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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

春合宿

●むこう向きのおっとせい その437

ブログの更新が遅れてしまった。


今、春合宿の帰りのフェリーの中にいる。


3泊4日の合宿もまもなく
無事に終了しようとしている。


フェリーの中で生徒が書いた感想文を
先ほど読んだ。


どの生徒も勉強に、そのほかの行事に
充実した時間を過ごしたことが、
読み取れた。


合宿は去年までは2泊3日だったのだが、
今年から3泊4日になった。


その分勉強量も増えたのだが、
在校生は冬合宿同様、各自の弱点に取り組み、
数多くの問題を解き、質問した。


この合宿での成果が新学期からの
勉強に生きて欲しいものである。



そして春合宿は在校生だけでなく、
受験を乗り越えた、
新高一生の卒業旅行でもある。


高校に行くまでの、
最も解放された時間の中、
自分たちで計画を立て、
学園を2度目の卒業をするスタッフと一緒に、
まるっきり自由な時間を過ごした。


学園のスタッフも専任も、
全員が学園の卒業生だ。


お互いの共通体験も多く、
スタッフ、卒業生、在校生、専任と、
これはもう大きな家族だ。


自由で楽しい時間を、過ごしながらも、
懐かしの学び舎を去ることの寂しさもあり、
彼らは寝る時間も惜しんで、
時を過ごした。


これからは、今まででのようには
会えなくなるが、
学園で過ごした日々を忘れずに、
それぞれのステージで
自分らしく輝いて欲しいものだ。



万物流転。


春はやはりあまり好きではない。



ではまた。









卒業祝賀会

森山's Honey Buket 355

21日、蒐英舎第62期生の卒業祝賀会が本部校の天文教室で行われた。

僕は天文教室で行われる祝賀会が好きだ。

そこが学び舎であることも理由のひとつだが、広すぎず、身の丈にあった感じがしてとても落ち着く。



学園長から「失ったものを数えるな、在るものを最大限に活かせ」との、とても素敵なお話があった。勿論永遠の19歳である確認もしておられた。




今里本部校と若江岩田校のそれぞれの保護者を代表してお母さんお二方に祝辞を頂いた。

そのお二人ともが学園の出身者でおられるという奇跡と喜び。
心温まると同時に背筋が伸びる、感激の謝辞をプレゼントくださった。






そして、62期生共に学園を巣立たれる卒業職員3人を代表して、フランスパンこと米田先生が挨拶に立たれた。



米田先生は54期生。小学4年生の時から学園に通ってくれ、大学入学と共に学園の助手を務めてくださった。子どもたちの誰からも慕われる最上級に優しい先生だった。

「僕は先生として、本来君たちに教える側の立場だったはずだ。ところが実際には僕の先生が君たちで、計り知れないほど多くのことをあなたたちから教わった。ありがとう。」と話された。

いつも子どもたちのことを考え、悩み、そして正面から向き合ってきてくれた彼らしいお話だった。

高木先生、鬼つ先生、お3人の先生方、長い間ありがとう。お世話になりました。






第2部 アトラクションでは、先生方のダンスありバンド演奏や熱唱あり。

いつのまにこんな練習されたんだろう…って感心してしまう出来栄えだった。格好良かった!




今年の記念映画もたいへん素敵だった。とても凝った趣向でグイグイと引き込まれた。泣いたり笑ったり…誰もが感動できる素晴らしい作品だったと思う。

連日連夜作製にあたってくださった映画班の先生方に深く感謝します。ありがとうございました。



式の最後が近づき、卒業生代表の子たちからのメッセージを聞かせてもらった。

どの子たちも、上本町校・八戸ノ里校・若江岩田校・今里本部校で小さな頃から一緒に過ごしてきた子たちだ。どの子も大きくなったものだ。

この子たちが目の前に立っているだけでまさに感無量。









何日もかけて原稿を考えてくれた人。
原稿を忘れてしまった…と言いつつ、たいへんしっかり気持ちを伝えてくれた人。

それぞれがそれぞれの言葉で、自分にとって学園が大切なものだった…って語りかけてくれた。

たいへん立派だったよ。

ありがとう。



とても素敵な時間を頂いた。

来年も再来年も…ずっと、こんな豊かな気持ちで卒業生との別れを惜しむことのできる我々でありたい。









少しずつ、でも着実に…

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪
(月曜日になってますけどね)


ポカポカ暖かい日差し
膨らみ始めた桜の蕾
街で見かける卒業式帰りの学生

春が訪れてきました。


終わりと始まりの季節です。



公立高校入試が終わり
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茶話会のたこパも終わり、
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明日は公立高校入試の合格発表。




