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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

男子三日会わざれば・・・

●むこう向きのおっとせい その130

八戸の里教室が隣の部屋に移って3週間が立った。

ようやく運んできた荷物も片付いてきたが、まだまだ完全ではない。

今日は細々したものを片付けに教室に行った。


今の教室は前と比べて随分と明るい。

教室にいると開放感があり、居心地がいい。

音楽をかけながら、ちょっといい気分で作業に取り掛かった。


しかしである、気分の良さとは裏腹に作業が全く進まない。

もういらないはずのプリントなのだが、中身を見ると
「こんなこともあったな。」「昔はこんなことをしていたのか。」
とプリントを見るたびに手が止まる。

今まで見てこなかったのだから、捨ててしまっても問題はないだろうに、
これが捨てられない。


無駄に時間が過ぎていく。


はじめの意気込みはどこへやら。

せっかくの休みに何をしているのだろうと、だんだん意気消沈。

妙に疲れたので片付けを途中で諦めて、家に帰ることにした。



帰り際にツタヤの本屋さんに寄ったら、


「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」

という本が目に入った。


まるで私を待ってたかのようである。

中身を見ると、私の悩みを解決してくれそうなアイデアが一杯書いてある。



ようーし!まずは休み中にこれを読破して、片付けにリベンジするぞ!。



「男子三日会わざれば刮目して見よ。」だ。


乞うご期待!


ではまた。

GW

 お久しぶりです!
上本町校助手の山中です

新学期が始まって、約1ヶ月が
過ぎましたね
新しい環境にも慣れてきて
緊張もなくなって、楽しくなって
きている頃ですよね

そうこうしているうちに
なんともうGW(ゴールデンウィーク)ですね
みなさんはどのように過ごして
いますか?

まだ始まったばかりなので
これからどこかへ出かけたりする
という人も多いと思います
また、クラブ活動に熱中している
人もいますよね

それぞれがそれぞれのGWを
過ごしていると思いますが、
GWが終わり、学校が始まっても
休みの気分をひきずってしまって
やる気が起きないという経験を
今まででしたことがあると思います

こういうときに大事なことは
「切り替え」です

僕が高校のときの先生に「全力で
遊んで、全力で勉強しなさい」と
言われたことがあります
これは他のことは考えずに遊ぶときは遊ぶことに集中し、勉強するときは勉強することに集中するということです
つまり、「切り替え」ということ
ですよね

みなさんも「切り替え」を大事に
して、これから過ごしていきましょう!

ふつう

 ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


連日真っ青な空が広がり、日中は暑いくらいの陽気。
陽が落ちれば爽やかな風が通り抜ける心地よい日々ですね。



先日、自宅の近くにある料理屋さんにご飯を食べに行ったときのこと。

何を食べようかと楽しみながらメニューを見ているとこんなものが。



「ふつうのサラダ」



ちょっと気になりますよね(笑


気になったので頼んでしまいました。



注文してから料理ができてくるまでの間、「ふつうのサラダ」を想像してみます。


皆さんにとっての「ふつうのサラダ」はどんなものでしょうか?




僕のイメージでは、千切りキャベツの上にきゅうり、トマト、オニオンスライス、コーンなんかがのっている感じですね。


皆さんがイメージしているのと似ていたかな?




そして、店員さんが持ってきてくれたのがコレ。






さらだ 


全然違いますね。


イチゴなんて入ってるし(笑


どこが「ふつう」やねん!


思わずツッコミそうになります。



「ふつうのサラダ」を作る多くの人たちからはきっと「おかしいよ」とか「変だ」とか言われるのでしょう。


ですが、


「別にえーやん。」


と僕は声を大にして言いたい。


このお店にはこのお店の「ふつう」があり、僕には僕の「ふつう」がある。

もちろん皆さん一人一人にも「ふつう」がある。

そしてその「ふつう」がそれぞれ異なっているだけのこと。


また、大多数の「ふつう」から外れた「おかしい」人がいるからこそ世界に新しい風が吹き込みます。



僕の好きな「おかしい」人の一人にAppleのスティーブ・ジョブズがいます。

1997年、彼の復帰したAppleのCMで今日のブログを締めくくりたいと思います。



クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた

彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから

Think different.

