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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

「かまへん。」

森山's Honey Bucket 166


 朝刊のコラムで、心にストンと落ちる言葉に出会った。

「かまへん」だ。


 
「かまへん。かまへん。」

「かまへん」を二度くりかえしていうこの言葉を

 僕は人生で何度もなんども聞かされて育った。


 僕はこの言葉を次のように受け止めてきた。


 「もういいよ。」
 
 「くよくよしなくっていい。」

 「お前はよく頑張ったんだから…」

 「失敗は誰にだってあることなんだ。」

 「気にしなくていい。」

 「許してあげるよ!」

 「次があるって…」

 「お前の気持ちはよくわかる。」

 「がんばれ!」

 「これからも、そばにいて応援するよ。」



 
 「かまへん。かまへん。」には、

 失敗して落ち込んでいる者に向けられる

 さまざまな「励まし」が凝縮されている。



 また、「かまへん。かまへん。」と肩にそっと手をおき、語りかけてくれた人は、

 失敗した自分を優しく受け止め励ましてはくれるが、

 決して問題の解決を急がせるようなことをしなかった…。

 たとえ失敗しようとも、君が存在することが大切なのだ、

 と肯定するところから始めてくれた。


 「かまへん」には愛情が詰まっている。

 「かまへん」には人を待つ根気と信頼の気持ちが詰まっている。 

 
 「かまへん」は言霊を宿す言葉だ。



  昨今世間には、他人の失敗を指摘するにとどまらず、

 やれ原因は何だ?やれどうするつもりなのだ!

 と寄ってたかって畳み掛け、責め立てる風潮がある。

 
  もちろん、配慮の足りない行動によって、他者の尊厳を傷けた場合などは、

 叱責を受けたり、時として罰則を課せられたりすることもあろう。


  しかし、世の中全体が殺伐とし、どこか結果至上主義に

 傾注しているよう思える今こそ、

「かまへん。かまへん。」と思える自らの「心のゆとり」が必要だ。

 
  

 

勉強の合間の夜食

夕食は、中1~中3まで合同です。
春、夏は小学生もいるので、二つの教室に分かれたり、
男女別々にいただきますが、冬期合宿は全員一斉なので、
壮観です。
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食事が終わった後、しばしの休憩時間。
夏合宿に次の合宿でまた、勝負するから!
と言っていた彼女は、Myラケットを忘れずに持参してきていました。
ナイスショット!
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塾とは違い、勉強後、帰宅する必要がないので、
かなり遅くまで学習です。
初日の夜の夜食タイム。
ほっとする時間です。
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かっこいい