そして、
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2018祝賀会ポスター 

蒐英舎 第62期生 卒業祝賀会

です。


喜び、寂しさ、様々な感情が交差する季節ですね。

やるかやらないか

●むこう向きのおっとせい その436

昨日はなかなかに忙しい1日だった。


朝、本部で新年度の説明会。


その後若江に移動して、昼食をはさんで同じく説明会。


若江の方は卒業生が3人もいて
話をする私の方もかなりリラックスして話ができた。


2代目が増えていくのはほんとにうれしいことだ。


説明会終了後、またまた本部に移動。


というのは、21日に学園の卒業式が本部であり、
その時に恒例のバンド演奏をするので
その練習のためだ。


61期生を送り出してからもう1年。


ついこの間送り出したばかりだと思うのだが
何というスピードで時は流れるのだろう。


演奏の方は今年も厚かましく
一人だけ2曲やらせてもらう。


練習の時に
演奏の達者な若者たちに
ギターの音を合わせてとか、
シールドつないでとか、
うだうだ言ってたら、やんわり冷たく突き放された。


今まではみんな暖かく、
ほいほいと付き合ってくれていたのに、
なんて今年は冷たいのだとちょっと拗ねかけた。


でも考えてみればそうだ。


自分のことは自分でせんとあかんのだ。


そんなことは自明の理ではないか。


周りの方が達者だから、自分がするよりは確実だろうと
ついつい甘えてしまった自分が悪いのだ。


みんな忙しいのに
年寄りだからちょっとぐらい頼んでももいいという、
甘えがあったのだろう。


いい勉強になった。


そう、自分でできることは
多少失敗しても自分でやってみないとアカンのだ。


まずはやってみる。


自分でやらないと、出来るようにはならないのだ。


そんなことは分かっていることなのだが、
改めて思い至った。


やるかやらないか。


何事もこの差は大きい。


永遠の19歳、頑張ろう!


21日の卒業式、満足のいく演奏になるように
精一杯頑張ります。


ではまた。


明日は公立高校の発表だ。
みんな合格していますように。

マグロのお刺身

森山's Honey Buket 354

公立高校入試も終わり、後は結果を待つばかり。
それぞれの子たちの夢が叶うことを祈るばかりだ。


ふとN君のことを思い出した。

以前…

受験校をどこにするか…の懇談をしていた11月のこと、彼は藪から棒に

「先生、おれ高校へは進学しないことにした。」
と、切り出した。

驚きつつも話を聴くと、和食の料理人になるための修業をする決心をしたのだ、と言う。

お家の人とも相談をして、翌週にはお父さんと、修業させてもらおうと思っている師匠のところに挨拶に行くつもりだと、熱く語った。


翌週、彼は
「春から修業させてもらえることになった。」と嬉しそうに報告してきた。


15歳なのに偉いなあ…と彼の決断を讃える気持ちと、

高校の3年間を通して、気持ちが本物かどうかを確かめてからでもいいのでは?という気持ちと、

僕にはどちらの思いも同じくらいあったけれど、彼の行動力 = 彼の気持ち だった。


その彼はその後、なんと冬合宿の徹夜学習もやり遂げ、卒業まで学園に通い続けてくれた。

「今、やらなあかんのはやっぱこれやから…」

彼のそんな言葉を思い出す。




1年ほど経ったある日、彼が教室を訪ねてくれた。

ひとつ下の後輩たちが、受験のために居残って勉強していた時だった。


「先生、これ見て。」

彼が大切に取り出したのは、師匠に見立ててもらったという刺身包丁だった。


刀身が細長く、とても格好良かった。


そしてにっこり笑いながら、これみんなで食べて…と、タッパーを手渡してくれた。


「まだまだやけど、おれが造った。」

マグロのお刺身がたくさん入っていた。


中3生たちととても美味しくいただいた。



N君、まだ修業中かな?ひょっとしてもう自分の店を構えたかな?





教えた子たちには

イタリアンの店を出した人
歯科医院を開業した人
お寺を継いでいる人
ガラス職人さん
町工場の社長さん
整体師さん
学校の先生
福祉士さん
飛行機関係のエンジニア
薬剤師さん
保育士さん
声楽家
看護師さん
大阪を遠く離れひとり勤務している人

母さんになって頑張ってる人

そして

藤原学園で共に働いてくれている相棒



それぞれが

それぞれの道で頑張っている。





合格発表をドキドキした思いで待つ62期生のみんな!

希望が叶えばもちろん最高!!

