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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

影響を与える

 ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


子どもは親からとても大きな影響を受けて育ちます。

子どもの頃に親に何気なく伝えられたこと。

子どもの頃に親の行動を見て学んだこと。

それらは歳を重ねても抜けずに残っているものです。






僕が桜もちの葉っぱをとって食べようとしたときに父親は言いました。

「桜もちは葉っぱごと食べるのが美味いんや。」

なるほど!と思った僕は今も葉っぱごと桜もちを食べます。




僕がコーヒーに砂糖を入れようとしたときに父親は言いました。

「コーヒーに砂糖やミルクを入れるやつの気がしれんわ。

コーヒーはブラックが一番や。」

なるほど!と思った僕は今もコーヒーはブラックでしか飲みません。




僕の実家では唐辛子は”一味”しか使いませんでした。

これは父親の好みだったのですが、

「”七味”みたいに唐辛子に色々混ぜるのは邪道や。

唐辛子は”一味”に限る。」

という理由を聞いたことがあります。

なるほど!と思った僕は一人暮らしを始めてからも”一味”しか使いません。




そんな僕に次々と衝撃の出来事が起こります。



ある日、父親と桜もちを食べていると、何と葉っぱをとっているじゃないですか!

昔言われたことを父に尋ねると、

「そんなことゆーたか?」



別の日、コーヒーを飲もうとしている父は、おもむろにガムシロップを入れ始めます。

僕が尋ねると、

「アイスコーヒーは別や。」



最近、実家に帰ると食卓に”七味”が置いてあり、それを料理にふりかける父がいました。

やっぱり僕が尋ねると、

「”七味”の香りがたまらんなぁ。」






どの場合も「えっ!ちょっと待ってくれ!」と心の中で叫んだ僕でした。


ですが、人に影響を与えるときってこんなものなんでしょうね。

受ける側にとっては大きな大きな影響。

与える側にとってはちょっとした言葉や行動にすぎない。



今関わっている皆が大人になって僕と再会したとき、

「あの頃に受けた影響のおかげで幸せに生きています。」

そう言ってもらえるようにしようと思います。


三つ子の魂百まで

漢字検定

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こんにちは

CY ( コンパクト ヨコヤマ )です




今では たくさんの検定がある



子どもの頃 そろばんの検定を受けていた




ここ藤原学園では 毎年2月に 漢字検定を受検する

そのために 2学期から練習している


毎週 漢字の小テストをしながら・・・




漢字検定の問題集では

学校の教科書で習う順に 漢字が出てくるとは限らない

だから 未修学の漢字でも 宿題として 覚えてくることが必要になる



最初は なかなか合格点数に至らない生徒も 努力を重なるたびに

実力がついてくる




先生も 漢字検定を受けたことがある

15年前に 先生たちで2級を受けた そして合格した


そのときの先生自身の勉強方法も 今の生徒たちの役に立っている



また今年も 一緒にガンッバテいこう!


合格目指して!!





では また来週金曜日に・・・

スマホ デビュー?

森山's Honey Bucket 149



僕もついにスマホデビュー!


というのは真っ赤な嘘です。

 あっ君先生が、先週iPhone5を購入された際、

今までのiPhone4は使わなくなるので…と、

プレゼントしてくれました。


 
 僕の周囲では先生方や助手の皆さんが

続々とスマートホンに機種変更され、


画面に指を滑らせるように操作したり

かざすだけで、美しい星座や星雲がながめられたり 

好きな音楽を聴いたり

動画に見入ったり、しておられます。

そんなのを、ちょっぴり憧れの気持ちで見ていました。


 自分もスマホに?と一瞬迷ったこともあるけれど、

どっちみち「猫に小判」「宝の持ち腐れ」

だって、長いこと持っている携帯電話の機能さえまるで使いこなせていないのだから…

と納得してきました。


 
 昨日は、iPhon 片手にニタニタしていると

「先生携帯替えたん?」って声を掛けてきたり

 ふだんめったに近づいてくることのない子が、

「ちょっといじらせて!」ってそばに寄ってきたり


 こちらも「ええやろ!似合ってるやろ?実は、あっ君先生にもろうたんや…うらやましいやろ!」

と、ついはしゃいでしまいました。

 精神年齢は、おもちゃを買ってもらったばかりの幼子とまるで同じです。

でも実際 iPhoneには、子どもを引き寄せたり、大人をはしゃがせたりする力もあるようです。


 ワイファイとやらの電波の飛び交う範囲ならば、ネットにも接続できるとか…

辞書も地図もYouTubeもカメラも懐中電灯まで、うーん格好いい!