●むこう向きのおっとせい その174

昨日は1時から中学生のテスト対策を実施した。

子どもたちはテスト前ということもあり、熱心に自分の学習に取り組んだ。

子どもたちと共に勉強する時間は、いつもながらいい時間だと思う。


教室に行く前に、久しぶりにケーブルテレビの番組、

「ディスカバリージャパン」を観た。


この番組は、普通のテレビでは放映しない題材を扱っているのが魅力だ。


昨日観たのは、旅客機が墜落した時に

どんなことが起こっているのかを調べるために、

実際に本物の飛行機を落とすというものだった。



えらいことをするなぁと思いながら、

最初、他の作業をしながら観るでもなく観ていたが、

どんどん画面に引き込まれた。



科学者、パイロット、軍隊、消防署といろいろな人が関わって、事が進んでいく。


すべての準備が整って、いよいよ飛行機を落とすのだが、

予定の日は砂嵐でできなくて、期日ギリギリの最終日に落とすことになる。


出発寸前に、またトラブル発生。


旅客機を遠隔操作する小型の飛行機の燃料系統が故障する。


もはやこれまでかとなるのだが、以前に今ひとつの結果だった、

古い方の飛行機でやるしかないと即断。


その時担当の二人のパイロットが



「ハプニングがなければ、面白くない。」



とにこやかに言ってのけたのだ。



追い詰められる時はある。


その時にどのような言動をするのかで、人は真価を問われるのだろう。


起こったことを冷静に受け止め、今できることにベストを尽くす。



そのように行動した、二人はとてもかっこよかった。


結果は大成功だった。




かっこよくなりたい。



ではまた。

ひとを理解する

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


実家で本棚を漁っていると一冊の本が出てきた。


高校3年生のとき、「学級ノート」というものがあった。


クラス全員でまわす、交換日記のようなものだ。


合計で4冊程になったノートを担任が製本して、卒業式の日にプレゼントしてくれた。


その本である。




ノートの1ページ目にはこう書かれている。


これは学級ノートといいます。

日直さんが家に持ち帰り、翌朝数学職員室の担任机上に戻す…というローテーションで毎日順に回していこうと思います。

いわゆる学級日誌ではないので、1日の記録等は特に必要ありません。

主な目的は「ひとの理解の一助にしたい」ということです。

39人もいると、なかなかお互いの考え方や思いを知ることができません。

何かについて意見を交換することも、みんなあまり得意には見えませんし。

そこで、簡単なことでも自分の考えや意見を記すことで、互いに知り合う機会にしたいと思っています。



担任の目論見通り、みんなが十人十色の内容をノートに綴った。


自分の好きなもの。

その日あった出来事。

部活のこと。

記念祭についての意見。

政治について。

愚痴や文句。

etc.…


普段全く話さない同級生が、こんなことを考えていたのかと、発見や驚きも沢山あった。


自身が前回に書いた文を読み返し、恥ずかしくなったりもした。



最も素敵なのは、担任のK先生が必ずどんな文にもコメントをくれたことだ。


きっと、僕のように訳の分からない文もあっただろうし、忙しいときもあっただろうが、しっかり読んでコメントをくれた。



当時は深く考えてはいなかったが、本気で僕たちのことを理解しようとしてくれていたのだと、読み返しながら嬉しくなった。



自分とは異なる他者と共に生きていくには、相手を理解しようとすることが不可欠だ。

しかし、ジッと待っていても理解なんてできるはずがない。

理解するために動かなくてはならないのだ。


見習わねば。



成功の秘訣というものがあるとすれば、それは、常に他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立ち場からものごとを見ることのできる能力である。
(ヘンリー・フォード フォード社創業者)

目標まで・・・

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こんにちはCY ( コンパクト ヨコヤマ )です


曇り空 マラソン日和のなか

楽しく 完走してきた


例年の8km過ぎポイントで 今年も息子と妻が応援してくれた

息子は 自宅から小さなラッパを持参して 何度も吹いていたそうな

吹くたびに ランナーが振り向いたとも・・・



ふたりの顔を見て エネルギー充電




ゴールまでの力となった









マラソンを走ると

一般的に 25kmを過ぎた辺りから

足に異変が起きだす


30kmを過ぎると 足の筋肉が痙攣をすることも・・・


35kmからは 全身ボロボロ状態

痛くないところが ないくらい

もう走りたくない と思うことも しばしば



最悪なのは

3時間15分前後で 完走していた頃には

足の裏にできたマメがつぶれて

シューズまで血に染まることも・・・




たくさんの物語があり

最後まで 走り抜いて ようやく完走




そして 数秒経てば 次の大会のことを考えている


あれだけ もう走りたくないと思ったのに・・・





それが マラソンランナー





ゴール後 そこには 頑張った自分が居る

確かに 最後まで 頑張った自分が居る

この日まで さぼらず 休まず 続けてきたトレーニングがある



人と比べるために 走ったのではない

だから 全てが勝者

自分の心と 向き合うために 走ったのだ

だから 顔は険しくとも 心は笑顔でゴール




それでも レース途中

辛いときは やってくる

そんなときほど 残り距離が気になるもの



長い距離は 細かく考える

通常5kmごとに 給水地点がある


もし18km地点を走っていたら

『あと 24kmもある』

とは考えずに





『あと2kmで 補給できる』

給水地点で 休憩するわけではないが

精神的に休まるものだ



5kmごとの 繰り返し



マラソンは 単純作業の 繰り返し



しかし


やがて 大きな目標にたどり着く

途中で 止めさえしなければ






この道の果てまで・・・




ではまた来週金曜日に・・・

逆噴射!

