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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

冬合宿を終えて

森山's Honey Bucket 322

間も無く2016年の冬合宿を終えようとしている。

参加学年のうち唯一4泊5日を島で過ごした中3生は、昨夜から今朝方まで、恒例の徹夜学習を経験した。今年の中3生は1人の落伍者もなく、熱心な勉強ぶりでみごと全員朝6時を迎えることができた。


↑6時の万歳!



↑徹夜学習を支えてくれたスタッフ


帰宅を前にして彼らの綴った作文を読んでいると、ハードな勉強だらけの合宿を乗り越えることができたのは、友達の支えや学園の先生や先輩方そして応援してくれている両親のおかげだ…と書いている者が少なくなかった。彼らの成長を感じ、僕たちスタッフも嬉しく感じた。



毎年徹夜学習を前に、付き添いスタッフ全員(今回は16人)から中3生に激励の言葉をかける。

また、毎年のように、社会人となった先輩スタッフからも中3生へ熱い応援メッセージメールが届けられた。のど飴やココアなど子どもたちの身体を気遣ったたくさんの贈り物を添えてくださった方もいた。ありがたいことだ。


そんな激励会で、学園長から、子どもたちだけではなく我々の心にも大きく響くメッセージがあった。

「いろいろな体験を通して、君たちが『こんなことはきっと自分には出来ない』と思い込んでいる『自分の限界』が、実はもっと先にあったんだ…と気づいてもらうのが、藤原学園の合宿であり、存在の理由です。」と。

園長のメッセージ通り、多くの子たちが、今まで感じていた自らの限界の枠を広げることが出来た素晴らしい冬合宿であったと思う。




↑マンツーマンの質問対応


↑徹夜学習後の日の出観測から







2016年 冬期合宿

●むこう向きのおっとせい その372

昨日から冬期合宿が始まった。


11期生の時に始まった合宿も、
今年で50年目を迎えた。


半世紀の時をかけて続いているというのが凄い。


その間やっている行事がほとんど変わっていないというのもまた凄い。


超ハードな勉強の気分転換として、行われる餅つきはその伝統の行事の一つだ。



今から30年前、餅つきの時にハプニングが起こった。

2人一組でつくのだが、2人のタイミングが合わず、前の人の杵が上がりきる前にもう1人が杵を振り下ろした。

杵同士がぶつかってその反動で、打ち下ろした生徒の杵がはね上がり、なんとおでこを直撃した。

額を押さえてうずくまる生徒を見てみんな息を飲んだ。

その次の瞬間、固唾を飲んで見ていたみんなからどよめきが起こり、そして笑いに変わった。

額から手を離した彼のおでこがありえないくらいに、綺麗に膨れ上がっていたのだ。

ほんとにピンポン玉が入っているのではないかと思えるほど、まん丸に膨らんでいた。

その後病院には行ったのだが、幸いな事に大事には至らなかった。

あれから30年。

今その卒業生は立派に成長され、
間も無く中学校の校長になられる。


そして今日、30年の時を超えて、その卒業生の娘さんが餅つきに参加した。

その様子を見ていて大変に感慨深いものがあった。



ハプニングがあるといつまでも印象に残るものだ。

この餅つきのこともおそらく餅つきが続く限り、語り継がれていくだろう。

さて今回の合宿ではどんなハプニングが起こるのだろう。

願わくば、いつまでも笑って伝えられるものであって欲しいものだ。


ではまた。

年の瀬

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


随分と永くブログの更新をサボっておりました。
ゴメンナサイ。


気がつけば2016年も残すところあと1週間となりましたね。

毎年このくらいの時期になってくると、年末特有の空気感、「年末感」とでも呼ぶべきものがゾワゾワと出てきます。

が…

なんだか今年はその年末感がありません。


ただカレンダーを見て、

「あぁ、もう年末か。」

と思っただけ。


11月後半くらいからずっとバタバタしていたので、そんなことを感じるスペースがなかったのかもしれません。


そんなバタバタ。

まだ終わりませんよ。


そう、明日からは学園最大の学習行事の1つ「冬合宿」が始まります。


高校入試を控えた中学3年生を筆頭に、「これでもかっ!」っていうくらい勉強します。


ハードです。


しんどいです。


でも。


この合宿を経験した卒業生は口を揃えて、

「冬合宿が一番心に残っている。」

そう言ってくれます。



本気でがんばった経験は背骨になります。


大きな壁に立ち向かうとき、ガッシリと支えてくれる心強い背骨です。


いざというとき、最も頼れる存在です。



2016冬合宿

間もなく開幕です。 

あちらもこちらも?