 今しばらく、あっ君先生からの心こもったプレゼントを活用し、技を磨き、腕を上げて、

そのうち本格スマホデビューしようかなあ…

瀬戸内国際芸術祭2013

2010年に見に行って非常に良かった瀬戸内国際芸術祭2010

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来年度も行く予定です!

瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々を舞台に開催する現代アートの祭典です。2010年に第一回を開催し大きな反響を呼びました。次回、2013年に再び開催します。

瀬戸内国際芸術祭2013開催概要
名称: 瀬戸内国際芸術祭2013
開催期間:
春|3月20日(春分の日)ー4月21日(日) 33日間
夏|7月20日(土)ー9月1日(日) 44日間
秋|10月5日(土)ー11月4日(月・休) 31日間
会期総計|108日間
会場:
2010年開催エリア|
高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、宇野港周辺
新規参加エリア|
中西讃の島々(沙弥島・本島・高見島・粟島・伊吹島)
*新規参加エリアの期間・開催方法は、今後検討の上、実施計画で決定する。
瀬戸内国際芸術祭2013基本計画(2011年11月9日)[PDF:480KB]

難関!逆転スイッチ

学園スタッフであれば、苦手な生徒の手伝いで、一人平均10個は作るであろう
「逆転スイッチ」

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極小パーツが組み合わさった有名な電子パーツです。
通過儀礼のように、学園生はほぼ全員、どこかのタイミングで
このモジュール作成と格闘することになります。

2mmや、3mmの部品を、ピンセットなしで、指先で
つまみ上げ、注意深く組み込むのですが、厄介なのが、少々間違っていても
蓋がしまってしまうということ!

動かないどころか、熱くなってくる。
みんなと、逆方向に走り出す。

などという奇妙なトラブルが続出します。
部品が、床に落ちようものなら、這いつくばって探さないと見つかりません。
なのに、くしゃみ一つで簡単に吹き飛んで、床に落ちるんですよね。

作る方も大変でしょうが、指導する方はもっともっと大変です。
いっそ、自分が、全部作ったほうがはるかに早いとさえ感じています!

それらを乗り越えても、まだまだ新たな難題が山積みです!

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見た目はほぼ同じなのに、微妙に違う部品。
そして、そのほんの少しの微妙さで、大きく変わってしまう特性。
工作の体験って、本当に「熱い」ですね。

この悩ましい過程を楽しめるか、ただただ苦痛と感じるのか、
天性の個性に依存する気がします。
優れている、いない、ではなく、向き不向きでしょうか。


工作が好きな生徒達は授業終了後も、完成品を、
黙々とカスタムして楽しんでいましたし、逆に苦手な子は、
居残って先生方に手伝ってもらって、やっと完成したかと思ったら
一目散に自室に逃げ帰っていましたw

みなさんは、どっちでしたか?

