藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
号外 お詫び

CYです
卒業祝賀会とそのあとの若江校での会にて
私が貴重なお言葉を頂戴した方々の中で
メルアドを失念してしまい
お礼のメールを送れずじまいの方が複数おられます。
お礼のメールを お渡しできずに 申し訳ありません。
メールが届いていない方は
上記の理由により 私の不手際です
ある方には 送信があり
もう一方の方には 送信がない場合
不思議に あるいは 疑問に思われたのではないかと
心配しています。
他意はございません。
来ていただいた方々 全員にお礼の送信ができず
一部の方への送信になってしまったこと
誠に申し訳ありません。
この場を借りて お詫び申し上げます。
そして 本当にありがとうございました。
心より 感謝申し上げます。
結。 そして 新しい章へ
情熱
●むこう向きのおっとせい その178
昨日27日の卒業式に向けてバンドの練習があった。
私が参加したのは8時から10時までだったが、
他の若い人たち(おっさんも3名ほど混じっているが)は
6時からスタジオに入っていた。
一部の人たちは、4時頃から卒業式で披露するダンスの練習もしたらしい。
このバンド練習やダンスの他に、
彼らは卒業記念映画の作成もしてくれている。
2ヶ月ほど前から準備にかかってまもなく完成する。
映画の作成は、授業終了後に若江の教室に集まって、
作業をしている姿を何度も見た。
この彼らのひたむきな情熱が、あさっての卒業式で結実する。
中3生との別れの寂しさと、若きスタッフへの感謝の気持ちが相まって
今年も涙腺緩みまくりの卒業式になりそうだ。
ではまた。
昨日27日の卒業式に向けてバンドの練習があった。
私が参加したのは8時から10時までだったが、
他の若い人たち(おっさんも3名ほど混じっているが)は
6時からスタジオに入っていた。
一部の人たちは、4時頃から卒業式で披露するダンスの練習もしたらしい。
このバンド練習やダンスの他に、
彼らは卒業記念映画の作成もしてくれている。
2ヶ月ほど前から準備にかかってまもなく完成する。
映画の作成は、授業終了後に若江の教室に集まって、
作業をしている姿を何度も見た。
この彼らのひたむきな情熱が、あさっての卒業式で結実する。
中3生との別れの寂しさと、若きスタッフへの感謝の気持ちが相まって
今年も涙腺緩みまくりの卒業式になりそうだ。
ではまた。
化学変化
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
先週には公立高校後期入試が、そして昨日には2012年度の授業が終了しました。
間もなく新たな年度の幕が開きます。
学園の年度の締めくくりは、もちろん卒業祝賀会。
いよいよ4日後にまでせまってきましたね。
新学期の準備をバタバタとしつつ、祝賀会に向けての準備に追われる今日このごろです。
例年祝賀会ではバンド演奏を行なっていますが、今年は振付のある曲が1つ。
助手の先生方と集まっては、踊る練習をしています。
よくよく考えると昨夏の怪我以来、激しく身体を動かすのは初めてです。
(皆さん、お世話になりました)
運動不足の身体は練習の度に悲鳴を上げていますが、
皆で何かを創りあげていく過程というのは本当に楽しく素敵な時間だなと思います。
それぞれ個性を持った人間が集まれば、協調したり、ときには衝突もしたり。
そんなことを繰り返しながら、決して一人ではできない空間が生まれます。
まるで複数の薬品を混ぜあわせたときの化学変化のように。
藤原学園の授業が基本的に集団授業であるのも、
この化学変化を大切にしたいからなんだと思います。
子ども達と先生、それぞれの個性が混沌と混ざり合いながら一つの授業ができてゆく。
そして、うまく化学変化がおこったときの授業は、
一人のときの何倍もの成長をもたらしてくれるんです。
さて、新学期はどんな化学変化が起きるのか。
今から楽しみです。
自分の力の足りなさを自覚し、
知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。
(本田宗一郎 : 本田技研工業(通称「ホンダ」)の創業者
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
先週には公立高校後期入試が、そして昨日には2012年度の授業が終了しました。
間もなく新たな年度の幕が開きます。
学園の年度の締めくくりは、もちろん卒業祝賀会。
いよいよ4日後にまでせまってきましたね。

新学期の準備をバタバタとしつつ、祝賀会に向けての準備に追われる今日このごろです。
例年祝賀会ではバンド演奏を行なっていますが、今年は振付のある曲が1つ。
助手の先生方と集まっては、踊る練習をしています。
よくよく考えると昨夏の怪我以来、激しく身体を動かすのは初めてです。
(皆さん、お世話になりました)
運動不足の身体は練習の度に悲鳴を上げていますが、
皆で何かを創りあげていく過程というのは本当に楽しく素敵な時間だなと思います。
それぞれ個性を持った人間が集まれば、協調したり、ときには衝突もしたり。
そんなことを繰り返しながら、決して一人ではできない空間が生まれます。
まるで複数の薬品を混ぜあわせたときの化学変化のように。
藤原学園の授業が基本的に集団授業であるのも、
この化学変化を大切にしたいからなんだと思います。
子ども達と先生、それぞれの個性が混沌と混ざり合いながら一つの授業ができてゆく。
そして、うまく化学変化がおこったときの授業は、
一人のときの何倍もの成長をもたらしてくれるんです。
さて、新学期はどんな化学変化が起きるのか。
今から楽しみです。