森山's Honey Buket 321

学園長は整形外科…当方は胃腸病院…
学園の古株男子、このところお医者様の世話になることが多くなってきたようだ。


昨年メタボ検診では保健士さんのお世話になった健康診断を今年も受けた。その結果、少々インパクトのある検診報告が届いた。

危険レベル4?わざわざ赤文字で「大腸の精密検査必要」と記されていた。


ってなわけで、今日の検査のため、昨日は1日検査準備食を摂らなくてはならなかった。

朝食こそシャケ雑炊と豪勢だが…



昼食はゼリーとウエハース2枚+バリウム。
間食にはビスコ。
夕食に至っては人参スープ+バリウム。

厄介なのは19時と21時に服用を指示された下剤。

「かなりきつい下剤ですので、検査前日からの入院をお勧めします…」と病院の人に脅かされたブツだ。

「自分で出来ますから!」と入院は回避したが、果たして下剤服用後の授業はまともに?出来るのか…

トイレまで間に合わず、子どもたちの目の前で粗相をしてしまったらどうしよう…未来永劫に笑われる。

しかもこの日の授業、後半はプラネタリウムの上映だ。


授業開始直後、「実は先生、かくかくしかじか、…ってな事情で、授業中○○○に走らせてもらうから…」と中2生には断っておいた。

案の定、プラネタリウム上映を始める21時前までに4回も便器をまたぐ羽目になった。

そこで21時の下剤は授業後に飲むことにし、天文教室に上がった。


プラネタリウム開始


「さて、今日は冬至。太陽はどんな方向から昇ってきたでしょう?」と尋ねる僕。

「はいはいハイハイ!」と女子

「はい、どうぞ。」

「西!」

「はあ?それは天才バカボンじゃ!」

身をよじらせながら、何とか○門から出てきそうになる○○○を耐える!


「さあ、今東の空に現れた冬の代表的な星座を見つけて!さて何座?」


「はいはいハイハイ!さそり座!」


またまた肛○に神経集中!


チビらず最後まで出来たのが不思議なくらいの授業だった。ほっ…



今朝、大腸CT・胃カメラ・ピロリ菌検査は終了。

結果は年明けに尋ねに行くので、少なからずドキドキではあるのだが…


今夜、中2生の男子から、「お腹大丈夫やった?」とラインをもらった。

ぐりぐり頭の野球少年…

普段の言動とのギャップに驚きつつ、その短いメッセージがとても嬉しかった。


願わくば、たいした異常なく合格をいただき、これからもこの子たちと関わり続けたいものだ。







初整形外科

●むこう向きのおっとせい その371

先週テニスに行く時、右膝がちょっと痛かった。


今まで左の膝はちょくちょく痛かったのだが、
右膝が痛くなったのは初めてだった。


これはまずいと思って、昔マラソンに出るときに買ったサポーターを
つけてやることにした。


つけ方はよく分からなかったので、適当につけた。


テニスをやっている間痛みは少しマシだったけど、
そんなに効果は感じられなかった。


翌日M山先生に声をかけて頂いたボーリング教室に参加した。


その時も膝が痛かったのでサポーターをつけたのだが、
ずれる感じがあったので、かなりきつめにしめてボーリングをやった。


これがどうもよくなかったみたいで、授業を終えて家に帰って足を見たら、
右のふくらはぎが異常に腫れて、痛みまである。


靴下の跡形も半端なくついている。


何なんだこれは。何があった。とちょっと焦る。



ネットで調べたら、ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれ、
腫れているのは動脈硬化とか糖尿病の可能性もあると書いてある。