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日々是好日

●むこう向きのおっとせい その152

まもなく9月も終わる、今年も4分の3は終わってしまった。

時の流れを止めることができたらどんなにいいだろう、何て考えてしまう。


以前、日経新聞で見た

「人は何歳まで生きられる?~寿命が決まるしくみ」

という記事によると、

生き物は、“細胞分裂の回数が増えれば最大寿命は長くなる”らしい。

その細胞分裂の回数は生物で決まっており、ネズミは10回で3年、馬は30回で40歳、ヒトは50回で120歳、そしてゾウガメは120回で200歳。

人の寿命は遺伝の影響が大きい。それプラス日頃の生活。

遺伝で決められた最大寿命に近付く方法は、カロリー制限。

活性酸素が老化の原因。

過剰なカロリー摂取を控えた上で、栄養バランスがとれた食事が原則。

長生きの秘訣は「バランスのよい小食」

とある。


長生きはしたい。

しかし、ただ寿命が伸びるだけでは、ほんとに生きたとは言えないと思ってしまう。


いかに生きるか。


「天地明察」という小説がある。

江戸時代前期、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、「日本独自の暦」

を作り上げた渋川春海(安井算哲)が、数々の挫折を繰り返しながら、改暦の大事業に

挑む姿を描く物語である。


ひとつの事を成し遂げるのは簡単なことではないという事を改めて意識させられる。


自分のできる事は限られているが、やれるだけの事をやって

少しはやったなという思いを持って、自分の生を終えたい。


残された時間はそれほど多くはない。


日々是好日


ではまた。

止まらない

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


しばらく伸ばしていた髪をばっさりと切ってきました。

頭も心も軽やかになって気持ちが良いです。


髪を切っていてもらって気づいたことがあります。

それは美容師さんは切り始めると基本的に止まらないということ。

初めにどんな髪型にするのか話し合い、決まればガンガン切り始めます。


美容師さんの頭の中には出来上がりのイメージがしっかりとできているのでしょうね。

途中、迷いはありません。

頭の中のイメージに向かって真っ直ぐ進んでいく。

そんな印象を受けます。


もちろん最終的にはそのイメージ通りに仕上がるわけですが、もしも途中で切るのを止めてしまったらどうなるか想像するのは簡単ですよね。

中途半端なとこで止めるわけですから見るも無残な変な髪型になるのは間違いありません。


じゃあその切っている途中の変な髪型を見て落ち込んでる美容師さんっていますか?

「うわー、まだ終わってないけど今はこんな変な髪型にしてしまった…」

って。


絶対にいません(笑


当たり前ですよね。


美容師さんはそれが完成形ではなく途中のものであることを知っているから。

そして頭の中では完成形のイメージがはっきりと見えているからです。



目標を定めて勉強を始めたとき、思うように成績が上がらないことは少なからずあります。

何故だか一時的にはそれまでよりも悪くなってしまうことだってあります。

そんなとき多くの人は落ち込んでしまいますよね。

へたするとそこであきらめてしまう人だっている。


でも実はその必要はないんです。

だってそこを通らないとゴールにはたどり着けないんだから。

あきらめるなんて論外です。

あきらめたら変な髪型のままですよ!?(笑


じゃあ、落ち込まないために、あきらめないために必要なものはなんでしょう?


もうわかりますよね?


一つはそこが「通過地点」であることを知っておくこと。

一つは目標にたどり着いた自分のイメージを持っておくことです。



追い続ける勇気があるのなら、
全ての夢は必ず実現できる。
(ウォルト・ディズニー)

本気?

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こんにちは ( コンパクト ヨコヤマ )です





残暑が続いている

9/22は 秋分の日なのに

もう 秋が半分終わろうとしているのに

まだ 暑い日が・・・




と思っていたら

強大な台風が去り その後の影響の影響による 雨も終わり



ようやく 空気が涼しくなった






こんなときは ヒトは風邪をひきやすくなる

寝冷えしないように 布団をかけて・・・



入試勉強も そろそろ本気モードへ!




何と便利! 自分が本気かどうかを すぐにわかる方法がある


それは 終わったテストをもう一度やってみること


1回めにできなかった問題が解ければ 勉強している証拠



そして 2回めも 同じく出来ないままだったら・・・



復習してない ほったらかし 口だけ・・・の証拠



大変わかりやすい方法だ




中学入試まで あと4ケ月

高校入試まで あと5ケ月




では また来週金曜日に・・・

「作文」を練習しよう。

森山’s Honey Bucket 148


 中3生が次のような文題の作文に挑戦した。

「あなた自身を漢字一字で表すと何ですか?」


 ブログを読んでくださっているあなたなら、自分を表す一字にどんな漢字を選びますか?


 子どもたちのそれには、「笑」「明」「丸」「垂」「楽」…などさまざまな1字が選ばれていた。

中には「老」という漢字を選んで、どうして自分が「老」なのかを説明していたユニークなものもあった。


 自分を見つめ分析することを求められている?この文題は、決して易しいものとは思えない。

しかし中三生は思いのほかすらすらと原稿用紙を埋めていった…と担当の先生から聞いた。


 この作文添削を通して、多くの子たちに共通していると感じることがあった。


 まず一字を選らび、選択した理由をエピソードを交えて書いている。ここまではよい。

なかなか個性的にも書けている。しかし、その後が続かない。まとまっていないのだ。


 例えば、自分の身体的な特徴から「太」「短」「臭」を選んだ者がいたとする。

次に彼は、その身体的特徴があったがゆえに経験した自分なりのエピソードを記すだろう。

 しかし、多くの子たちがここまでで力尽きた感じがしてならない。


 つまり、経験を元に、自分を見つめたり、物事考える指針を得たり、

目標や理想を掲げたり、といった方向へ話を展開をし、

そして最終的に読者に共感持ってもらったり、

感銘を与えたり…という展開ができていなかった。


 今回の作文において、自分の一字を、身体的・外見的特徴から選んだ者たちの作文は、

大多数がまとめに苦戦したり、伝えたいことが(読者に)まるで伝わらなかったり、と

あまりうまく行っていなかった。

 一方、普段の行動の特色や人生の目標、性格・夢やあこがれなど、

精神的・内面的な要素か自分を表す一字を選択した者は、話の展開が面白く、

より深い内容に導かれていた。


 思いつきのまま筆を走らせることなく、

一呼吸おいて、話の展開や結論を頭に描きながら作文することを、

中3の今、彼らにしっかりと伝えていきたい。

  



