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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

卒業生

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!!





今回は完全にBlogを忘れていました…
いつも申し訳ありません(._.)

















さて、普段は本部校と八戸ノ里校で助手をさせて頂いていますが
授業前や休み時間に卒業生が顔を出しに来てくれることがあります。













自分自身も学園での助手は3年目となり、最近の卒業生はそこそこ知っているつもりです笑
いついつに学園に行くねー!と言って来てくれる卒業生や、急に顔を出してくれる卒業生もおり、
どちらにしてもとっても嬉しいんですよね^_^














きっと学園のことを大好きでいてくれてるんだろうなということも感じますし、
卒業生がまだ学園に在籍している時の話や、頑張った冬合宿のこと、テストのこと、
怒られた時のことなどなど話し出すとこちらも楽しくて仕方がありません!












このように卒業生との繋がりも強いのが学園の良いところだなあと思います。













入試目前の皆に何でこんな話をするかというと、
「不安やなあ」「あかんかったらどうしよ」となかなか自信満々で入試を迎えられる人は
少ないと思います。

そこで、自分が合格した後のことを考えてみてはどうでしょう?













希望の学校へ行くことができ、やりたい事をできる。
最高ですよね^_^
きっと楽しいことだらけだと思います!












そんな楽しいことだらけの高校生活の中で、たま〜に学園にも遊びに来てくれたら
僕たちも嬉しいです^o^














あと少し頑張って、目標を達成し卒業生として笑顔で学園に遊びに来てくれる皆の姿を
想像しながら、勉強を応援します!!













皆も合格後の自分をイメージしながら頑張ってくださいね(*^^*)













ではまた、来週金曜日に…

クイズです2

森山's Honey Bucket 205

 
 では問題です。


 次に20の漢字とその読みが書いてあります。

これら読みの中に「訓読み」しているのはいくつあるでしょう?

(読みは50音順に出題しています。)


 ① 胃…い

 ② 駅…えき

 ③ 液…えき

 ④ 絵…え

 ⑤ 菊…きく

 ⑥ 札…さつ

 ⑦ 字…じ

 ⑧ 台…だい

 ⑨ 茶…ちゃ

 ⑩ 鉄…てつ

 ⑪ 点…てん

 ⑫ 徳…とく

 ⑬ 肉…にく

 ⑭ 脳…のう
 
 ⑮ 肺…はい

 ⑯ 鉢…はち

 ⑰ 服…ふく

 ⑱ 屁…へ
 
 ⑲ 本…ほん

 ⑳ 陸…りく





 正解は





 1つです。




 
 では、どれが訓読みでしょう?





 正解は、




 ⑱ 屁 「へ」

 

 です。



 「森山らしい正解だ。」と思ったあなた!失礼な!


 真面目な答えです!
 

 ということで、それ以外の19こはすべて音読みでした。

 
 上の漢字の多くは、音読みだけあって訓読みがないものです。



 いやあ、漢字って難しいです……ネ




 明日31日は「漢字検定」本番です。


 一人でも多くの子たちが、合格を手にして欲しいものです。
 



12月度 実験学校 前編

去年の暮れに実施された、12月度 星くずの村実験学校の報告をいたします。

PC220022_mizomizo.jpg

各学年とも、「ひかりもの」工作。が初日に実施されました。
低学年は、星くずの村名物の「メーりゴーランド」
カラカラと、可愛い音を立ててゆっくりと回転し、
まわり灯篭のように、壁に光の影を映し出します。

PC220025_mizomizo.jpg

中学年は、フルカラーLEDを使った電飾オブジェ。
LEDなので、豆電球と違い、長時間光らせても、ほとんど電池は
消耗しません。
照明としては、フルカラー自動変色ではなく、単色の方が、
いいのかもしれません。改造を楽しんでみましょうか??

PC220023_mizomizo.jpg


究科は、さらに高度な
3Dクリスマスツリー。
もちろん、ハンダゴテを使う、電子工作です。
なかなかの難物で、あ~でもない、こ~でもないと、
必死でやっているうちに、
ダウンジャケットに、ハンダゴテが触れて穴が!

