fc2ブログ

藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

爽やかな風を感じた

森山's Honey Bucket 219

本日、奈良育英西中学・立命館コース2年生の皆さんとの二泊三日の理科実験合宿を終えた。
素直で礼儀正しく、何事にも一生懸命取り組むことのできる、爽やかな娘さんたちだった。

真也学園長、あっ君先生、健ちゃん那理ちゃんと田村さんと僕の計6人でお手伝いした合宿だった。

実験実習項目は

①化学薬品の怖さと面白さ

②花火作り

③カエルの解剖

④海辺の生物観察

⑤LEDライトの研究

⑥琥珀磨き

⑦天体観測

⑧花火大会


印象残る場面がたくさんあった。


あまり潮の引いていなかった磯で、腰まで海水に浸りながらウニやイソギンチャク探す姿

満天の夏の星空に響く大歓声

「命を粗末にしないぞ」という気迫を感じた解剖への取り組み

新たなことを発想する柔軟で知的なアイデア

地味な作業でも丁寧にコツコツやり抜く根気

そして、きちんと挨拶し、脱いだ靴を自ら揃え、白衣を丁寧に畳む…そんな女性らしい振る舞いの数々


先生方の平素のご指導の賜物と実感できる場面が随所にあった。

責任者として同行された稲田先生が生徒の皆さんに繰り返し語り掛けておられた言葉が素敵だった。

「今出来ることに一所懸命取り組みなさい。そして、あなたたちの貴重な経験を支えてくださる周りの方々すべてに、感謝する気持ちを忘れてはいけません。」

大切なメッセージは、絶えず発信し続けることで、子どもたちに理解され、自然な振る舞いに昇華されるのだ…と、先生方と生徒の皆さんを見ていて実感した。

素敵で、得るところの多くある3日間だった。
来年もまたお逢いしたいものだ。

身体は正直。

夏休みで遊びたい気持ちを抑えた多くの生徒の皆さんが夏期講習で頑張っています!

そんな子供たちを見ていて、いつもの1.7倍やる気が出てるしんちゃん先生こと形岡 信之介です(^-^)




先日の実験学校帰りのジャンボフェリーでの出来事を書きたいと思います。




三連休の最終日という事もあってか、定員オーバーちゃうん?大丈夫?ってぐらいの乗船者がいました。


升席の入り口から真ん中にかけての周りの目が気になるスペースを確保出来、まぁ通路よりはましか…、と思いながら子供たちと座り落ち着きました。


フェリーが出航し、捕まえたカブトムシやクワガタを見ながら子供たちとワキャワキャしていると、同じ升席にいたご家族のお子さんが、
「それってカブト?見せて見せて!!」と寄ってきました。


すると、別のご家族のお子さんも見せて見せてと寄ってきました。


寄ってきた子たちにはそれぞれの兄弟姉妹もいたので、升席の真ん中で子たちが集結している状態。


その輪を囲むように大人たちが壁沿いに。




今、めっちゃ注目されてる!笑
ぐるり360度から視線が気になる!笑




そんな予期せぬプレッシャーの中、約1時間程ワイワイガヤガヤしてると、遊び飽きたのか、僕に飽きたのか、実験学校生の高学年の子たちはフェリー内を探検しにいき、低学年は宿題や本を読み始めました。




あれ?


元々関係なかった他所様の子たちだけ残ってる…


親御様は爆睡。


あれ?


続く?笑




さすがに疲れたのでちょっと休憩を提案。



探検の子たちを見回って、トイレから戻ると、宿題を終えた子が再度復活。



宿題の反動からか、めちゃくちゃ元気。



あれ?



降りるまで続くパターンかな?笑




そうこうしてるうちに、外は夕陽に変わり始め、ちょうど明石海峡大橋のアナウンスが流れてきました。


めちゃくちゃ綺麗から観ておいで~( ´ ▽ ` )ノ



子供たちは升席の窓や甲板から観たり、写真を撮ったりしています。



少し一息ついたところで、升席の入り口付近にいた年配の男性から声をかけられました。



どこかの先生ですか?



あっ、はい!
学習塾の先生をしています。
騒いでいてすみません…


いやいや、構いませんよ。
先生って大変ですね。
楽しそうに遊んでいるのを見てて、いつもより時間が経つのが早かったですよ。




そこから少しの間、その男性の人となりを聞かせて頂き、藤原学園の事や星くずの村の事をお話し、名刺交換をさせて頂きました。



フェリーの到着時間が近づき、降りる身支度を整え、さぁ行こうという時に他所様の子のお母さんから、


遊んで下さってありがとうございました!

とのお言葉。




後に続けと言わんばかりに、爆睡していたお父さんお母さんからも、


ありがとうございました。
おかげてゆっくり出来ました。

とのお言葉。




靴を履こうとしていると、入り口の年配の男性から、


楽しい時間をありがとう。

とのお言葉。




めちゃくちゃ疲れてるはずやのに。

思わぬところからの「ありがとう」を頂き、疲れが吹っ飛び、テンションがMAXに。

気持ちの入った感謝の言葉って、本当にグッときます。



こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました!!!



素敵な方達との出会いに感謝、楽しい時間に感謝、感謝に感謝です(^-^)