自分の力の足りなさを自覚し、
知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。
(本田宗一郎 : 本田技研工業(通称「ホンダ」)の創業者
50歳 バンザイ!
お世話になりました。
森山's Honey Bucket 168
満15年お世話になった愛車とお別れした。
まだまだずっと乗り続けたかったけれど、そうもいかなくなってしまった。
悪いところを修繕し車検を通すには、あまりにもたくさんの費用が掛かることが判明。
「手放したくない…どうしたらいいのだろう…」
「ここで車検通しても、次にエアコンその次はエンジン、森山さんここは次の車の買い時ですよ。」
ディーラーのお兄さんはそう促してくる。
しかし、手放せない
「やはり、乗り続けよう!」そう決断したまさにその日に、
自動変速機が効かなくなった。
「もういいよ…」「今まで大切にしてくれたと思ってるから…」
愛車グランディスが、そう語りかけている気がした。
終電車の無い時刻に帰宅することが常だった僕には、まさに通勤の足だった。
日が替わる深夜まで勉強に励んだ中3生を積んで、順に自宅まで送り届けた通学バスとしてもよく働いた。
そして、何より思い出深いのは、家族6人を乗せて、あちらへこちらへ安全に旅させてくれる相棒だった。
二度と帰ってこない大切な時を、一緒に刻んでくれた。
これ以上の愛車を、おそらく僕はもう持つことはできまい。
お別れをする前日、家族5人で最後のドライブにいった。
出掛けた先の、おじいちゃんのお墓のそばで、愛車を囲んで記念撮影した。
「ありがとう…お世話になりました。」
満15年お世話になった愛車とお別れした。
まだまだずっと乗り続けたかったけれど、そうもいかなくなってしまった。
悪いところを修繕し車検を通すには、あまりにもたくさんの費用が掛かることが判明。
「手放したくない…どうしたらいいのだろう…」
「ここで車検通しても、次にエアコンその次はエンジン、森山さんここは次の車の買い時ですよ。」
ディーラーのお兄さんはそう促してくる。
しかし、手放せない
「やはり、乗り続けよう!」そう決断したまさにその日に、
自動変速機が効かなくなった。
「もういいよ…」「今まで大切にしてくれたと思ってるから…」
愛車グランディスが、そう語りかけている気がした。
終電車の無い時刻に帰宅することが常だった僕には、まさに通勤の足だった。
日が替わる深夜まで勉強に励んだ中3生を積んで、順に自宅まで送り届けた通学バスとしてもよく働いた。
そして、何より思い出深いのは、家族6人を乗せて、あちらへこちらへ安全に旅させてくれる相棒だった。
二度と帰ってこない大切な時を、一緒に刻んでくれた。
これ以上の愛車を、おそらく僕はもう持つことはできまい。
お別れをする前日、家族5人で最後のドライブにいった。
出掛けた先の、おじいちゃんのお墓のそばで、愛車を囲んで記念撮影した。

「ありがとう…お世話になりました。」
星くずの村 「おもち」イベント 前編
卒業式、入学式と様々な節目を連続して通過する季節です。
うまくいかなかった事で悲観にくれ「過ぎ」たり、
自身の成功に、慢心し「過ぎ」たりしないよう、
得た経験値をうまく振り分けて、次の成長につなげましょう。
より、魅力ある人間になれればいいですよね。

星くずの村の恒例行事に「おもち」があります。

もちつきに、男女の区別はないと思いますが、
ある程度「力仕事」である限り、
男子にとっては、女子前でえ~カッコするチャンスです。
ギラギラとした「漢」をアピール!
こういう時、「よい女子」は、きちんと、「きゃ~」とたたえてくれます。
「よい女子」はステキですね。

もちを丸めたり、頂く時間は、もちつきの時間とは、
また、全然別の雰囲気になります。(続く)
うまくいかなかった事で悲観にくれ「過ぎ」たり、
自身の成功に、慢心し「過ぎ」たりしないよう、
得た経験値をうまく振り分けて、次の成長につなげましょう。
より、魅力ある人間になれればいいですよね。

星くずの村の恒例行事に「おもち」があります。

もちつきに、男女の区別はないと思いますが、
ある程度「力仕事」である限り、
男子にとっては、女子前でえ~カッコするチャンスです。
ギラギラとした「漢」をアピール!
こういう時、「よい女子」は、きちんと、「きゃ~」とたたえてくれます。
「よい女子」はステキですね。