半分ルール

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こんにちは

CY ( コンパクト ヨコヤマ )です


年が明けて 受験することになる学年の生徒たちは

ゴールデン ウィークでも 勉強することになるであろう



勉強ばかりでも 折角のこの時期 もったいない

しかし やらないわけには いかない




    そんなときは 「半分ルール」を!



まず 勉強できない日と時間帯をチェック


それ以外は 勉強できる時間帯ということになる



しかし その全部をやれるわけでもないし・・・


    そんなときは 「半分ルール」を!




勉強できる時間帯のうち 予定するのはその半分だけ


これなら気も楽!



継続が大事!!




そのためにも   「半分ルール」を!





ゴールデン ウィーク 明けに パワーアップした君たちを期待している!






では また来週金曜日に・・・

筍掘り

森山’s Honey Bucket 128

 

 実験学校で筍を掘った。

なんとも楽しい作業である。

 

 少なくとも僕は、子どものころから筍料理が好きだったわけではない。

わかめと一緒に煮つけられた筍や筍ご飯は、今でこそ大好物だけれど、

小さい頃から好きだったかと問われたなら、決してそうではなかったと答える。

 

 おそらくきっと今の子どもたちの多くも、

筍料理に目が無い…という者は少なかろう。

 しかし、しかしである。

彼ら彼女らはほぼ例外なく、とても楽しそうに…いや必死に筍を堀る。

 美味しく食することに目的があるのではなく、

筍を掘るという行為自体に喜びが存在するかのように…。



 そういえば去年の夏、水晶探しに山に入ったときも、

子どもたちは地面に這いつくばりながら、

暑さも、時の経つのも忘れて水晶を掘っていた。


 「掘る」という行為は「見つけ出す」という行為に通じる。

ヒトという生物には、「見つけ出す」ことに意欲を感ずるよう、

遺伝子には組まれているのではないか、遠い遠い昔から…

 ヒトに備わった?この手の意欲を、

勉強領域でも、応用することはできないのだろうか。

 意欲みなぎる学習をすることには、

筍掘りや水晶探しに負けない快楽が潜んでいるに違いない。

集合写真

集合写真を撮るのは、単純そうに見えて、実は結構気を使います。
レンズ画角、室内照明に対するシャッタースピード、感度設定、
水平出しその他配置指示。

ニコニコ笑ってますが、内心、
いつもうまく撮れるか、ひやひやなのです。

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大きい写真は、またGW明けにも、各教室に掲示するので、
近況報告がてら観に来てくださいね。


自分が小学校のとき、集合写真を撮られる時、
担当のカメラマンが、撮る直前に、カメラを倒しそうになったり、
ハイチーズという時に、突如、あっかんべ~をしてきたのを覚えています。

そのときは全く気づいていないのですが、
大きくなって、アルバムを見返したとき、
みんなが、満点の笑顔なのは、あのときの演出のおかげだったんだとはっとします。


娘の卒園アルバムを見ることがありました。
アルバムの中の彼女は満点の笑顔です。

きっと優秀なカメラマンだったんだろうと保護者として
大感謝です。自分の息子、娘なのに、自分では撮れない写真って
一杯ありますからね。

今年もまた、その役目の少しでもお手伝いできればとおもっています。
楽しみにしていてもらえればうれしいです。

2012年 第2回実験学校

●むこう向きのおっとせい その129


21・22日にかけて実験学校を実施。

今回は第1回目のスペシャル会。


テーマは「春」


メインの行事は「二十四の瞳 映画村」への道中を、植物を観察しながら歩く、というもの。

天気の加減で、二日目に実施の予定を変更して、島に着いてすぐにその足で映画村へ行くことにした。


映画村の教室で「二十四の瞳」のあらすじを学んだあと、「星くずの村」に向けて出発。

約6キロの行程を、もって渡された写真を頼りに、植物を探しながら歩く。


爽やかな天気ではなかったが、海を眺めながら歩く道はやはり気持ちがいい。

私も子どもたちと一緒に、時折道を外れながら植物を探す。

何をしても子どもたちの反応は可愛い。

植物を見つけたときは無邪気に喜びの声を上げる。


村に帰ってから、「たけのこ掘り」をする。

今年は豊作だった。その後鍋パーティー。


夜は「こと座流星群と金星」の観察の予定であったが曇のため中止。

代わりになぜ流星群が現れるのか、と金星の満ち欠けについての講義。

そのあと「星座ビンゴ」をする。子どもたちは大盛り上がりだった。


二日目は竹を使ってのスピーカー作り。

先生の講義を聞いたあと子どもたちは熱心に作る。

どの子も見事に音がきこえていた。


最後は学年ごとの実験をしてすべての行事が終了。


盛りだくさんの内容で、子どもたちにとっては貴重な経験になったことだろう。


帰りのバスで横に座った小3の女の子が私に

「大きくなったら『星くずの村』の理科の先生になりたい」と言った。

こんな風に思ってくれる子のためにも、これからも信念を曲げずに取り組んでいこう。


『我この道を征かん、この道より他になし』


ではまた。

encounter

こんにちは!

