藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

よき合宿を目指して

●むこう向きのおっとせい その450

6月も後1週となった。



またまた夏休みが近づいて来た。



どのように合宿を進めていくか、

いろいろと議論の真っ最中である。




学園の学園たるところは、

合宿場を持ち、他では出来ない、

自然体験、チャレンジ体験の出来るところだ。




もちろん塾なので、学力もつけなくてはいけない。




だから当然学習時間もとっている。




しかし今までは夏は行事中心、

学習は講習会でとの考えだったので、

夏合宿での学習時間は余り多くなかった。



そこで、今年は1泊増やし、

学習時間も十分に取ろうという方向になってい

る。




今までの合宿のよさは残し、

勉強は勉強で頑張るという合宿になるよう、

最後の詰めに入っている。




インパクトのある行事を通して、

達成感、満足感を味わい、

それが学習意欲にもつながる、

そして、子どもたちがいつか振り返った時に、

心に強く残っている、

そんな合宿でありたいと思っている。




ではまた。

素敵な時間を過ごせた

●むこう向きのおっとせい その449

14日・15日と桐蔭中学の合宿だった。


今年の子たちは24期生。


開校の時から来てくれているので
今年でこの合宿も24年目ということになる。


毎年こうして合宿に来て頂けることは
我々にとっても、とても嬉しいことだ。


今年も「薬品の怖さと面白さ」「カエルの解剖」「金貨銀貨作り」
「花火作り」「コハク磨き」「LEDの研究」の実験を行った。


毎年のことだけど、子どもたちの反応はすこぶるいい。


子どもたちのキラキラした眼を見ていると
授業をしているこちらも気持ち良くなってくる。


金曜日の花火の点火実験ですべて終了。


この実験合宿を通して
子どもたちが科学にもっと興味を持つようになってくれれば
いうことはない。


今年も彼らと素敵な時間を過ごせた。


いつもなら合宿が終わったら
島に残って釣りをして帰るのだが、
今年は元スタッフのY君の結婚式に
参列することになっていたので、
土曜日の朝一のフェリーで大阪に帰った。