もちを丸めたり、頂く時間は、もちつきの時間とは、
また、全然別の雰囲気になります。(続く)
平成25年度 第1回実験学校
●むこう向きのおっとせい その177
16日・17日と今年最初の実験学校を実施した。
新人の子どもたちも迎え、賑やかにスタート出来た。
学年ごとに
4つの実験と、全員での熱気球の打ち上げ・天体観測、釣り、
そして今回のメインであった、パンスターズ彗星の観測と盛りだくさん。
2時間目の実験終了後、
パンスターズ彗星の観察のため、宮山という小さな山に登った。
パンスターズ彗星は当初の予定より明るくはならなかったので、
肉眼での観察は難しい状態になっていた。
双眼鏡で彗星を探すが、あいにくの霞と雲で、残念ながら見ることは出来なかった。
村に帰ってからの天体観測では
見事に冬の星座と春の星座を観測することが出来た。
二日目、朝起きて釣りに行く。
最近釣果は全くダメで、今回も1匹しか釣れなかった。
しかしながら、レポートには、釣りが一番楽しかったと書いている子がいた。
そうなんだ、釣りは連れても釣れなくても面白いのだ。
そのことを感じてくれたことが嬉しかった。
実験をしていたら、実験学校出身の卒業生姉妹が家族で来られた。
ヒゲ先生の葬儀の時には来れなかったとのことで、
お参りに来てくださったのだ。
聞けばお姉ちゃんの方は、音楽関係の道、妹の方は医学部に在籍し
将来医者になるとのことだった。
この日来なかったもう一人の妹は東大に在籍とのことだった。
今回、この春から大学生になる二人も参加していた。
二人にとっては、卒業旅行気分だ。
そのうちの一人は絵の道へ進み、もう一人はやはり医学部へ進学する。
前に村を訪ねてくれた卒業生も医学部だった。
その時に聞いた話では、その子と一緒に実験学校に来ていた4人の内、
3人が医学部だった。
ヒゲ先生の撒いた種はどのように育っているのだろう。
実験学校がスタートして23年。
卒業生たちのその後を是非とも調べてみたいものだ。
ではまた。
16日・17日と今年最初の実験学校を実施した。
新人の子どもたちも迎え、賑やかにスタート出来た。
学年ごとに
4つの実験と、全員での熱気球の打ち上げ・天体観測、釣り、
そして今回のメインであった、パンスターズ彗星の観測と盛りだくさん。
2時間目の実験終了後、
パンスターズ彗星の観察のため、宮山という小さな山に登った。
パンスターズ彗星は当初の予定より明るくはならなかったので、
肉眼での観察は難しい状態になっていた。
双眼鏡で彗星を探すが、あいにくの霞と雲で、残念ながら見ることは出来なかった。
村に帰ってからの天体観測では
見事に冬の星座と春の星座を観測することが出来た。
二日目、朝起きて釣りに行く。
最近釣果は全くダメで、今回も1匹しか釣れなかった。
しかしながら、レポートには、釣りが一番楽しかったと書いている子がいた。
そうなんだ、釣りは連れても釣れなくても面白いのだ。
そのことを感じてくれたことが嬉しかった。
実験をしていたら、実験学校出身の卒業生姉妹が家族で来られた。
ヒゲ先生の葬儀の時には来れなかったとのことで、
お参りに来てくださったのだ。
聞けばお姉ちゃんの方は、音楽関係の道、妹の方は医学部に在籍し
将来医者になるとのことだった。
この日来なかったもう一人の妹は東大に在籍とのことだった。
今回、この春から大学生になる二人も参加していた。
二人にとっては、卒業旅行気分だ。
そのうちの一人は絵の道へ進み、もう一人はやはり医学部へ進学する。
前に村を訪ねてくれた卒業生も医学部だった。
その時に聞いた話では、その子と一緒に実験学校に来ていた4人の内、
3人が医学部だった。
ヒゲ先生の撒いた種はどのように育っているのだろう。
実験学校がスタートして23年。
卒業生たちのその後を是非とも調べてみたいものだ。
ではまた。
必ず来る「その日」に
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
3/15、ついにこの日がやってきた。
現中学3年生の最後の授業日だ。
授業を担当し始めたときから、この日がくることは決まっている。
いつか…ではなく、必ず決まった日にやってくるのだ。
しかし、日ごろはそのことを特に意識することはない。
「その日」が目前に迫ってきて、やっと気付くのだ。
もう終わりなのか…と。
毎週、毎週、当たり前のように会っていた君たちに会えなくなるのはやっぱり寂しい。
でも、悔いはない。
少なくとも自分なりにはしっかりと付き合ってきたと言えるから。
中学3年生のみんな、ありがとう!

志ある人は、人間は必ず死ぬ、ということを知っている。
志のない人は、人間が必ず死ぬ、ということを知らない
(道元 禅僧)
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
3/15、ついにこの日がやってきた。
現中学3年生の最後の授業日だ。
授業を担当し始めたときから、この日がくることは決まっている。
いつか…ではなく、必ず決まった日にやってくるのだ。
しかし、日ごろはそのことを特に意識することはない。
「その日」が目前に迫ってきて、やっと気付くのだ。
もう終わりなのか…と。
毎週、毎週、当たり前のように会っていた君たちに会えなくなるのはやっぱり寂しい。
でも、悔いはない。
少なくとも自分なりにはしっかりと付き合ってきたと言えるから。
中学3年生のみんな、ありがとう!