その後、解散式を終え、無事お見送りしました。




嬉しさと清々しさと達成感を持って電車に乗り込み、ニコニコしながらウトウトウトウト…






気付けば奈良でした。



身体は正直です。笑

夏休みが始まった

●むこう向きのおっとせい その247

いよいよ夏休みが始まった。


合宿、講習会とハードな日々が続く。


今日は本部教室で、「生きいき理科講習」があり、
私は「色変わりホットケーキ」の実験を担当する。


ムラサキイモ粉に含まれるアントシアンが
酸性、アルカリ性で色が変化することを利用した実験である。


朝から予備実験。


見事に色は変化する。


こんな色のホットケーキを食べるなんて、ちょっとないなと思いながら
子どもたちの反応を思い浮かべる。


さて喜んでくれるだろうか。




明日からは、「奈良育英西中学 立命館コース」の理科実験合宿が2泊3日で始まる。


「薬品の怖さと面白さ」「コハク磨き」「海辺の生物」「カエルの解剖」「花火作り」
「天体観測」「LEDの研究」と盛りだくさんの実験・観察がある。

学園生と違って、たった3日の出会いである。


「一期一会」


彼女らにとって、とびきりのいい思い出になる合宿になるよう、頑張らねば。




今年も暑い夏になりそうだ。


今日も日本各地で、熱中症の症状で多くの人が緊急搬送されたとのニュースが流れている。


いろんな体験をさせることが、子どもたちを成長させるとの思いで、
合宿を実施しているが、子どもたちを無事に親御さんのもとに返すことが
何より大切なことだ。


とにかく事故、病気には十分気をつけて、夏を乗り切っていきたい。



ではまた。
s-色変わりケーキ

出会いの可能性

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


夏休みの始まりを待っていたかのように、長らく居座った梅雨空が去りました。
カラッと暑い夏に様変わりです。


自分が好きなもの、興味があるものは自然ともっと知りたいと思うものです。


この前、「春鹿」というお酒を作っている蔵を訪れてきました。

日本酒発祥の地とも言われる奈良にある、この蔵。


歴史を感じさせるような街並みも残っていて、通りを歩くだけでもワクワクします。



蔵の中に作られた一室では、お酒の試飲をさせてもらうことができます。


「春鹿」は飲んだことがあるのですが、実を言うと僕の好きなタイプのお酒ではありません。


なので、これまで積極的に飲むことはありませんでした。


この日は、ここで作られる中の五種類を試飲させて頂きました。


ただ飲むだけではなく、係りのお兄さんが、一つ一つのお酒に込められたストーリーを話してくれます。


その興味深いストーリーに引き込まれながら、一つ一つを味わっていきます。



最初に飲んだ二つは、やはり僕のイメージ通りの味。


もちろん不味いのでは無いのですが好みではないのです。



だがしかし!


三つ目からは衝撃の連続。



「えっ!こんなお酒も作ってたんですか?」


思わず聞いてしまったほどです。



また買って飲みたいと思えるくらい、思いっきり僕の好みの味。





また損をするところでした。


数ある中のたった一つで好き嫌いの判断をしてしまうと、他の出会いを失ってしまうのです。


全体を表す名前は一つでも、その中に含まれる個々は決して同じではないのだから。



一回目で自分が好きだと思える部分に出会えたら、それはもちろん嬉しい。


でもそんなラッキーばかりではないよね。


むしろその可能性の方が少ないんじゃないかな。



だから。


一度目の出会いがたとえ自分の気に入るものでなくても、他の出会いの道をを閉ざさない。


うん、これできっと素敵な出会いが増える。



自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧きでる。
(フリードリヒ・ニーチェ)

夏休み

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!







皆さん、いよいよ夏休みに入りましたね!!
有意義に過ごせていますか?









もうすぐ僕は教員採用試験なので、勉強しています( ^ω^ )

いつもは、皆さんに教える立場ですが自分が勉強してみると、改めてしんどいことや、楽しいことがよくわかります。






皆さんは、本当にいつも頑張っていますね!

ですが、やはりしんどい時や今日くらいは…と思って妥協してしまうこともありますよね。







もちろん僕だってあります。
実際に今している、教員採用試験の勉強でも何度もありました。







ですが、ある時から意識が変わりました。







それは、目標を強烈に意識すること。






目標もなしに、

とにかく頑張る

と決めてもなかなか頑張れません。






クラブであれば、◯◯を毎日練習する!

とか

勉強ならば、この問題集のここまでやる!

とか。







それをしっかりと決めて、そこまでは確実に頑張ると心に決めるのです。

実際に、僕も目標を決めて頑張ったら、予想以上の結果が得られました。




勉強する時は、勉強し
遊ぶときは、遊ぶ。



そんなメリハリがとても大事ですね。







皆さんは、クラブに勉強に
しっかりと取り組んで下さいね!







熱中症にはご注意を!!







学園に行けない間もブログは書かせて頂きますので、良かったら読んで下さいね☆







ではまた、来週金曜日に…

ビールが美味しい季節です

森山's Honey Bucket 218
   

 暑くなりました。

クーラー無しではひと時も生きていけません・・・

と、思いこんでいますが

人間勝手なもので

楽しいことに夢中になっているときには

暑さもまた楽しみの調味料みたいな感じで

苦になりません。



先日、高校時代のクラブ仲間が集まって

バーベキューパーティーをしました。

会場は、我が家のチャリンコ置き場です。

梅雨明け前だったので

会場設営の段階では

激しい雨に見舞われる一瞬もありましたが

バーベキューの火が熾る頃には雨も一段落

汗のしたたる蒸し暑さの中

焼きたてのお肉や極冷えBEERは格別でした。



「ふるさと納税」とやらをしている女医さんが

その特典のとびきり上等のお肉をお土産に持って来てくれました。

食べたこともない美味しさにただうなるだけ

もし僕が「食べ歩き番組」のレポーターだったら完全失格です。

「う~ん 美味しすぎや」以外の言葉は発することができませんでしたから・・・


思えば高校時代の成績は天と地ほどの違いがあったと思いますし

現在のお金持ち加減も月とすっぽんほどかけ離れているはずです(笑)