普段は本部校と八戸ノ里校、若江校で助手をさせてもらっている長井です!

新しい年になって、もう4ヵ月が過ぎようとしています(゜ロ゜)



そして、生徒の皆さんは学年が上がり、クラス替えや担任の先生や授業の担当の先生が変わったりして何かと環境が変わりますね(..)


また、そのような時には『出会い』もたくさん出てきます(*^^*)

僕自身もそうですが、人見知りの人にとっては、『嫌だな』と思うかもしれません(*_*)

しかし、よくよく考えてみると僕達は多かれ少なかれ周りの友達や先生達に影響されていますよね(^-^)

これ、とても大切だと思いませんか?


教育の現場では、最近『encounter』(エンカウンター)という授業があり、これは、encounter=「出会い」という意味であり、何かの情報や知識だけをただ話すのではなく、感情の交流を主とし、自己についての発見や他者の存在や他者との関係を確認し、行動の変容と成長を狙った、教科にはない授業です。


環境が変わり、新しい『出会い』がたくさん生まれる時。

これは実は自分自身にとっても、友達や全く見知らぬ人にとっても大きな成長のチャンスです!


僕自身も、生徒と関わらせていただいて気づかされるような事もたくさんあります。
皆さんも、今まで友達であった人とも、新しく知り合った人とも積極的に交流してお互いを高めあいながら新しい環境で大いに活躍してください!!


新学期(もう1ヵ月ほど経ってしまいましたが・・・)頑張っていきましょう! 

役割

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


ここ大阪の桜の木々の多くはすっかりその花びらを落としている。

つい先日まで僕達の目を楽しませてくれたピンクが爽やかな緑に模様替えだ。




一方、東北地方では今まさに桜たちは見頃を迎えているらしい。


福島県富岡町の夜の森(よのもり)と呼ばれる地区は約2400本もの桜の木があり「別選さくら名所」にも選定された花の町。

約2.5㎞も続く桜並木のトンネルがあり、地元・観光客合わせて10万人以上の人々が毎年この桜たちを見に訪れるそうだ。








しかし、今年この桜を見る人はほとんどいない。








昨年の福島第一原子力発電所の事故で夜の森地区は立ち入り禁止の警戒区域になってしまったのだ。





例年とは打って変わってオーディエンスのいない舞台でけなげに咲く桜たち。


しかし、見られていないからといって咲くことを止めることはない。


10万人が見てくれている、誰も見てくれていない、そんなことは関係ない。

ただ咲くべきときに咲く。

それが自分の役割なんだと言わんばかりに。

力強く咲き誇る桜たちからはそんな意志が感じられる。



幸い、許可を得た報道陣によって夜の森の桜は撮影され、避難されている方々のもとにも映像が届けられた。

モニター越しではあるけれど、大きな癒しと勇気になったであろうことは想像に難くない。



余談だが、夜の森の桜はこの地に入植した一人の男性が自宅周辺に数百本を植え始めたのがスタートだという。

1900年(明治33年)、今から100年以上も前のことだ。

彼もまた自身の役割を理解し行動した一人であろう。




周囲に影響されずただ自身に与えられた役割を全うする。
夜の森の桜たちに教えられたことである。 

大空高く 羽ばたけ

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こんにちは

CY ( コンパクト ヨコヤマ )です



もうすぐ GW


ゴールデン ヘッド

おっと 間違えた (*^_^*)


黄金の頭

おっと これまた失礼 m(__)m






ゴールデン ウィーク!