かなりビビる。


忙しくてなかなか病院に行けなかったのだが、
今日、初めて整形外科なるところへ行った。


医者に事情を説明して診てもらったが、
やはりサポーターをきつくしたのが原因だろうと言われた。


右膝を診てもらうついでに、
腰も痛い、左の膝も痛い、腕のつけねも痛いと、
日頃痛みのあるところをこの際言っておけと思って医者に言ったら、
全部レントゲンを撮られた。


レントゲンの結果は、骨は全て正常で「綺麗なものです。」と言われた。


筋肉が炎症を起こしているのだろうということで、
リハビリルームに送られ、電気、高周波の治療を受けた。


これは気持ちが良かった。



今日いった医院も学園と同じくちょっと年季が入っていて、
何だか親しみを感じた。


またこの病院にしばらく通うことになりそうだ。



うん十年ぶりに行った歯医者さん、そして今日の整形外科と
今年は今までになく病院に行く機会が増えた。



病院にはあまり行きたくないが、
これから、もうしばらく頑張るようにと、
神様が体のメンテナンスの機会を与えてくれていると思って、
サボらずに通うことにしよう。



それにしても、あっちこっち傷んでくるなぁ。



ではまた。


鉄道おたくは凄い!!

12月18日…今年もあと2週間
1か月が1週間くらいの速さで過ぎていく
今年は何か満足のいくことをしたのだろうか?
たくさん笑えたかな?
人の役にたてたことはあったのかな?

まあいいか…もう終わるし…来年こそ…





14日水曜日
サッカー観戦のため吹田に向かった


友人と堺筋線日本橋で待ち合わせ、2人とも初体験にウキウキわくわくしながら電車に乗った

下調べをしたら、乗り換えなしで山田という駅で下車してモノレールに乗るというルートがベストだった

吹田のスタジアムには1時間10分程で到着予定だった


「高槻~高槻~、この電車はこの駅までです~」との車内放送


「山田はどこ?降り遅れたん?なんで高槻なん?」と友人に問うと


「ずっと駅名見てたけど山田はなかったで~」


仕方なく降りて、ホームの時刻表やら停車駅やら見てたら、


「山田なら淡路まで戻って乗り換えですよ」と若い男性が話しかけてきた


「えー!淡路あったあった!だいぶ前に停まった駅やわ」



どうやら友人と早く会えたので、北千里行きを確認せずに1本早い電車に乗ってしまったようだ



「僕もそっち方面に行くので案内しますよ~」



「淡路に行くなら、この時間なら5両目の2番目に乗って、乗り換える時は何番目に乗れば山田の改札が目の前です。山田から万博公園駅は一駅だけどモノレールは200円するし、山田からも歩くので大して変わりませんよ」


友人「あんたなんでそんな詳しいの?」と問うと


「僕、鉄おたなんです。」


友人「昨日、会社の帰りに日傘忘れてんけど、そんな時どうしたらええん?」


「その日は無理やけど、次の日に難波の忘れ物センターに届きますよ。」


友人「何時の電車に乗ってたとか言わなあかんの?そんなん覚えてへんし」


「僕なら何系の何番の何両編成の何番目の車両に乗ってたと言いますけどね…」


私「何系の何番ってどうやって分かるん?」


「車両に書いてますよ。ほら!ドアにも番号あるでしょ?」


私「うわああ!ほんまや!今まで気にしたことなかったわ!すごいなあ!」





いろんな話をしながら、彼の道案内のおかげで無事スタジアムに到着


入り口で名前を聞いて、お礼を言って別れた





会場では入り口の屋台前でコロンビアのサポーターがたくさんいて、応援歌らしきものをうたって賑わっていた


コロンビアからは13000人くらいがこの大会の応援に日本にやって来てるらしい


30万から80万くらいお金をかけて、中には退職金や貯金をはたいて来た人もいるらしい






試合はFIFAクラブワールドカップの準決勝で、鹿島アントラーズとアトレティコナシオナルの対戦




私達の席はコロンビアに住む兄からチケットをもらったので、コロンビアのサポーター達の熱い声援の中での観戦だった



残念ながらアトレティコナシオナルは負けてしまったけど…臨場感をたっぷり味わえて、サッカー初観戦は楽しかった


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そういえば今日案内してくれた彼の名前なんだっけ?