志ある人は、人間は必ず死ぬ、ということを知っている。
志のない人は、人間が必ず死ぬ、ということを知らない
(道元 禅僧)
桜の覚悟

こんにちはCY ( コンパクト ヨコヤマ )です
桜のイメージは
散ること
折角 きれいに咲いたのに
冷たい雨が降る 春の嵐に見舞われる
そして 桜の花びらは 散っていく
桜は
人間から見たときに
散る覚悟が 美しい
もし 散らずに いつまでも その枝に残っていれば
これほどまでに 人間は 桜に惹かれたりは
しないことだろう
やがて 桜は葉も落とし
枝だけの季節が続く・・・
暑い季節に
桜は 春の美しさを
誰からも 忘れられたように 立ったまま
そして 日々も経ったまま・・・
秋の日に 人間たちは 紅葉を愛で
桜は 桜とも分からず 紅葉の一部として
誰からも 忘れられたように 立ったまま
桜は 暑い夏も 寒い冬でさえも
その力を 蓄え蓄え じっとそのときを待つ
人知れず・・・
幹の中心から 枝へ そして芽へと・・・
やがて 寒い冬は過ぎ去って行き
暖かな季節の始まりに
人間にエネルギーを与えるかのごとくに
咲き誇る そして すぐに散る
『もう エネルギー 溜まったやろ
あとは 自分の力で 生きていきや・・・』
寒い冬を乗り越えた人間に 話しかけるような
そんな 花びらの 落ちる音
そう聞こえるのは 私だけではないはず・・・
ではまた来週金曜日に・・・
入試お疲れ様でした
公立後期入試
●むこう向きのおっとせい その176
今日は公立高校後期の入試の日。
これを書いている今、子どもたちは、緊張の中で問題と向き合っているだろう。
今までの頑張りが、最高の形で現れることを願いつつ、
子供たちの健闘を祈りたい。
布施高校に励ましの力餅を持って行ったのだが、
なぜかよく話しかけられた。
自転車に乗っている若い兄ちゃんが、
「今日はここで何かあるんか?」と聞いてきた。
「高校の入試だよ。」
相手を見て話し方を変えるのはいかがなものかと思うが、
その人にはそんな話し方があっている気がしたので、そうした。
すぐに行ってしまうのかと思っていたら、
これがずっと私の横にいて、なんだかんだと聞いてくる。
話し方が面白いので、生徒が来るまでお相手をした。
その次に、また怪しげな人が受験票を私に見せてきた。
「ここで合ってますかね?」とにこやかに聞く。
どう見ても中学生に見えない。
なに者なんだと思って受験票をよく見たら、「定時制」と書いてあった。
布施高校には定時制があった事を思い出した。
同じ日に受験があるとは知らなかった。
受験票を見て時間を確認したら、全日制と同じだったので、
「ここであっています。」(言い方が丁寧になった)と返答すると
彼は手を振って、にこやかに高校の門をくぐっていった。
そしたら、横にいた兄ちゃんが、「俺も定時制受けた。落ちたけどな。」と言った。
「定時制を落ちることがあるのかと思ったが、
深くは聞かないでおくことに決めて
それは残念だったね。」と答えると、
兄ちゃんは、「まあな。」とちょっと寂しげだった。
そうこうしていたら、ようやく生徒が来た。
昨日は緊張感が溢れていたが、今日は落ち着いた顔をしていた。
励ましと、メッセージを渡して、送り出し、その兄ちゃんとも別れた。
彼が福の神であることを願っておこう。
ではまた。
今日は3月11日
東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
今日は公立高校後期の入試の日。
これを書いている今、子どもたちは、緊張の中で問題と向き合っているだろう。
今までの頑張りが、最高の形で現れることを願いつつ、
子供たちの健闘を祈りたい。
布施高校に励ましの力餅を持って行ったのだが、
なぜかよく話しかけられた。
自転車に乗っている若い兄ちゃんが、
「今日はここで何かあるんか?」と聞いてきた。
「高校の入試だよ。」
相手を見て話し方を変えるのはいかがなものかと思うが、
その人にはそんな話し方があっている気がしたので、そうした。
すぐに行ってしまうのかと思っていたら、
これがずっと私の横にいて、なんだかんだと聞いてくる。
話し方が面白いので、生徒が来るまでお相手をした。
その次に、また怪しげな人が受験票を私に見せてきた。
「ここで合ってますかね?」とにこやかに聞く。
どう見ても中学生に見えない。
なに者なんだと思って受験票をよく見たら、「定時制」と書いてあった。
布施高校には定時制があった事を思い出した。
同じ日に受験があるとは知らなかった。
受験票を見て時間を確認したら、全日制と同じだったので、
「ここであっています。」(言い方が丁寧になった)と返答すると
彼は手を振って、にこやかに高校の門をくぐっていった。
そしたら、横にいた兄ちゃんが、「俺も定時制受けた。落ちたけどな。」と言った。
「定時制を落ちることがあるのかと思ったが、
深くは聞かないでおくことに決めて
それは残念だったね。」と答えると、
兄ちゃんは、「まあな。」とちょっと寂しげだった。
そうこうしていたら、ようやく生徒が来た。
昨日は緊張感が溢れていたが、今日は落ち着いた顔をしていた。
励ましと、メッセージを渡して、送り出し、その兄ちゃんとも別れた。
彼が福の神であることを願っておこう。
ではまた。
今日は3月11日
東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
人のために…
いよいよ明日は公立後期入試日
これで今年度入試も最終…のはず…
まあ、成るように成るんやろ…
どんな結果も、別にそれで人の値打ちが決まるわけではないから
驕らず、卑下せず、しっかり受け止めて欲しい
私は長い伝統の行事である激励のお餅配りに、明日、生まれて初めて行くことになったのだけど、
担当の受験校の生徒が、「お餅は誰が来るの?」と助手の先生に聞いてるのを聞いて
うう~、言えない、そんなに楽しみにしてるのに、私だ!とガッカリさせるようなことは言えない…
まだ、誰か助手の先生が行けるかも…と思って、「それはお楽しみにしとこ~」と言うのが精一杯だった
ごめんね、T君k君
誰も空いてる人が居なくて、やっぱり私やわ…
カナダは良いところだった
兄は学生の時に留学して、カナダに魅了されて、日本より住みたい所として選んだ
その良さを知って貰いたい、カナダを好きになって貰いたいと、留学生達に親身のサポートをする
それが評判を呼んで、リピーターや問い合わせも増えているらしい
私達がカナダに居る間は、兄は日本で、藤原学園小豆島実習場「星くずの村」であずき王国英語村という英語オンリーの合宿を開催していた