私が休みでも 妻は交代勤務の福祉介護施設での勤務

息子は 私が見る日が多くなる




息子と 連続して付き合うことが多い この期間

年毎に その成長を実感できる


4歳になり LEGOなどのブロック遊びに夢中

そして 作る形が 少しずつ複雑になっていく


「作り方」の紙を見て その通りに作る

あるときは 何も見ずに 自分で考えた動物を作ったこともある







3歳という時期が過ぎ 振り返れば

しっかりと3歳の息子と向き合えたと思う



4歳の息子とも たくさんの思い出を作っていこう



だから






今年も ゴールデンウィークが 待ち遠しい 




では また来週金曜日に・・・

以心伝心?

森山’s Honey Bucket 127
 
 新年度がスタートしてかれこれ2週間が過ぎようとしている。
学期開始直後の慌ただしい時を過ごしているとき、
ふと、卒業していった元中3生の子たちのこと、
助手や事務の先生方のことを思ってしまう。
 
 授業中も彼ら彼女ら、先生方の名前がよく出てくる。
こちらから話題を投げかけるときもあれば、子どもたちの方から
「どうしてるかなあ…」「うまくやってるかなあ…」と名前が出てくることもしばしばだ。
 そんなある日の授業中、卒業生○○ちゃんがお母さんと一緒に訪ねて来てくれた。
教室が埋まっていたのでエレベーターホールでの立ち話になったのだけれど、
○○ちゃんとお母さんが交互に、高校での近況を聞かせてくれた。
 事情があって地元の中学にはあまり出席できなかった○○ちゃんだが、
今は毎日とても楽しく通学できている…とのことだった。
 何より彼の満面の笑みが、今の彼の落ち着きと喜びを物語っていた。
「英語のテストで高得点を取り、先生から褒めていただいた…」とお母さんもにっこり。
 

 やはりこの日も、同期の仲間たちや、卒業された助手の先生方の話題になった。
「サップ先生、あの御新居で一人頑張っておられるのですね…。
元気にしておられますか?以前ブログで拝見したもので…」
 お母さんの思いやりに感謝した。

 別れ際に「先生方へのプレゼントです…」とお母さんから頂戴したのは、
とてもセンスの良い額縁に収められた大写しの「卒業生と僕たちの記念写真」と、
祝賀会の様子を暖かく記録した50枚を超えるスナップ写真だった。
 額縁の写真に記していただいた「先生方ありがとうございました。」
のメッセージに、大きな幸せを感じた。
 こちらこそ、ありがとうございました。

節目を深く味わう

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祝賀会では、普段はあまり顔を合わさない、各校の仲間が集まります。
卒業祝いで買ってもらったであろう最新の携帯端末でアドレスの交換をするシーンも
よく見受けられます。

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SNSの発達で、昔と比べて、別れの後でも「つながっていれる感」がけっこうあります。

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また、メールするね。
ホムペみるわ。
ブログ書き込む。

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そう言いあう事で、その場での別れの切なさや寂しさを
深く味わうチャンスが減ってしまうような気がします。

少し考えすぎかな。

心機一転

●むこう向きのおっとせい その128

土曜日のわくわくあっくんが書いていたように、
八戸ノ里教室がリニューアルする。

この話が出てから紆余曲折を経て、ようやく移転となった。

ビルの管理をされているオーナーとそのご家族には
親身になって多くの事をご配慮いただいた。

そのことに心から感謝したい。

そうでなければこの移転は実現していない。

このつながりを大切にして、これからお互いがもっと連携して
このビルを活気ある場にしていけたらと思っている。


八戸ノ里教室を開講して7年。
今日から新たな歴史を刻むことになる。

明るい窓に広い空間。
子どもたちが自主出来る場もでき
素敵な教室になったと大変満足している。


まだまだやるべきことは一杯ある。

自分の声を頼りに、
心機一転、張り切って子どもたちと向き合っていこうと思う。


ではまた。

Re-Birth

ワクワクの日曜日!?担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


新年度、新学期、新入生…なにかにつけて「新」の多い4月。

それぞれの「新」に少しずつ慣れてきた頃でしょうか。

環境が新しく変化をするときには「どうなるんだろう」という不安は付きものですが、
同時にこれから始まる新しい日々への期待が膨らむときでもありますね。



藤原学園にもこの4月にそんなワクワク・ドキドキするような「新」がやってきました。

八戸ノ里校が引越しをして「新教室」へと生まれ変わったのです。

引越しとしっても元の教室のすぐ隣の部屋なので通ってくれている皆の通学には全く変わりはないですが、
これまでよりも一回り大きく、たくさんの窓から陽射しが差し込む、明るく素敵な空間になりました。