なんちゃらリョウ君…苗字が2人とも出てこなかった



R大学の社会学部…陸上やってるって言ってたね


ありがとうね♡



鉄おた…その能力に感動した日でした♡

誕生日

森山's Honey Buket 320


昨日は今も僕が大好きな母の誕生日だった。

生きてくれていれば満85歳。

亡くなった人の年齢を数えてはいけない…と誰かに聞いたことがある。
が、誕生日くらい「もう幾つやなあ…」と数えてもバチは当たらんやろう。

「今日はおめでとう…」と写真に語りかけたあと、思い立って今の父母の住まいである小さな仏壇を掃除することにした。

毎朝家内が上げてくれる線香の煙のススが白い手ぬぐいを茶色くしたが、同時に甘いお香のかおりがふわっと広がった。へえ…と妙に感心。

娘の結婚式を記録したDVDを観てもらいながら、若い二人が幸せに過ごしていることを報告し、礼を言った。写真の母はいつも素敵な笑顔だ。


誕生日のプレゼントは何がいい?と語りかけたあと、しばらく考えてみた。

そうだ…

母が好きだった「フリージアの花」と「ケンテルのシュークリーム」と「御座候の回転焼き」にしよう!


「フリージアは年末頃からですね。」と花屋さん。でもシュークリームと回転焼きは供えることが出来た。


さっきから、ええ歳のおっさんがノスタルジックに…と失笑されそうだが、自分の中ではいつまでも大切な存在であるから仕方ないのだ。


傍の父の写真に、「お父ちゃんの誕生日には551の蓬莱のシュウマイにするわな…」と語りかけた。

どこかいかつい写真の父だが、ちょっとニンマリしてくれたように見えた。


地上はずいぶんと寒くなりました。そちらはどうですか?風邪引かんようにね。今年ももう終わります。早いわ…。これからも家族よろしく。


2016年 12月実験学校

●むこう向きのおっとせい その370

土日と実験学校だった。



年間の予定では、10月の次が2月だったのだが、
そんなに待てないという多くの言葉に応えて、
急遽開催することになった。



内容を検討したが、二週間早い「クリスマス スペシャル」ということにした。



まずは七面鳥ならずニワトリの解剖から実験スタート。


大胸筋と小胸筋(ささみ)を交互に引っ張ると翼が動く。


だからこんなに筋肉が発達しているのかと子どもたちも納得。


消化管が口から肛門までずっとひと続きになっている事も確認。


十二指腸、すい臓、腸間膜、肝臓、胆のう、砂嚢、肺など臓器を観察した。


因になぜクリスマスに七面鳥を食べるのかというと、
ヨーロッパから移住したアメリカ人が食べるのに困った時に、
七面鳥を食べて飢えをしのいだ。その感謝の気持ちと
縁起物として食べるようになったらしい。



2時間目はトランジスタとLEDを使って、
水に浮かべると灯りのつく電子工作に挑戦した。


3時間目は「ふたご座流星群」の観察。
日本庭園にシート、マット、毛布、布団を敷いて流星群の観察に
チャレンジしたが、残念ながら雲が多くて見ることが出来なかった。残念。



2日目。


まずは村の落ち葉で焼き芋を焼いた。
いつもなら子どもたちの大好きなフィッシングなのだが、
今回は寒さも考慮して焼き芋作りを体験した。
出来栄えは最高だった。ほんとに美味しかった。


2時間目はスノードーム作り。


なりちゃん先生が担当だったのだが、準備に莫大な時間と労力を使った。


その甲斐あって子どもたちも大喜びの素敵なものが出来上がった。


本気さは人の気持ちに届く。


最後の実験は「塩安の再結晶」実験。


試験管の中に本当の雪のごとく結晶が降る。


その様子を眺めながら、「きれい。涙が出そう。」と言った女の子がいた。


いつ見てもその美しさには見とれてしまう。




今回も盛り沢山の内容だった。


帰りの時間が迫る中、
「もっとここにいたい。」「1週間でもいい。1週間でも短い、1年でもいい。ずっといたい」
「時間が巻き戻らんかな。」などなど。


うれしい言葉をいっぱい聞けた。


子どもたちの言葉にはいつも元気とやる気をもらえる。


次回2016年度最終回も子どもたちが感動してくれるように、
しっかりと準備をしたいと思う。


ではまた。
s-12月実験学校1
s-12月実験学校3
s-12月実験学校2





友基君、謡子ちゃん。結婚、おめでとう!