昨年は3回目で、北は新潟、富山から、南は九州佐世保まで40数名が参加した
その合宿には兄の二人の息子も先生として参加
二人は幼い時にカナダに移住したので英語は母国語の様なものだ
ただ、2歳の弟は就学前だったのでさほど問題は無かったろうが、上の兄の方は7歳だったので、最初は言葉が通じず、学校に行くのが嫌で嫌で、いつも泣いていたそうだ
兄の留守中、義姉は本当によく動いた
留学生のサポートは何をするのか?
留学先の学校の手配、ホームステイ先の世話、歯医者に連れて行く、買い物の相談、留学生達を自宅に招いてホームパーティで留学生同士の交流を図る、空港の出迎えや見送りetc.
そんな忙しい中、私達の観光案内もしてくれた
留学する娘さんに付き添ってカナダまで来た親御さんを、ホテルまで迎えに行き、観光案内をして、
夜12時にホテルに送り届けて、朝の3時半にまた迎えに行き、空港で別れるまで世話をした
義姉は昔からフットワークの軽い人で、人の為に動くことを厭わない人で、
慎重な兄と、行動派の義姉は絶妙なコンビかもしれないと思う
そんな義姉のお陰で、快適なカナダ旅行ができたと、心底感謝!
人のためにどれだけ動けるか…私の大きな課題であり、目標である
これで今年度入試も最終…のはず…
まあ、成るように成るんやろ…
どんな結果も、別にそれで人の値打ちが決まるわけではないから
驕らず、卑下せず、しっかり受け止めて欲しい
私は長い伝統の行事である激励のお餅配りに、明日、生まれて初めて行くことになったのだけど、
担当の受験校の生徒が、「お餅は誰が来るの?」と助手の先生に聞いてるのを聞いて
うう~、言えない、そんなに楽しみにしてるのに、私だ!とガッカリさせるようなことは言えない…
まだ、誰か助手の先生が行けるかも…と思って、「それはお楽しみにしとこ~」と言うのが精一杯だった
ごめんね、T君k君
誰も空いてる人が居なくて、やっぱり私やわ…
カナダは良いところだった
兄は学生の時に留学して、カナダに魅了されて、日本より住みたい所として選んだ
その良さを知って貰いたい、カナダを好きになって貰いたいと、留学生達に親身のサポートをする
それが評判を呼んで、リピーターや問い合わせも増えているらしい
私達がカナダに居る間は、兄は日本で、藤原学園小豆島実習場「星くずの村」であずき王国英語村という英語オンリーの合宿を開催していた
昨年は3回目で、北は新潟、富山から、南は九州佐世保まで40数名が参加した
その合宿には兄の二人の息子も先生として参加
二人は幼い時にカナダに移住したので英語は母国語の様なものだ
ただ、2歳の弟は就学前だったのでさほど問題は無かったろうが、上の兄の方は7歳だったので、最初は言葉が通じず、学校に行くのが嫌で嫌で、いつも泣いていたそうだ
兄の留守中、義姉は本当によく動いた
留学生のサポートは何をするのか?
留学先の学校の手配、ホームステイ先の世話、歯医者に連れて行く、買い物の相談、留学生達を自宅に招いてホームパーティで留学生同士の交流を図る、空港の出迎えや見送りetc.
そんな忙しい中、私達の観光案内もしてくれた
留学する娘さんに付き添ってカナダまで来た親御さんを、ホテルまで迎えに行き、観光案内をして、
夜12時にホテルに送り届けて、朝の3時半にまた迎えに行き、空港で別れるまで世話をした
義姉は昔からフットワークの軽い人で、人の為に動くことを厭わない人で、
慎重な兄と、行動派の義姉は絶妙なコンビかもしれないと思う
そんな義姉のお陰で、快適なカナダ旅行ができたと、心底感謝!
人のためにどれだけ動けるか…私の大きな課題であり、目標である
スポンジの如く
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
啓蟄を過ぎ、一気に春めいた気候になってきました。
先人達のつけた季節の呼び名には本当に感心しますね。
ひと月ほど前から学園の小学6年生達は、
一足早く中学校で学ぶ数学や英語の学習に取り組んでいます。
今年度は小6の算数を1クラス担当していたので、
今は数学を教えているのですが、これが楽しい。
今の中学生からすると僕は英語の講師のイメージが強いでしょうが、
実は数学も大好きな英語講師です。
「好きな科目だから」というのも、教えていて楽しい理由の1つですが、
もっともっと大きな理由は子どもたちにあります。
算数ではない、数学という子ども達にとっては未知の世界。
「算数と数学はどう違うのだろう?」
「数学ではどんなことを学ぶのだろう?」
「数学を使ってどんなことができるようになるのだろう?」
そんな未知との出会いを、ワクワクして待っているのが表情や言葉から伝わってきます。
この状態の彼/彼女たちはまさにスポンジ。
こちらが投げかけたことをグングン吸収していくのですから、
教える側も楽しくないハズがありません。
生徒も講師もワクワクしている、素敵な時間です。
やっぱり「学ぶ」って楽しいですね。
自転車という道具を手に入れたとき、行けるところが広がりました。
勉強という道具の正しい使い方を手に入れたとき、世界が広がります。
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
啓蟄を過ぎ、一気に春めいた気候になってきました。
先人達のつけた季節の呼び名には本当に感心しますね。
ひと月ほど前から学園の小学6年生達は、
一足早く中学校で学ぶ数学や英語の学習に取り組んでいます。
今年度は小6の算数を1クラス担当していたので、
今は数学を教えているのですが、これが楽しい。
今の中学生からすると僕は英語の講師のイメージが強いでしょうが、
実は数学も大好きな英語講師です。
「好きな科目だから」というのも、教えていて楽しい理由の1つですが、
もっともっと大きな理由は子どもたちにあります。
算数ではない、数学という子ども達にとっては未知の世界。
「算数と数学はどう違うのだろう?」
「数学ではどんなことを学ぶのだろう?」
「数学を使ってどんなことができるようになるのだろう?」
そんな未知との出会いを、ワクワクして待っているのが表情や言葉から伝わってきます。
この状態の彼/彼女たちはまさにスポンジ。
こちらが投げかけたことをグングン吸収していくのですから、
教える側も楽しくないハズがありません。
生徒も講師もワクワクしている、素敵な時間です。
やっぱり「学ぶ」って楽しいですね。
自転車という道具を手に入れたとき、行けるところが広がりました。
勉強という道具の正しい使い方を手に入れたとき、世界が広がります。
2.7km

