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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

応援方法

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


いよいよ3月。



現中学3年生である学園59期生の子たちと共に過ごす時間が残り数えるほどとなってきた。




僕が担当させてもらっている上本町校の中3生を見ていて、大変感心していることがある。



今年は1/3の生徒が私立高校を専願で受験し、しっかりと合格を手にした。


他の子たちよりも一足早く受験という山を登り終えたことになる。


中学生としての勉強が終わったわけではないとはいえ、1つの大きな闘いから開放されたわけだ。



ちょっと勉強は置いといて…なんて気持ちになったとしても不思議ではない。


しかし、入試が終わったその日からもしっかりと教室に通ってきてくれている。


それだけではない。


決して手を抜くことなく勉強を続けているのである。



中には、通常授業前の特訓時間にもやってきたり、授業後にも残って問題と向き合う子もいる。


特にこちらからそれを強制するようなことは何もしていないにも関わらず、である。



ただ、凄いなと感心するばかりではなく、ありがたいと感謝している。



その姿は、まだ公立入試を控えている子たちにとって何よりも大きな刺激になるからだ。



「チーム」であることの素晴らしさをひしひしと感じる今日この頃である。




3月2日月曜日は公立高校前期入試の発表だ。


ここで入試の終わりを迎える子たちも、自身の姿で後期入試を受ける子たちを応援してやってくれるだろう。


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自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。
オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。
自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。
何々のためとか言う人は、うまくいかないときの言い訳が生まれてきちゃうものだから。
(王貞治 : 元プロ野球選手・監督)

素敵な赤い糸

森山 's Honey Bucket 246

  あっ君先生と相談して、2月21日土曜日の理科実験授業はお休みにさせてもらった。

勿論、保護者の方々や子どもたちにはずいぶん以前から事情を説明し、お願いをしてきた。

 楽しみに迎えたその日・・・

それは、学園46期生西田奈緒子さんの結婚式だった。


 感動に次ぐ感動の連続だった。


 


 奈緒ちゃんは、上本町校が開校した20年前、初年度に入学してくれた方だ。

 小中高と学園生として

 大学時代は学園の先生として

 深く長く学園に関わってくださった方でもある。



 特に小豆島合宿の付き添いには

 いかなる事情が重なろうとも、「島」での生活を優先して駆けつけてくれた。


 
  現在養護教諭として小学校の保健室で子どもたちのお世話をしておられる奈緒ちゃん先生。



  実は何年か前にこんなお手紙をいただいていた。



  「私が保健室の先生になろうと思ったきっかけは、藤原学園からもらいました。

  生徒の時から、事務をさせてもらっている今に至るまで、先生方にはたくさんの優しさを頂きました。


  その中で、いつしか私も、人に対して全力で向き合える職業につきたいと思うようになりました。



  しかし、私はうまくその気持ちを形に出来ないままでいました。

  また、自分にはできないのではないか、と踏み切れない思いでいました。


  そんな中、合宿で怪我をした人のケアをしていたとき、またみんなの話を聞いているとき

  『ああ、私にはこういう仕事が向いているのかもしれない。これなら私にもできる‼(と思う‼)』と

  自分の気持ちと能力が重なったように感じました。それは小さな星を見つけたような気持でした。

  自分には、真剣に話を聞いてくれ、教えてくれ、一緒に寄り添ってくれる人がいた。

  そんな人に私もなりたい、と思いました。

  それは、学校の保健室にあたると思いました。

  先生方からもらったバトンを、私も自分の形で繋げてゆく。これが今の私の一つの目標です。

  がんばりまーす‼」



 奈緒ちゃんは努力の末、夢を実現させ保健室の先生になられた。

 そして・・・そこで・・・

 人生の伴侶となる「真(しん)さん」と巡りあったのだ。

 


 挙式はチャペルであった。

 お父さんにエスコートされ、新郎のもとへ歩む奈緒ちゃんはたいへん美しかった。

 奈緒ちゃんも素敵、お父さんもまた抜群に格好良かった。

 そして父娘の後ろ姿を、お母さんは慈悲深いまなざしでそっと見守っておられた。

 

 奈緒の小っちゃい頃を想い…涙が溢れ

 娘を送るお父さんに自分自身を重ね…また泣けた


 いついつまでもお幸せに…


バージンロード 

1挙式 

1披露宴    

披露宴2 

 


 
 それにしても、結婚式ってええなあ〜

 もう一回してみたい‼‼







 









 





 
 

友人

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!