森山’s Honey Bucket 165

 
 大阪府公立高校前期入試が行なわれる前夜、

「中3生たちに激励の一言お願いします~」

と、授業担当のあっくん先生から内線が入った。


 
 ややして10階の教室に入ると、

「おっ、なんか来た!」と男子生。

「先生に向かって『なんか来た!』とは何か!」と言おうと思ったら、

どうやらそれは僕が手に持っていたケーキの箱に向けられた言葉とわかった。

 それにしてもよくもまあ瞬時に「これは差し入れだ!」と判断できたものだ。
 
この君はクラス内では「居眠りの○○」と異名を取る男子だが、今日は目覚めていたらしい。


 正体は仁美先生がプレゼントしてくださったプチシュークリーム。

ヨダレが落ちそうなくらい美味しそうなシュークリームだったので、

戦勝の前祝いとばかり中3生に配らせてもらうことにした。


 せっかくだから「今、いただきなさい。」と言った。

が、その直後に…「ぎゃー」と中くらいの悲鳴が聞こえた。

振り返ると女子生徒のスカートの上に、シューの中身のクリームが乗っかっている。

マルマル1個分のクリームが、みごとなまでにスカートに着陸していた。


 その女の子はあまりの驚きに、空ぽになったシューまでポロリと床に落としてしまっていた。

別の女子が「○○ちゃん、シュークリーム 落 と し た ~ !」と叫ぶ。


 受験の前日に、友だちに対して 「 落 と し た ~ 」はないやろう!!

と思いながら、その場を懸命にフォローする僕。


 どうやらシュークリームを一口ほおばったとき、

焼きあがったシューにクリームを入れる穴から、

クリームが勢い良く逆噴射したらしい。
 
世の中なにが起こるかわからない。


 
 職員総出?で、スカートのクリームを拭き、床のシューを拾い、

さらのシュークリームを彼女のもとへ運び、心ない声(笑)のフォローをし…

 
 受験前夜の緊張した?重々しい?雰囲気は…

このシュークリーム逆噴射事件のお陰様でめでたく吹き飛び、

愉しく素敵な激励会になった。


 あっ、僕は「激励の一言」何って言ったのだったっけ?








 

勉強開始!

中1,2が到着する頃、
先着で合宿が始まっている中3生達は休憩時間でした。
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勉強に疲れた体をリフレッシュさせるためなのか、
単純に若さゆえの力なのか、
見た目、非常に元気で、走り回っています。
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中1,2は星くずの間に集合。
勉強開始!
初年度で、これだけたくさんの生徒さんに集まってもらえたのは
大変嬉しい半面、責任重大ですね。
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間違えた問題を完全にマスターするまで、ひたすら類題が出題され続けます。
ファイト!
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どうなっているのだろう

●むこう向きのおっとせい その173

この間から、家の電気器具が連続で故障した。


まずはエアコン。

30度に設定しても全く温くならない。

他に暖房がないので、これは相当に寒かった。


次に、浴室にある乾燥機。

梅雨時やこの寒い季節には特に重宝しているのだが、全く温風が出なくなった。


その次に洗濯機。

すすぎの手前で、エラーマークが出て、そこでストップ。

扉をバタバタ開け閉めするという、昭和のテレビのつかない時のような
原始的な事を何度か繰り返したが、ダメだった。


普段あるのが当たり前なものがなくなると、これは一挙に困る。

生活のリズムがくずれてしまう。

マンションのオーナーに話をして、エアコンはクリーニング、
乾燥機はパネル交換をして頂いて、元の状態に復活。

続いて洗濯機は、古いものなので、部品があるかどうかわからないなどと
メーカーの人に言われたが、
これも何とかなおった。


なくなって改めてその存在の大きさに気づくことがある。

機会は部品を替えれば元に戻るが、人はそうはいかない。


交換のできるものなどないし、元に戻るものもない。


だからこそ、この瞬間しか無いと思って、日々時間を過ごさないといけないのだ。


なんてことを考えていたら、昨日パソコンに変なウィルスが入ったみたいで、
機能しなくなった。


どうなっているんだ!