生徒一人、スタッフ一人(僕です・・・)の服が
名誉?の負傷です。


・・・続く

テレビ

●むこう向きのおっとせい その221


昨日久し振りにテレビを見た。


引っ越ししてから1ヶ月ちょい、テレビもインターネットもない生活が続いたが、
ようやくテレビが見られるようになった。


ずっとラジオばかり聞いていた後ということもあり、
久し振りに見たテレビは今までになく、新鮮だった。


テレビを見ながら、その昔の我が家のことを思い出した。


大昔、近所のお家の大半がテレビを所有するようになってからも、
我が家の家長は、頑なにテレビを買わなかった。


それがために我々兄弟妹はテレビを見たいときには、
ご近所のお家を尋ねて、見せて頂いていた。


「おばちゃん、テレビ見せて。」とアポなしで突然乱入するのである。


相手先が食事時であろうが何であろうが、お構いなしだった。



今から考えたら随分迷惑な話だったと思うのだが、
地域のコミュニティが強くあった時代であり、
すんなりと受け入れられていたように思う。


まぁ、相手の方はどう感じておられたのかは定かではないが、
今では考えられないことだ。



というようなことを考えていたら、テレビで映画が始まった。


山田洋次監督の「東京家族」


いつもなら、なかなか最後まで見ないのだが、これは見てしまった。


ヒゲ先生を亡くしたこともあるのだろうけど、感情移入できる場面がいくつもあり、
先週の「永遠の0」に引き続き、涙腺がまた緩みぱなしになってしまった。



映画はやはりいい。



こんな機会を与えてくれることを考えると、くだらない番組の方が多いけれど、
テレビもたまにはいいものだと思ってしまう。




ではまた。

突き動かすもの

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


突き刺すような寒さの日々は入試が近いことの知らせ。

私立入試まであと16日となりました。



ここから中3生は、中学最後の学年末考査、私立入試、公立入試、と大きな試験が続きます。

教室では連日の特訓。

授業のない早い時間にも来て、学習する姿も見慣れた光景となりました。



この時期、彼/彼女達を突き動かすものは何でしょうか。



「志望校に合格したい!」という希望。


それはもちろん有るでしょう。


しかし、見ていて思うのは、「もしも…」という不安も大きな原動力になっているということ。



どちらであれ勉強することには変わりないのだから、どちらでもいいじゃないか。


そう思っていたこともありました。




しかし。

気付きました。




「不安」という原動力は、その日が目前に迫ってこないと力を発揮しないのだと。



高校受験に不安を覚えて、中1から本気で勉強に取り組んでいる生徒を未だかつて見たことがありません。




ですが、この高校に行きたいという憧れを抱いて中1から勉強に取り組む生徒はいるのです。


中には中1どころか、小学生のときからそう思って勉強している子だっています。



「希望」という原動力は随分と前から力を発揮してくれるのです。





僕たちの目の前には「未来」という空白があります。


その空白を不安で埋めますか?

それとも希望で埋めますか?

sunrise.jpg 


大きな夢を見よう。
大きな夢だけが人の心を動かす。
(マルクス・アウレリウス・アントニヌス:第16代ローマ皇帝) 

職場体験

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!




さて、毎週金曜日の日中は大学の授業が入っておらず
家の買い物などについていく時間としているのですが、
今日もいつもと同じくそのパターンでした。






途中でお昼ご飯を食べるためにあるお店にはいったのですが、
異様に店員さんが多い・・・
なんだろうと思っていると、なんと中学生が職場体験実習をしているのだそうです!















そういえば自分も職場体験したなあ・・・
なんて思いつつメニューを見ていると、
フォークやスプーンの入ったケースを持って
実習中の中学生が来てくれました。

「お食事のご用意です。ご注文がお決まりになりましたら、そちらのベルでお呼びください」

と、とても丁寧に話してくれました。















ただ、表情や話し方から察するにめちゃくちゃ緊張していたようです(>_<)
そりゃあ緊張しますよね(´・_・`)













全く知らない大人たちと一緒にしたこともない接客をしたり、
食器を下げたりして働くのです。
大人でも、慣れない環境になるとしんどいし
とても疲れます。















そんな中で、本当に真剣に一生懸命に頑張る中学生を見て
「やっぱり何でも一生懸命にすることは素敵だなあ」と感じました(^-^)













好きなことだけは一生懸命にしたり、苦手なことは適当にやってしまったりしてしまいますよね(>_<)
これからは、色んなことに一生懸命取り組んでみましょう!!
今以上に素敵な人になれると思います(^-^)













ではまた、来週金曜日に・・・

クイズです!