このブログを書くのもあと数回となってきました。
いよいよ卒業が近づいてきています。









さて、先日友人と食事に行きました。
その友人は、幼稚園の時からの友達で、中学まではずっと一緒でした。



僕と全く違うタイプの友人ですが、なぜか気が合うのです。









その友人と食事に行った日は、午前中から予定がたくさんあり、とてもしんどかったのです。







ですが、友人と昔の話や今何をしているかなどを話すうちにとても楽しくなりました。
その日の疲れも飛びました。









改めて、友人って大切だなあと
強く感じました。









皆さんも、卒業が近づいて来ていますが、中学校で出来た友人も大切にしてくださいね。

高校でも、新たに友人が出来るとは思いますが、中学校時代を過ごした仲間も大切にしましょう。









ではまた、来週金曜日に…

公立高校前期試験

●むこう向きのおっとせい その277

今日は公立高校前期試験の日。


先ほど花園高校を受験する生徒を応援に行き、帰ってからこのブログを書いている。


他の高校へもスタッフが手分けして応援に行っている。


この応援も何年続けているのだろう。


ひげ先生が応援に行くようになってから続いているので、
50年近く続いていることになる。


今のように他の塾の先生は来ていなかったので、
恐らく学園は、こんな応援を始めた元祖だろう。



家を出る前に、他の高校を受験する生徒にラインでエールを送る。


「お腹と心臓が昨日から痛い。」と返信を送って来た生徒もいた。


やはりプレッシャーは大きいようだ。


「やるだけやってだめならしょうがない。
開きなおって、自分の今ある力を出すことだけを考えて頑張っておいで。」
と返信を送る。



花園高校には私の他に、いつも手伝ってくれている、
なりちゃんと知夏ちゃんも一緒に応援に来てくれた。
それとみどり清朋高校に応援に行っていた長井先生も少し遅れて合流してくれた。


みどり清朋高校を受験した生徒は、駅から歩いたら遠いということで、
家から40分かけて自転車で来たらしい。


何かがおかしい。そのほうが遠いのと違うのかとみんなで大笑い。


そんな会話をしているところに、最後の生徒がやってきた。


握手をして送り出す。



私立高校受験と違って、目標として頑張ってきた高校の受験なので、
緊張もしているだろうが、子どもたちは思ったよりも明るい顔だった。


授業前に塾に来て、授業後も居残って懸命に勉強してきた。


そんな彼らの頑張りが報われることを心から祈る。


もう1時間目のテストが始まっている。


みんなが自分の力を発揮できますように。


ではまた。

たくさんの美しさ

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


グズグズとした天気が続いていたのに、今日は透き通るような青空。


この2人がデートをするときは必ず晴れるのだとか。




今日は学園の卒業生であり、スタッフとしても長い間子どもたちのお世話をしてくれた”なおちゃん”の結婚式だった。



式と披露宴ではたくさんの感動を与えてもらい、夜の二次会ではお腹がよじれる程笑わせてもらった。



長い一日だったはずなのに文字通りあっという間に終わってしまった。





様々な”美しさ”が印象に残る結婚式だった。



式場内の庭園の緑。


光の差し込むチャペル。


ご家族の方々の愛情。


仲間たちの友情。


そして、もちろん花嫁”なおちゃん”。




集まられた方々全員の笑顔も美しかった。



幸せに包まれた場はこんなにも美しいものなのかと思わせてもらえるひとときだった。





素敵な時間を共有させてくれてありがとう。


May your great happiness at your new sweet home!

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気分スッキリ!

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!









もう2月も真ん中を過ぎました。
早すぎますね…
どんどんと社会人が近づいてきます。笑










さて、最近お気に入りのものが一つ増えました!










それは、財布です!
以前から使っていたものが、だいぶ古くなってしまったので買おうと思っていたのです。









しかも、買った場所は…










自由が丘!










どうですか?
おしゃれでしょ?笑
とっても綺麗なお店なので、写真を見たい人は是非僕に言ってください!笑









旅行中に、欲しかった財布のお店があることに気付いて急遽行くことにしました!









行ってしまうと、最後です。笑
買いたい気持ちが爆発しました笑









でも、長く使うものですし自分のお気に入りが見つかったのはとても嬉しいです!









旅行で、買い物をしに行くイメージはあまりなかったのですが、楽しさに気づきました!









