、次にはできるようにすることができる。
それを成長と呼ぶのなら、僕には20点分の成長の余地があることになります。
それが楽しくないわけがない。
きっと僕は返ってきたテストを見てニヤニヤしていたことでしょう。
まぁ変なヤツです。
今回の結果がもう返ってきた人も、これから返ってくる人も一度下の計算をして下さい。
[満点]ー[今回の自分の点数]
計算結果が何を表しているか、もうわかりますよね。
[満点]ー[今回の自分の点数]= あなたの可能性

野の花
C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
です。
息子の通っている保育園では 毎年5/25に前理事長のお誕生祝いを行う
その日に 園児たちは野の花を持って登園する
花屋さんで買った花は 持っていけないルールになっている
近くの公園で花を探した タンポポがあった 他には特になかった
道路沿いの雑草で 花を見つけた
マンションの花壇なら どこもたくさん咲いている
でも これはとれない
花束らしくなったので 家に帰り水の中へ挿した ひと安心
仕事から帰って 花を見ると しおれていた! 「あかぁ~ん!」
朝は6時半に起床しているが このときは6時に起きて
再度 「早朝 花探しの旅」へ
昼間に咲いていても 早朝には咲かない花もある
前日よりも多くの距離を自転車で走り
ようやく それなりの本数が揃った
登園のとき 新聞紙でくるんだ花を 息子がずっと手に持っていた
その日の息子は 数ヶ月に1度というくらいの 大ニコニコ登園だった
花を持っていくのが 嬉しかったようだ
わたしも嬉しかった
「来年は 一緒に探し歩こう」と思う
では、また来週金曜日に・・・。
理想
一瞬ののんびりした時間
星くずの村までの、長くもなく、短くもない、ほんの少しだけ長い
山道を登りきると、伝統の「ウエルカムカルピス」!