が、

そんな優劣?をいっさい感じることがない素敵なメンバーです。


運動部さながら、

汗と油絵具にまみれ

120号の板キャンパスと格闘した青春を

純粋に懐かしめる仲間です。



高校は

より良き友だちを

そして尊敬できる友だちを

見つけられる場であってほしい。


ぼくが中3生に伝え続けているメッセージです。



__ 20001 


__ 10001



7月実験学校

●むこう向きのおっとせい その246

実験学校が無事終了。


今回は共通実験としての「太陽の研究」の授業を担当した。


何をしようかと悩んだが、

「ソーラークッカー」を作って、「ゆで卵」作りをメインにすることにした。


まずは太陽のプロフィールということで、太陽について説明する。


109個もの地球が、太陽の直径に並ぶとか、

太陽までは、自転車で570年、歩いて行くと2000年と話すと、

子どもたちは驚きの声を上げる。


ひとしきり太陽の説明をしたあと、「ソーラークッカー」作りに挑戦。


最初、一から作ることも考えたが、

小さい子もいるので組立式のものを購入することにした。


我々としても初めての事なので、ワクワクである。


夜の間に工作を完成させて、

今日の昼に日本庭園にセットして、ゆで卵作りに挑戦した。


出来上がるまで、子どもたちは二つの実験に取り組む。


そして、いよいよそれぞれの卵を取り出す時が来る。


30分前に自分の作ったものを試しに開けてみたが、
ドロっとした状態で、まだ固まっていなかったので、
うまくできているか、かなり不安だった。


子どもたちが置いてから、曇っていたのも不安材料だった。



「ではみんな開けてみよう!」と声をかけて、みんな自分の卵の殻をわり始める。


卵は予想以上に熱くなっていた。


「先生、出来てる!」とそこかしこで、子どもたちの声が響く。


ゆで卵は見事に出来上がっていた。




お湯の中につけたら、5分ほどでできるものを、2時間かけて作る。


なんかそういう時間の流れがとてもよかった。


ソーラークッカーを使うことで、
生活や自然への考え方が変わるかもしれない、
なんて、実験を終えてから思った。



ではまた。

s-ソーラークッカー
s-ゆで卵1
s-ゆで卵2
s-ゆで卵3

小さな変化

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


先週土曜日は空を見上げましたか?

僕が見たときには残念ながら雲がかかっていたのですが、いつもより明るいためか、雲の向こうにおぼろげに輝く月が見えました。


さて、いよいよ夏休み。

約40日間、普段とは異なった使い方をできる時間が与えられましたね。


ワクワクするような予定をたっぷり入れて過ごしたいものです。



先週のスーパームーンのお話、聞いて初めて月の見える大きさが変わることを知った人も多いかもしれません。


それもそのはず。


日々の変化があまりにも小さいので、それに気付くことはむつかしいのです。


でも、1番小さいときと大きいときの2つを並べて見ればその違いは一目瞭然。



僕たちだって同じ。


昨日の自分と今日の自分は全く同じというわけではありません。


しかし、その変化に普段気付くことは滅多とないのです。


ですが、もし、一年前の自分と今日の自分を比べてみたら大きく違っていますよね。


身長や体重といった見た目はもちろん、考え方やできることも。


一年前に悩んでいたことはすっかり忘れてしまったけれど、今はまた別のことに悩んでいたり。



目には見えない小さな変化だけど、やっぱり確実に変化をしているのです。



1日に3%だけ変化をするとしてみます。

すると、明日になれば今日と同じ自分は97%残ります。


今日の自分を100とすると、明日、今日と同じ部分は97ということですね。


100と97なんてほんの誤差程度かもしれません。


何も変わってないやん、そう思うかもしれません。


では、夏休みが終わるころにはどうなっているのでしょう。


100×0.97の40乗を計算してみると分かりますね。



答えは、


29.57…………


です。



つまり、今日の自分と同じ部分は約30しかないのです。


あとの70は新しい自分だということ。


全体の2/3が新しいのですから、もう別人のようですよね。




もっと、早く大きく変わりたい!


そう思う人もいるかもしれません。



ですが、生物にはホメオスタシスという、できるだけ今を維持しようとする力が働きます。


大きく変化しようとすればするほど、ホメオスタシスに邪魔をされてしまうのです。


3日坊主ってありますよね。


あれって実は僕たちの意志が弱いことが原因ではないんですね。


「変わりたくない!」


っていうホメオスタシスの仕業。



だから小さく小さく変化をしてホメオスタシスを騙しましょう。



たった3%。



その変化が、夏の終わりには70%の変化になっちゃいますから。



千里の道も一足ずつ運ぶなり。
(宮本武蔵) 

しばし…

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!







大きな台風が過ぎてからでしょうか、非常に暑くなりましたね…
若干バテ気味です笑

くれぐれも熱中症にはお気をつけて…






さあ、皆さん。
いよいよ夏休みです!
やっと夏休み。

遊ぶぞー!と思っている人、
部活だー!と思っている人、
学園の夏合宿だー!と思っている人、

いろんな人がいると思います。






そんな中、僕は
教員採用試験だー!

と思っています。







先日、一次試験の面接を終えました。
最大限に、自分の思いを伝えられたと思っています。








次は、筆記試験。
さらには一次試験を突破出来れば、8月に二次試験と教員採用試験が続きます。






一番残念なことは、学園の皆と勉強できなかったり、合宿に行けないことです。

皆には、迷惑もたくさんかけてしまいますね。






ですが、僕の将来を決めるような大事なことです。
許してくださいね。






また10月頃には学園に復帰し、皆さんと多くの時間を過ごしたいと思っています。







その時まで、しばらくの間さようなら。






元気で、しっかりと遊び、しっかりと勉強して下さいね☆


Always play and learn

です!







ではまた、来週金曜日に…

素敵な挑戦ですね。

森山's Honey Bucket 217


 昨夜22時過ぎ、45期生のNさんが教室を訪ねて来られた。

 学園に通っていた頃は、ぽちゃぽちゃ顔の可愛い女の子だったが、

今ではまるで別人(笑)、 ハイヒールも似合うすらりとした、美しいお嬢さんになっている。

 
 実は、この4月に「先生、相談に乗ってください。」と、約10年ぶりに訪ねて来られ、今回はその続編だった。


 彼女は大阪市内のとある保育所で保育士さんとして働いている。

保育士として働き出して6年、自分にはずっと変わらぬ理想がある・・・というのだ。


 その理想とは、預かっている園児たちに「実験を経験させたい」!というものだ。


 身のまわりでおこるいろいろなことに「あれ?なんでなんやろう?」と思う子たちでいてほしい。

台所にふつにある道具で、簡単に試してみられるようなことを、こどもたちといっしょにいっぱいやってみたい。

試してみることのおもしろさをこどもたちに気づかせる、そんな保育を実践したい。

昨年までは乳児担当で実現できなかったが、この春から幼児担当になった・・・という彼女の相談は真剣そのものだった。


 彼女曰く・・・

 自分が小中学校時代に学園で経験した実験の楽しさが忘れられない・・・と。

 実際、彼女は僕が感心するほど、「あんな実験をした。こんな実験もした。」「あの実験はうまくいった。あれはうまくいかなかった。」など、多くの思い出を楽しげに話してくれた。