めげへんぞ!


ではまた。

つゆ

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


寒暖の繰り返しは季節の移ろいの儀式。

冬の未練を感じる今日この頃。



変わらず寒い日が続くため、我が家の食卓には鍋が今日も並びます。


水炊きにすき焼き、豆乳鍋にキムチ鍋。

一口に鍋と言えども、レパートリーは数多。


部屋も身体も暖まる鍋は冬の必須料理です。




大抵の鍋料理には数多くの食材が入ります。

肉類に魚類に貝類。

野菜にきのこ。

豆腐に麺類…


数え上げるとキリがないですね。



そして、こんなに沢山ある食材達が、皆それぞれ鍋の中では主役になることができるんです。


白菜も主役。

鶏肉も主役。

豆腐も主役。




何故??




もちろん、1つには、それぞれが主役になれる力を秘めているからです。



でも、主役になりたい人ばかりが集まると、それぞれが主張しあって、皆が主役にはなれないですよね。



では何故???






鍋には“つゆ”が必要ですよね。


こいつは、自分は目立とうとしないクセに、自分に関わったヤツらを主役に仕上げます。


皆が主役となれるのは、そんな素敵な“つゆ”のおかげだったんです。







来てくれた子どもたちそれぞれを、主役として送り出す。


藤原学園もそんな存在でありたいですね。





私たちは空腹を満たす仕事をしているのではない。
魂を満たす仕事をしているのだ。
(レイ・クロック マクドナルド創業者)

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こんにちはCY ( コンパクト ヨコヤマ )です




明らかに弱かった自分のためだけに

ひたすら 強くなろうとするためだけに

始めた マラソン そして トライアスロン









息子が まだ寝返りも出来なかった頃

よく沿い寝した


そして いつも思った


『小さな手』




自分の手が 怪獣のように見えた

自分の手が 驚くほど大きく見えた



いつか この手で 小さな手で

幸せをつかみ 旅立っていくのだろう





その日まで





一人で歩けるように

伝えねばならないことが・・・

伝えたいことが・・・










ゴールを目指し ひたすら走ること



これが 【私】という生き方






2日後に 泉州国際市民マラソン

今年も 笑顔で 走ってきます



ではまた来週金曜日に・・・

バレンタインデー

森山's Honey Bucket 164

 
バレンタインデーに臨む感情の変化を自分史の中で振り返ってみた。


第1期…そもそもバレンタインデーなる日に対する意識がまるでなかった日々。

    平和だった。


第2期…バレンタインデーが近づくと夜も眠れないほどドキドキした“青春”の日々。
   

    意中の人からチョコをもらえるかどうかを真剣に悩むところから始まり、
    その不安に、きっと「もらえるに違いない…」という根拠ない自信が勝り、
    いつしか想像の中では、チョコはもらえることが前提となって、
    では、いつどんなタイミングで手渡されるか…
    教室でか?裏庭か?いやいや彼女も恥ずかしいのだからそっと机の中か?
    
    とにかく、とにかく、ドキドキどきどきドキドキしてその日を迎えた。


    そして決まって、夢ははかない夢としてきえていった。


第3期…この職業に就かせてもらうようになって(前期)
    
    生徒のみなさんやお母様がたから、
    ありがたやたくさんのチョコをいただけるようになった。
    もちろん“義理チョコ”なのだが、やはり毎年ドキドキした。
    
    あの子○○先生にはプレゼントしてるのに僕にはないのか?とか、
    ムムッツ、この子は若くてかっこいい○○先生は素通りしたのに
    僕に持って来てくれたぞ!とか、
 
    とにかくドキドキの1日だった。


第4期…義理の風さえ吹かなくなった。(昨今)
    