湯飲みで飲む、予想以上に良く冷えた「カルピス」は、
星くずの村経験者にとっては、「安堵の一杯」として有名です。


今年は、おたまじゃくしの数はまだそれほど多くはなく、多くはたまごのままでした。
桜も、硬いつぼみが殆ど。
あと、一週間遅ければ、大変化しているのでしょうね。


開校式の後、部屋割りが発表され、少しの休憩時間を惜しんで、
運動場や、日本庭園で暴れ始めます。
さっきまで、山道で疲れていたはずなのですが。

春合宿は、中3の冬合宿に次ぐほど、「学習」も重視しています。
各学年、早速学習スタートです。そんな間も・・・・


グランド、日本庭園で、キャッキャという声が!
そう。入試が終了し、学習が「ゼロ」の卒業旅行で参加した、
先輩達の自由を謳歌する声です。
次に参加するとすれば、学園助手として、立派な「仕事」としての参加になります。
学習もなく、仕事もない。
星くずの村参加者中、最ものんびりと、ただし、一瞬で過ぎ去る特権階級の時間です。
大切に味わってもらえたかな?
青年は荒野をめざす
●むこう向きのおっとせい その81
5月に入ってから卒業生がちょくちょく顔をだしてくれる。
普通の受験勉強ではなく厳しい毎日です。
上京したらもう会えないだろうから、ふるさとの見納めと
お世話になったお礼を言いに行きたい」というメールをくれたNちゃん。
なんだかよく分からんなと思っていたら、先日久しぶりに顔を出してくれた。
進学校に通っている彼女が、そんな選択をするとは思いもしなかったので大変に驚いた。
御両親の反対も押し切っての進路選択だったようだ。
退路を断って自分の夢に向かって行くという彼女の熱意に、
そんな思いは話をしていくうちになくなっていった。
「先生ちょっと聞いて欲しい事があるんやけど。」と切り出した。
将来は海外で結婚式を挙げる人たちの世話をするのが夢だという。
そのためには1年間オーストラリアに留学しなくてはならない。
そこで留学するべきかどうか、私の意見を聞きに来たのだ。
1年間自分の身近な人たちと離れ、見ず知らずの人たちの中に入って、
果たして自分はやっていけるのか。
残していく人の事も気になるなど、不安な要素が一杯のようだった。
「先生どうしよう」と言いつつ、気持ちは半ば決まっているように思われた。
誰かに背中を押して欲しかったのだろうと思う。
君なら何とかいろんな困難は乗り切って行けると思うよ。」と答えた。
さらば恋人よ 懐かしい歌よ友よ
今 青春の河を越え
青年は 青年は 荒野をめざす
もうすぐ夜明けだ 出発の時が来た
さらば故郷(フルサト) 想い出の山よ川よ
今 朝焼けの丘を越え
青年は 青年は 荒野をめざす
今日はヒゲ先生の誕生日でした。
夏合宿
最近暑くなってきましたね!
あっ…どーも上本町の小野です!
知らん間に助手の中でも最年長クラスになってました(*_*)
気持ちはまだまだ若いつもりなんですけどね(-_-;)
この前フットサルの大会出て次の日の筋肉痛がハンパなかった…
話変わって、上本町にもいろいろ卒業生来てくれますが、
楽しそうで何よりです(*^^*)
僕の高校時代の夏合宿は滋賀まで遠征しました!
そんなに強いとこ来てなかったこともあって決勝までいきました!
泊まり込みの行事ならみんな晩遅くまで話したりするのが楽しみか
ここなんですよね!みんな本気になって一つのことに頑張れる、
もっと楽しんで欲しいです(*^^*)
話脱線し過ぎましたね……
藤原学園の夏合宿は本当に楽しいです!
今から考えるとあの行事とか体験できへんやんってことたくさんあ
いやぁ……来て損は絶対無いと思うよ!
夏休みの貴重な時間がどうとか言う子がいますがもったいない!
梅雨とかいろいろあってまだまだ夏休みは遠いとか思ってるかもし
ではでは夏合宿で会いましょう(^-^)/
上本町にも来て下さいね♪
トライ&エラー&グロウアップ
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
更新がおそくなってしまった言い訳でもありますが、昨日・今日と「星くずの村」実験学校で小豆島に来ています。
今日は小豆島でオリーブマラソンが行われたので、他の日にはまずありえないくらいの人々が小豆島に押し寄せていました。
僕はまだ走ったことはないですが、決して楽ではないこのスポーツに老若男女問わずたくさんの人々を駆り立てる魅力とは何なのか気になりますね。
さてさて、星くずの村でも小学1
年生から中学1年生までの子ども達が様々な実験や行事に取り組みました。
いつも子ども達、特に小学校低学年くらいの子たちを見ていると学ばされることがあります。
それは、
失敗を恐れずにチャレンジする
ということ。