森山's Honey Bucket 204


 今日はクイズから…

さて下の写真の正体は何?

写真1でわかった方は相当な眼力(めぢから)の持ち主!

写真2でわかった方も立派りな推理力!


では

写真1

さて1 


つぎ、写真2


さて2 



正解は・・・



さて3 


です。




 若い人たちはもとより、50歳超えの友人の多くが、スマートフォンを使用している昨今。

僕の愛用は相変わらずガラ携です。


 スマフォはさっと何かを調べたいときに、たいへん便利そうですが、

僕の場合は、調べたいことがあるときには、

さっと「隣のスマフォ」に頼る悪癖が身についてしまい、

別段不自由を感じません。



 そんな僕の愛するガラ携・・・

ある日、小3のちびっ子ギャングの襲撃を受け、バキッと言う音とともに開閉が不調になりました。

理科の先生という一側面もあるので、自分で修理を試み、

だましだまし使用できるレベルには復旧できました。


が、


先日、この携帯を開閉した際にカパッと2つに分離。

つまり、液晶画面のある方と、キーボドのある方とに分離してしまいました。

かろうじて…

ケーブルだけは切断されず、分離した2つの部分を繋いでいたので

携帯としての機能は生きていました。


 瞬間接着剤で破断面接合を試みたが、まったくダメ…


買い換える???

いや!イヤ!いや!何とかするぞ!


と思いついて、上の写真のような

世界にひとつの「添え木付き」オリジナルガラ携ができました。

(もちろんヒントにしたのはHやし先生の右腕です。)


日々使用中・・・

なかなか行けるでしょ。


でも、

折れないので

胸ポケットから大きくはみ出します。

写真を取ることもできませ~ん。


以上、中3の入試直前に、軽~いブログでした。


2013 ちびっ子空の散歩会 後編

チビ空といえば、プラネタリウム+実験工作!
今年の実験工作は、時計の分解~彗星時計作りです。

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市販されている置時計を分解し、
新たに、別の置時計に作り直します。

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分解するときは、闇雲に壊すわけにはいかず、内部のメカの構造を
しっかりと把握しないといけません。

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さぁ組みあがった!
と喜んだのもつかの間、短針がプラプラしたり、
長針が秒針のように、カチカチ動いたり、ミスなのに、大爆笑です。

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小さい子も保護者の方と一緒にしっかりとがんばってくれました。
この日努力して作った事を時計を眺めながら、たまに、思い出してくださいね。

忘れてはいけない

●むこう向きのおっとせい その220


引っ越ししてひと月になるというのに、まだ荷物が片付け終わってない。


前の家に比べて、収納する場所が随分少なくなったので、
今までの荷物が入りきらないのである。


当然のことながら、捨てるしか方法はない。


これが難しい。


「断捨離」の本をもう一度読み返して、「よし、捨てるぞ!」と意気込んではみても、
いざ整理し始めて、昔の書類や文章、ちょっとした小物に出くわすと、もう手が止まり、捨てられなくなる。