7年間を共にしてきた以前の部屋には感謝と別れを告げ、この新しい部屋と共に八戸ノ里校は再発進します。

この部屋僕たち職員がいて、そしてそこに君たちが来て初めて「教室」となります。


一緒に「新教室」を素敵なものに創り上げていきましょうね。 


ほぼ毎年のこと・・・

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こんにちは

CY ( こんぱくと YOKOYAMA )です


毎年 2月に マラソンに出る

その後 入試 卒業式など


   忙しく・・・


その間 走る機会が 減っている




そのためだろうか

3月から 4月にかけて 医者にかかることが多い

他の月には かからないのに



去年は 結膜炎で 眼科に・・・

今年は 歯の被せが取れて 歯医者へ

その後 副鼻腔炎で 耳鼻科へ・・・



マラソンに集中しすぎて

その後 数ヶ月は 健康面で多少 気が緩むのだろうか・・・



でも 最近の薬は 良く効く!

服薬して2日目で かなり回復(^^)






よし これでまた走り出せる!





では また来週金曜日に・・・

さくら

森山’s Honey Bucket 126

   

 絶好のお花見日和となった先日の日曜日、桜之宮公園の桜を見物にでかけた。

母と家内に息子も参加し、4人それぞれ大満足のお花見ができた。

 
 

 
 腰痛持ちの母親に長距離を歩かせることはできないので、

川沿いをゆっくり散歩しながらの花見は半時間ほどにとどめ、

アクアライナーという観光船に乗り、水上から桜をめでることにした。

 
 

 韓国語と中国語と日本語がそれぞれ3分の1ずつ聞こえてくるような、国際色豊かな観光船内であった。

が、お国違えど美しいものを見て美しいと感ずる心は万国共通のようだ。

乗船客から歓声が上がるところは、満開の桜があり、大阪城やその石垣あり、中之島公会堂があり・・・と、大阪の誇る景観が美しく水面に映えるところだった。


 
 当日は扇町総合高校のブラスバンドの部員による大変素敵な演奏を、 船着場そばの特設ステージで聴かせてもらうこともできた。

 
踊り付きの「マルマルモリモリ♪♪」も可愛かったけれど、

美しいハーモニーの「ふるさと」の演奏には思わず目頭が熱くなった。


 日曜日の朝をこんなに豊かな気持ちで過ごせた幸せに感謝したい。


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燃え尽きた時が本当の最後

中学3年生、3月末の本当に最後の最後の授業の瞬間です。
教室から出るとき、既に帰る荷物もまとめています。

実験で作った花火に点火。
燃え尽きた後、もう中3生として、教室には戻りません。

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ほんの十数秒の光でしたが、
たくさんの記憶がよみがえっては重なりました。

火薬の匂い、ぱちぱちという音や、みんなの歓声、
煙と光、足元から長くのびる影、この時の想い

どうか
忘れませんように。

アイホン

●むこう向きのおっとせい その128

アイホンを買ってから、いろいろと楽しみが増えた。


一番したかったのはアイホンをかざすだけで星座が表示されるアプリ。

ほんとにすごい。期待通りだった。

星のアップもできる。見ていて飽きない。


これが見たいがためにアイホンを買ったようなものだが、最近はユーチューブもよく見る。

パソコンでも見られたのだが、アイホンは寝転びながら見られるところが画期的。


懐かしの音楽を探しているとタイムスリップ出来る。

この間はビージーズの「若葉のころ」が無性に聴きたくなって、探した。

変なおじさんが歌っている映像にも出くわすが、これはこれで面白い。

探していると昔懐かしの映画の映像とともに「若葉のころ」が流れているものがあった。

マークレスター、トレーシーハイド、ジャックワイルド。

何とも懐かしの顔が出てきた。

主人公はダニエルとメロディー。

そういえば斉藤和義の歌の中にも出てきていた。

もう随分な年になっているのだろうな。


歌と映像を見ながら一気にあの頃の自分に戻った。

若かった。何もかも。

不完全が鎧をかぶって、いきって歩いている。

そんな感じだった。

でも何かちょっと愛おしい気もする。


なんてことを感じられる時間を過ごせたのがいい。


アイホンを買ってよかった。

何だかアイホンの宣伝マンになってしまった。


ではまた。

納骨式

今日、早朝から京都に行った
1月に亡くなった伯母の納骨式に参列するため…
場所は清水五条駅から徒歩15分ほどの大谷本廟


行き方を検索して、安くて早い?と
お京阪に久々乗ったが、特急は満員だった
肌寒いが、良いお天気で、皆京都に向かうのか?