こんにちはCY ( コンパクト ヨコヤマ )です
息子の誕生日プレゼントに
新しい自転車!
小さかった古い自転車の時から
日曜日には 2人で ツーリング
その距離は 自宅周りを2.7km
まず 近くの公園に行って 遊具で遊ぶ
遊び終わったら 下り坂を軽快に走り
そのまま公園を出て 公道へ
ブレーキングも 上手になった
しばらく走って いつもの場所で おやつタイム
ジュースで水分補給
お菓子も食べる
その時 私にも半分くれる
多分 横で欲しそうな顔をしているのが
バレているのだろう
また 走り出し 総距離の半分くらい行った地点で
最初の上り坂 しっかり踏み込めば 上りきれる程度
いつからか 息子は 自分ひとりで
上りきれるようになった
その後 川沿いに走り
ついに 一番きつい上り坂へ
150mだが
ここは 大人でも降りて自転車を押すくらいに きつい
全部とはいかないが 3分の1まで 自分で上れるようになっている
なかなか やるではないか
いつか 一緒に てっぺんまで上りきろう
日々成長する息子とともに
もうすぐ来る
桜の季節を感じながら・・・
ではまた来週金曜日に・・・
得をした
森山's Honey Bucket 167
ヒゲ先生は春になると「星くずの村」で採取した雑草を発泡スチロールのケース2つほどに移植して、よく大阪に持ち帰って来られた。
子どもたちに見せ、触れさせ、スケッチさせ、そして名前を覚えさせるためである。
いわゆる雑草だから、花屋の店先を飾るような人目を引く華やかさはない。
しかし、その雑草の咲かせる花はどれも可憐だった。
ジシバリ・ホトケノザ・オオイヌノフグリ・ペンペングサ・セイヨウタンポポ・オオバコ・ハルジオン・ヒメジオン・タチツボスミレ・アカザ・ハコベ・ジュウニヒトエ・ハハコグサ・コオニタビラコ・ヒメオドリコソウ・スズメノエンドウ・カラスノエンドウ…
ヒゲ先生の授業の見学に入らせてもらっていた僕は、子どもたちと並んでスケッチし、彼らと競ってそれらの名前を覚えた。
何週かにわたり、授業の一部を使って雑草のことを継続的に学び続ける。子どもたちが教室を訪ねて来るまでの間、雑草たちはベランダで陽の光を思う存分浴びているので、いつも青々と元気だ。2週目3週目と子どもたちは持ち前の吸収力でどんどん雑草の特長や名前を覚えていく。僕も負けずに覚える。
ヒゲ先生が、「今日は森山先生に雑草のテストをしてもらいなさい。」とおっしゃると、子どもたちは新米の僕の前にいっせいに列をなす。
ヒゲ先生は、「雑草は小学校の中庭や裏庭にいくらでも咲いている。この辺りの道端にだっていくらでもはえている!」と子どもたちに話された。
なるほど…、まず教室で雑草に接し、その「名前」を知るという大切な経験をした子たちの次の段階として、自分の足と目で身の回りにある雑草を発見させる…、それがヒゲ先生の考えておられることだったようだ。何を隠そう僕自身も、今までまったく気にも止めて来なかった「雑草」に深く興味が持てるようになったのだ。
「春」の小豆島合宿に子どもたちを連れて行ったとき、ヒゲ先生がに子どもたちに、真っ先に「『天の川』(星くずの村にある人工の小川)を覗いてきなさい。」と声を掛けられていた。
子どもたちの多くは腹ばいになって、小川の中の非日常と出会う。
そこには、小宇宙を思わせるウシガエルやアマガエルの卵の塊がいくつもが浮かび、無数のオタマジャクシが、戯れていた。ヤゴもいればメダカも泳ぐ。そんな世界が、子どもたちの多くを虜にしていた。
季節ごとの星空の観測も島での大切な学習のひとつだった。
(今も真也学園長がその大切な伝統を継承しておられる。)
星々の美しい輝きに見とれながら星座を唱え、一等星をそらんじた。
ときには真冬の深夜に子どもたちを起こし、恐ろしいとも形容したくなるほど明るい「明けの明星」を、白い息で指先をあたためながら観測した。
芝生広場に布団を敷いて寝そべって観測する「流星群」や、一人ひとりに双眼鏡を持たせて「ほうき星」を観測したこともある。
「雑草」の名を知ること。「カエルの卵」を手のおわんですくい上げること。
寒さに震えながら「金星」を見上げたり、夢中に「流れ星」を数えること。
これらのどれ一つを経験していなくても、人生に大きな弊害はない。
また、どれを一つ多く体験したからといって、それが物質的な豊かさと直結するわけでもない。
これらのことはどれも「こうすればその結果はこうなる」という成果を得るための手段ではなかった。
でも僕は、こうしたことを経験させてくれる「ヒゲ先生ワールド」に、
両親のお陰でいざなってもらえた。
「人生、とても得をしたなあ…」と今も喜んでいる。
梅が香り、日差しに暖かさを感じはじめるこの時期、
いろいろなことに対しての「感謝の芽」も膨らむ。