日々のストレスも、買い物で解消できました!









ではまた、来週金曜日に…

へえ〜、そんな習慣が・・・

森山's Honey Bucket 245


私立高校受験を間近に控えたある日、ホッコリ心和む情景に出逢った。


 授業後、入試問題とにらめっこした中3生が「さようなら…」と玄関扉を開くのは、たいてい23時を回っている。

 男子生一団を送り出した後、玄関内側から彼らの歩みを目で追っていると、「あれっ?帰り道の方向が違うぞ!」と直感した。

 「ムムッ、あらぬ方向に進路を取るとは怪しい…、寄り道を企てているに相違ない。

 『疑わしきは罰する』というヒゲ式憲法に則って、ここはいっちょ「喝」を入れるべし!」と

 慌ててツッカケをはき、表に飛び出した。


 「寄り道はあかんぞ~」と

 注意しようとしたその瞬間、


 シャリンシャリンと… 鈴の音が耳に入った。

 
 見るとそこには、お地蔵様の前にに並んで手を合わせている男子たちがいた。


 学園本部校の前には、ずっとずっと昔から子どもたちの守り神「お地蔵様」がおられる。

 
 「君ら、勝手な時だけ神様頼みをしてもあかんぞ!」と彼らに憎まれ口はたたいたものの、

 内心、とても美しい情景だ…と感動した。

 
 男子をそこに待たせ、お賽銭を・・・と小銭を取りに戻った時、女子たちが玄関で靴を履いていた。


 結局、女子たちや学園のスタッフ、再度男子たちも、お地蔵さまの前に勢ぞろいし、それぞれのお願いごとをすることになった。

 
 その甲斐あって??

 
 後日子どもたちは私立高校に皆合格を果たしましたとさ…
 


 聞けば、男子たちのお地蔵様詣りは、今に始まったことではなく、「星くずの村」の夏合宿から戻った頃から、ずっと帰宅時の習慣となっていたそうな・・・

 へえ〜 人は見かけによらんなあ・・・

 男子たちがますます可愛く見えてきた。

自分への旅

●むこう向きのおっとせい その276

私立高校入試結果が出揃った。


今年も全員合格!


みんなよく頑張った。まずは一安心。


来週は公立前期入試がある。


小論文がテストとしてあり、配点が30点で、
合否を左右するのでしっかりと書かないといけない。


先日その対策として、小論文を書かせた。


テーマは受験校に合わせて選んだ。


一つは国際社会との関わり、もう一つは高校生活についての小論文。


なかなか書けないだろうと思っていたのだが、これが意外に書けていた。


高校生活に関する小論文を書いたT君のは、とてもよかった。


自分の内面を見つめ、自分が弱さだと感じているものを、
高校生活の中で直していきたいというものだった。


うん十年前の自分が蘇った。



「自分て何なんだろう?」



そのことでどれほど悩んだことだろう。


自分のことだから、自分が一番よく知っているはずなのに、これがよく分からない。


自分にとって、自分ほど不可解で、不思議なものはない。


「自分自身になる。」ということはほんとに難しいのだ。


もしそうなれたら、幸せなことだと思う。



T君は、これから幾度となく「自分て何なんだろう?」と、
自分に問いかけていくことだろう。


苦しいことが多いと思うけど、しっかりと自分と向き合っていってほしい。




T君、君は気がついていなかもしれないけど、君には君の良さがある。


足らないところばかりを見ないで、自分のことを認めることも忘れないでくださいね。



「君は君のことが好きでありますように。」(加川良)



ではまた。

Risk

 ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


「インテル入ってる」


のCMで有名なアメリカの半導体メーカー、Intel。


パソコンに搭載されているCPUの6割以上はIntel製であるという位の大きな会社です。



Intel社には社是というものはありませんが、”Six Values”と呼ばれる基本ルールがあるそうです。



それは、


1 Customer Orientation
2 Discipline
3 Quality
4 Risk Taking
5 Great Place to Work
6 Results Orientation

というもの。




4に”Risk Taking”とあります。


これは、「リスクを引き受ける」つまり「危険を負う」ということ。



例えば、桃の木があるとします。


木の高い高いところにピンク色に熟した甘そうな桃の実がなっています。


大好物の桃を何としても食べたい!





そう思ったらどうしますか?