 
 そして昨夜、記念すべき?第1回目の実験を「ラムネづくり」に決めた彼女は、ラムネの瓶などの実験器具を借りるため、そして予備実験をするために、再来されたわけだ。

 
 「本番前の予備実験は何回も何回も繰り返しするつもりです。」

 「子どもたちには難しい薬品の計量は、わたしが全員分を準備して臨みます。」

 「明日はまず所長に体験してもらいます。きっと喜んでくださるでしょう。」

 
 彼女のことばのひとこと一言に、溢れる情熱を感じた。

 こどもたち、きっと喜ぶよ。

 がんばってね、Tちゃん。

大切なものから順番に

時間っていくらあっても足りませんねぇ。



いつも追いかけてやろうと思っているのに、追われっぱなしのしんちゃん先生こと、形岡 信之介です(^-^)



今日は時間の使い方・優先順位について素敵なお話を聞きましたので、ご紹介したいと思います!!





ある大学教授が、哲学科の教室で生徒達の前に立っていました。
いくつかの品物を前に置いて。




授業の初めに教授は無言で、
大きな空っぽの瓶を取り上げ、
その中にゴルフボールを入れ始めました。



瓶が一杯になった時、教授は学生達に、
「この瓶は一杯だと思うか?」
と尋ねました。


学生たちは、「そう思う。」と答えました。




次に教授は小石の入った箱を取り出して、小石を瓶に移し、瓶を軽くゆすりました。



小石はゴルフボールとゴルフボールの隙間にはいりこみました。




そこでまた教授は学生達に、
「瓶は一杯か?」と尋ね、
学生たちは「そうです。」と答えました。



続いて教授は砂の入った箱を取り出し、砂を瓶の中に入れました。




当然、砂は瓶の中の残っている隙間にはいりこみました。



教授はまた、「瓶は一杯か?」と尋ねました。
学生たちは異口同音に、「はい。」と答えました。




さらに、教授はコーヒーの入ったカップを二つ持ち出して、瓶にそれを注ぎ込みました。


コーヒーは、砂の中に浸み込んで行きました。



学生たちは笑い出しました。



笑いが収まるのを待って、「さて…」教授は話し始めました。




「この瓶を人生だと思ってごらん?

ゴルフボールが表わしているのは、大切なものだ。
家族とか、子供たち、 健康、 友達、 夢中になれるもの。

もし仮に、他のものが全部なくなっても、これさえあれば良いと言えるものだ。

小石は、その他の比較的大事なもの、
仕事とか、家、車などのようなものだ。

砂は、その他のいろんな物事…どうでもいいものだ。




もし、最初に砂をこの瓶にいれてしまったら、
小石やゴルフボールの入る余地は無くなってしまう。



人生も同じことだ。



もし、どうでも良いような事に時間や労力をつぎ込めば、
大事な物事の入る場所はなくなってしまう。



だから。



君たちは、自分にとって掛替えのないものに注意をしなさい。



子供たちと遊び、

健康診断のために時間を作り、

奥さんを連れて食事に出かけなさい。




家の掃除や、ゴミの始末は後で出来るさ。




先ず第一に、ゴルフボールをいれること。
つまり、本当に大事なものを先にするのさ。


それさえちゃんとしておけば、後の物事は砂みたいに何処にでも入る。




一人の学生が手をあげて、
「コーヒーは何を表わしているのか?」
と、尋ねました。



教授は「良い質問だ」と、笑顔で答えました。


どんなに忙しくても、友達と一緒にコーヒーの一杯や二杯飲む時間ぐらい、その気になれば見つかると云う事さ。





ビジネスの世界で『20:80の法則』 ってよく言われたりもしますが、
優先順位ってほんと大切ですよね(^-^)

私はいつも優先順位間違ってます!笑


あとあと気付いて、先にこうしとけば…
なんて事がよくよくあります。笑



藤原学園で働きだして、任せてもらえる仕事が増えてきた今、20:80の法則を意識し、優先順位を確認しながら物事を進めていこうと思いました( ´ ▽ ` )ノ





でも…

先にコーヒーを一杯だけいただいてからにします。笑

2014 06 本科小5.6実験ダイジェスト 後編

中学生たちが、定期テスト対策まっただ中で早くから塾に来て
勉強しているのと平行して、実験室からはプンといい香りが漂ってきます。

P6200684_r.jpg

この実験の正体は・・・・


P6200682_r.jpg


大型ビーカーと、ガスバーナーを活用した
ポップコーン作りの観察です。

P6200681_r.jpg

大量に作って食べるだけなら、
鍋を使えばいいのですが、
それでは、実験観察になりません。

器具の正しい使い方、弾ける様子の観察、学習の一貫です。

それにしても、いい香りでした。

ワールドカップを見て

●むこう向きのおっとせい その245

サッカーワールドカップが終わった。

起きるつもりはなかったのに、
なぜか目が覚めて、テレビをつけてしまった。

やらねばならないことが山積みしているので、
見ている場合ではないだろうと思っていたが、
両チームの攻防が素晴らしく、試合終了まで見てしまった。

気がつけば7時だった。

これが決勝戦か、無駄なプレイはなく、
張り詰めた空気が、途切れることなく続いた。


素人目にも、ドイツの方が強いなと思ったが、
アルゼンチンも果敢に攻撃する。


両チームともピンチはあるのだが、うろたえない。


自分のプレイを冷静に、最後までやり抜くその姿勢に感動する。


結果は1-0でドイツが勝利。


ほんとに見応えがあった。



試合終了後の両チームの様子は全く違っていた。

喜び爆発のドイツに対して、茫然自失のアルゼンチン。

ドイツの選手の姿を、
立ったままジッと見つめるアルゼンチンの選手たちの姿は
痛々しかった。


スポーツではあるけれど、ある意味、国の威信をかけて戦っているところがある。


負けた場合のショックは計り知れないだろう。


でもサッカーの場合、また次がある。


次への希望がある。



ほんとの戦争ではそうはいかない。


次はないし、傷跡は癒えることはない。


日本はそんな辛い体験をしてきたのだ。


二度と戦争をしてはいけない。


戦争の出来る国に決してなってはいけない。


教えた子どもたちを戦場に行かせる国になってはいけない。



ワールドカップの表彰式を見ていて、そんなことを強く思った。



ではまた。

私よ!見習うべし!