私の中の勝手な予定では、電車の中で朝食をとるつもりだった
横一列の各駅停車では人目もあり恥ずかしいが、
前向きの二人掛けの特急電車なら大丈夫っと思った

でも手にしたのはつり革

その前では中国人の親子がおにぎりを頬張っていた
おっと、おにぎりのあとはサンドイッチが出てきた

まあ仕方がない
じっと羨ましく見てるわけにもいかないので
網棚の隅に目をやった
へえ~、何故か御札が貼ってあった(何故かって安全を願ってに決まってるか…)

普段あんまり電車に乗らないから知らないだけかもしれないけど
今まで見たことがなかったから
ちょっと和んだ



大谷本廟はえらい人だかりだった

いや、京都自体が大人気で車も身動き取れない様子だった


栃木県から昨日大阪入りした、喪主を務めた従兄弟ファミリーが出迎えてくれた
こんな時にしか滅多に会えない

納骨式の後、会食

伯母の女学校時代の写真も見せてもらった
美しい人だった
知られざるエピソードも聞いた




帰路、私が死んだらどんなエピソードが語られるのかな?って想像した


ふふふ、「お酒好きやったなあ…」は間違いなく言われそうだ



なんか他にもっとええことしとかなアカンなぁ…

言葉の海へ

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


僕たちが日々生活をしている中で、当たり前になっているけれどもそれがなくては生きられないほど困る。

そんなものって数えきれない程ありますよね。


空気、水、食べ物、太陽なんかはまさに無いと生きられない。

僕たちの身体を構成する一つ一つの器官も、どれ一つとして無いと困ります。

家族や友達、恋人これまたとっても大切ですね。

人によっては音楽や本なんかもそうかもしれません。


どれもこれもあまりに当たり前に存在しているけれど、決して当たり前ではない。

だから日々の中で意識して大切にすることが必要ですよね。





「言葉」



これまた忘れてはならない大切なもの。

言葉なしには僕たちは文字通り何もすることができないのだから。


でもそんな言葉を僕たちはどれだけ大切にして生きているのだろうか?

現代人は語彙が昔に比べて随分と減っているというような論を以前読んだことがある。

きちんと調べたわけではないけれど、確かにそんな感覚は否めない。

最小限の言葉では最小限の想いしか伝えることができない。

それってやっぱりもったいないし、寂しくもあり悲しくもある。


確かに言葉ってあまりに多すぎて「めんどうだ」ってなるのもわからなくはない。

それは辞書を見れば一目瞭然だ。


でもその辞書は僕たちが膨大な言葉の海で溺れてしまわないように、たくさんの人々が長い年月を費やして創り上げた舟のようなもの。

辞書を手にとって、もっともっと「言葉」に触れてみたい。

「言葉」をもっと大切に使っていきたい。

この本がそんな気持ちにさせてくれました。

写真 


どんなに少しずつでも進み続ければ、いつかは光が見える。…辞書もまた、言葉の集積した書物という意味だけでなく、長年にわたる不屈の精神のみが真の希望をもたらすと体現する書物であるがゆえに、ひとの叡智の結晶と呼ばれるにふさわしい。
(『舟を編む』 三浦しをん)

暴風から電子マネー

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こんにちは

CY ( コンパクト ヨコヤマ )です


4/3は暴風警報が発令され

小学部の授業までは出来たが

中学部は休講となった


電車通勤のため 早めに帰宅したかったが

18:30に出て 家に着いたのは 22:00!



阪和線が不通となったため

待てば 動き出すかなと思い 天王寺の書店で時間つぶし1時間ほど


そのうちに 外環状線も止まってしまった

これでは 南海電車に振替も し辛くなった


「ここは 路面電車だ!」と考え

天王寺から 阪堺電車に乗ったが すぐに居眠り




その内 車内アナウンスが「南海のりかえ~」と放送され

寝ぼけたまま起きて その駅で降りてしまった


そのため 数百メートル歩いて 南海電車の駅へ(駅名も?)

そこから 堺東駅下車


そして 20分ほど並んで 南海バスで帰宅



   するつもりが 自宅にビールが切れていることを思い出した


これは 最重要事項である!!