取りに行きますよね。



木に登って。





でも登ってる間に滑り落ちて、手の皮がむけてしまうかもしれない。


細い枝を掴んでしまい、枝が折れて落ちて骨を折るかもしれない。


桃の実に手を伸ばしたときに鳥に襲われるかもしれない。


ようやく手にしたその桃の実が全然美味しくなかった…なんてこともありえる。




でも。




木に登って取りに行くという危険を引き受けない限りは、桃の実は手に入らないし、美味しいかどうかさえも分からないのです。





何かを手に入れようと思ったら、それ相応の危険を天秤の片側にのせないといけないのですね。





そして、その危険とは「失敗する」という危険です。





桃の話に戻りましょう。



滑り落ちた、木から落ちた、鳥に襲われた、桃が美味しくなかった。



どれも立派な失敗です。



では、この失敗をした人はどうなるのでしょうか?




1つは桃の実を「あきらめる」です。



もうこんな思いをするのは嫌だとあきらめてしまえば、失敗をすることはありません。

もちろん、桃の実はずっと手に入りませんが。




もう1つは失敗から「学ぶ」です。




次に挑戦するときには、手の皮がむけないように手袋をする。


落ちても大丈夫なようにクッションをひいておく。


鳥を追い払える武器を持っていく。


美味しい桃の実を見分ける知識を手に入れる。




また失敗をするかもしれません。


でも、いつか必ず美味しい桃の実を手にする日がくるでしょう。




Intel社ではリスクを負って「失敗」をした人が怒られることはないそうです。


むしろ、「よくチャレンジした!」と褒められるのだとか。


だからこそ、あれほどまでに大きな会社となり社会に貢献できているのでしょうね。







“Risk Taking”





日々の行動の判断基準に加えておきたいと思います。

IMG_8162.jpg 

失敗しても後悔しないことはわかっていた。
後悔するだろうとわかっていたのは、自分のアイデアを試さないことだ。
(ジェフ・ベゾス : Amazon.com創業者)

いよいよですね。

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!









少しずつ日が長くなってきて、以前に比べれば暖かい日も出てきましたね。








さて、この寒い時期。
なんでこの時期なのかと思いますが、入試シーズン真っ只中です。









電車に乗ると大学受験を受ける人たちでごった返していたり、学生が異様に多かったりとびっくりします。










我が藤原学園からも、中学3年生が受験をしています。










やはり、自分が見ている子たちからの吉報は嬉しいものです。








今年もその時期がやってきました。










皆さんの悲しい顔は見たくないので、最後まで全力でお手伝いさせて頂きます!









あと少し、よろしくお願いしますね☆

ひとまず、お疲れ様でした!!

中3生の皆さん、私立高校入試お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ


間も無く出揃うと思いますが、結果が楽しみで仕方ありません(^^)

結果はどうであれ、初めての受験を経験して、緊張やプレッシャーやドキドキ等色々な感情を体感したはずです。

その心の動きが、また一つ成長に繋がっていくと思います(^^)


人事を尽くす事によって初めて味わえるそれらを、この先もいっぱい経験して、大きな人になってくれる事を願います(^^)



ひとまず、私立高校入試本当にお疲れ様でした!!
公立入試を控えた皆さんは、引き続き気持ちを絶やさず走り抜けて下さい( ´ ▽ ` )ノ


中学入試同様、祝🌸合格をデカデカと貼り出す準備しておきます。

誕生日だった

●むこう向きのおっとせい その275

昨日は誕生日。


誕生日ではあったけど、仕事だった。


入試があすに迫っているので、1時から5時までの勉強会。


希望者は7時まで残った。


5時で一応勉強会が終わった時に、来る予定のなかった、妹の仁美先生が
バースディーケーキを持ってきてくれた。


子どもたちの分も一緒に。


予想もしてなかったので、ほんとに驚いた。


一緒に子どもたちの面倒を見てくれていた、永田くんの音頭で、
みんなでハッピーバースディの歌を歌ってくれた。


こういうのは照れくさくてあまり得意ではないのだが、非常に嬉しかった。


ケーキもとっても美味しかった。


たくさんのメールももらったし、“今年の19歳”はいい歳になりそうだ。


みなさんに頂いた気持ちを大事にして、
もうひと踏ん張り頑張るとしよう!


