藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
ノーファインダー方手撮り

ファインダーや液晶ディスプレーをのぞかずに、
だいたい、こんなのが
写っているだろうという構図を予測して撮る技法です。
たいてい、広角レンズを使って撮影します。
焦点距離ごとの画角、パースペクティブ(遠近感のデフォルメ)等の特性を
身体で覚えていないと、なかなかうまく決まらないので、
「数うちゃ決まる」作戦で、バンバン撮って、バンバン、
ボツにしていきます。

さらに、方手撮り。
コンデジならともかく、ごっつい、デジタル一眼の
重い機材を片手でグリップして撮影するのは本来は
手ぶれの危険性もあり、緊急用の撮影技法です。
僕は星くずの村を撮る時に
この「ノーファインダー方手撮り」を良く使います。

撮影者の存在を極力意識させず、
腕だけを、ぐっと伸ばしてシャッターを切ることで、
カメラ自体を、その集団の一員になりきらせるのが
まさに、「腕の見せ所」

僕が、にゅっと、片手でカメラをのばしてきた時は、
カメラを、友だちの一人だと思って、仲間に入れてあげて下さい。
記憶はどんな強靭な思いも、
かすれて、いずれ、消えてゆきますが、
すぐれた写真は、一瞬で、その場に
引きもどしてくれます。
失いたくない、
貴重な楽しい時間の記憶だったなら余計に重要ですよね☆
マルモに負けるな
先ほどテニスから帰ってきた。
できる力はあるのだが、今のところ勉強に対して全力投球できていない。
もう少しお母さんと話そうと思ったが、時間がなかった。
昨日も朝10時から自主参加の勉強会を実施したが、
参加数は思ったより少なかった。
なかなか思うようにはいかない。
子どもには伝わらないのかもしれない。
マルモの全力で生きている姿が何よりも素敵だといつも思う。
さらーっと、夏
みなさんこんにちは!
八戸ノ里校事務のさかきだにゆうこです。
今回でなんと4回目。何回書いても慣れません。
さらーっと読んでください笑。
最近暑い日が続いていて、夏が来たなーって感じですね!
中学生のみなさんは今テスト対策真っただ中で、
それぞれの目標に向かって頑張っていることと思います(*^^*)
普段は授業のない日も塾があったりして、
しんどいなーと思っているかも知れません。
けどこのテストが終わればあっというまに夏休みがやってきます!
楽しい楽しい夏合宿ですよーー\(^o^)/
私が藤原学園に入ったのは中3の夏期講習からだったのですが、
入ってすぐに夏合宿があるということを知りました。
楽しそうだけどどんなところかわからないし、
知らない人もいっぱいいてるやろし不安やなーと悩んだのですが、
勇気を出して参加することにしました。
そしたら友達はたくさん出来るし行事はおもしろいし
勉強もたくさんできて、本当に最高な時間を過ごすことができました!
あの時勇気を出した自分を褒めてあげたいくらいです!
今年も絶対に楽しい合宿になるので、みなさん一緒に参加して
素敵な数日間を過ごしましょうーーー!!
神の目
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
ここ数日続けて青空が見れていますね。
長らく続いた雨の季節もそろそろ終わりを迎えるころでしょうか。
今年の梅雨は随分としっかり雨が降ったので、
もう天にたくわえてあった水が底をついたのかもしれないですね。
そういえば、6月のことを日本の旧暦では
水無月
と言いますね。
これって何か変だな~と以前疑問に思っていたことがあります。
6月といえば梅雨の季節ですよね。
水の無い月どころか、地上には水が有り余っているじゃないですか。
水在月の間違いじゃないのか?
なんて思ってもみたり。
気になったので調べてみると昔の人々の素敵な感性に出会うことができました。
6月はあまりに多くの雨が空から降ってきます。
だから神様が住む天の世界からは水が無くなってしまいます。
つまり昔の人々は自分たち人間の視点ではなく、神様の視点で「水無月」と名づけたわけですね。
「神様の視点で物事を見る」
例えば自分にとって何か嫌な出来事が起きたとする。
人間の視点ではただの嫌なことにしか見れないかもしれない。
でも、神様の視点に変えてみると。
自分を成長させるための試練としてその出来事を起こした。
そんな風にも見れますよね。
視点を変えることで今までと違ったものが見えてくるかもしれないですね。
神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
(マザー・テレサ)
「バベルの塔」