 

 

10月実験学校

 早速ですが、10月の実験学校のご案内等をHPにアップしました。

メールや郵送でのご案内はまだ少し先ですが、いち早くここから見ることが出来ます。

お申し込みも出来ます(笑)※β版ということで、少しずつの変更があるかもしれませんが

ご容赦ください。

 9月の実験学校 ロケットスペシャルは心配された天気も、小豆島では雨も降らず、

天体観測も出来、ロケットも無事?打ち上げることが出来ました。

順次オンラインアルバムに掲載していきますので、時々ご覧ください。

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元教え子

この春から、学園での教え子と再開し始めるようになりました。

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○○期生

だとか、

何年前に教えた○○君、○○さん

というつながりが非常に濃い特殊な場所です。

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元卒業生でもなければ、教え子もまだ誰もいない
この数年、そういう話題時は、ぽかんと傍観するしか、
なすすべがありませんでした。

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今年、やっと、元教え子達と再会です。

自分の時間は止まっていて、彼らだけ大きくなっているという
不思議な感覚がしています。

現役後輩生徒の無理難題に、頭を抱えている様子を傍で見て、
お前らも、ちょい前は、そうだったやんwと。


ひょっとして、僕もそうだったのかな。
きっと、相当厄介な生徒だったはず?!

みんな、がんばってな。

ロケットスペシャル

●むこう向きのおっとせい その151

今回の実験学校は「ロケットスペシャル」

昨年初めて火薬エンジンを積んだロケットを飛ばした。

以前からやりたいと思っていたのを、林先生の尽力により実施することが出来た。

飛ばしてみてその迫力、面白さに、子どもたちも我々も大興奮。

澄み切った青空に飛んでいくロケットはみんなを魅了した。


その興奮を再びということで、今年も実施することにした。


昨年ロケット制作は研究科の生徒と先生がやり、子どもたちは点火するだけだったが、
今年は作成から一人一台ずつすることにした。

作ったロケットに思い思いのデザインを施し、自分だけのロケットが出来上がる。


発射当日、風がやや強いのが気になったが予定通り打ち上げることに。


子どもたちは自分の作ったロケットがうまく飛ぶのか、また手元に無事に戻ってくるのか、
ワクワクドキドキである。


栄えある第一号を飛ばした子どもは、緊張と興奮でカウントダウンの途中で発射ボタンを押す。


ロケットは見事に空に舞い上がり、最後の燃焼でノーズコーンもはずれ、
パラシュートが開き、無事に地上に舞い降りた。


子どもの安堵の顔が可愛い。


子どもたちは次々に打ち上げていく。


どのロケットも見事に空に舞い上がった。


閉講式の時に来年もやりたいかと聞いたら、
「またやりたーい!」と元気な声が帰ってきた。


来年もやることになりそうだ。


今回は高知工科大の野中教授にも、天体と万華鏡の授業をして頂いた。


OHPを使っての説明は高度だったが、子どもたちにも我々にとってもいい勉強になった。


最後は吸熱反応の勉強で、「冷ロン」の作成。


ロケット打ち上げで熱くなった体を冷やすには最適な実験だった。


その他にバーベキューに釣りと、大変盛りだくさんの1泊2日だった。


この体験を通して、子どもたちの好奇心がますます膨らんでくれたら、言うことはない。


これからも新しい実験を探して、子どもたちと一緒に楽しんでいこう。


ではまた。

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       (小2の硲野君が描きました)

予約

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


先日、僕が待ちに待ったiPhone5が発表されました。

早速予約を済ませた僕は発売日が待ち遠しくて仕方ありません。

欲しい物が手に入る日を想像しながら待つ間のこのワクワク感。

小さな頃から変わらないですよね。



ところで、もし僕が予約をしなければどうでしょうか?