一番大事なのは今だ。今必要でない過去のものは捨ててしまう。
そうすることで、軽やかに前進できるのだ。

確かにそうだと思うのだが、心の片隅で、「過去の事も、忘れんでもええんとちがうのか」と言う声が聞こえてくる。


だからまた捨てられない。



昨日も片付けに大半の時間を割いた。

「もうこれは片付かん。」と何度も匙を投げたくなった。


そんな自分を、「片付けやなしゃーないやろう。」と叱咤激励して、
ようやくめどが立った後、気分転換も兼ねて映画を観に行った。



映画のタイトルは池畑先生も書いていた、「永遠の0」。


大概の映画は原作より見劣りしてしまうのだが、これはよかった。




泣いた。




忘れるとか、忘れんでもええとかで、ぐだぐだしている自分が情けない。




忘れてはいけないことがある。



そのことを改めて思った。


戦争が終わった後のことを思い描いて

「その時日本はどうなっているでしょうね。」

という特攻で死んでいった主人公の言葉は、重い。



真剣に生きんとあかんなぁという思いを強くした。



まだ見ていない人、いろんな見方があるとは思うけれど、是非観てみよう。


感じるものがたくさんあると思う。



ではまた。

「感」じて「動」く

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


いや~、久々に号泣しました。


たまには感情を開放してやり、思いっきり涙を流すのもいいものです。




先日、『永遠の0』の映画版を観てきました。


思えば原作を読んだのは去年の入院中。



真也先生から、


「めっちゃ面白い。」


と、教えてもらいベッドの上で一気に読みました。


原作を読んだときも、もちろんボロボロ。



映画化が決定したときから、絶対に観に行こうと決めていた作品。


予告編のCMを見ただけで目頭が熱くなっていました。



ネタバレするわけにはいかないので、中身はお伝えできません。


が、


見たほうが良いです。



信念を持って生きるとはどういうことか。


大切な人のために生きるとはどういうことか。


声の大きな人たちの「正しさ」に流されるのではなく、

自分の「正しさ」を貫く生き方とはどんなものか。



きっと伝わってくるものがあります。


心の中の何かが動かされます。


その日からの生き方が変わります。




人は人によって磨かれるのです。



原作の方も是非読んでもらいたいな。



「死ぬのはいつでも出来る。生きるために努力をするべきだ」
(『永遠の0』:百田尚樹)

失敗

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!


掲載遅れ、申し訳ありません。

















さてさて、何度かブログでもお話しさせていただいたかと思いますが、
僕は小学校の先生を目指しています。

実習も終えて、年も明けて落ち着いた最近
ふと教育実習を振り返ってみました。

















それはそれはもう失敗の連続でした・・・(笑)
いくら一生懸命やってもたくさん考えても
子どもたちの心に響くような授業になるかどうかなんて
分からないし、子どもたちが予想外の言動をするかもしれません。

















改めて、難しいお仕事だなあと思いました。
学園でも授業をさせて頂いていますが、やはり「大成功だ」
と思うような授業はなかなかありません。

















もちろん、たくさんの専任の先生方や助手の先生方がいる中で
僕の授業を受けることになった生徒さんに少しでも何か良い影響
を与えたいし、そのために授業の準備は頑張ってしています。


それでも、失敗したり思うようにいかなかったりもします。
















でもこれって逆に考えると
工夫をするチャンス、頑張る良い機会を与えられてるんではないでしょうか?
















今、中三生のみなさんは私立受験まで1ヶ月を切る状態で
とてもしんどい時期だと思います。

赤本や、テストなんかが悪いと「ああ、受験が迫っているのにどうしよう・・・」
こうなってしまいがちですよね。

でも、きっと今まで頑張ってきたことでしょうし
一度や二度の失敗で落ち込むことはありません!









「点数が悪かったのが、赤本や五ツ木で良かった」って思いませんか?
本番じゃないんですから。

本番までに、出来るだけ自分の苦手な部分を減らして試験に挑むこと。
これが合格する最大の秘訣です。


ダメだった赤本やテストは復習すればいいのです。
















もし不安でたまらない時には、学園の先生方に相談してください。
きっと助けて下さいます。
















あと少し、つらい時期が続きますが
一緒に頑張りましょうね!!
