C Y ( コンパクト ヨコヤマ ) です。
スーパーコンピューターで凄まじい計算能力を発揮できたとして
それにより 人類は様々な病気を克服できたとして
さてその先 人類は幸せになれるのだろうか?
子どもの頃は 日本には資源がない と教わってきた
(が、どうもこれも違うようだ。 日本列島沿岸には資源が眠っているらしい)
そして この先も電気を使い続けるだろう
それなら原子力だ
という考えが 浅はかだったと
今になって気付くべきだろう
放射能などコントロールできていない ということは
人間が扱ってはいけなかったのだ という思いが どうしても強くなる
何が起ころうと たとえ天地が裂けようと 母は子を守るであろう
その胸に しっかりと抱きかかえながら
母は自分自身の背中で 危険を受け止めながら・・・
たとえ放射能が降ってこようとも・・・
今は夏 やがて秋になり そして冬がやってくる
そのとき
受験学年の生徒たちは入試に直面する
そんなとき 母は何もしてやれない 代わってやることはできない
そばにいて ただ応援することしか出来ない
しかし 子どもたちは 心の底では分かっている
母が誰よりも大きな心で応援してくれていることを
進路には迷い悩むものである
正しい答えは
数年経ってから 分かることもあるだろう
今は 一人で考え込まず お家の人としっかりと考えることが必要
答えを求めるというよりも
何が自分にとって一番大事かを
一番やりたいことは 何なのかを
お家の人としっかりと考えることが必要
そして 自分なりに責任を持って 行動する
何も心配は要らない そばに母がいるから・・・
では、また来週金曜日に・・・。
棚からぼた餅
肉を食べるという事

と言う時でも、実は、結構食べているものなのです。
カップめんのペラペラながら貴重なチャーシューや、
卵より占有面積で小さい、ハムエッグのハム、味噌汁のちくわ、
エスカレートして、・・・魚肉全般は勿論、時には鶏肉ですら
「肉」
を食べた事になっていないだけなんですよね。

ギリギリ許せるのが、「豚肉」
いや、キングオブ肉?!の「牛肉」であっても、
「牛丼」ではだめで、
「すき焼きか、焼き肉か、ステーキ」
これ以外は「肉」を食べた事にならない!
こうまで力説する人も。
そして、その量も重要で、
「ご飯の量より肉の量が多い」
これで初めて「肉を食べた事になる」と。