    余程哀れとみえて、手を差し伸べてくれる事務助手の先生方と
    予算の加減で「こんなに小っちゃいけど…」と
    今朝手渡してくれた家内に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
    

    

    


 

冬期合宿 その1

数回にわたって、年末に実施された冬期合宿の写真を
鑑賞しつつ少しお話していきます。

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『中学三年生になると、勉強ばっかりの過酷な合宿が冬にある』

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学園生に取っては、暗黙の了解でしたが、
中一、中二の勉強合宿も今年度から実施。


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まさか、あそこまで勉強漬けになるハードな合宿になるは、
この時点では誰も想像していません。

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さて、無事生き延びることが出来るでしょうか?!

2月8日

●むこう向きのおっとせい その172


2月8日誕生日だった。


多くの人から祝福して頂いて、ほんとに幸せものだなと思った。


なのに、そんな幸せを感じれば感じるほど、
どこかで寂しさを感じてしまう。


生きている間にどれだけの人と出会って、そして別れるのだろう。


ほんの一瞬、同じ空間、場所を共有し、
二度と会えなくなった人の事が
時折、胸を締め付ける。


祝福してもらった後で、一人で酒を飲んでたら


「花に嵐のたとえもあるさ。さよならだけが人生だ」

という言葉が頭をぐるぐるまわった。


「どうにもならない儚さが人生なのだ。」

これは今の気分にぴったりくるなぁと感傷にふけていたが、


考えてみると、どういう意味なんだろう、
よく分からんなと思って調べてみた。


どうも元々の文はそういう意味ではないらしい。
これがもとの漢文

勘酒     (酒を勧む)
勧君金屈巵 (君に勧む金屈巵<きんくつし>)
満酌不須辞 (満酌辞するを須<もち>いず)
花發多風雨 (花發<ひら>けば風雨多く)
人生足別離 (人生別離足る)

これを井伏鱒二が見事に訳した。


この杯を受けてくれ
どうぞなみなみと注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ


すぐに別れは来るけれど、
今この酒を飲み干して今を楽しく生きよう、
今はここで膝を突き合わせているのだから。

ようは

「さよならだけが人生だから、今この出会い、時間を大切にしよう」

ということらしい。


意味を知って、なんかちょっと元気になった。


何があっても信頼し、そばにいてくれている人がいる。

そんな人に感謝しながら、

お互いに共有出来る時間をこれからもっと大切にしていこうと、

考えが前向きになった。


どうも最近、爺むさい考えに囚われることが多い。

改めねば。


ではまた。

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まだカナダに居ます

昨日は私立高校入学試験
日々の積み重ねの成果が出てくれるといいけど…
池畑先生が書かれてた様に、1日1%成長出来たら
1年で凄い成長が見られる…

そう言えば、私には着実に成長してる部分がある
1日5g 年間で1825g
父が亡くなって2年程経った昨秋、
友人のお父様ご逝去で通夜に伺う時
父の葬儀に着た喪服を出した
スカートが閉まらない…あと3cm
うそ~、あの時はゆとりあったはず~