Y君とは小学校の時に出会って、
かれこれ20年の付き合いになる。


スピーチと乾杯の音頭を頼まれていたので
フェリーの中で話す事を反芻する。


式場についたのは披露宴の始まる少し前。


実験を交えて話をするため、
すぐに準備をして、スピーチに備えた。


実験もスピーチも何とか無事に終え、
幸せな空間にどっぷりと浸かる。


伴侶になる方はとてもすてきな方で
いい相手に恵まれたと心から嬉しかった。


式の最後に、Y君が謝辞を述べている姿を見ていると、
幼いころの彼の姿がオーバーラップして
ここまでよく成長したなと
つい涙腺が緩んでしまった。


Y君夫妻の末長い幸せを祈りたい。


強行スケジュールだったけど
疲れも吹っ飛ぶ
これまた素敵な時間だった。


そんな余韻に浸っていたら、
今朝強烈な揺れに見舞われた。


大阪で震度6の地震が起こるとは。


これ以上揺れることのないことを願いたいものだ。


みなさんもどうか気をつけ下さいね。


ではまた。

6/18(月) 休校のお知らせ

kyuko.png 

今朝の地震のため、本日6月18日(月)全校休校となります。

自習室としての開放もありません。

ご理解頂きますよう、よろしくお願いいたします。 

世の中、物騒だ。

●むこう向きのおっとせい その448

今日薬品を買いにいつもの薬品会社に行った。


社長さんが事務所に座っておられて、
私の顔を見た瞬間、
「お元気そうですな。」
と声をかけて下さった。


どんな顔をして会社に入ったのか
自分では分からないが、
元気そうに見えたんだと思うと
気分が明るくなった。


単純なことだけど
プラスの言葉は人を元気にさせるということだ。


そんなこともあってか、
普段より社長さんと長くおしゃべりをすることになった。


話題は昨日の新幹線での切りつけ事件。


襲われた人を助けようと止めに入った人が
なたで切り殺されるという痛ましい事件だ。


「先生やから、あんな時には逃げるわけにはいきませんな。」


と社長が仰った。


「いやぁ、私は逃げますよ。」
と言うと


「いやぁ、先生やったら生徒の手前、やはり止めに入りはるでしょう。」
とまた仰った。


そんな場に出くわしたらどうするだろう。


考えただけでも身震いする。



その時、警察官になった卒業生の結婚式に出たときの事を思い出した。


テーブル席は、私とM山先生以外はみな警察官だった。


私が「今までに恐い事件に遭遇したことはありますか?」と尋ねたら
一人の人が、刃物を持った男が民家に立てこもって、
それを捕まえたときの話をしてくれた。


誰が最初に突入するかを決めないといけないのだが、
やはり出来たらみんな行きたくない。


そこで誰が行くとなった時に
「我々には家庭があるし、子どももいる。お前は独身やな。」
と先輩に言われて、自分が先頭で行く事になったと、
その人の言うのを聞いて、みんなで大笑いした。


その話を社長さんにしたら、社長さんも噴き出しておられた。


もちろん警察官の方の話は冗談半分だろうけどね。



自分の命を顧みないという行為は、
そう簡単にできるものではない。


勇気を持って立ち向かった方のご冥福を祈りたい。



それにしても、最近痛ましい事件が多すぎる。
プラスの言葉が世の中にもっとあふれたら、
事件も減るのではないのかな。



ではまた。

実験学校 天体スペシャル

●むこう向きのおっとせい その447

この土日は「実験学校」だった。


今回のテーマは「天体スペシャルと季節の自然を探そう」


天体スペシャルとして
「日時計」「プラネタリウム」
「月の満ち欠け観察器」を作成した。

いずれも工作だったが、
出来上がりもよく、
子どもたちにとっては、太陽の運行、
月と太陽と地球の位置関係など
天体への知識が深まったことと思う。


そして夜は「満天の星空を観よう」
ということで
場所を寒霞渓の頂上付近に移動して
星座観察を実施した。


昔、冬合宿の時に
M山先生と灯台に行って星を
観たことがあったのだが、
周りに何の灯りもない中で観た星は
驚くほど素晴らしかった。
その星の数にはほんとに圧倒された。


その経験があったので、
子どもたちにもそんな星空を観せてやりたいという思いで
今回「人工の灯りのないところで星を観よう」
というのを企画した。


これはと思うところをいくつか下見したのだが
灯りのないところを探すのは、
ことのほか難しかった。


それで思い切って寒霞渓まで車で移動することにした。


以前は土産を売っていた、
売店後の駐車場で観察することにしたのだが、
これは大正解だった。
期待通りの星空だった。


車のライトが消えた瞬間、
浮かび上がった星空は
思わず声を上げるほどの
見事なものだった。


満天の星を観たことは
子どもたちの心の中に
いつまでも残っていくことだろう。


思い切って行くことにしてよかった。



「季節の自然を探そう}は
「柿の葉寿司」を作る。

関西環境教育学会の植田先生が
担当してくださった。


柿の葉は植田先生の家に生えていたものを使用。


なぜ柿の葉を使ったのか、
先人の知恵にも触れながら
鮭と鯖を使って、
おいしいお寿司が出来上がった。



実験学校は子どもたちだけではなく、
引率している自分たちにとっても、
いつも何かしらの感動がある。


7月は「サバイバルスペシャル」
8月は「ドローンスペシャル」


「ドローンスペシャル」では、
専門家にも来ていただいて
本物のドローンを飛ばして、
上空からの映像を見せて頂くことになっている。


また自分たちでドローンも作成する。


どんな感動が待っているのか、
今から楽しみである。



ではまた。

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