子供の頃読んだB級科学図鑑「人体」で、
日本人の主食・・・米
アメリカ人の主食・・・肉
との記述があり、子供心に、
「肉がおかずじゃなく主食だからアメリカ人はあんなに、大きく強いんだ」
と妙に納得。
そして、その図鑑は、その後を、
日本人の食べ物は養分が少ないので、その分腸が長く、アメリカ人は、
オナラが臭いと決めつけて締めくくります。
昭和の少年図鑑って、説得力が有ったなぁ。
一期一会
16日17日と桐蔭中学の理科実験合宿があった。
化石コハク磨き・花火作り・LEDを使った光の実験
子どもたちの反応はすこぶる素晴らしかった。
緊張で言葉が何度か出てこなかった。
役者になる
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
人見知りで恥ずかしがり屋。
その上、小心者。
初対面の人に話しかけることはおろか、
お店に入って店員さんに声をかけるのにも緊張する。
人前に立って話しなんてしようものなら、
手も足も震えてガクガク。
さて、これはいったい誰のことでしょうか?
他でもない池畑ことあっくん、僕のことなんです。
日頃の授業のときの僕を知っている皆さんはこう言うかもしれませんね。
「絶対ウソや~~~!」
実際、
「実は人見知りで・・・」
なんて話をすると、
「よく言うわー!」
って言われます。
でも本当なんです。
子どもの頃から人見知りで恥ずかしがり屋で小心者。
もしも皆さんの目に映る僕の姿がそうでないとするならば、
それは僕の演技力のせいでしょう。
人前で話をしなければならないとき(それが仕事なんですが)、
僕は「スーパーあっくん」になりきります。
「スーパーあっくん」はどんな人前でだって臆することなく堂々と話しをすることができる。
そんな自分を想像して、その役を演じるわけです。
恥ずかしがらずに堂々と話すことは急にはできなくても、
堂々と話す「フリ」をすることは意外とできるものです。
昨日まで大阪桐蔭中学校の合宿がありました。
40数名の前で授業をし、最後には約250名の前で話をしなければなりませんでした。
普段のあっくんならきっと失神してます(笑
でも僕の演じる「スーパーあっくん」はしっかりと授業をしていました。
できないことや苦手なことがあるとき、
まずは「できるフリ」をしてみる。
暑い時ほど 熱く
「星くずの村」に舞うホタル
※天の川…「星くずの村」にある人工のせせらぎ
umber
6月実験学校特別会の報告
集合の時は雨。その後の予報も雨。
なんてことだ。せっかくの自然体験が出来ないではないかと、
空にブツブツ言ってたら、なんと奇跡的に雨が上がった。
今回特別回のテーマは「解剖」「ほたる祭り」「釣り」
まずは解剖
フナ・カエル・釣った魚・イカの解剖に挑戦。
イカは地元の漁師さんから生きたイカを直前に入手でき、
心臓が3つあることを子どもたちは目にすることができた。
解剖することで、子どもたちは生物への、また命への関心を深めたことだろう。
観察終了後の感謝の気持ちを込めた黙祷では、みんな真剣に祈っていた。
ホタル祭りも開催が危ぶまれたが、これも無事開催された。
温泉につかり、屋台の食べ物で夕食。舞台では歌や踊りが披露されている。
なんともいい雰囲気。
8時にライトが落とされ、いよいよホタルの観察。
あちこちでホタルの美しい輝きが見える。
飛びながら光るホタルはひと際綺麗だった。
成虫のホタルの寿命は非常に短い。
ほぼすべての生物は、一生の間に約20億回の鼓動を打ち、
それを、生物毎の脈拍数で割れば、大まかな寿命が計算できるらしい。
そうだとすると、ホタルやセミの心拍数は半端無く多い事になるなぁ。
なんて事を思いながら川べりを飛ぶホタルを眺めた。
一人の子は英語がペラペラでインタビュアーに「Good English!」と言われていた。