●むこう向きのおっとせい その369


12月3日、49期生の勝部友基君と高見謡子ちゃんの結婚式に列席した。


若江校出身のカップルで、
卒業生同士の結婚式には初めて招待された。


これはもうとても嬉しかった。


中学の時に出会って十数年。


こうして招待してもらえた事、そして主賓として挨拶も依頼された事は、
ほんとに教師冥利につきる。



二人は中3の時から付き合い始め、
なんと13年間付き合ってこの佳き日を迎えた。


こんなにも長い年月付き合って、結婚に至った訳だから、
二人は運命の赤い糸にむすばれているとしかいいようがない。


あの「君の名は」の主人公たちも真っ青だろう。


結婚式の様子を見ていて、
二人がこんなにも続いた理由が分かった気がした。


お互いが相手をとても大切に思っているという事を、
いろんな場面で感じた。



限られた時間で、二人にどんなメッセージを伝えればいいのか。


随分頭を悩ませたが、スピーチの中に実験を交えて、
その中にメッセージを込める事にした。


もし失敗したらシャレにならんなぁと思いながら実験をしたが、
幸い上手く出来た。


謡子ちゃんから式後ラインで、みんなが喜んでくれていたと聞いて
ほっとした。


もっと伝えたい事があったし、もっと上手く話せたのにとも思うのだが、
自分なりに精一杯やったから、よしとしようと思っている。


よう子ちゃんのお兄さんの雄登君も卒業生で、
現在『ヒガシ逢ウサカ』という漫才コンビを組んでテレビラジオで活躍中で、
式では漫才を披露してくれた。


やはり、プロ。たくさん笑わせてもらった。


落ちに私を使ってくれたのもとても嬉しかった。


ちなみに勝部くんのところも、謡子ちゃんのところも兄弟姉妹みんなが卒業生だ。



女手一つで、謡子ちゃんを育ててこられたお母さんの思い、
謡子ちゃんが大好きだった、亡くなったおばあちゃんへの思い、
勝部くんのお母さんの友基君への思いなどなど、
それぞれのぞれぞれへの思いがいっぱい溢れていた。



結婚式はやはりいい。



こんな空間に招待してもらった事に心から感謝。



二人の末永い幸せを祈ります。



ではまた。
おうじ結婚式3
(バージンロードはお兄ちゃんと歩きました。)
おうじ結婚式4
(「ヒガシ逢ウサカ」の漫才。とても面白かった。)
おうじ結婚式2
(藤原学園卒業生集合。何人か入ってません。一人ゲストがいます 笑。)

早、師走。

森山’s Honey Buket 319


2016年も残すところ1ヶ月。

私的なことで思い出多き年になりそうだ。


娘の結婚…

過ぎてみれば……だが、ありゃあ緊張したなあ。



日々の生活で、前向きな変化を挙げるとすれば、積極的に身体を動かそうと思うようになったことかな…


中でも5月以降に始めた〝近郊の山〟登りは自分でも不思議なくらいハマった。



そうなった訳をちょっと探ってみた。



結論


他の誰にも気兼ね無く、全くのマイペースで出来る。


タイムや成績といった記録に一切無縁。


特段の技術は必要なく、脚を前にさえ出していれば、やがて登頂という大きな達成感を得ることが出来る。
(高い技術が必要な山には登らない、登れない。)


疲れれば歩みを止める。喉が乾けば水を飲む。
至って単純なことが、その時の自分には最高のご褒美であり、満足をもたらす。
(休息と水…安上がりだ!)


美味しいと感じられる空気。

心地良いと思う風。

木々の色の変化。

水の流れとその造形。

そして、てっぺんからの景色。




ハマった理由を色々考えてみたけれど、この中から1つなら…


〝脚を前に出しさえすればよい〟


これが一番かな?


そこから得られる面白さと、満足そしてささやかな自信…


これを、普段接している中3生に上手に伝えたいなあ~


何も特別なことせんでもええねんで。


日々、脚を前に出してたら、ゴールは近づいてくるねんでって。


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