今朝の所さんの目がテン!より「カフェの科学」の検証で
自宅
図書館
カフェ
どこが一番アイデアや発想を生み出すか?

静かな自宅や図書館より
カフェの方が倍ほど言葉を書き出せ
作業効率も上がるそうだ

図書館は静かすぎて、鉛筆や消しゴムの音にも気を使い、
自宅や部室だと会話が自分にも関わっていて気が散り
カフェは知らない人たちだから気にならないのと
コーヒーの香りにリラックス効果がありストレスを下げるらしい

コーヒーには、認知症にも効く「トリゴネリン」が多く含まれているが
深煎り焙煎より、浅い焙煎のアメリカンコーヒーが良いそうだ




先日、卒業生が訪ねてきた

というより、あるものをもらいに来た

「1枚10円でいいよ~」と冗談で言ったら

「ええ~それはキツイ、今お金が無くてどうしようかと思っているところやし…」


なんでも彼は、合格祝いにあちこちからもらったお祝い金で

通学定期を買い、部活のユニフォームを買い、部活の合宿費や遊興費も自分で全て賄い

とうとう底がついてきたそうだ

親は出すと言ってくれているが、自分が持っているのだから自分で出す!

そう思って、そうしてきたらしい

「じゃあ、バイトすれば?」の問いかけに

バイトしてる人は殆どいない、9割以上が部活動をしている

それに、勉強と部活動でバイトをする時間はほぼ無い

最近やることが多すぎて、時間が足りず寝不足である、とも言っていた。


彼の通っている学校には今は大学生だけど、片道40分かけて自転車で通学していた

卒業生もいた。

何故自転車で通学するのかというと、通学定期代分がお小遣いになるからだそうで

余程ひどい天候で無い限り、自転車で通い続けた


大阪府下でもトップクラスの高校に合格した二人の共通点は

きちんと計画を立て、自分に課せた課題をコツコツとこなしていくということ…




そう言えば、今春、難関を突破して見事に夢を叶え、行政書士になられた横山先生も

きちんと計画を立て、毎日何時間も机に向かい、息抜きに走り、という生活をされた



続けること…



諦めないこと…



そのモチベーションの維持がどれほど難しいか…






私よ!もうチョット頑張れ!


NEC_0375.jpg

母から鉢植えでもらったムクゲ

NEC_0379.jpg

鉢を突き破り、地面に根を張りなんぼでも伸びる伸びる



そうそう、横山先生のホームページのアドレスを教えてもらったので載せておきます

ブログも毎日載せておられますので覗きに行ってみてください

ホームページアドレス   n3000m.com  







特別な月

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


大きな台風が過ぎ去り、青空の下に響く蝉の声。

暑い熱い夏の本格的な到来です。



今夜はぜひ、夜空を見上げてみよう。


何の日か知ってるかな?









そう、今夜は満月。


晴れの予報だから、きっと美しい満月が見られるハズ。



しかも、今日の満月はちょっと特別。




月が地球の周りを回っているのは知ってるよね。


でも、実はキレイな円、真円を描いて回っているわけではない。


真円を少しつぶしたような形、楕円(だえん)の軌道に沿って回っているんだ。


楕円 


ということは。



地球から月までの距離が、遠いときと近いときが出てくるよね。




物は遠くにあるときは小さく見え、近くにあるときは大きく見える。


月だって同じだ。



実は、今日は月が最も地球に近づく日。


そして、タイミング良く満月の日でもある。



だから、普段の満月よりも大きく、明るく見えるわけだ。



ちなみに、最も地球から遠いときの満月と比べると、大きさは14%、明るさは30%も増えるそうだ。





こんな特別な満月だから、特別な名前もついている。



スーパームーン



そう呼ぶんだよ。




日本語に訳すと、



超月



うーん、イマイチだ。



スーパームーンの方がかっこいいな。





本当はこのスーパームーンにからめて、書きたいことがあったんだけど、あまりに長くなりそうだから次回にまわそう。



そうそう、この夏はスーパームーンが3回も見られるんだって。


次は8月11日、その次は9月9日だよ。



見ると願いが叶うとも言われている、スーパームーン。


観測するときは、くれぐれも周りに気をつけて。

Supermoon_comparison.jpg 
(Wikipediaより)

ところで、満月を見ると必ずこの歌が頭に浮かぶ。

この世をば わが世とぞ思ふ 望月の
欠けたることも なしと思へば
(藤原道長) 

いざ、出陣

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!







大型の台風、大阪は奇跡的に大きな被害もなく去って行きそうですね。
他府県の被害があったところ、早く復旧することを祈ります。







さて、いよいよ試験が近づいてきました。

え、誰の?








僕のです。







僕は先生になりたいので、その試験を受けるのですが、その勉強の中で痛感したのは自分のことってよく知らないんだなあ、と言うことです。







自分自身の長所をしっかりと知ってもらう為に、自分のことを伝えるのは非常に難しい。








そんな時に助けてくれるのが、周りの人、身近な人です。








長井君は、こういうところが長所じゃない?

長井君は、ここをアピールすべきだよ!