最もその部分しか自分には理解できなかったのだが・・・
朝は釣り。
今回はいつもと場所を代えたら、爆釣だった。
過去最高の釣果で、子どもたちも大喜びだった。
行く前は雨でどうなることかと思ったが、いつも以上に素晴らしい充実した実験学校となった。
次回はロケットを飛ばすことになっている。
また子どもたちの喜ぶ顔を見られるのが楽しみである。
ではまた。
乗り越えるんだ
大雨予報に反して薄日がさしてきた
小豆島も雨はやんだかな?
今回の実験学校の行事の一つ「ほたる祭り」
屋台も出て、綺麗なほたるが見れたらいいのに…
ほたるが飛ぶのは限られた期間で、いつでもって訳にはいかない
なんで実学は雨になるんや~と、朝はガッカリだったけど…
良かった~
「今からホタルまつりに行ってきます~」と返信もらった
なんでこんなに思い通りにならんねん
なんでこんなにドン臭いねん
なんでこんなに要領悪いねん
なんでこんなに時間が足らんねん
最近、毎日のように達成感なく職場を後にする
今日はあれと、これと、それをしなくては、と朝に書き出し
まず優先順位はこれだ!と決めて職場に向かう
パソコンを立ち上げ、メールをチェックして、書類を広げ
さあ始めるぞ、と言う時に別のことを思い出す
そうや、あれ先にせんとあかんわ…とそれを出す
途中、電話が入り応対するための資料を取り出す
電話が終わって、さて、と思ったら荷物が届き
判を押すと今度は集金の人が来て、支払い
その後、何チャラ会社の人が商品の提案に…
塾を探してますが、パンフレット、ありますか?には満面の笑みで…
あらまあ、もうこんな時間
そして、いざ、腰据えて続きをしようと思う時には
私の机の上は様々な書類、帳面、伝票、パンフレット、請求書が積み上がり
さっきの続きはどれや?状態で
そうなるたんびに、「なんでやねん~」と自分にツッコむ
一つづつ熟していく速度より、イレギュラーな事柄の進入速度が早いのか?
確かに、やらなくてはならない業務は増えたけど
自分の能力以上のことを要求されてるのか?
いや!いや!いや!いや!いや!いや!
私が録画してでも見逃したくない、芦田愛菜ちゃんのドラマを差し置いても見たい、
日曜の9時からやってる「JIN~仁~」の中で毎回のように出てくるセリフ
「神様は乗り越えられない試練は与えない」
その言葉をを呪文のように反芻して
これが与えられた試練なら、いつかきっと、乗り越えられるんだ!
そう思うことにする
失敗を語れ
スッキリ
こんにちは
C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
です。
背骨がS字型に湾曲しているのが正常なのに
猫背気味になると 背骨の途中で前かがみに曲がってしまう
身体の柔らかさを試すときに前屈をする
そのとき 無意識に背骨の途中で折れるようになると
前に手をつこうとしたとき指先から地面までの距離が かなり空いてしまう
そんな時は 意識して腰から曲げるように前屈をすると
指先から地面までの距離が 短くなる
普段の姿勢が 如何にいい加減か分かる瞬間である
毎日立ったり歩いたりすることが多い人は
数時間ごとに 床に仰向けに寝転び
足を45度くらいに上げて 何かにもたれかけさせる
すると数分で 血行がよくなり 足がスッキリすること間違いない
何かに行き詰ったら スッキリすることを持っていると良い
また 気分一新で 再スタートがきれる
では、また来週金曜日に・・・。
理科実験
6年生の「木の蒸し焼き実験(木炭作り)」だった。
それがいい。
子どもたちがそんなふうに友だちの作品を認めるようになると、しめしめ…と微笑んでしまう。
次に電気配線。導線同士をきちんと繋ぐことがとても大切。
これから辿りつくだろう作品の完成形を想像して、微笑んでいるのに違いない。