ではまた、来週金曜日に・・・

嬉しかったこと

森山's Honey Bucket 203


 
53期生




 今年、学園の第53期生のみんなが成人になった。

成人式で、学園生が集まった…ということで、写真を届けてもらった。

 
 写真を見ていると…


 中3の頃(いや、小学生の頃)と全く同じ(笑)顔の子がいる。

その一方、ヒゲをたくわえたり、髪の毛を金色に輝かせたり、

グッとお兄さん度をアップした子もいる。


 それぞれの変わり具合や変わりなさ具合にいちいち驚かされるのだが、

何と言っても目を見張る変化を感じるのは女の子たちである。

 
 どの子たちも素敵で美しい御嬢さんんになっていて、

振袖姿がよく似合っている。

 お付き合いして!って迫りたいくらいだ。




 写真の中の一人ひとりの顔を見ながら、

 
 この子はこんなだったなあ…

 この子は優しいところがあったなあ…

 この子はなかなか勉強してくれなんだなあ…

 この子のラストスパートはほんますごかったぞ…

 この子、中2の初め頃に辞めてしまって残念やったなあ…

 この子はよく寝たなあ…

 この子、絵が抜群にうまかったなあ…

 この子、実験中にカッターで指切って日赤に連れてったなあ…

 この子は入試当日にインフルエンの高熱に襲われ、保健室受験やったわ…(よ~合格しよった)


 次から次へと懐かしさがあふれ出てきて、暫く写真を嘗め回していた。



 晴れて成人になったその日に、

 学園生が集ってくれたこと、

 写真を撮って届けてくれたこと、

 神様に感謝しなくちゃいけない、ありがたい出来事だった。

2013 ちびっ子空の散歩会 前編

旧年度末、本部校天文教室にて、
プラネタリウム学習会が実施されました。

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今回の解説トピックスは「アイソン彗星」の観察。

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出現予告時間、観察方向など、詳しく学習。
さて、実際に観れたかは・・・。


結果はみなさんご存知のとおりです。

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あわせて、冬の星座の説明も実施。

このプラネタリウムは、本格的ですが、
本当の空の星座は、もっともっと大きいです。

という言葉が印象的でした。

続く

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2013年度実験学校最終会

⚫︎向こうむきのおっとせい その219

先ほど実験学校を終了し、大阪に帰って来た。

今回は2013年度の最終会。


メイン実験はロボット作り。

ラジコンで動く戦車を制作して、バトルをしようというもの。


小学1年から中学3年までの生徒が参加して、ロボットを作った。


かなり高度なものなので、低学年の生徒には難しすぎるかもと思っていたが、予想に反して、子どもたちは実によく頑張った。

もちろん先生の助けを借りる子もいたが、さすが実験学校生。

自分でやろうという意識強く、諦めずに粘り強く最後まで取り組んだ。


随分と時間はかかったけれど、夜には全員完成。


今日はその作った戦車で、バトルをしたが、なんと優勝したのは、小学1年生の女の子だった。


真剣に戦う様子や、勝った時のガッツポーズが随分と可愛いかった。



後で書かせたレポートには、

「難しかったけれど、出来上がった時はとてもうれしかった。頑張ってよかった。」

と何人もの子どもが書いていた。


懸命に取り組んで、それが上手くいき、喜びや達成感を味わう。


そのことが子どもたちに自信を与え、成長させるのだ。


3月から始まる、2014年度実験学校でも、子どもたちにできうる限りの体験の場を与え、子どもたちを刺激していきたいと思っている。


表彰式では彼らの、この1年間の頑張りに対して、表彰状とともに記念品も贈呈した。


最高記録は、小学1年から中2までの8年皆勤。


ものすごい記録である。


その他にも7年、6年と随分長い年月に渡って参加してくれている子どもたちが一杯いる。


こんなに実験学校を好きでいてくれる子どもたちがいる。


その期待に応えられるよう、新年度も頑張らねば。



ではまた。

この人はどんな人?

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」などとよく言われますが、

2014年2回目のブログがもう回ってきたことでそれを感じています。




家からさほど遠くないところに前から気になっていたコロッケ屋さんがあります。

今日、近くに行く用があったのでチャンスと思い、買いに行ってきました。


メニューには普通のコロッケ以外にも、ネギコロッケやジンジャーコロッケなど、
面白そうなコロッケがたくさん並びます。

色々書いてあることに目を通すと、こだわりを持ってコロッケを作っているお店のようでした。


お店の中には店員の女性が1人。

おすすめを尋ねると、まずは普通のコロッケをということだったのでそれに従うことにしました。


手際よく、その店員さんがコロッケを油の中へいれてゆきます。


コロッケが揚がるまでの間、店員さんが話しかけてきました。


お店の商品の特徴や最近の気候の話など、途切れずに話されます。


「よく喋るおばちゃんやなー。」


くらいに思ってあいづちをうっていたのですが、途中から僕の頭に「?」が。



というのも、その方がよその国の悪口のようなことを話され始めたからです。

その方が、その国に対してどのような風に思われてもそれは自由です。

しかし、それをなぜ初対面の僕に伝えるのかが理解できませんでした。




もしも、僕がその国の出身者だったら?