小さな子になるほど「うまくいかなかったらどうしよう。」なんて全然考えていません。
なんでもとりあえず見よう見まねでやってみる。
頭の中にはどこかで見たかっこ良いイメージがきっと膨らんでいるんでしょう。
見ていると形を意識しているのがわかります。
そして僕たち大人が見ていたら、「そんなやりかただと失敗するよ。」と思うようなやり方でも、ガンガンやっちゃう。
「こうだ!」と思ったら、そのときはアドバイスも耳に入らない。
するとどうなるか。
案の定失敗します(笑
でもそれで良いんです。
失敗したところからがスタートだから。
自分の頭をフル回転させて次はうまくようにと工夫をする。
または、上手くできている人のアドバイスを素直に聞けるようになる。
ここに「成長」の種があるんだと思います。
ドイツ人は、
「子どもには失敗をする権利がある。」
と言うそうです。
失敗をすることによって、悩み、そして成長をするのだからその権利を奪ってはいけない、と。
BMWやベンツなどの車をはじめとするドイツ製の素晴らしい工業製品はこういった考えて方があるからこそ産み出されてきたのでしょうね。
周囲や自身を危険な目にあわせるような失敗でなければ、ガンガン失敗して、ドンドン成長していこう。
小さな子たちの姿は僕にそう語りかけてきます。
みんなおなじ
C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
です。
空気がある
何も見えないけど 空気がある
空気にしてみれば 「おれは酸素だ!」 「わたしは窒素よ」
「こっちは 二酸化炭素だぜ」
いっしょにしてもらっては困るというものだ
でも 君たちはつながっているぞ
酸素や二酸化炭素や窒素だと主張しても 空気の塊にしか見えないぞ
人間が研究したところによると
生物が細胞で出来ているように 空気も分子やら細かい物質でできているらしい
しかも 全てがくっついているじゃないか
机とその上の本も 分子の単位で見ればくっついている
自分と空気がくっついていて
そしてその空気は目の前のコンピュータとも・・・
なぁ~んだ 世の中全てがくっついているじゃないか
だから 自分ととなりの人も一心同体?
宇宙から見れば 地球は一つの塊
そう考えたら わけが分からなくなる
つまり 人間はあれこれ考えることは必要ないのかもしれない
ただ「こうなりたいなぁ」「こうしたいなぁ」と思うだけでいいのかも知れない
「心が一つになった」と感じたときに 心がほっと温かくなる
自分ひとりぼっちだと思ったときは 心が寒い
もとから心はつながっているから 「つながった」と感じたときに
心が温かくなる
あの日から2ケ月・・・
忘れずに心をかたむけていることで
遠くの人ともつながっていられると思う
では、また来週金曜日に・・・。
道案内
森山’s Honey Bucket 80
無題
(でも、日付は昨日にしておきます。)のブログです。
当然できるだろうと思っていたことでも、何が原因かわからないけれども
できないこともあるんだなあ と改めて思った日でした。
今、福島で働いている人たちも、ひょっとしたらそんなことを考えているのかなあ。
当然原子炉は冷えているだろう。メルトダウンは起こっていないだろう。
見事に予想?がはずれ?新たな対策の必要に迫られているようです。
印刷機はちょっと手順を変えただけで何事もなかったかのようにスムーズにいきました。
でも、原発は違うだろう。手順を間違えることは許されない。
現場で働いている方たちの苦労・疲労・苦悩は計り知れませんが、なんとか頑張ってほしいです。
関係各所はできるだけフォローしてあげて欲しいです。
乗り物に乗りながら食べるご飯
子どもの世界Ⅱ
「先生、また火を起こしてもいいですか?」
昨年の後半にチャレンジした。
やればできる!
好き+嫌い=愛?
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
気持ちの良い風の吹く、たいへん過ごしやすい時期になりましたね。
緑の映える生駒山を眺めていると、山登りをしても気持ちいいかもしれないな〜なんて思ったりもします。
どちらかと言えば山に行ってBBQの方が好きな僕ですが。
巷では登山が流行りになっているのか、「登山関連」の情報がちょくちょく入ってきます。
友人の何人かが登山にハマって、その話を聞いたり。
また別の友人からは一緒に山登りをしようとさそわれたり。
そういえば、去年の今頃だったと思いますが栗城史多さんの『一歩を超える勇気』という本にも出会いました。
栗城史多さんの公式HP
そんなこんなでこれも何かの縁、というわけで先日、
『岳-ガク-』
という映画を観てきました。