ではまた。

笑顔の連鎖

今日は兄である学園長、真也先生の誕生日

年齢は「永遠の0」ならぬ、「永遠の19歳」>

昨日、ジュニアサイエンスに来ている小3のT君が私の年齢を聞いた

「う~ん、あまり言いたくないけどなぁ…知りたい?」と言ったら

「うん!そしたら真也先生の歳が分かるから!」

鋭い!

なら、なおさら言えない…

ずっと、ずっと、ず~~~と「永遠の19歳」ですから…

○回目の19歳、おめでとうございます






最近テレビで紹介されていたメモリージャーなるもの

嬉しい、楽しい出来事をメモに書いて瓶に詰める

1年後、瓶の中のそれを読み返す

海外からの発祥らしいが、日本でも最近流行りだしたとか…


メモリージャー②



メモリージャー


メモリー3



私も始めた…



私のはこれ…


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ずっと、サイドボードに眠っていた空瓶…

丁度いいじゃな~い♡ 捨てないで良かった…

何の飾りもまだ施してないけど…


私は自分の誕生日からの、嬉しい、楽しい出来事を記して

「ありがとう♡」を込めている


つい最近入れた嬉しい出来事は…


私は週1回、フィットネスクラブでエアロビクスをしているが、

先日は代行の先生(人気があるのか、いつも入ってない人が沢山入っている)で、

ものすごくテンポが良く、しゃべくりが達者で

しょっぱなから、


「何やなんや、今日は黒ばっかりやな~赤やらピンクも着てや~ヒョウ柄でもええで~

うちも黒やから、人のこと言われへんけどなあ、はっはっはっ」


「次はもっと派手なん着てきてや~チェックするで~、あはは、代行やからいつ来るかわからへんで~」

「はい!下から上、下から上、コマネチ~コマネチ~!」


面白いことを言いながら、テンポよく皆を動かす

笑いっぱなしの、汗だくの、あっという間の45分間だった



充実感満載の気持ちでマシーンをしていたら

その先生が私の所に来て、



「いつもありがとうございます。楽しそうにして頂いて、元気一杯もらいました。」

と笑顔でおっしゃった。


私こそと思いながら…

「無茶苦茶楽しかったです~またお願いします。」と返答したけど、

そんな風に言ってもらえるとは思っていなかったので、すごく嬉しかった




笑顔の連鎖



世の中がそんな風になればいいのに…






報復の連鎖は要らない

できていたこと

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


この冬最大の寒波が日本列島上空に来られたようです。
入試の日は寒くなるというジンクスは今年も当てはまりそうですね。



実家に戻って生活をするようになってからというもの、全く料理をする機会がなくなりました。


母親の厚意にただただ甘えさせていただく日々。



毎日夕食のメニューに頭を悩ませていた日々が遠い昔のことのようです。



連日続けてやっていると、人間大概のことはできるようになります。



逆もまたしかり。



これまでできていたことであっても、やらない日が長く続けばできなくなってしまうのです。




先日、たまたま夕食の無い日がありました。



「じゃあ作るか。」


とは思ったものの、帰宅したのは午前0時を過ぎたころ。


仕事の疲れもあって、できるだけ簡単に済ませたいと思いながら冷蔵庫をゴソゴソ。




そんな僕の目の前に現れたのが、救世主の餃子。



「これなら焼くだけだし、楽ちん♪」



ということで餃子を焼くことに。



フライパンを熱して、油を引いて…


と、これまでやっていたように作業を進めます。



あとは餃子が焼きあがるのをビールを飲みながら待つだけ。




何年も料理をしてきた経験から、焼き上がりのタイミングを見極めます。


「よし、今だ!」



完璧なタイミングで火を止め、フタを開けた僕の目に飛び込んできたのは、、、















香ばしすぎる香りを漂わせる、真っ黒の餃子「らしきもの」でした。






長いブランクを経て、完全に僕のカンは鈍ってしまったようです。




続けるって、大切ですね。






人は繰り返し行うことの集大成である。
だから優秀さとは行為ではなく、習慣なのだ。
(アリストテレス : 古代ギリシアの哲学者)

大学生活最後の授業

こんばんは。
CY(コンパクトヤスミ)です!







寒いですねー。
特に朝晩は冷え込みます。
京都はさらに凍えます笑








昨日ですが、大学生活最後の授業が終了しました。
あとは、口頭試問と呼ばれる卒業論文についての試験を受けて、単位が認定されれば晴れて卒業です!