という風に、ポロっと僕が行き詰まった末に愚痴を言っているとアドバイスをくれます。








これには、本当に助けられました。







少し、自信を取り戻した僕です。

一生懸命に、自分自身を伝えてきたいと思います。







ではまた、来週金曜日に…

飽きませんねえ・・・

森山's Honey Bucket 216 

 上本町校から今里本部校に担当が替わって3か月経ち、ようやく道に迷うことなく教室に辿りつけるようになった・・・。

というのは真っ赤な嘘で、ぼくは9歳の4月から丸45年間、ここに通い続けている。


 45年間も同じ所へ足を向けていると、いい加減飽きてきそうなものだが、それがそうでもない。


 
 好きだから

 楽しいから

 他に行くところが無いから(笑)

 
 ここに通い続けている理由をまとめれば、そんなところなのだが・・・



 このところ、また、めっきり楽しいし、この仕事が好きだと感じている。


 そう感じるひとつに、信ちゃん(形岡信之介先生)との日々の遣り取りがある。


 先日ブログでも自己紹介されていたが、信ちゃん先生は仁美先生がお母さん、真也先生が伯父さん、そしてヒゲ先生がおじいちゃんだ。(ずげっ)

 一部上場の大きな会社を惜しまれて退職し、職員として学園に戻って来られた。(すげっ2)

 盤石の安定を捨ててまで、学園を思い戻ってこられたその熱い心の内は、またご自身がブログなどで語られることになろうと思う(?)



 「今夜は遅くなりそうなので、先にあがってくださいよ!」などと僕から声を掛けることがあっても、まず信ちゃんは何やら仕事を見つけては、戸閉のころまでつきあってくれる。

 授業後、子どもたちや保護者への対応について、本部教室の運営について、「星くずの村」のついて、多くの議論をすることがあり、気がつけば「えっ、もうこんな時刻?」と二人でびっくりしてしまうこともよくある。


 ぼくはこの仕事に就かせてもらって長いが、こんないい年を下げても相変わらず迷い悩むことはいっぱいある。

授業がうまく進まず落ち込んでいるとき、逆に手応えがあり「やった!」などとウキウキしているとき、

保護者からのお叱りを受け「シュン・・・」となっているとき、子どもたちに「ありがとう。」と言われ舞い上がっているとき。


 良いときもそうでないときも、誰かにそれを聞いてもらいたい・・・と思うのが、僕の常だ。(幼い子どもかっ!)


授業後のそんな僕のお供になってくれているのが、信ちゃん・・・というわけだ。


 毎日おっさんの相手をさせられる信ちゃんに同情の向きもあろうが、僕が信ちゃんの話を聞くときだってあるから、

give : take = 3 : 7 くらいの絶妙のバランスであると思っている。(年長者の特権)


とにかく楽しくかつ元気とやる気が湧いてくる貴重な時間だ。


 昨夜など午前3時まで、真也学園長・林若江校校長兼工場長・池ぽちゃ上本町校校長に信ちゃんと僕で、それは熱い暑い教育談義を繰り広げた。(熱い暑い理由の一つは「カレー鍋」を囲む会だったからだけれど・・・。ついでに後半30分森山熟睡・・・)



 話を聞いてもらえ、何でも相談でき、何かあったら逃げ込める仲間。

失敗を許してくれる仲間(先輩には毎度失礼ですが)。

信じあえる仲間。

この存在が45年間ずっと変わらずここにはあるって感じです。







 
 

世界2位

いや〜


暑いですねぇ〜


ここ最近、ほんと蒸し暑い…

こうも蒸し暑いと肉まんを想像してしまいますねぇ…


この蒸し暑さでいつもより少しふっくらした、しんちゃん先生こと、形岡 信之介です♪( ´▽`)



そんなこの頃ですが、今日は胸を熱くしてもらえそうな事をお伝えしたいと思います(^^)


世界の大学ランキングで2位(インターネット調べ)である、ハーバード大学の図書館に貼ってある20カ条をここにも貼ってみます。
皆さんはどう感じられますでしょうか?






1. 今眠る者は夢を見る。今勉強する者は夢を叶える。

1. Sleep now and a dream will come out; Study now and a dream will come true.



2. 君が無駄にした今日は、多くの人が願っても叶わなかった明日である。

2. Today you wasted is tomorrow loser wanted.



3. もう遅いと感じたその瞬間が、物事をはじめる一番のタイミングである。

3. The earliest moment is when you think it’s too late.



4. 明日やるより、今日やるほうが何倍もよい。

4. Better do it today than tomorrow.



5. 勉強の苦しみは一瞬、勉強しなかった苦しみは一生。

5. The pain of study is temporary; the pain of not study is lifelong.



6. 勉強に足りないものは時間ではなく努力だ。

6. You never lack time to study; you just lack the efforts.



7. 幸福には順位はないが、成功には順位をつけることができる。

7. There might not be a ranking of happiness but there is surely a ranking of success.



8. 確かに勉強は君の人生全てではない。しかし生涯にわたって共にするものだ。

8. Studying is just one little part of your life; loosing it leads to loosing the whole life.



9. 苦しみから逃れようとするくらいなら、それを楽しめ。

9. Enjoy the pain if it’s inevitable.



10. 成功への道は、人より早起きし、人より努力することである。

10. Waking up earlier and working out harder is the way to success.



11. 楽して成功することは決してない。本当の成功に必要なものは徹底的な自己管理と忍耐力である。

11. Nobody succeeds easily without complete self-control and strong perseverance.



12. 光陰矢の如し

12. Time passes by.



13. 今日のよだれは将来の涙。

13. Today’s slaver will drain into tomorrow’s tear.



14. 犬の様に学び、紳士の様に遊べ。

14. Study like a Dog; Play like a gentleman.



15. 今日歩くことを止めれば、明日は走ることになる。

15. Stop walking today and you’ll have to run tomorrow.



16. 最も現実的な人は、未来に投資する。

16. A true realist is one who invests in future.



17. 教育の差が収入の差。

17. Education equals to income.



18. 今日は二度とこない。

18. Today never comes back.



19. 今この瞬間も相手は学んでいる。

19. Even at this very moment your competitors keep reading.



20. 苦しみなくして、前に進むことはできない。

20. No pain, No gain.




ハーバード大学が世界2位なの頷けるっ!!