ヒゲ先生は春になると「星くずの村」で採取した雑草を発泡スチロールのケース2つほどに移植して、よく大阪に持ち帰って来られた。
子どもたちに見せ、触れさせ、スケッチさせ、そして名前を覚えさせるためである。
いわゆる雑草だから、花屋の店先を飾るような人目を引く華やかさはない。
しかし、その雑草の咲かせる花はどれも可憐だった。
ジシバリ・ホトケノザ・オオイヌノフグリ・ペンペングサ・セイヨウタンポポ・オオバコ・ハルジオン・ヒメジオン・タチツボスミレ・アカザ・ハコベ・ジュウニヒトエ・ハハコグサ・コオニタビラコ・ヒメオドリコソウ・スズメノエンドウ・カラスノエンドウ…
ヒゲ先生の授業の見学に入らせてもらっていた僕は、子どもたちと並んでスケッチし、彼らと競ってそれらの名前を覚えた。
何週かにわたり、授業の一部を使って雑草のことを継続的に学び続ける。子どもたちが教室を訪ねて来るまでの間、雑草たちはベランダで陽の光を思う存分浴びているので、いつも青々と元気だ。2週目3週目と子どもたちは持ち前の吸収力でどんどん雑草の特長や名前を覚えていく。僕も負けずに覚える。
ヒゲ先生が、「今日は森山先生に雑草のテストをしてもらいなさい。」とおっしゃると、子どもたちは新米の僕の前にいっせいに列をなす。
ヒゲ先生は、「雑草は小学校の中庭や裏庭にいくらでも咲いている。この辺りの道端にだっていくらでもはえている!」と子どもたちに話された。
なるほど…、まず教室で雑草に接し、その「名前」を知るという大切な経験をした子たちの次の段階として、自分の足と目で身の回りにある雑草を発見させる…、それがヒゲ先生の考えておられることだったようだ。何を隠そう僕自身も、今までまったく気にも止めて来なかった「雑草」に深く興味が持てるようになったのだ。
「春」の小豆島合宿に子どもたちを連れて行ったとき、ヒゲ先生がに子どもたちに、真っ先に「『天の川』(星くずの村にある人工の小川)を覗いてきなさい。」と声を掛けられていた。
子どもたちの多くは腹ばいになって、小川の中の非日常と出会う。
そこには、小宇宙を思わせるウシガエルやアマガエルの卵の塊がいくつもが浮かび、無数のオタマジャクシが、戯れていた。ヤゴもいればメダカも泳ぐ。そんな世界が、子どもたちの多くを虜にしていた。
季節ごとの星空の観測も島での大切な学習のひとつだった。
(今も真也学園長がその大切な伝統を継承しておられる。)
星々の美しい輝きに見とれながら星座を唱え、一等星をそらんじた。
ときには真冬の深夜に子どもたちを起こし、恐ろしいとも形容したくなるほど明るい「明けの明星」を、白い息で指先をあたためながら観測した。
芝生広場に布団を敷いて寝そべって観測する「流星群」や、一人ひとりに双眼鏡を持たせて「ほうき星」を観測したこともある。
「雑草」の名を知ること。「カエルの卵」を手のおわんですくい上げること。
寒さに震えながら「金星」を見上げたり、夢中に「流れ星」を数えること。
これらのどれ一つを経験していなくても、人生に大きな弊害はない。
また、どれを一つ多く体験したからといって、それが物質的な豊かさと直結するわけでもない。
これらのことはどれも「こうすればその結果はこうなる」という成果を得るための手段ではなかった。
でも僕は、こうしたことを経験させてくれる「ヒゲ先生ワールド」に、
両親のお陰でいざなってもらえた。
「人生、とても得をしたなあ…」と今も喜んでいる。
梅が香り、日差しに暖かさを感じはじめるこの時期、
いろいろなことに対しての「感謝の芽」も膨らむ。