2年で3.65kg
そうか…そんなに成長してしまったんだ…わたしのお腹
うちの体重計は100g単位しか表示しない
気づかんかったわぁ~




ではでは、気を取り直してカナダ旅行最終日

名残惜しく出発までホテルの周りを散策

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ホテルの裏の緑豊かな道路

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裏通りから見たホテル

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カナダらしい住宅

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電線に引っかかっているバッシュを発見

部屋に戻って留学中の息子に、ふざけて掘り投げて電線に引っかかってんなぁ…と笑いながら話したら
それは麻薬取引の場所の目印によく使われる、とのこと…あらまあ~






次回はカナダ旅行の総まとめをしたいと思います

決戦前夜

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪



毎年毎年、この日は不思議と飛びっきりの寒さになる。

受験生たちに更なる試練を課すかのごとく。



今日は大阪府の私立高校入試。

多くの中3生にとっては初めての入試本番だ。


前夜に教室に集まった彼/彼女たちは、明らかに緊張の色が見える者、普段と変わらない者、妙なハイテンションの者と三者三様。


そんな子ども達に学園恒例の送り出しをする。


入試に関する心得や諸注意を伝えた後は、先生達からの激励。


元々この曜日が担当の先生はもちろん、そうでない先生も来てくれたり、他校にいる先生はメールや手紙でメッセージをくれたり。

先生一人一人が、自身の経験などをふまえながらメッセージを伝える。


本当に素敵な時間だ。



そして、特製の「祈合格グッズ」を一人一人に手渡し、最後は握手をして送り出し。


こちらの想いが伝わったのか、教室から出て行くみんなの表情がとても良かった。


我々も一安心。




それぞれが、自分らしい闘いをすることができたと信じているよ。

前と後ろ 上と下・・・

こんにちはCY ( コンパクト ヨコヤマ )です




物事には 一方 と 他方




上 と 下

右 と 左

正しい と 正しくない

善 と 悪

鬼 と 福




妖怪人間は 結局 人間には なれなかった

というよりも

実際には・・・

人間には   ・・・ならなかった







妖怪人間は 善でありすぎた

人間には 生まれつき 善の面 と 悪の面がある



悪を受け入れなかった妖怪人間は





 妖怪人間のままで・・・








節分 2月3日


鬼は 本当に 外に出さないといけないのだろうか

人間は 福だけで 本当に 生きていけるのだろうか




ひとは 様々な体験をして

自分以外に いろいろな人間がいることを

知るために 生まれてきたのではないだろうか



ブログ ツイッターなど すぐさま たくさんの意見が飛び交う

人間の悪の面 善の面 が飛び交う

電波が飛び交う


見えない 電波

見えない 善の顔 悪の顔




目を閉じて

感じよう



 温かい心を



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ではまた来週金曜日に・・・

うまい!

アイスの消費量、年300クリームは
達成している、「真のアイス玄人」の僕認定で、
ベスト3にエントリーされているのが
この淡路サービスエリア限定藻塩あずきソフト。

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なかなかの、レアアイテムですから、
これを食べる事が出来るのは一部エリートだけの
醍醐味ですw