こんなん見て図書館で自習に励むなんて。

そら頭良くなるっっ!!!笑


藤原学園にも貼ってみようかな。
皆読んでくれるかな。
噛み砕いた解説考えとかな。


よし、やろう!
光陰矢の如しですし!!


こうゆうの、とても胸が熱くなりますね♪( ´▽`)



しかし、1位のカリフォルニア工科大学にはどんなものがあるのか気になります。

2014 06 本科小5.6実験ダイジェスト 前編

CIMG5042_r.jpg

花屋さんで手に入る、身近な植物の花粉を顕微鏡で
観察しました。

CIMG5051_r.jpg

花から、直接、プレパラートに花粉をなすりつけます。
当然ながら、色だけでなく、粉の細かさ、ベタつき具合などまちまちです。

CIMG5044_r.jpg


少し水をたらし、カバーガラスをのせ、顕微鏡にセットします。

CIMG5046_r.jpg

まずは、一番の低倍率から観察開始。
低倍率とはいえ、虫メガネの10倍以上。
肉眼で見える世界とはまったく異なります。

CIMG5057_r.jpg

観察後、必死にスケッチをするのですが、その後で、
スマホのカメラでも撮影するところが、いまどきですね。

ウィンブルドンと号泣議員

●むこう向きのおっとせい その244

昨日ウィンプルドン男子の決勝があった。


夜中の放送だったが、最後まで見てしまった。


フェデラーとジョコビッチ。


フェデラーが勝てば前人未到の8勝目。


ジョコビッチは4大大会の決勝に何度も進むが、
ここ最近はなかなか優勝出来ない。


どちらを応援しようが構わないのだが、誰も成し遂げていない8勝目というのと、
もう32歳なので、決勝に進むのはそうないだろうなと思ったので、
フェデラーを応援することにした。


1セット目はフェデラーが取る。いい感じと思っていたら、2.3セットを連取される。


そして4セット目。


5-2となり、マッチポイントを握られる。


もはやこれまでかと思ったら、なんという精神力、見事に逆転してセットを取った。


思わすテレビの前で拍手。


運命のファイナルセット。


二人の攻防はやはり凄い。


どこまで続くのだというくらい、ラリーが続く。


決着がつくのかなと思っていたら、一瞬に形勢がジョコビッチに傾き、
フェデラーは負けてしまった。


最後はあっけなかったが、試合時間3時間56分の大熱戦だった。


二人のファイトに、テレビの前でもう一度拍手。


ウィンブルドンはやはりいい。



試合後のインタビューでフェデラーは

「素晴らしい決勝戦でしたね。わたしが第5セットまでいけたことに自分でも驚いているよ。」と試合を振り返った。

そして「ノヴァーク(ジョコビッチ)本当におめでとうございます。素晴らしい大会で素晴らしい優勝です。」と優勝したジョコビッチを称えた。

最後に「みんなの愛情を感じて頑張ることが出来て、試合を楽しむことが出来ました。また来年お会いしましょう。」と話した。


力を出し切ったものの潔さ、爽やかさがあり、かっこよかった。



それに引き換え、この間の兵庫県議会議員の号泣会見はなんだったのだろう。


グロテスクだった。


負けてなお、毅然としているフェデラーとの違いが際立っている。


ああはなりたくないね。


ではまた。

突き抜けろ

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


2014後半戦がスタート。
そろそろ夏も真っ盛り…と思いきや意外にも過ごしやすい日々が続きます。


以前食事をしに行ったお店で、店員さんに僕が塾講師であることを話すとこんなことを言われた。


「中学生って大変ですよね―。

僕なんか絶対戻りたくないって思いますもん。

朝起きて学校でしょ。

それから部活して、塾に行って。

で、学校や塾の宿題もあるじゃないですか。

すごいですよねー。」


ま、確かにそうだよなー。

部活の朝練がある生徒もいるし。

いつも教室に来るときはヘトヘトになってる子もいるなぁ。


なんて思いながら話を聞いていた。



特に中学3年生は大変だ。

何と言っても「受験」がある。

これまでの勉強に、まだプラスαの勉強が追加される。



学園でも、中3生には受験対策用の教材を渡し、週ごとの範囲を定めて課題を出している。

初めは全員がしっかりできていたが、ここへきて失速する者が増えてきた。



課題をこなしきれなかった子は決まってこう言う。


「忙しかったから…」

「時間がなかったから…」


うん。

分かる。

実際、忙しいだろうし、まとまった時間も中々とれないだろう。

問題を解くのに時間がかかる子だっている。



「そうやんな。大変やんな。じゃあ無理しなくていいからね。」







とは言わない。


それは、優しさではないから。




ちょっと無理をしよう。

時間を生み出す工夫をしよう。

スピードを上げるにはどうすればいいか考えよう。


そして、その壁を突破しよう。



それこそが成長だから。







分かってるねんけどな。

でもなー。



と、まだモヤモヤしてるなら、本を読んでみないか?

th_写真 2014-07-05 11 04 24 

今を突き抜けるヒントがいっぱいつまってるから。


もちろん受験生以外にもオススメの一冊。


自分を押しつぶしそうな現実とか当たり前から、突き抜けろ。
うっとうしい憂鬱なんかは、突き抜けろ。
言い訳ばっかりの自分から、突き抜けろ。
(松尾健史『ブレイクスルー』より) 

PDCAサイクル

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!








さて、森山先生もブログに書かれていましたが、テストがほぼ終了になってきましたね。







皆さん、本当によくやったと思います。
僕からは、次に繋がる準備の仕方についてお話したいと思います。







皆さん、このような言葉はご存知でしょうか?

「PDCAサイクル」








なんじゃこれは、ですよね。







実はこれ、
P=Plan(計画)
D=Do(実行)
C=Check(評価)
A=Action(改善)

の頭文字なのです







皆さんのテスト期間の勉強にあてはめてみましょう。





Plan(計画)
ここで、テストの1週間前や、それより前から勉強の計画をしましたね。
D=Do(実行)
そして、その勉強計画を実行しました。時には予定の変更もありました。
C=Check(評価)
そして、評価としてテストが返ってきています。喜んだ人も、悔しい人もいるでしょう。
A=Action(改善)
皆さんがまだやってないのは、この改善の部分です。ここで、何故間違えてしまったか。勉強方法はどうだったかと振り返ることで、次のテストに繋がります。







物事は全て、このPDCAサイクルで実行していけば上手く行ったり改善できたりするのではないでしょうか?