もちろんのこと映画中では山の魅力がたっぷりと描かれています。
特に好きなのは何度か出てくる山の中や山頂で淹れたてのコーヒーを飲むシーン。
「雄大な景色をバックにして飲む熱々のコーヒーは間違いなく美味しいだろうなぁ。」
なんて思っていると、それだけで山登りの動機になりそうでした。
ですが、それと同じくらい描かれているのが山の無慈悲なまでの恐ろしさ。
パックリと口を開けたクレバスや、豹変する天候、襲いかかる雪崩。
それらはときに、人の命さえも奪っていく。
スクリーン越しに観ているだけでも十分に恐ろしさが伝わってきました。
登った人の心に深い感動を与える山も、
大切な人を傷つけてしまう山も、
どちらかだけが山なのではなく、
全部ひっくるめて山なんだ。
そして、山を愛するということはその全部を愛するということ。
そんなことが伝わってくる良い映画でした。
これは山に限らず、他のモノや人でも同じ。
自分にとって100%都合の良いモノや人なんて存在しえないのだから。
それぞれが良いと思える部分と嫌だと思える部分をあわせ持っている。
たまたま良いところを見れば好きになり、嫌なとこをを見れば嫌いになる。
入り口は好き嫌いのどちらでも、たまたまそのときには見えていない部分が必ずある。
だから何度も何度も関わって、見えていなかった部分を見て、そして全部丸ごと受け入れる。
それが最良の関わり方なのかもしれない。
だから島崎三歩はこう言う。
「また、山においでよ。」
考えることが いっぱい
こんにちは
C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
です。
今年の夏は特に節電に注目があつまる
原子力発電には様々な意見があるだろう
原子力発電にはコストがかからないように
元から計算してあったと考えても不思議ではない
ヒトの力の及ばないものを コントロールできると過信して始まったはずの
原子力の平和利用
ヒトの力の及ばないものを 利用するなんてことが そもそもの誤り
だから 数字を作って 大義名分を発表した
想像してみよう
世界のどこかにある未開の村では 電気が通っていなかった
ある日 先進国と言われる国から技術者が来て 電気を発電して
それぞれの家に 電灯がともった
村人たちは喜んだ
しかし それは永遠に止まることのない 技術革新の第一歩になった
これを進歩というだろうか 幸せとは何だろう
前に進むばかりが 前進なのだろうか
原子力発電には 以前よりも多くの反対があるだろう
ヒトの力以上のものを操ると 必ず惨事がおこる
自動車 オートバイ 電車 飛行機 ロケット・・・
しかし ヒトは立ち止まれない
では、また来週金曜日に・・・。
花束
一株一株を丁寧に水洗いして、いくつもの小さな花束にした。