その授業なのですが、今一度教師とはどんな仕事か。
また、自分が向いているか。
どんな風になりたいか。




ということを考える授業です。






遠い京都まで行き、授業を受けるのはしんどいことだし、億劫ですが、大切なことなのでキチンとしようと思っていました。





そして、授業ではグループ活動をすることになりました。






なのですが…






遅刻をしてくる。
話を聞いていない。
話し合いに参加しない。
私語をする。


といったように、考えられない学生がいるのです。


僕は悲しい気持ちになりました。






せっかく今まで頑張ってきて、その総まとめの授業です。
大学生活最後の授業です。
それを適当にやってしまうような人が同じ先生を目指しているのかと、残念な気持ちになりました。





またいつか、何かのきっかけでその人たちが変わってくれれば良いですが…






みなさんも、今の環境で過ごせるのもあと少し。
1日1日、一瞬一瞬を大切にして下さいね!






ではまた、来週金曜日に…

油断大敵

森山's Honey Bucket 244


「先生、顔どうしたん?」

「嫁さんにどつかれた・・・」

「ウソ〜」

「はい、ウソ。」

ここ何日かで、何人かの子たちと交わした会話だ。


今、僕の左のあごに青タンができている。

大きくはないが、それなりに人様から哀れを買う程度ではある。


普段から嫁には、「しっかり働け!」と叱咤激励は受け続けてはいるが、

まだ、右フックは食らったことはない。



青タンのできたわけを、子どもたちは見事に当てる。


そう、ひっくりかえったのだ。


先の日曜日、友人たちと冬山に霧氷を見るため登山をした。

山頂付近はマイナス7℃。

容赦なく吹き付ける季節風に体は凍てついたが、

その分、霧氷はたいへん綺麗だった。


雪面や凍結した地面を歩くので、

靴の裏に、鉄の牙のような道具「アイゼン」をつけている。

ところがこアイゼン、雪上はいいのだが、

小石が顔を出すような路面ではかえって歩きにくい。


山頂から4分の3程下った辺りで、「もうええやろう・・・」

それを靴からはずした。

その後もそれなりに慎重に下山を続けた。

外したとたんに転ぶことはよくあるからだ。



やや進むと60歳くらいのおじさんが滑って大の字にころび、

仲間のおじさんが手を貸して立ち上がらせようとしていた。

おじさんは照れ隠しか「アッ八ッハ!」と笑っていたが、手伝ってもらっているのになかなか立ち上がれないでいた。


くわばらくわばら・・・あんなことになっては恥ずかしい・・・

やや上から目線で横を通り過ぎた。

(普段、登山者とすれ違うときには、「こんにちは。」などと挨拶を交わすのだが、さすがにはばかられたので・・・)



途中、たまらなくオ○ッ○がしたくなって、少しコースを外れて立ちショ○をした。

湯気は上がっているが、かき氷のレモンのようだった。


コースに戻ったそのとき、後ろからおじさんたちの声が聞こえた。

立ちショ○がばれた?一瞬の動揺が走った。

足元への注意が完全におろそかになった。



鮮やかにかつ一瞬で僕の身体は宙に舞った。

そして、何が何だかわからないが

目にもとまらぬ高速で

ストック(つえ)が顔面にヒットした。


ストックの先のつばを自分で踏んだのだろう…

あごがずれた・・・と思うほどの痛みだった。


おっちゃんたちの、笑い交じりの「だいじょうぶかいな?」の声が心に突き刺さった。

軽く会釈はしたものの、格好悪くって振り返ることはできなかった。

あのおっちゃんたちに違いないからだ・・・



というわけで、今は青タン持ちの僕だ。



来週からいよいよスタートする中3生の入試


可愛い彼らの身代わりとなって僕が滑って転んであげたのだ!

と自分に言い聞かせている。

霧氷















ノーゲームデー

こんばんは☆

しんちゃん先生こと形岡 信之介です(^^)
今日も私的に好奇心をくすぐられた事を書き思います( ´ ▽ ` )ノ



北海道教育委員会が、毎月第1・第3日曜を「ノーゲームデー」とするよう推進してるらしいですね~!