一年間かかって努力し続けても、
まだこのリッチな体験が手に入らないN先生の苦悩は
本人から、謎のモノマネ入りで聞いてみてくださいww



今週から入試本番ですね。
努力した先に、やっと手に入る幸せを味わっている君たちを
今からたのしみにしています。

嬉しい自慢を聞かせてください☆

今年も「すまたん」に登場

●むこう向きのおっとせい その171

藤原学園   今年も「す・またん!」に出演

まるトクZIP!「徹底調査 怖い静電気の撃退法!」


☆撮影までのドキュメント

・1月23日(水)に去年取材に来たSディレクターから私の元に電話が入る。

 『静電気の撃退法!』を番組で紹介するのだが、実験を担当してもらえないかとのこと。

・放映は月曜日で、取材は金曜日だいう。時間がないではないか。

・実験としては、「静電気で髪の毛を逆立てる、蛍光灯をつける、
指から放電して火をつける」というのを やりたいらしい。

・指から火花を飛ばせれば面白いと考えたようだ。素人は何でも簡単に出来ると思う傾向にある。

・「指から放電だと!?」そんことはやったことがない。

 これは面倒だと思って、「『バンデグラフ』というのがあればできるが、
今うちにあるのは故障中なので よそに頼めば」と、断りモードで返事をする。

・ディレクター「先生、もう一度言って下さい。『バンデグラフ』ですね。」と言って電話は切れた。

・これでよし。と思っていたら、次の日

・「先生『バンデグラフ』レンタルできました。何とかお願いします。」とのたまった。 冷汗、たらり。

・そこまでされたらやらざるを得ない。

・『バンデグラフ』は私はやったことがない。そういえば森山先生は以前にやっていたはずだと思いつく。

・「森山先生、というわけでお願いします。」と伝え、強引に押し付ける。

・24日、バンデグラフが届き、授業終了後、森山、林、池畑、真也が本部に集結し、予備実験。

・いつもなら楽しく飲んで、しゃべっている時間なのにとぶつくさ言いながら、アルコール抜きで実験開始。

・バンデグラフは15万ボルトの電圧が生じる。かなり怖い。

・まずは髪の毛に挑戦。一人ひとりおそるおそるバンデグラフに触る。

・体に電気がたまるのが実感できる。

・髪の毛、蛍光灯は難なく成功。

・そしていよいよ指から火花を飛ばして引火の実験。

・容器にベンジンを入れ、指で着火。

・当然森山先生が先陣を切るだろうと思っていたら、「真也先生、行きますか。」と言う。
 「なんで私なの!?」「今一番近くにいるから」と林、池畑(呼び捨て)がいう。「なんてことだ!」

・仕方なくやるはめに。

・静電気を溜めて、いざ放電!

・指からはぱちぱちと火花が飛ぶ。ちょっと痛い。

・しかし火がつかない。

・森山先生も試すがだめ。

・ベンジンを増やしてやってみようということで、再度森山先生がチャレンジ。

・見事に火がつく。ついでに森山先生の指も燃える。

 てんやわんや(これは死語か)のうちに、予備実験終了。本番も実に上手く行った。
やってみて思ったこと。「無理だなと思わずに、何でもやってみるものだ」 いい勉強になりました。


すまたん1

1%

本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


今日は春が訪れたのかと勘違いするような暖かな陽射し。
また寒さは戻ってくるようですが、日に日に季節は移ろっているのです。




中学3年生の私立入試まで、あと1週間。


入試に限らず、自身の人生に大きな影響を与えるイベントが近づくと、

みんな少なからず不安を覚えるものです。



誰だって失敗するのは嫌ですから、


「失敗したらどうしよう…」


と、思ってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。



「心配したって何も変わらない!

杞憂はやめときなさい!」



そう言われても、やっぱり不安なのです。


だから、不安なままでいいです。

不安を抱えたままでいいから、足だけは前に一歩踏み出して下さい。


動いて、動いて、明日は今日より少しだけ成長した自分になってください。


それが不安に打ち克つ唯一の方法です。




毎日、たった1%成長したとします。


例えば、今日の自分の力を100とすると、

明日は、100×1.01=101 です。


「なんや、たった1しか成長してないやん。」


そんな風に思いますか?



このたった1%の成長を1年間続けるとどうなるのでしょう?








100×1.01^365(1.01の365乗)=3778






なんと、今日が100のあなたは、1年後、3778になるんです。




やったことは何でしたか?






そう、明日は今日の自分よりたった1%成長することです。






悩んでる暇に、1つでもやりなよ。
(ドラえもん)
 

恩返しについて

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こんにちは

CY ( コンパクト ヨコヤマ )です



感謝することは とても大切


人間同士だけではなく

草木や動物にも・・・




毎朝 玄関の植物に水を遣る

その時に 話しかけるつもりで 

その花に気持ちを込める



ちょんと 軽く触れたりも よくする



枯れそうになっても 数日経つと 元気になってくる




生物同士 伝わるものがあるのだろう と思わずにはおれない




毎朝 いい気分で 一日が始まる




人は その人の先生や先輩に

様々な場面で 助けていただいたりしてきたはず



しかし  直接 その方々に恩返しはできにくい

元々 その方々の方が

レベル ランクが上なのだから

恩返しに なりにくい



そのため 人は 自分の後輩などを指導する

そうすることで 恩返ししていることになる





毎日 他人の世話になりながら 生きている

朝食のパン 通学通勤電車 昼ごはん キリがない


しかし 作ってくれた人 電車の運転士さん 農家の方に

直接 恩返しはできない



電車を降りて 車掌さんや運転士さんのところに行って

お礼の言葉は言わない



それだからこそ

今 目の前の人に 感謝

今 目の前の人を 大切にする



このことが 全ての人への 恩返し




では また来週金曜日に・・・

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