もしも、僕の身内にその国の人がいたら?

もしも、僕の大切な人がその国の人だったら?



きっと悲しい気持ちになることは想像に難くないはずです。



僕が明らかにその国の人だと分かれば、

この店員さんもきっとこんなことは言われなかったでしょう。



上にあげた「もしも〜」を想像できなかったのでしょうね。




目の前の人がどんな人か、全てを知ることはできません。


でも、どんな人か想像してみることはできるのです。




それが目の前の人を大切にする第一歩なのかな。



そんなことをコロッケを食べながら考えていました。 

1ヶ月

こんにちは。
CY(コンパクトヤスミ)です!


去年からの風邪が治っておらず、ダウン(笑)
掲載が遅れてしまい、申し訳ありません。















さて、僕は本部校・八戸ノ里校で主に授業をさせて頂いており、
本部校では、私立受験特訓として18時から先生に質問できる時間があります!


金曜日は僕が担当させて頂いているのですが、何気なく生徒に
「私立受験まであと何日なんやろう?」と聞き、一緒に考えてみると
なんとあと1ヶ月なのです!















もうあと1ヶ月で本番。
なおさら緊張し、力を入れて勉強しようと思いますよね?















もちろん、その気持ちはとっても大切です。
ですが、受験前だから特別なことをやろうと思ってはいけません。

よく生徒に「受験前日の夜って先生は何をしていましたか」と聞かれます。


僕は普段通りの生活しかしていませんでした。
もちろん緊張はしていましたが、いつも通りに起きて
いつも通りに学校や塾に行く、本当に普段通りです。















受験ではコツコツと頑張ってきた成果が必ず出ます。
なので、1ヶ月前だから、1日前だからと言って特別なことはせずに
普段通り過ごしましょう。

ただし、受験前日は当日に備えて早く寝るように!















最初の試験まであと1ヶ月。

一緒に頑張っていきましょう!!















ではまた、来週金曜日に・・・

小倉百人一首

森山's Honey Bucket 202

 
 「とうふ作り」が藤原学園の秋の恒例行事であるように

 「先輩を囲む会」が初冬の恒例行事であるように

 「百人一首大会」もまた、新春を飾る学園の伝統行事である。


 
 五・七・五・七・七の31文字で歌われた和歌を短歌という…とか、

 初めの五・七・五を上の句、続く七・七を下の句という…とか、

 まずは基本的な説明をして、

 次に、歴史的仮名遣いと現代仮名遣いの違いを話したり、

 選者、藤原定家のことを伝えたり、

 「恋の歌」のきわどい解説だってする。




 カルタ取りは初めてだ、という子もいるので、

 もちろんルールの説明もするにはするが、
 
 できるだけ手短に、「習うより慣れよ!」と早々に大会に移る。



 たいていはじめの数首は緊張感漂う中でのやりとりになる。

 
 しかし、開始5分と経たないうちに、場はだんだん和んできて

 10分も経てば、活気と喜びと、

 そしてそれぞれの子たちの負けん気が満ち満ちた

 素敵な素敵な空間に変わってくる。



 たまに「百人一首で大活躍する子」が現れる。


 詠み人の名を伝えるだけで、誇らしく「はい!」と取札に手を伸ばすのだ。

 立て続けにそんなことやって見せると、その子はたちまち班のヒーローに祭り上げられる。

 
 でも、そんなヒーローになるのは、必ずしも普段の成績優秀者ではない。

 「この子にも意外(失礼)にこんな力があったんだなあ」と感心し、

 どこか百人一首は運動会に似ているな…と思ってしまう。



 子どもたちのそれぞれが、何かしらの得意分野を持ち、

 おのおの活躍の場が認められるということは、

 本人にとってはもちろん、周りの我々にとっても嬉しいことだ。

 

 残りの取り札がだんだん減ってくると、会場の盛り上がりは最高潮に達する。

 そこで、ちょっとおもしろいルール変更をすることにしている。


 
 取るべき札を見つけたら、すぐに「はい!」と手を出すのではなく、


 その場で3回回転してから取ることとか、

 10回拍手してから取ることとか、

 腕立て伏せ5回のあとに取るとか、

 教室の端までダッシュして戻って来てから取るとか、

 履いている靴下を脱いでから取るとか…


 バカバカしいと思われる方もお在りだろう…

 どれ一つとっても本来の競技の作法?から甚だしく逸脱している。


 しかし、どの子も変なルールに従って、必死に争って札を取る。



 なんて健気!なんと可愛い!