自由奔放


若いから許されるのか、馬鹿をやるうちは若いのか


「大人たちがまゆをひそめる」
といいいますが、トウの大人たちのハチャメチャぶりが目立つ時代、
リアルタイムで変化する
「正しい選択」
に、敏感過ぎない程度に気をつけていかないと・・・っていっててヤヤコシイ!


春合宿散策時、僕は、小豆島の美しい風景の断片と、
生徒たちがしでかす面白いシーンを観察しながら最後尾を歩いていたのですが・・・

のろのろ歩いていると、例の連中(W)とともに、はぐれてしまいました。
仕方なしに、みんな、どこにいるんだ~と、
超望遠レンズで、対岸を拡大し、サーチしてみると

卒業旅行生たちが、海岸で、穏やかな日差しの中、だらだらと気持ちよさそうに寝そべっています。
なんという、自由100%の結晶!
仲間とはぐれましたが、その代わり、貴重なシーンを発見。
写真に閉じ込める事ができました。


星くずの村は、決められたカリキュラム以外の「自由行動」も
魅力のひとつです。
さて、夏は、どんなことが起きるかな?!
僕もじっくり観察していきたいと思っています。
時代と共に
梅雨
四度目まして!若江校なりちゃんです!!
台風だ梅雨入りだで雨続きですね。
梅雨は「梅の季節に降る雨」ですが、黴(カビ)が生えやすい季節の雨という「黴雨(ばいう)」の語感を良くするために梅(ばい)の字を使うようになったとも言われています。
カビが生えやすい…(´・ω・`)
衛生面に特に気をつけないといけない時期ですね。
食中毒のニュースもよく耳にするようになったのではないでしょうか。
季節の変わり目だというのもあって体調も崩れやすいです。
頑張りながらも無理はせず、ですね。
自分の健康を管理するのは他の誰かじゃなくて自分、「やるのは自分」です。
……とかなんとかすでに体調下り坂だった私が言ってみました!!
大学の中間試験が終わって少しホッとしたところです(笑)
中学生のみなさんも定期考査おつかれさまでした。
手応えがあった
あるいは、
ああ書けばよかった
もう少しあそこを勉強しておけばよかった
感想は色々だと思います。
……次の勉強のヒントですね!!
活かさない手はない!!
って言っても雨だしだるいしテスト終わったとこだしなんも考えたくない!!
割と私もそうです(笑)
けどこんな時期だからこそ、だらだらボ~ッと考えることができるんじゃないかな、とも思います。
何か始めたり熱中してる期間には考えられないようなことを。
梅雨は夏への準備期間。
便乗して色々準備するチャンスにできたら素敵。
天候が鬱陶しい時ほど元気に楽しく!!
また教室でお会いしましょう(・ω・)ノ
いまむかし
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
ジメジメとした日が続きますが、今日は梅雨の晴れ間。
教室へ向かう自転車も快適です。
先日、母校である高校へ学校説明会に行ってきました。
高校受験の日に激励に行ったり、合格発表を見に行ったりということはありますが、
校舎の中に入ったのは10年振りくらいでしょうか。
説明会の前には公開授業ということで、授業を自由に見学することができました。
懐かしさにひたりながら授業を見学しつつ校舎をウロウロ。
教室の設備は昔よりもかなり充実していて、エアコンがついているのはもちろんのこと、
プロジェクターが設置されていてパワーポイントを使って授業をされている先生がいたのには驚きでした。
とはいえ廊下も教室も、授業の雰囲気も僕がいた頃と基本的に変わっていません。
生徒達も、真剣な眼差しで授業を聞いているこもいれば、後ろの方の席で爆睡している子も。
若かりし頃の自分もこんなんだったんだなぁと苦笑い。
そして、授業が終わり休憩時間に。
教室から生徒たちがゾロゾロと出てきます。
僕や、他の見学の方々とすれ違う瞬間。
「こんにちは~!」
ほとんどの子達が彼らの方から気持ちの良いあいさつをしてくれました。
自分からあいさつをする。
当たり前のことかもしれない。
でも当たり前にできない人が多いのも事実。
自分が高校生のときにはできていたかな。
これは後輩たちに負けたかもしれない。
カッコイイぞ。
後輩たち。
真剣勝負ゆえ
C Y ( コンパクト ヨコヤマ )
です。
今年も あの『ジロー・デ・イタリア』という自転車レースが
つい先日終わった
選手たちは超一流!
ありえない勾配の上り坂を 信じられない速度で登っていく
下りは 時速100kmに達することも・・・
プロレースだからこそ 役割分担がはっきりしている
1チーム9名 エースは1人 その他はアシスト役
チームのエースを勝たせるためにだけ アシストは存在する
3週間の長丁場 毎日150km以上 230kmに及ぶこともある
山岳コースでは 2,000mを超える山に挑む
そのため数十キロを上り 数十キロを下る
今年の『ジロー・デ・イタリア』では あるステージ(日々のレースのこと)において
アシスト一筋だった選手に ステージ優勝のチャンスが訪れた
だが すぐ後ろには 総合トップの選手が追走
あっという間に並ばれた
追いついてきた総合トップの選手と 追いついたアシストの選手とは
昨年 同じチームだった そして大いに助けられて 大きな大会を制した
抜こうと思えば抜けたはず
しかし 抜くことはなく
ゴール前 反対に助けるような走りさえした
ついに アシストの選手が1位でゴール!
歓喜のあまり ゴール後 彼は涙にくれていた
総合トップの選手のインタビュー
「彼はプレゼントをもらったんじゃなくて 自分から何度もアタックをかけて勝利をつかみにいったんだよ
勝利に値する選手だ
ボクは咄嗟に彼を助けた
そうしたいと思ったからやったまでさ」
アシストの選手は
「この勝利を 各チームのアシストたちも 喜んでくれるだろう」
真剣勝負の美しさを プロの最高峰の舞台で 画面を通して味わうことのできた 幸せな1日だった
では また来週金曜日に・・・。
感動の輪を広げたい!
森山’s Honey Bucket 82
今やあまりにも有名になった「まぼろしのCM] ですが、
ひょっとしてひょっとして、まだご覧になっていない方がおられたならば、
是非ともご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=C_CDLBTJD4M
www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU
いずれも初回放映直後に震災があり、お蔵入りになったものだそうです。