当然僕の手元にiPhone5がやってくることはありません。

もちろんその日を待つ間のワクワク感もありません。


僕が予約もしていないのに、

「何かiPhone5が手に入る気がする~。ワクワクしてきた~。」

とか言ってたら完全に変な人です。



そう、だから手に入れたいモノがあれば予約をしましょう。

なりたい自分があれば予約をしましょう。


「次のテストで◯◯点をとる。」と決める予約。

「△△高校に合格する。」と決める予約。

「□□な人になる。」と決める予約。


予約をしたらワクワクが生まれてきます。

そのワクワクが予約を現実のものとする原動力になるんですよ。



予め交わす約束。
交わす相手は自分自身。 

新発見

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こんにちは

CY ( コンパクト ヨコヤマ )です



小学生の頃 毎年 カブトムシを飼っていた

一度だけ 卵から幼虫まで育ったこともあった

 そのときは さなぎにはならなかった

 育て方を 知らなかった



今年も 我が家には カブトムシが 最高9匹いた

妻の実家では 昆虫が良く採れる




私が子どもの頃 スイカを餌にやっていたが

あまり長生きしなかったように思う

お腹を壊すのかな・・・

夜店で買った カブトムシだったからかな・・・








今年のカブトムシは 長生きしている


理由の一つは カブトムシ用の ゼリーだろう


おいしそうに 群がっている




夕刻から こおろぎの鳴き声が 心に優しい


やはり 秋が一番!




入試が また一歩近づき

受験生にとって 勉強の秋!!




では また来週金曜日に・・・

掃除

森山’s Honey Bucket 147


 何かに行き詰ったり、気持ちが滅入ったりするとき、

ふと思い立ったかのように、掃除をはじめます。


 

 きっかけはそんなことでも、掃除し始めて少しずつ身の回りが綺麗になってくると、

さらにエンジンがかかり、「掃除魔」と化してしまうのです。


 もくもくと掃除を続けるうちに、またどんどん身辺が整理されていくうちに、

ついさっきまでの滅入ってやる気にかけていた自分を、

ちょっと励ましてくれる別の自分が登場してくることもあります。


 
 そう言えば、台所の食器を一所懸命洗うことで、奈落の底?から這いだすきっかけを見つけたこともありました。


 
   
 しんどいときは、

 しんどいことを少し横に置いて  

 ちょっとした何かを始めるてみることです。

 その何かが、誰かに喜んでもらえることならなお良いかもしれませんね。

 

 この何日間かで、わが家も2部屋は綺麗になりました。

 

 気持ちも前向きになってきましたよ~

天気(9月実験学校ロケットスペシャル)

今週末(15・16日)に小豆島「星くずの村」実験学校があります。

今回はロケットスペシャルとして、自分でロケットを作って飛ばそう、という回です。

昨年の7月は打ち上げだけを交替でしました。その時は画像にもあるように、抜けるような青空でした。

ロケット1

今日12日も暑いですが、秋の好天に恵まれています。けれども明後日からだんだん雲が多くなってくるそうです。

天気ばかりはこちらの思惑通りにはならないようです。

昨日のブログにもあったように曇りでも、ロケットが打ち上げられたら感謝しようと思います。

雨さえ降らなければ…祈

天候に恵まれる事

天候に恵まれる事は、それが、半ば当たり前という感覚があるからか、
感謝の気持ちが薄れがちです。

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今年の合宿の何が一番成功だったかと、いうと、
なんといっても、夏らしい、ギラギラした晴天に始終守られていた事だと感じます。

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曇はおろか、記録的な大雨で、キャンプファイヤーもできず、
閉じこもりっぱなしの
去年とは大違いです。
そういえば、オリエンテーリングや遠足さえ中止になり、
宇宙の間が雨漏りするぐらいひどい年もありましたね。


どんな状況にも腐らず、
与えられた運命のなかで楽しく過ごす工夫を!

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・・・とはいうものの、やはり、晴れの日は気持ちよく、
そして、その光の最中は、それが当たり前だと錯覚して、
丁寧に味わうことなく流れていってしまいがちな