 小学校の4年から中3まで、

 クラスの皆が真剣に取り組んで競い合い、

 かつ和気あいあいとして、一体感が生まれる…


 恐るべし百人一首!


 恐るべし日本の伝統行事!

 
 今年もたっぷり楽しませてもらった。


 



 




 



 


 

2013年 とうふ作り 後編

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

去年度からの続きです。

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ぎゅっと絞ってポタポタ落ちる豆乳の一番搾り。
真っ白でいい香りがします。
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温度を管理しながら、沸騰、にがり投入!
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ずっと温度計とにらめっこ。
神妙な雰囲気です。
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型に流し込み、しばし放置。
無事に完成&歓声!!
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お楽しみ会食タイム。
たくさんおかわりをして、楽しい時間を過ごしました。

2014年お正月

⚫️むこう向きのおっとせい その218

謹賀新年

1日と3日、高校ラグビー選手権に出ている卒業生を応援しに、花園ラグビー場に行った。


3年前に卒業した彼らだが、実に逞しく成長していた。

ここに来るまでには、厳しい練習があっただろうと想像はつくが、大観衆を前に、憧れの花園で、プレー出来る彼らは幸せものだなと、見ていて思った。



また試合には出られなかったものもいたが、他の誰も出来ない、貴重な経験を積んだのではないだろうか。


この経験を糧にして、これからも前に進んでいって欲しいと切に願う。



ラグビーのハイライトをテレビでやってるとの事で見たかったのだが、引越しの加減で、今はテレビも見られない、インンターネットも出来ないと、普段当たり前にある情報から隔離されている。


あるのはラジオだけ。


学生時代に返ったような生活がしばらく続いているが、これが結構いい。



何がいいかというと、時が静かに流れていくのだ。



やはり沈黙の時間は必要だなと、改めて思う。



お酒を飲みながら、本を読む。


なかなかオツなものだ。


こんな生活もありだなと思ってしまう。



今までとは違う一年の始まりは、何か変化を予感させる。



今日から新年度の仕事が始まる。


ヒゲ先生にも挨拶をして、気持ちもスッキリした。



ラグビーで輝いていた彼らに負けないように、アクティブな一年にしよう。


今年もよろしくお願いします。



ではまた。

区切り

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


あけましておめでとうございます。

2014年がスタートしました。


今年もワクワク、ブログの更新をしていきます。

2014年もよろしくお願いします。




新年を迎えるたびに、「区切り」があるということの大切さを感じます。



1つの時代が終わり、新たな時代が始まる。


昨年まではできなかったことが、今年はできそうな気がする。


1月1日を迎えるときには不思議とそんな気分になります。


だから、元日にはそれぞれ様々な目標を立てたりするのでしょうね。





ま、1ヶ月も経てば目標を立てたことすら忘れていたりするのですが(笑




でもきっと、目標を立てたときにはモチベーションが高く、

早速行動を起こしている人が多いと思うんです。



それが1日経ち、2日経ち…。



あ、もうイイですね(笑






ならね、毎日目標を立ててみるってどうですか?


朝、その日1日の目標を立てて、その達成を目指して一日を過ごす。




12月31日から1月1日に変わるのも、1月1日から1月2日に変わるのも、

本当は何の違いもないはずです。



新しい年は1年に1回しか迎えません。


でも、新しい日は毎日毎日迎えているのです。



昨日はできなかったことが、今日はできる気がする。


そう思ってもいいじゃないですか。





「区切り」をどこに入れるか。


決まっているのもあるけれど、僕たちが自由に入れてもいいじゃないですか。




さぁ、明日はどんな日にする?