北海道の子どもの学力が全国平均を下回っている事への改善策だそうで。



ちゃんと守る子はどのぐらいいるんでしょうかね^^;
日曜日やし好きな事させて欲しいと思うでしょうね~…

僕が子どもなら絶対守りませんね!笑
逆に反骨心で余計やると思います!笑



僕の子ども時代もそうでしたが、今の時代の子ども達もゲームや携帯、テレビ有りきで育ってると言っても過言でないぐらい、それらが無いと生きていけないような気がします^^;

特に、携帯を持っている子はほぼ例外なくアプリでゲーム入れてますしね。笑



電車に乗れば、いい大人でも必死にゲームしてるのを良く見るし、新しいゲーム機が発売される時の長蛇の列は、ほとんど大人ですもんね!

そんな大人を見て育つ子は、そらゲームやりますよ!
もし一番身近な大人である親がゲームしてるなら、子どもは間違いなくゲームやりますよ!笑




実際、ゲームってやれば面白いですからね(^^)
暇潰しも出来るし、勉強に役立ったり脳を活性化させるゲームもあったりして、一概には悪い物ではないと思います(^^)
友達との共通話題もゲームが主なのも現実ですし…。




僕の場合も、子どもの頃や学生時代は友達とでも一人でも、よくゲームしてました(^^)
一度ゲームをやるととことんハマってしまうタチです^^;

やり始めるとキリがなくなるので、社会人になってからはゲーム機も買いませんし、携帯にもゲームは入れないようにしています(^^)


まぁ今のこの時代で子ども達にゲームを禁止するなんて、なかなかな夢の話だと思いますね!笑




って、ゲームに関する意見ばっかりにいってしまいました!



そんな事よりも、学力が全国平均を下回る対策として、ゲームをしないよう推進するって事が気になります。


ゲームをしなければ学力は上がると思っているからの施策と思いますが、僕は少し違う気がします^^;

ゲーム禁止しても、テレビや漫画見ますね。多分。笑



他に面白い事がない、興味を持つモノがない、熱中出来るモノがない。

だから、今自分の周りにあるモノの中で一番面白くて興味深くて熱中出来る『ゲーム』というモノをしてるだけだと思います。

ゲームがなくなっても、また次の何かをやり始めるでしょうね。



学力を上げるには、もちろん学力を上げるだけの時間を費やす必要があって、その時間を作る為に、ゲームに費やす時間を充てるのが狙いだと思います。

でも、勉強が面白くなければ、他の面白いモノに走ると思うので、根本的な解決策にはならない気がします^^;


結局は、いかに勉強に面白さや興味を持ってもらうか?という事ですね(^^)

保護者や教師のあり方、授業のやり方、子ども達との接し方等々、勉強の面白さや興味を持たせる方法論は様々です。

けど、全ての前提には、熱意と愛情っていう『気持ち』が重要ですもんね!

また、その『気持ち』は持とうと意識するものでなく、自然と出てくるものですもんね!


迫ってきた学年末テストに向けて、今の学園生に合った方法論を試行錯誤していきます♪(´ε` )

雪斎

●むこう向きのおっとせい その274

2月になった。


ここ1週間ほど、本部教室で見つけた「徳川家康」の漫画にはまっている。


原作は山岡荘八で、新聞に13年間に亘って連載され、
のべ3000万部も売れた大ベストセラー作品である。


それを横山光輝が漫画にした。


漫画と言って侮るなかれ、実に読みごたえがある。


どこまでが真実なのかは分からないが、その展開の面白さに惹かれ、
読み始めると止まらない。


全13巻あるけれど、半分読み終わった。


一度読んだだけでは、人間関係や話の流れが混乱するので、
読み返しては前に進むということを繰り返しながら読んでいる。


ついつい夢中に読んでしまって、朝を迎えてしまうということが難点だ。


今まで読んだ中で一番印象に残っている人物は「大原雪斎」


僧侶でありながら、軍師参謀として自ら戦場に立ち、今川家に尽くし、
人質として預かった家康を教育する。


その根本にある考えは、「戦争のない平和な時代」を作るということ。


血で血を争う戦国時代にあって、そんな考えを持って行動していた人がいた事に驚く。


それにしてもこの時代、権謀実数にたけていないと、
到底生き延びていくことはできない。


時には身内をも欺き、権力誇示のために敵を磔にし、はねた首を晒す。


なんとも残酷だ。



昨日は後藤健二さんが、イスラム国に殺害され、
その映像がネット上に流れたとのニュースが流れた。


今日その時の様子が詳しく、これもネット上に載っていた。


暗澹たる気持ちになる。


イスラム国は前近代の集団なのだろう。


雪斎のような人物がイスラム国の中に現れないものだろうか。



ではまた。

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