冬の天体観測
斉藤和義の歌
●むこう向きのおっとせい その175
昨日は、朝から昼まで定期テスト対策をした。
日曜日になかなか丸ごと休めないが、
子どもたちと過ごす時間は楽しく過ぎていく。
その後、家に帰って、27日ある卒業式に向けて歌の練習をすることにした。
今回はいつもの「カントリーロード」と
去年に引き続き、もう一曲歌わせてもらうことになっている。
その曲は斉藤和義の「おつかれさまの国」
前にI先生から、「いい曲ですよ。」と紹介されたのが、この曲との出会い。
曲も歌詞もとてもいい。
「やさしくて強くて 一生懸命で、
生きることはただそれだけで 大変で・・・」
「つらいのはわかってる だけどわからないよ
誰だってそれぞれ 隠した切なさは・・・」
「悪いことばかりじゃないことも 人生で
物語はまだまだ続くよ さあいこう
その夢も不安も戦いも これからだから・・・」
心に響く言葉がいっぱいで、それぞれの存在を認めつつの
エールはとても素敵だ。
張り切って歌おうと思ったら、声が全く出ない。
これはいかん、まずは喉の調子を整えなくてはと、
薬局に喉薬を買いに行った。
ついでに3週間ほど続く蕁麻疹の薬も買うことにした。
喉の調子が上がらないまま、蕁麻疹の薬を飲んだら
その影響で寝てしまった。
とういう訳で、練習はろくに出来なかった。
さきが思いやられる。
しかし、今朝蕁麻疹は治っていた。
普段めったに薬を飲まないので、よく効くのだ。
頭も含めて、全て単純な構造に出来ているらしい。
ではまた。
昨日は、朝から昼まで定期テスト対策をした。
日曜日になかなか丸ごと休めないが、
子どもたちと過ごす時間は楽しく過ぎていく。
その後、家に帰って、27日ある卒業式に向けて歌の練習をすることにした。
今回はいつもの「カントリーロード」と
去年に引き続き、もう一曲歌わせてもらうことになっている。
その曲は斉藤和義の「おつかれさまの国」
前にI先生から、「いい曲ですよ。」と紹介されたのが、この曲との出会い。
曲も歌詞もとてもいい。
「やさしくて強くて 一生懸命で、
生きることはただそれだけで 大変で・・・」
「つらいのはわかってる だけどわからないよ
誰だってそれぞれ 隠した切なさは・・・」
「悪いことばかりじゃないことも 人生で
物語はまだまだ続くよ さあいこう
その夢も不安も戦いも これからだから・・・」
心に響く言葉がいっぱいで、それぞれの存在を認めつつの
エールはとても素敵だ。
張り切って歌おうと思ったら、声が全く出ない。
これはいかん、まずは喉の調子を整えなくてはと、
薬局に喉薬を買いに行った。
ついでに3週間ほど続く蕁麻疹の薬も買うことにした。
喉の調子が上がらないまま、蕁麻疹の薬を飲んだら
その影響で寝てしまった。
とういう訳で、練習はろくに出来なかった。
さきが思いやられる。
しかし、今朝蕁麻疹は治っていた。
普段めったに薬を飲まないので、よく効くのだ。
頭も含めて、全て単純な構造に出来ているらしい。
ではまた。
”ミライ”へ
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
2013年はもう、その1/6が過ぎ去ってゆきました。
まさに光陰矢の如し、ですね。
間もなく、僕たちが1年で最も喜びを感じ、そして最も寂しさを感じる日がやって来ます。
春は別れと出会いの季節ですから。
今年も57期生のみんなを送り出す、最高の舞台を用意したいと思います。
蒐英舎 第57期生 卒業祝賀会
2013.3.27(水)
近鉄奈良線若江岩田駅前
”希来里”6F 大ホール
開場 14:00
開式 14:30
OB、OGの参加も大歓迎です。
藤原式の送り出し、とくとご覧あれ。
誰も知らない世界へ向かっていく勇気を
”ミライ”っていうらしい
(kokua ”Progress”)
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
2013年はもう、その1/6が過ぎ去ってゆきました。
まさに光陰矢の如し、ですね。
間もなく、僕たちが1年で最も喜びを感じ、そして最も寂しさを感じる日がやって来ます。
春は別れと出会いの季節ですから。
今年も57期生のみんなを送り出す、最高の舞台を用意したいと思います。
蒐英舎 第57期生 卒業祝賀会
2013.3.27(水)
近鉄奈良線若江岩田駅前
”希来里”6F 大ホール
開場 14:00
開式 14:30
OB、OGの参加も大歓迎です。
藤原式の送り出し、とくとご覧あれ。

誰も知らない世界へ向かっていく勇気を
”ミライ”っていうらしい
(kokua ”Progress”)
献血

こんにちはCY ( コンパクト ヨコヤマ )です
マラソンも済み ひと段落
妻がよく行く献血に 私も行ってみようと思った
献血は 20数年ぶり
その当時は 200ml 希望者は 400mlだったはず
月日は流れ 今は 基本的に400ml
もし万が一 自分に輸血が必要な事態になったとき
名も知らぬ誰かの献血で 救われることがあるかも・・・
助けられる自分が居るなら
自分にも 出来ることはしようと思う
お金では買えないものを 貯金する
お金では買えないもので 人とつながる
何と 清々しい
献血ルームのドアを開けた
清潔な部屋 ジュース コーヒが飲み放題
おまけにお菓子も・・・
あちらの テーブルには 新聞やスポーツ紙も・・・
至れり尽くせり 石川セリ状態・・・
案外込んでいる 入り口には 待ち時間30分の表示
やがて 順番が回ってきた
問診やら 採血やら・・・
『献血のときに使う 注射針は 普段のよりも太いですよ』
と看護師さん
ビビるもんか!
実際の献血時間は 7~8分 あっと言う間
全部で1時間と少し
今日の分が 誰かの役に立ちますように
ではまた来週金曜日に・・・