人生は一度っきりだから
生まれかわるなら生きてるうちに
(長渕剛:ミュージシャン) 

明けましておめでとうございます。

こんばんは。
SCY(新年コンパクトヤスミ)です!!





明けましておめでとうございます。
ついに年が明けました。
もう2014年ですね!













少し昨年を振り返ってみると、自分の21年間の中でも一番濃い
一年だったのではないかと思います。


とにかく、いろいろな人に出会うことが多かった年でした。













大学でも、自分の研究室が決まり新しいメンバーでの勉強がはじまりました。

小学校の実習でも、たくさんの子どもたちや、先生方、保護者の方々に出会いました。
そして、たくさん助けていただいて実習を終えることができました。

学園では、新しい学年を持たせていただくことになりその生徒たちと
一年間頑張ってきました。冬合宿では、普段関わることのない生徒たちとと共に
これでもか、というくらい勉強をしました。













とても幸せな時間だなあ、充実しているなあ
と感じている瞬間にはいつも誰かがそばにいて、
助けてくれたり、楽しませてくれたりしていました。












皆さんもたくさんの人と出会ってきたと思いますが、
その「出会い」を大切にして欲しいなあと思います。

誰かに出会いということは、何か意味があるから出会うのだと思います。
たくさんの出会いは、自分の人生をきっと豊かにしてくれるんじゃないかなあ
と去年を振り返りながら思いました。













今年は、自分にとっても大切な年で
学園に助手としていられる最後の年です。



最後まで悔いのないように頑張りたいと思います。













中3生も、今年は「受験」という大きな壁にぶち当たりますね。
でも大丈夫。

学園のスタッフや先生方が全力でサポートしますからね!
一緒に頑張りましょう!!













ではまた、来週金曜日に…

新年あけましておめでとうございます

森山's Honey Bucket 201


  新年あけましておめでとうございます。

  本年も仲良くしていただけますよう、どうぞよろしくお願いします。


  年明け早々ですが、

 年末ジャンボ77000万円やはりダメでした…


  例年当選の予感が「ビシビシッ!」とあります。

 今年はその予感が強かったので、

 ついに来る時が来た!!!

 などとボルテージが上がっていましたが、当選金は300円也が2枚でした。

 
 
  2等の当選番号と自分の手持ちのくじの番号が、6種類すべて同じというのがありました。

 悔し紛れに「これすごい! 番号みな一緒や!並んでる順は違うけど!」

 と、プチ自慢をしていると…

 家内に横から「ふんっ」と嘲笑されました。




  新年のあいさつに…と父のお墓に出向きました。

 車の中ではクリス・ハートの歌う槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」が流れていました。

 彼が日本語の歌詞を大切に歌ってくれるおかげで、

 作者の心に添って、自分ながらに解釈を深めながら聴くことが出来ました。



 お墓の父に

 普段のお礼を伝え、今年の家族の健康を願い、

 帰路に着いたときです。


 「ふと、大金を手に出来なかったことは、神の…いや父の導きだったのでは?」

 と思い浮かびました。


  
  もし大金があればあんなこともこんなことも出来できるはずだ…

 だから、お金があった方が今よりもっと幸せになれる。

  はて?真理なのか? 

 

  さて今の自分、何が足りていなくで、これ以上何が必要なのか?

 具体的に上げられるものは何もない。

 ということは、今の自分はすでに十分に幸せ者なのだ。

  
  逆に今、神様から与えられている(僕にとっては当たり前の)日常の一部が、

 急に取り上げられてしまったとしたならば…そちらの方がはるかに困る。


 と、いうことで…

 与えられた今を喜び生きることを忘れない年にしたい。


 今が幸せな一つの証

20132富士山富士 

  20132ダイヤモンド富士ダイアモンド富士



 


 
 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろお世話になりました。
本年もよろしくお願いします。

と、一通りのご挨拶を終わりまして、
あんまりおめでたくない人が元旦の担当です。
年末に骨折をしてしまい、治療中に元旦を迎えたので、今年の抱負はとかよくある質問には、やっぱり健康が第一ですねえとなってしまいますね。

みなさんの抱負は何ですか?

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