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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

これ以上

●むこう向きのおっとせい その516

昨日久しぶりに南芦屋浜に一人で釣行した。


人気の釣り場なので日曜日ともなれば
人だらけだ。


なのでいつも釣りをするところとは場所を変えて、
人のあまりいないところを探して釣りをした。


狙うはチヌと太刀魚。


3時間ほど粘ったが、
残念ながら魚の顔を見ることはできなかった。


釣りをしていて、
ハサミやプライヤーを持ってこなかったことに気づいた。


というのも、
この夏に小豆島で愛用していた釣り用のバッグをなくしたのだ。


その中にプライヤー、フィッシュグリップ、ナイフ、
太刀魚用のUVライトなどなど
いろんな釣りグッズが入っていた。


落とし物の届け出をZちゃんがしてくれたのだが、
未だに出てこない。


それからまだ再購入していなかった。


あるのが当たり前と思っていたので、
油断してしまった。


また買わないといけない。


今年になってから、
とても大事にしていたものが
よくなくなる。


もうこれ以上なくしたくないものだ。



ではまた。

バレエの発表会を観に行った

●むこう向きのおっとせい その515

昨日、中学1年生のMちゃんのバレエの発表会を
Y先生と観に行った。

Mちゃんの発表会は去年も観に行った。

バレエを観たのはその時が初めてだったけど、
その動きの滑らかさというのか、
静かな動きの中に、力強さがあって、
大変魅力的だった。

なので今年も楽しみにしていた。


発表会のメインは、セリフのないバレエでの劇。

去年は「ピーターパン」だった。

今年は「ピノキオ」で、Mちゃんが主役だった。


大役で緊張しているのだろうなと、
観ているこちらが心配だったけど、
Mちゃんは実に自然体で演技をしていた。

大したものだと感心しきり。

こうして大勢の前で演技出来ることは
彼女にとって大きな自信になることだろう。

こんな場を与えておられる関係者の方に、
拍手を送りたい気持ちになった。


会場は「文化創造館」の大ホール。


9月にオープンしたばかりの施設だが、
これがとても素敵な会館だった。

1500人収容できる大ホールをはじめとして、
300人収容の小ホール、音楽スタジオやライブラリーもある。


敷地も広く、ゆっくりと時間を過ごせそうな、
いい空間だった。


ここ最近心休まらないことが続いているけれど、
ほっと一息付けた時間だった。

来年もMちゃんが出るのなら、
必ず観に行こうと思う。


ではまた。

9月 実験学校

●むこう向きのおっとせい その514

15・16日と実験学校だった。


今回のテーマは「”かがく”への扉を開こう」


「つかめる水をつかもう」
「柿の葉寿司をつくろう」
「指紋の検出実験」
「時計反応に挑戦」
「果物・野菜電池を作ろう」


今回はちょっと地味な実験が多かったけれど、
子どもたちはどの実験にも
熱心に取り組んでいた。


これらの実験を通して、
子どもたちの”ドキドキ、ワクワク”の
好奇心が高まればいうことはない。


実験以外には
「天体観測」をした。

十六夜の月を望遠鏡で観察。

クレーターが実に美しかった。

中秋の名月からは二日遅れのお月見だったが、
月を見た後は、ススキを見ながら、
みんなで団子を食べた。


朝は恒例のフィッシング。

潮の周りが悪く、釣果は今一だった。


今回釣り好きの子どもがいて、
自分で釣竿を持ってきた。

その子は我々下見班と共に、4時半に起きて
みんなより一足早く釣りをした。

とても嬉しかったとみえて、
ずっと釣りのことを話していた。


最近釣り好きの子どもが増えた。

集合場所で一人の保護者の方が、
「一番の楽しみは釣りみたいです。」
と仰っていた。

子どもたちの声を聞いて
以前に一度やった「釣りスペシャル」を
またやってみようと思っている。


今回も多くのスタッフに支えられて、
無事に終えることが出来た。

若きスタッフ達は、
子どもの面倒を見、実験の助手をし、
風呂当番、釣りの引率と大車輪の活躍。

その献身的な働きには頭が下がる。

彼らがいてこそ実験学校は実施できる。

心より感謝。


次回のテーマは
「動物の体を知ろう」


子どもたちはまた好奇心をくすぐられることだろう。



ではまた。

大先輩を囲む会

●むこう向きのおっとせい その513

土曜日「大先輩を囲む会」というのを実施した。


2学期を迎え、いよいよ受験勉強に本腰を入れないと

いけない中3生を対象とした行事で、

長年続く、学園の恒例行事の一つだ。


・これからの受験スケジュール、

・高校入試のシステム、

・先輩たちの勉強法

・各科目の勉強法

について話をした。



子どもたちも真剣に聞いていた。


子どもたちの面倒を親身になって見てくれている、

若い助手スタッフもほぼ全員集まってくれて、

子どもたちに熱いメッセージを送ってくれた。



また、M山先生からも励ましのメッセージが届き、

子どもたちは大喜びだった。



この会で子どもたちは大きな刺激を受けたことだろう。



これからの日々の過ごし方で、

結果は大きく変わる。



これを機に、

子どもたちが真剣に勉強に取り組んで、

2月、3月に飛び切りの笑顔を見せてくれることを願いたい、



我々も精一杯応援していきたいと思う。



ではまた。





2学期が始まった

●むこう向きのおっとせい その512


土曜日、講習会最終日で実力テストを実施した。


中3の受験生たちの実力が、この夏でどれだけアップできたかを確かめたが、
不安がかなり残る。


こんな基礎の問題が出来ないのかと、
驚いてしまう。


今日から2学期の授業が始まる。


あと4か月もすれば私立高校を決めないといけない。


それぞれの希望校に行くには、
このままではだめで、相当な頑張りが必要だ。


土曜日には入試向けて「先輩を囲む会」というのを実施する。


これからどのように受験勉強に向き合っていけばいいのか、
資料を交えながら、話をする予定だ。


焦りは禁物だが、今のままでは希望校には届かない。


この会を通して、子どもたちのやる気にスイッチが入って、
自ら頑張りだすことを期待したい。



またこんな季節がやってきた。


2月3月に、子どもたちの飛び切りの笑顔を見られるように、
これから精一子こどもたちとつき合っていこう。


ではまた。




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