「人の感覚」


写真を見返すと、はっとさせられます。

揺るがないもの

●むこう向きのおっとせい その150

この間塾向け講演会の案内に神戸の「若松塾」の事が書いてあった。

若松塾は昭和32年開塾。藤原学園開塾が昭和31年だからほぼ時を同じくして誕生している。

若松塾のモットーは
「よく遊び、よく学べ」

明快である。

藤原学園にはそんなフレーズがないけれど、
「よく体験し、よく学べ」か。

若松塾は今も地域の信頼を得て、変わることなく多くの生徒を集めている。

この揺るがない思いが歴史を作ってきたのだろう。


学園も負けずに頑張らねばならない。

学園は今年で創立57年になる。

ここまでこられたのは、ヒゲ先生の教育に賭ける凄まじいまでの情熱があってのことだ。

と同時にその考えに賛同し、どんな困難の時にも、
揺るぎない信頼を寄せてくれたスタッフがいたからこそだと強く思う。

ヒゲ先生が亡くなって約2年。

今後学園がどのような道を歩んでいくのか、大きな過渡期を迎えていると思うが、
この強い信頼関係で結ばれたスタッフのことを第一に考え、このスタッフと力を合わせて、
学園が追い求めてきたものに誇りを持って、今後のあり方を考えていきたい。

ではまた。

カナダ旅行 その③

近メンタリストDaiGoを画面で見る機会がちょこちょこあって
フォークを曲げたり、見ずにして誰かが選んだものを当てたり…いつ見ても凄い!
その彼は意外にも小1~中2までずっといじめられっ子だったそうだ
成績は226人中224番下から3番目、牛乳瓶の底の様なメガネをかけ、ポッチャリ体型だった彼が
すべてを逆転させてやろうと思って、メガネをコンタクトレンズに変えて
毎日走り込んで体重を落とし、成績も上から3番目にしたという
一念発起して、遂げるためのなみなみならぬ努力が思い浮かんだ





朝から日差しがきつい
6時過ぎに開けようとしたカーテンが、エアコンをつけているのにぬくぬくだ
今日も良い天気  観光日和
北米でも最大規模のスタンレーパークに出かける準備をした
ダウンタウンの西端に、海に突き出した半島のように広がった400ヘクタールをこえる敷地
公園の外周は約10キロ
レンタサイクル屋さんに行ってかご付きの自転車を借りる
大概の人はバックパックで、カゴなんて必要ないけれど
自転車に乗るとは思ってなかったから、ハンドバッグの私にはかごがいる
店の人は身長も何も聞かず、ひと目でピッタリサイズの自転車とヘルメットを選んでくれた
あれ~、私と息子、娘のサイズはピッタリだけど、夫のヘルメットが浮いている
これは選択ミスだ、もっと大きなサイズを出してくれるように言ったら
これが一番大きい、これ以上大きいのは無いと言われる
夫の後ろを走りながら、私と娘はおかしくて顔を見合わせては笑った
夫も、かぶり心地が悪いのか、気がついたら脱いでいた




スタンレーパーク 01
スタンレーパークのヨットハーバー


スタンレーパーク 02
スタンレーパーク東端 インディアン部族のトーテムポール


スタンレーパーク 03
スタンレーパーク内 灯台

スタンレーパーク 04
ライオンズゲートブリッジ
スタンレーパークの真ん中を抜け、バンクーバーと対岸のノースショアを結ぶ橋
橋のたもとには2頭のライオン像が座っている

夜のライオンズゲートブリッジ
ホテルから見た夜のライオンズゲートブリッジ

夜景
ホテルから見た夜景

う~ん…美しい
おやすみなさい

この日々の先に

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


新学期が始まり早一週間ですね。

働ける幸せをひしひしと感じる今日この頃です。


毎朝6時に起きる生活が続くと、6時に目が覚めるようになります。

毎晩9時消灯の生活が続くと、9時に眠たくなるようになります。

朝は8時、昼は12時、晩は6時に食事をとる生活が続くと、

きっちりその時間にお腹がすくようになります。



毎日足を伸ばしたままの生活をしていると、簡単には足が曲げられなくなります。

毎日歩かない生活をしていると、筋肉が落ちてただ歩くことが困難になります。



どれも入院生活を経て僕が実際に体験したこと。



1日や、2日ではこうはならない。

でも1週間、1ヶ月と続けると、それが当たり前になってくるのです。


良いことも悪いことも、日々積み重ねられるのだということ。

積み重ねたものは簡単には崩れないのだということ。


皆と同じようにきっと僕も小さなころから言われてきたんでしょうね。

「何事も積み重ねが大切だよ」

って。




今、まだちゃんと歩けない僕は声を大にして言いたいです。



「積み重ねをなめんなよ。」






毎日の積み重ねがキサマらを弱くする!
漫然と日々をすごすなっ
四六時中ボクサーであることを自覚しろ
自分に足りないモノ、
必要なモノを常に考えて行動せよ!!
(はじめの一歩:鴨川会長)