でも、もし万が一今回が、涙に暮れる結果になろうとも、君らが頑張ってきたことは事実なんや。

その時はその時、次にそれぞれの道で活躍出来る自分になろうね。



いよいよ入試

●むこう向きのおっとせい その435

今日は公立高校入試の日だ。

今、淀川工科高校を受験する生徒の応援に行った帰り。


毎年、スタッフが手分けして
受験高校前まで行って激励している。


昨日は昨日で、最後の公立入試特訓の後、
激励会。


スタッフが大勢集まって、
受験生に励ましのメッセージを伝えた。


不安を抱えた子どもたちにとっては
大きな励ましになったと思う。


話の終わった後は握手で送り出すのだが、
子どもたちはなかなか帰ろうとしない。


中には泣きだすものもいる。


優しく受け止めてくれる人たちがいるので、
感情が爆発するのだろう。


思い切り手を振って帰る子どもたちを見送って、
ようやく激励会は終了。


そして今日を迎えた。


朝早く、あまり寝られなかったと
ラインを入れてくる子どもがいた。


多少寝なくても気合が入ってれば
力は出せる。大丈夫だ!とこれまた檄を飛ばす。


頑張って来ます!!!!と
びっくりマークいっぱいの返事が返って来て
ちょっと安心。


さて、不安いっぱいで
今日を迎えた子どもたちだが、
問題と向きあって
しっかりと自分の力が出せているだろうか。


今は1時間目が終わって休憩中だろう。


どんな風に過ごしているのだろう。


作文はちゃんと書けたのだろうか。


心配は尽きないけど、
彼らの頑張りを信じて、
最後まで戦いぬくことを祈っておこう。


みんな、頑張れよ!


ではまた。

あなたは信じますか?

東日本大震災から丸7年
ひげ先生が亡くなって数ヶ月後の出来事で
それまでは仏壇に向かって、本日の報告みたいなことをしていたが
震災の日からずっと…
「被災地の方々が1日も早く平穏な暮らしを取り戻せますように…
福島原発、除染されて福島の人が福島に帰れますように…」に変わった
今朝も報じてたけど…あの日の映像…悲しすぎて見れない…







年の初め

久々会った後輩が、私には、私のことを妬ましく思っている人の生霊が憑いているのが見えたらしく

それを心配して、ちゃんとした人に一度見てもらって…と言われた



げげげ----何なん何なん?

気持ち悪いやんか---



ほんまかいな?という気持ち、


いややん怖いやん、


うっとおしいやん




その気持ちを払拭したくて


ママ友にラインで相談してみた



何故かっていうと、そのママ友のご主人が数々の不思議な体験をしてて


そのうちの一つを目の当たりにしたことがあって、


ご主人なら私になにか憑いていたら見えるんではないかと思ったから…



が、しか~し、見えたのはママ友の方で、



小一時間もしないうちに



『生霊憑いてた~、他にも3体邪霊が憑いてたから取っといたで~』との返信




ゲゲゲゲ----なんということ!!


私、霊にモテてる♡  



いや、あかんやんモテたら💀



でも取ってくれた???



どうやって??



会ってもないのに?



ええええええ------



11月頃から肩こりがひどくて

フィットネスクラブで相談したら、肩の血流が悪いからと言われ肩回ししたり

日にち薬かと思ったけど一向に治らんし

やっぱ、接骨院か、整形外科に行くしかないか…と思っていたのに



「取っといた」のラインをもらったその後に



気が付いたら肩が軽い、軽い!かるい!軽い!




キツネが私をつまんでるん?




あくる日もあくる日も、あの肩の痛みがない------♡




不思議でたまらない



こんなことほんまにあるん?




感謝!感激!感動!しかない






なんか疑ったの悪かったかなぁ…と思いつつ


教えてくれた後輩に感謝を伝えたくて連絡したら


『別に私は見えたことを伝えただけで何もしてません』


との返事



この世には摩訶不思議なことが起きるね--



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さてさて、明日は公立高校入試の日


どうか、みんな



「絶対合格するぞ!!」と



それこそ強く強く念じて臨んでほしい




念とは今の心



その心を強く持ち続けたら



必ず叶うらしい…








私に念を飛ばした会ったことも喋べったこともない人へ…




どうせなら人が幸せになれるようなことを念じませんか


一歳年長の兄のつもりで

森山's Honey Buket 353

長らく投稿出来ませんでした。

何事も一旦止まっていたことを再始動するにはエネルギーが必要だなあ…と思いながら、画面に向かっています(笑)


普段の僕は、たいした拠りどころも無いのに「まあ行ける!」って物事を楽観的に捉えてしまう奴です。
が、このところ両肩にズシリと鎮座して、いっこうに立ち去ってくれない悩みがあります。

髪の毛が…とか、お腹のたるみが…とか言った類ではなく、この歳にして仕事のことで悩んでいるのです。

それも根源的?