2つ手前の停留所で下車

少し歩いて コンビニの中へ

買い物途中に思い出す

(電子マネーのIDで 今なら500円分無料)の郵便物が

銀行から届いていた


私のカードには IDが

「いひひ」 これで電子マネー初体験だ!


電子マネーを使えた 楽しい1日だった


終わりよければ 全てよし




では また来週金曜日に・・・

社会人1年生

森山’s Honey Bucket 125

 
 全くの私信です。
 この4月より、息子・娘とも社会人になりました。
 とは言え、二人とも新人研修のさ中です。
 頑強なまでに朝早く起きるということをしなかった息子も、連日朝一番にピシャリと起きてきます。
 う~ん不思議…いや失礼、さすが社会人。
 銀行に就職した彼、昨夜も「紙幣を上手く数えられない…」と少々お疲れ気味。
 1万円札の札束なんて、彼が物心付く前からいつでも手の届くところにゴロゴロ放置してあり、
 自由に遊ばせていたはずなのに、おかしいなあ…
 たくさんの札を見るだけで、心が波立ち手が震えるそうな…。
 いつの日にか、大切なお金を預かり正しく活用することを通して、
 人に信頼してもらえる銀行員になってくれればいいなあ…

 娘は憧れの保育士さんに。
 入学式から早速、可愛い子どもたち相手の「悪戦苦闘」が始まるのか、と思いきや。
 こちらは連日、市役所にて「公務員としてのいろは」を叩きこまれている模様。
 人様の大切な子どもさんをちゃんと預かれるのかなあ…という不安の一方、
 スーツ姿でチャリンコにまたがりさっそうとかけていく娘に、どこか頼もしさも感じてしまう。

 
 僕自身、
 新しく社会に飛び出した多くの若者たちに、
 「やる気」で大きく差を付けられることのないよう、
 新学期も頑張るとしよう!

餃子の皮ピザパーティー

旧中3生と新中3生との合同で、
最終授業兼歓送迎会を実施しました。
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実験≒料理テーマは「餃子の皮ピザ」
学園の、教室内パーティー定番です。
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今年度に去り行く女子事務スタッフも囲んで、
教室中プンプンよい香りを充満させて、
大騒ぎです。
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班によって全く別の食べ物か!というほど、
違う仕上がりです。
ケーキシロップ+餃子の皮というのもいけるとの事?!
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最後に、新旧中3が集まって集合写真。

それにしても、新中3生の君達!
いよいよ、主役です。
がんばってください。

また会おう

●むこう向きのおっとせい その126

3月29日〜4月1日まで、春合宿があった。


小学校は算数。中学は英語強化の合宿である。
みんな本当によく頑張った。
来れなかった人がいたことが本当に残念だ。


そしてもう一つは卒業旅行。


入学試験のプレッシャーから解放された新高1が、
自由な時間を満喫する。

今までは与えられた事をこなすだけだったが、
この旅行では、何をするのか自分たちで計画を立て、実行する。
制約はほとんどない。

これから高校生活を送っていく上で、いいスタートになったのではないだろうか。



大阪に帰ってから、そのうちの一人の生徒からメールをもらった。


春合宿がすごく楽しかったこと。
誰にも負けないくらい学園が好きだということ。
もっと成長して、将来は学園のスタッフになりたいということ。


文章からは真剣な思いが伝わってくる。


そして私が投げかけた言葉のいくつかが胸に残っているとも書いていた。


こんなに純粋に物事を受け止めて、そして学園の事を思ってくれる人がいる。


メールを見ながら、随分励まされたと同時に、身の引きしまる思いがした。


東京に旅立った学園スタッフだったS君からも
同じような熱いメッセージをもらった。


春は別れの季節。


寂しく切なくはあるが、
別れは新たに成長するための出発点なのだ。

そう思えば別れも悪くない。


学園の事をこよなく愛してくれている人がいる。


そんな彼らを失望させないよう、夢を諦めず頑張らねば。


ではまた。

終わり、そして始まり

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


これでもかと言うくらい涙を流した28日の祝賀会から間髪を入れず春合宿で小豆島に。

もう少しあの祝賀会の余韻に浸っていたいような気もするけれど、これくらい多少強引に気持ちの切換をするのが良いのかも。

想い出の中にいつまでも留まってはいられないもんね。

この春合宿からまた新たな想い出作りの始まり。


















続きは溝端Tの記事とアルバムで。

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