大阪府 高校入試

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こんにちは

CY ( コンパクト ヨコヤマ )です




大阪府 高校入試

その中でも 公立高校の入試は 独特である



2月の前期試験 と 3月の後期試験 がある

前期と後期の高校も よく入れ替わる


以前入試問題は1種類だったが かなり前から複数ある




今年の入試も 大幅な変更がある



数年前から ボーダーゾーン やら 内申点の倍率 やら

なかなか 手強いのに・・・ さらに・・・




学園では 11月に 「高校入試説明会」を行っている


そこで 時間をかけて 今回の変更点を説明させていただくことになると思う




今まで 3月の試験だった高校 (清水谷高校など)が2月でも受験可能になった

しかし 試験科目は 2月と3月では異なる そして「小論文」も・・・




ひとつひとつ 精査して 志望校を決める生徒に しっかりと伝えないと!






では また来週金曜日に・・・

リーディングヒッター

森山’s Honey Bucket 146

 

 
 リーディングヒッターとは野球の首位打者のこと。

誰よりもヒットを打つ確率が高い選手に与えられる名誉ある呼称だ。

 

 リーディングヒッターはたえず皆の目標となり、同時に追われる立場でもある。


 
 

 毎年、教室にもリーディングヒッターが存在する。もちろんクラス皆で野球に興じているわけではない。

皆の先頭に立ちクラスを引っ張っていく存在がいる・・・という意味だ。


 自分が皆を引っ張っている自覚を持ち、意識的に周りを鼓舞してくれる・・・そんな子もかつていなかったわけではない。

 しかしたいていは、その子の黙々と取り組む姿勢が周囲に伝播し、結果的に皆の目標となり憧れになる・・・そんなケースが多かった。


 今年は女の子だ。


 8月初旬に電話帳(全国高校入試問題正解)を配布してから約1ケ月、おそらく一日も欠かすことなく問題と格闘している。こなした単位数はすでに100を越え、47都道府県のまもなく折り返し点が見えてくる。

 わからないところはしっかり調べたり、質問したりして、未消化にならないよう努力も積んでいる。

 何より、ほぼ毎日のように教室にやってきて、黙々と取り組んでいる。


 そんな彼女の実践のおかげ?で、昨日も授業前の早い時間帯から複数の中3生が自主勉強にやってきた。

確実に輪は広がりはじめた。



 いつの時も子どもたちは、「やらない理由」をちゃんと用意している。

実に巧みに理屈を並べ、自分にとっての「仕方のない状況」を説明する。

 でも一方で、そのような状況から一刻も早く脱して、「行動する自分」に変身しなければならないとわかってもいる。


 そんな始められない子を能動的に変える「最良の刺激」が、同級生の中のリーディングヒッター(先導者)の存在だ。


 僕がいやみを言うことも、難しい顔をして説得することもない。
子どもたちは彼女(彼)を見て、次に自分を振り返り、そして変化を遂げる。


 
 自分の目標に向かってひたすら歩みを続ける人の存在は、

いつだって、どこでだって、まわりの人に素敵な刺激をもたらし、幸せを運んでくれる。


 感謝!
 


 





 

 

9月の実験学校

9月の実験学校は15日・16日です。

締め切りが今週末になりますので、お早めにお申し込みください。

また、今年も三連休の初日ですので、渋滞が予想されます。

お車の方は出発も早めにお願いします。


実験学校の9月の案内等は ここよりアクセスください。

昨年のロケット打ち上げ動画です。


今年もこんないい天気だったらいいですね。

夏≒8月の非日常感

夏だから何かしないと。

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夏なのに、何もせずに終わってしまう!

あぁ、○○歳の夏が、平凡なまま
過ぎ去ってしまった!!

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とかく、日本人は、「夏」あるいは「夏休み」に
過大な期待を寄せすぎですね。

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それでも、確かに、8月って、一年の中でも特別感にあふれていると思います。
それに比べて、6月や9月の地味なことw