目の前の子どもたちとどう向き合えば、より良い関係が築けるのだろう…といった切実な内容です。


「そんなに悩むなって!大丈夫やって!」と、いつものように楽観的な自分もいます。でも、「そうやんな…」って納得しても、気づくとそれはまた頭をもたげてくるんです。


信頼を寄せる仲間がいるのだから、相談すれば良さそうなのだけれど、情けないというか辛いというか、妙なプライドが働くというか…今のところ一人でのたうちまわっています。



そんな先日、学園創立50周年を祝して編まれた冊子に眼が止まりました。12年も前、ひげ先生がご健在でおられた頃のものです。

冊子中、卒業生(蒐英舎同人)が寄せた文章が多くあり、そのひとつに自分が書いたものもありました。

懐かしさと、何を書いていたんやろう?との好奇心もあって、再読してみました。

以下、その文からの引用です。


(前略)

トリノオリンピックに出場できた選手の世界全人口に占める割合は0.00000038だったそうです。

スポーツのできる子もあれば、できない子もある。
成績が優秀な子もいれば、そうでない子もいる。
器用な子もまた不器用な子もいる。

多くの子たちは、自分にとってできることと、たくさんのできないこととを持って生きている。

しかし、
「他人を思いやるやさしい心を持つ人になること」

「自分の夢を見つけたとき、そのことに一所懸命打ち込める人になること」

「自分を支えてくれる周りの人に、日々感謝の気持ちを持つことのできる人になること」

これらは一握りの子どもに与えられた特権ではなく、多くの子どもたちそれぞれの心の中に育てていくことのできる大切なことだと思います。


子どもたちの心の中に「自信の芽」を育み、将来それぞれが、その自信を拠り所に「思いやり」と「行動力」に溢れ、かつ「感謝」を忘れぬ豊かな人生を歩むことを期待して

いつも一歳年長の兄のつもりで

子どもたちを見守り続けること…

それが「藤原学園の教育」ですよね、ひげ先生…

36年間、ひげ先生のそばに居て、途切れることなく先生から感じ続けてきたことです。

(後略)

と、僕は綴っていた。

尊敬するひげ先生へのラブレターみたいな文だった。


でも、その頃の自分を確かめることもできた。




目の前の子どもたちの人生を、必ずより良きものにしよう!とたえず考え、一歳年長の兄のつもりで接する。


基本に立ち帰り、そこからもういっぺん再出発。

捲土重来を期すことにしよう!


















もっと外に出よう

●むこう向きのおっとせい その434

外に出て行くのがあまり好きではない。


と言うか、昔からそんな風にしてこなかったので、
そのままのパターンで今まで来ている。


誘われて飲みに行ったり、みんなで何処かへ行くのは
別に嫌ではない。


むしろそれは楽しい事の部類に入る。


なんというか、1人で行動する習慣がないのだ。


身近には好きなアーティストのコンサートがあれば
多少遠くても1人でも行く人がいる。


その人は驚くくらいじっとしていない。


休みのときだけではなく、
何かやりたいと思ったら即行動する。


ゆっくりとしたくはないのかと尋ねると
全く思わないそうで、動いていないと落ち着かないらしい。


家でまったりしている私とは大違いだ。




そんな行動派の1人であるO君が先日教室に来てくれた。



彼もフットワークの軽い人で、
あちこちに顔を突っ込んでいる。


コンサートもいっぱい行ってるし、
好きなレコードがあればすぐに手に入れに行くなど
腰が非常に軽い。



この間は前のフォーク・クルセダーズ同様、
非常に懐かしいCDをまたいっぱい持ってきてくれた。


その中に糸居五郎のオールナイトニッポンを録音したCDがあった。


これはもう笑った。笑うくらい懐かしかった。


今日も車の中で聞いたのだが
糸居五郎の声と、かかる曲を聞いていると、
街の風景が昔に戻った錯覚に陥った。


特に自分が小6の時に、
初めて洋楽ていいなあと思った
アニマルズの「悲しき願い」は最高によかった。


こうして心地よい時間を持てたのも
O君が来てくれたからだ。


私なら何か特別のことがない限り
人を尋ねて行くことはない。


それがO君にとっては大したことではない。


そうして行動すると、
新たなことに出会えるチャンスが
きっと増えるのだろうなぁ。


残りも少なくなってきたことだし、
初めてを求めて、1人で外に出る機会を増やそう。


もっと面白くなるような気がする。



ではまた。

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