ゲンパツ
ゲンパツ
げんしりょくはつでんしょ
原子力発電所
本当に必要だったのだろうか?
使用済み燃料棒の廃棄方法が確立されていないのに、原子力発電所は稼働を始めてしまった。
責任者はだれと言うなら、当時の方々(当事者も傍観者も)と言う事になってしまうだろうか。
でも今は責任の所在よりも、今後どうするか?が大事ではないだろうか?
今後も学習して正しい判断をできるようにならなければならない。
参考HP よくわかる原子力 http://www.nuketext.org/index.html
2011年度歓送迎会
子どもの世界1
私が小学校の頃,「忍者部隊月光」というテレビ番組が人気を博していた。
地蔵さんを祭ってある祠の屋根から飛び降りる。
今見ればそんなに高くはないが、小学生からすれば結構な高さだ。
城東運河の防波堤の上をかけ足で渡る。
転落すればヘドロの川にまっさかさまである。
渡してある木にぶら下がってわたり始め、
砂山の所で手を離して下に落ちるというのはメインの訓練であった。
そして工事現場のおじさんは極悪非道な悪人として、我々の敵役だった。
実際はただのおじさんなのだけど。
影に隠れながらおじさんたちの動きを見ることは、
見つかったらやばいというハラハラ感一杯で、わくわくする時間だった。
ある日曜日、いつものように訓練に励んでいたら、
その日にはいないはずの悪人が突然現れて、
彼はおじさんが「こらー!」と言った時に、
ちょうど木にぶら下がっていたのである。
後でおそるおそるK坊の家に様子を見行ったら、
泣きはらした目をした彼が無事にいたのを見て、
みんなでほっとした事を覚えている。
「大人からすればたわいない事でも、
子どもはわくわく、ドキドキときめくものなのだ。」
前振りが長くなってしまった。
ゴメンね ありがとうネ さようなら…
狭い土壌で、植えた覚えもないのに、よくこんなに育ったもんだと思ったが
害虫駆除が目的だったので、ゴメンねとは思ったが、そんなに切なくは無かった
今日、8年前に実家の母からもらったキョウチクトウの木を切った
最初は鉢に植わった40㎝程の小さな枝だったが、1年くらいで1m程に育った
鉢は窮屈だろうと思い、日当たりは良くないし狭いが
直植えの方が良いかもしれないと、家の根際に移植した
植え替えてから根付くかどうか気になって、毎日、「頑張りや~枯れたらあかんで~」と声をかけた
グラグラしてるし、葉は枯れていくしやっぱりダメか~、と半ば諦めかけたら葉の先に蕾がついていた
その蕾が咲いたときは嬉しかった
それから、毎年、6月から夏の終わり頃まで、ピンクの花を咲かせるようになり
昨年の春には3m程にまでに成長した
そんな頃、真也先生から夾竹桃には毒があると聞き、ビックリしてネットで調べたら
フランスで夾竹桃の枝に食材を刺しバーベキューをした7人が全員死んだと書かれてる記事があった
「オレアンドリン」という有毒成分で毒性は青酸カリより強いそうで、生木を燃やした時に出るそうな
ナントまあオソロシイ
じゃあ、もし、火事とかになったら我が家の人間だけでなく、消防士さんも死ぬではないか!
はたまた、切った枝をゴミに出したら、焼却場の人も毒煙を吸って死ぬではないか!
ううっ…どうしたら良いのだ!
そう思いつつ、年末を迎え、忘年会に来た消防署に勤める友人にその話をした
彼曰く、「そんなんで死んだと聞いたことないで~」
同席の幼稚園の園長「うちの園の近くにもあるで~」
向こうの席から「あっちこっちにいっぱい植わったあんがな~」
みんな私ほどの危機感などない
まあええか…火事なんて滅多にならんし…
でもなったら毒煙で死ぬんかなあ…
更に夾竹桃は伸び、育ち、4mの先端は電線に達する勢いだ
感電したら煙出て近所の人も危ないなぁ…
心配してても仕方ない…切るかぁ…
そういえば、斜め向かいのおうちは木の根っ子がトイレの配管突き破って
エライ工事になった言うてはったなぁ…
太い幹は夫が電動ノコを入れた
細い枝は高枝切りバサミで私が切った
落ちた枝も市の粗大ごみ出し方の規定サイズの50㎝以下に切る
ゴメンね、あなたに罪はないのにね
何度も謝りながら切った
小さく小さくなっていく
こんなにたくさんの蕾を付けてるのに
もうすぐ咲くはずだったのにね
ありがとうネ、可愛い花に癒されたよ
さようなら…
さようなら…
有毒植物
調べたらいっぱいある
アセビ、イラクサ、イチイ、ウメ、ウルシ、カルバルマメ、カロライナジャスミン、キンポウゲ、ケシ科、シキミ
ジギタリス、ジャガイモ、スイセン、スズラン、チョウセンアサガオ、トリカブト、ハマユウ、ヒガンバナ、ワラビ
レンゲツツジフクジュソウ等々
だが毒は、使い方次第で薬にもなる
捨てることで手に入れる
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
少し前から「断捨離」なるものが流行っているようです。
僕はまだ読んだことが無いのですが、本屋さんへ行くと表紙に「断捨離」と書かれた本が平積みになっているのをよく見かけます。
気にはなっているので近く買ってみて読んでみたいとは思っているのですが、簡単にいえば下記のようなことみたいです。
人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。
(Wikipediaより引用)
確かに現代人の生活は放っておいてもモノが増えてきます。
思い切って手放してみるとスッキリしていいのかもしれません。
ただ、モノを手放すというのは難しいですよね。
だからこそ本が売られるわけですが。
例えばはりきって部屋を片付けようとしてみるも、なんだかモノが捨てられず思ったほど片付かなかった。
そんな経験がある人は多いのではないですか?
「これはまた使うかもしれないし…」
「これは何かの役に立つかも…」
って思って全然捨てられない。
ほとんどの場合まず使うことはないんですけどね(笑
僕もつい先日実家に帰ったときに、使ってもいないカバンを捨てずに置いておこうとして母親に文句を言われてきたところです。
普段使っていないものですらこの調子ですから、使っているものを捨てるなんてまずできないですよね。
「必要だから使っているのに、捨てる必要なんてないじゃないか。」
そんな風にも思えますよね。
でも「本当に必要なのかな?」ってときには考えてみるのもいいかもしれません。
そして、思い切って手放してみることも。
今僕の暮らしている部屋にはテレビがありません。
教室で生徒のみんなにこの話をするとほぼ100%、
「ありえへ〜ん。」
「そんなん絶対無理〜。」
って言われます。
きっと僕が小学生や中学生のときにテレビの無い先生がいたら同じこと言ってたと思います。
引越し前、実家に居たときは毎日のようにテレビは見ていました。
というか、当たり前のようにいつもテレビはついてました。
そして今の部屋への引越しのとき。
実はテレビを持ってきたんです。
ただ、
部屋が狭すぎて置き場所がなかった
んです。
パソコンを置いたり、コンポを置いたりしていくうちに「あれ?」って。
で、「まぁいっか。」ってことでテレビには実家にUターンしてもらいました(笑
そしてかれこれ1年半以上が経ちますが、特に不便なく過ごしています。
むしろテレビを見る時間無くなった分、
音楽を聞いたり本を読んだりする時間が増えて僕の生活は豊かになったとさえ思っています。
「必」ず「要」ると書いて「必要」。
本当に「必要」なモノってそんなに多くないのかも。
GWを満喫
ゴールデンウィーク初日
最初の第一歩
FFC
場所が高かったこともあって、ルアーの動きがよく見えた。
その動きが上からよく見えた。

(今回使ったルアーです)