しばらく、夏の記憶の貯金にて。

釣行

●むこう向きのおっとせい その149

先日授業終了後、林先生と貝塚に釣行した。


狙いは太刀魚。


釣り始めた時間は午前1時前。

仕掛けを作り、いざ釣り開始。


場所がテトラなので足場は良くない。

ルアーを投げるのだが、自分が落っこちそうで何とも不安だ。

年のせいか、足元がおぼつかない。


最初はテトラに立って投げていたが、不安なので腰掛ける。

しかし投げにくいのでまた立ってやる。


周りを見ると、若いアングラーはかなり下まで降りてやっている。

これは負けてられないと、年寄りの冷水。

不安なくせに下に降りる。変な負けん気は消えない。


テトラとテトラの隙間に、ちょうど背をあずけられる場所を見つけ、
ようやく安心してルアーを投げまくる。


当たりは全くない。


投げ始めには高くにあった月も西の空に沈み始める。

空は抜群に綺麗だ。

夏の星座が大きく瞬く。


また投げまくる。


全く釣れない。生命反応がない。


林先生が、オリオン座が見えると言った。


見上げると東の空にオリオン座と金星が見事に輝いている。

金星の輝きはいつ見ても見事だ。


しばらくして東の空が黄金色に輝き出す。

空の色が刻々と色を変えていく。

その移り変わりは本当に綺麗だ。


全ては移り変わっていくのだと、鴨長明になる。



朝6時半に納竿。


全く釣れなかったが、
ちょっぴり元気をもらった時間になった。



ではまた。
釣り1

釣り2


注:年寄りの冷水(ひやみず)

 老人が冷たい水を浴びる。体力が衰えていることを考えないで、若い者のするような元気のよいそぶりをすること。

カナダ旅行 その②

長い夏休みが終わった
合宿が終わってから会う専任、助手の先生方、生徒達
みんな夏色に日焼けして
日本は四季があっていいなぁと思う
1年中暑い、寒い、普通ばかりじゃ
好きな季節に焦がれる楽しみがないものね




さて、バンクーバー旅行の続き…

本当に天候のいい時に行けたみたいで

日本のお盆明けの頃にはもう、朝は12℃、昼間は20℃くらいしかなく夏は何処に?という感じらしい

短い夏だから、あんなにみんな裸で、思い切り太陽に向かう

日傘をさしてた私は変人に見えてたかも知れない

大阪では最近、おっちゃんもさすべえを付けた自転車で日傘をさしてたから、

カナダの人が、夏に大阪に来たらびっくりするやろな~


イングリッシュ・ベイ 01

ダウンタウンから徒歩10分にあるイングリッシュ・ベイの入り口にある像

この像の前で、観光客は像と同じ格好をして写真を撮るそうな…



イングリッシュ・ベイ 02

イングリッシュ・ベイ

夕日が美しいことで有名な浜辺では、日光浴を楽しむ人で賑わう

私は最近デブってるから水着は躊躇したが、現地の女性は有に1メートル以上はあるであろうと思われるお腹を

惜しげも無く?ビキニの上にのせていた


また、浜辺では小奇麗なホームレスが何人も出入りして、ゴミ箱のペットボトルなどを回収していた

なので、日本のようにゴミ箱が溢れかえることはない…

それと、海岸でのアルコールの飲酒は禁止されている

海の家も無ければ、おでん、かき氷、貸し浮き輪も当然無い…

ひたすら自然を満喫


ホテルからの景色02
ホテルからの景色01

私達の宿泊したダウンタウンにある42階建てのエンパイアランドマークホテルの、
39階の部屋から撮った夜景、いや、夕景かな?カナダは夏時間の時で夜9時までこの明るさだった
このホテルは42階にあるレストランの夜景が抜群らしいが、残念ながらソールドアウトだった


ほなまた~



夕焼け

 ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


Goodbye, August.
Hello, September.


今週から松葉杖を一本手放すことができました。

恐る恐る体重をかけながら、ゆっくりゆっくり歩いています。


ゆっくりといえば、入院生活中はとにかく時間の流れが本当にゆっくりでした。

こう書くと良いことのようにも思えますが、要は暇なわけです。

何かにつけて変化に乏しい日々なんですよね。


そんな中でのちょっとした楽しみは空を眺めること。

特に刻々とその表情を変えていく夕焼けの頃は変化を楽しめる時間でした。

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同じ景色を瞳に映していてもその感じ方は十人十色。

見る人の置かれている状況や心の状態は映る景色にフィルターをかけるからです。

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多くの場合、そのフィルターは無意識に選ばれているようですね。

明るい気持ちのときは明るい色のフィルター。

暗い気持ちのときは暗い色のフィルター、って。

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でも本当は自分で好きなフィルターを選ぶことができるんです。

暗い気持ちのときに明るい色のフィルターを選んでもいいんです。


フィルター越しに見えた美しい光景に元気をもらえるかもしれないでしょ?

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僕は入院中、誰よりも色鮮やかな夕焼けを見ました。


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今日はどんなフィルターをつけていきますか?

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