Plan(計画)

D=Do(実行)

C=Check(評価)

A=Action(改善)

Plan(計画)

という風に、このやり方を繰り返し繰り返しやって行くうちにきっと成果は出てきます。







君たちが大人になって、仕事をする時にも役に立つ考え方だと思います。







是非この言葉を覚えて、実際にやってみてくださいね!







ではまた、来週金曜日に…

よくがんばったと思うよ。

森山's Honey Bucket 215

 一部の中学を除き、期末テストが終了し、答案が返却される頃となった。

テスト前に設定した各自の目標点。

大きく上回る結果を残せた子もいれば、その逆に終わった子もいた。



 中3Aさんは目標を平均90点以上(5教科450点以上)に定めていた。

結果は4点不足の446点。

「おしかった。でもよく頑張ったね。」と声を掛けた僕に、

Aさんは、自分の出来なかった問題の分析と

準備過程における反省点をしっかり話してくれた。

そしてその日から、授業後の居残り学習と質問を再開した。

敬うべき人物だ。


 
 中3N君。彼の目標は人生初の400点以上を取ること。

彼曰く、「中1の初め頃は300点少しの点やった。ちょっとずつ上がってきた。こんどこそ400いってみたい!」

最後に返却される1教科で66点以上ならば目標達成!ここまでは順調だ。

彼の悲願に向け、我らスタッフも胸が高鳴った。

が、最期の1科目で夢は砕けた。5点足りなかったのだ…

「夢の達成は2学期にずれ込んだね・・・。喜びは次に持ち越しや!」

彼はくやしさ半分の笑顔で「はい。」と返事をよこした。

こんどこそ実現してくれると信じたい。




 月並みだけれど・・・

目標があり、それに向けて取り組む頑張りがあるからこそ、

それに届かなかったとき、ほんとうの悔しさを味わうことができる。


本物の悔しさを舐めた人こそが、自分にとっての「一生モノの喜び」を手にできるのだ。


次に掲げる新たな目標の実現のため、どうかあなたたちの役に立たせてくださいね。 




はじめまして〜♪( ´▽`)

はじめまして!!!

しんちゃん先生こと、形岡 信之介と申します!
この度、水曜日のブログを林先生から乗っ取る事になりました♪( ´▽`)


これから、優しくあたたかな目で見守って下さいますようよろしくお願いします!


さて、私にとって記念すべき第一回目は、
私自身の事を紹介させて頂きたいと思います(^^)
お時間のある時に、さらっとご覧下さい☆


【形岡 信之介という男】

・昭和59年1月2日生まれ。現在30歳。
・大阪府東大阪市で生まれ育つ。
・A型、やぎ座。
・4兄弟の長男(妹、弟、妹)
・身長172cm、体重64kg。
・趣味はアウトドア全般、スノーボード、映画鑑賞、DIY。
・好物はカレー、フランスパン、コーン。
・動物占いは しっかり者の子ジカ。(http://60animal.miiweb.jp/kojika/)

《余談》
性格は明るく、活発的。人が好きで話好き。
どんな事にも興味が湧きチャレンジするが、飽き性で三日坊主。
楽しい事は何でも好きで、理不尽や不平等や曲がった事が嫌い。



【学歴】

・花園幼稚園
・若江小学校
・若江中学校
・花園高等学校(普通科)
・帝塚山大学(心理学科)

《余談》
中学時代は、陸上部の短距離走者として汗を流す。
高校・大学時代は、バンド活動(ベーシスト)に精を出す。



【職歴】

大学卒業後、フジ住宅株式会社へ入社。

・新築戸建営業部で一戸建て販売営業として従事(2年間)
・賃貸マンション管理部へ異動し、管理マンションの紹介営業として従事(1.5年間)
・人事部人財開発室へ異動し、新卒・中途社員の採用と教育担当として従事(3年間)
・退職後、現在の藤原学園へ。

《余談》
新卒で入社し、フジ住宅で出会った全ての方々から、社会人として、人として、男として大切な事を学ぶ。
面接官として、年間400名程の方々とお話し、様々な歴史を学ぶ。



【藤原学園との繋がり】

・祖父 藤原 信(髭先生)、 母 形岡 仁美(仁美先生)、 叔父 藤原眞也(学園長)。
・若江岩田校卒業(43期生 )。

《余談》
幼少期から、母に連れられ若江岩田校で先生や先輩方に遊んでもらい、星くずの村 木星の間の前ではビニールプール(その後、髭先生が車でビニールプールを踏んで破壊)で水遊びをし、小学3年生から若江岩田校で”そこそこ?”勉学に励む。




私、形岡 信之介について、少しご理解頂けましたでしょうか(^^)

このように一方的な形で私の事をお披露目するとなると、どうしても表面的な事のみに限られてしまいますね〜(^^;;

まだまだ知って頂きたい事もありますが、それはまた別の機会に、出来る事ならお話しする中でさらけ出していきたいと思います(^^)


最後に、保護者の皆様、生徒の皆様、藤原学園の関係者の皆様、今まで本当にありがとうございます。

約60年もの間、藤原学園が藤原学園であり続けられたのも、皆様のお陰です。

そして、今後も変わらず藤原学園であり続ける為に、これからもよろしくお願い致します。

私ももっともっと精進し、藤原学園を盛り上げ、いつでも帰ってこれる場所を守り続けます!



P.S もっと軽く書くはずの ブログ なのに、少し堅くなってしまいました(^^;;

次回からのブログでは、私の知識や経験の中から、素敵な事を楽しく紹介させて頂きますね♪( ´▽`)

Newest

Designed by Akira.
Copyright © 藤原学園の『年中夢求』日記 All Rights Reserved.