藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
活気が戻った
●むこう向きのおっとせい その550
授業再開から1週間が経った。
マスクにフェイスシールドと重装備で迎えた授業だったが、
思ったよりは、スムーズに授業に入っていけた。
久しぶりの授業。
子どもたちの声が響き、
ここしばらく、ひっそりとしていた教室が
いっぺんに明るくなり、
活気を取り戻した。
今までは当たり前だった光景だが、
こうなってみると、それがいかに大切なものだったか、
身に染みて感じる。
今日は非常事態宣言が解除された。
でもコロナが消滅したわけではない。
またいつ授業が出来ない事態になるか分からない。
もうこんな思いはしたくない。
そのためにも
3密を避け、
距離は出来るだけ2メートルあけ、
症状がなくてもマスクを着用し、
30秒手洗い
という「新たな生活様式」を当然のこととして
これからは過ごしていかなくてはいけないだろう。
コロナは世の中を変えてしまった。
しかしながら、
今までそうあることが当たり前だったことに対する、
ありがたさを感じるということでは
いい機会になっている気はする。
人は大切なものをなくした時に、
その存在の重さを改めて知る。
いいことはほとんどないけれど、
前向きにとらえていくしかない。
ではまた。
授業再開から1週間が経った。
マスクにフェイスシールドと重装備で迎えた授業だったが、
思ったよりは、スムーズに授業に入っていけた。
久しぶりの授業。
子どもたちの声が響き、
ここしばらく、ひっそりとしていた教室が
いっぺんに明るくなり、
活気を取り戻した。
今までは当たり前だった光景だが、
こうなってみると、それがいかに大切なものだったか、
身に染みて感じる。
今日は非常事態宣言が解除された。
でもコロナが消滅したわけではない。
またいつ授業が出来ない事態になるか分からない。
もうこんな思いはしたくない。
そのためにも
3密を避け、
距離は出来るだけ2メートルあけ、
症状がなくてもマスクを着用し、
30秒手洗い
という「新たな生活様式」を当然のこととして
これからは過ごしていかなくてはいけないだろう。
コロナは世の中を変えてしまった。
しかしながら、
今までそうあることが当たり前だったことに対する、
ありがたさを感じるということでは
いい機会になっている気はする。
人は大切なものをなくした時に、
その存在の重さを改めて知る。
いいことはほとんどないけれど、
前向きにとらえていくしかない。
ではまた。
いよいよ、授業再開!
●むこう向きのおっとせい その549
大阪府の休業要請が解除された。
それを受けて、今日から久しぶりに授業を再開することにした。
と言っても緊急事態宣言が解除された訳ではないので、
感染防止の対策は、できうる限りしておかなくてならない。
3密を避けることはもちろんのこと、
マスク着用、手指の消毒もし、
フェイスシールドもつけての授業にすることにした。
フェイスシールドは手作りだ。
そこまでしなくてもとは思うけれど、
やれるだけのことはしておくに越したことはない。
ことが起きてから遅い。
出来るだけ後悔はしたくない。
保護者の方に授業再開の電話を入れた。
学園の感染防止の対策を伝えたが、
フェイスシールドについては、
ビックリされる方が多かった。
いずれのご家庭も、学園再開を喜んで頂いた。
その反応はとても嬉しかった。
中には私の声を聞いただけで
「先生、お久しぶりです。」と言ってくださった方が
少なからずおられた。
これにはちょっと感動した。
待ちに待った授業再開。
子どもたちや保護者の方の期待に応えられよう、
精一杯準備して、新学期を迎えたい。
今日は久しぶりの実験だ。
準備は万端。
張り切っていこう。
ではまた。
大阪府の休業要請が解除された。
それを受けて、今日から久しぶりに授業を再開することにした。
と言っても緊急事態宣言が解除された訳ではないので、
感染防止の対策は、できうる限りしておかなくてならない。
3密を避けることはもちろんのこと、
マスク着用、手指の消毒もし、
フェイスシールドもつけての授業にすることにした。
フェイスシールドは手作りだ。
そこまでしなくてもとは思うけれど、
やれるだけのことはしておくに越したことはない。
ことが起きてから遅い。
出来るだけ後悔はしたくない。
保護者の方に授業再開の電話を入れた。
学園の感染防止の対策を伝えたが、
フェイスシールドについては、
ビックリされる方が多かった。
いずれのご家庭も、学園再開を喜んで頂いた。
その反応はとても嬉しかった。
中には私の声を聞いただけで
「先生、お久しぶりです。」と言ってくださった方が
少なからずおられた。
これにはちょっと感動した。
待ちに待った授業再開。
子どもたちや保護者の方の期待に応えられよう、
精一杯準備して、新学期を迎えたい。
今日は久しぶりの実験だ。
準備は万端。
張り切っていこう。
ではまた。
在宅質問
●むこう向きのおっとせい その548
昨日も家で一日を過ごした。
生徒からの質問が何人かから来たので、
解答解説を書いて送った。
その中で数学の基礎のできていない生徒がいた。
正の数負の数の計算も怪しい。
問題を解いては解答を送ってくる。
足し算・引き算と掛け算・割り算を解く時の符号が
ごちゃごちゃになっている。
四則計算の時の計算順序が分かっていない。
今までこんな基礎的なこともあいまいなまま来たのかと、
ちょっと愕然としたが、
間違えた問題を1から説明していった。
そして昨日、送られてきた問題を解答したら
全問正解になった。
本人も「やったー!」と大満足。
これで少しでも自信がつけば言うことはない。
他にも数学の証明hの書き方を教えて欲しい、
雄花雌花は裸子植物だけにあるのか、
数列の解き方が分からない。
などなどいろんな質問が送られてくる。
その都度解説を書いて送るのだが、
これが案外いい時間になっている。
こうして家で隙間の時間を見つけて質問に答える、
というのは今までしてこなかったけれど
この間教えてもらったズームとかビデオ通話とかも使って、
コロナが収まってからも
続けていけたらと思う。
コロナはろくでもないが、
今までにないものをある意味生み出している面もあるのかもしれない。
休業、外出自粛が続くが、
そろそろ再開に向けて動き出そうと思っている。
大阪の感染者は今日は1名。
14日にはどのような判断がなされるのだろう。
注目しておこう。
ではまた。
昨日も家で一日を過ごした。
生徒からの質問が何人かから来たので、
解答解説を書いて送った。
その中で数学の基礎のできていない生徒がいた。
正の数負の数の計算も怪しい。
問題を解いては解答を送ってくる。
足し算・引き算と掛け算・割り算を解く時の符号が
ごちゃごちゃになっている。
四則計算の時の計算順序が分かっていない。
今までこんな基礎的なこともあいまいなまま来たのかと、
ちょっと愕然としたが、
間違えた問題を1から説明していった。
そして昨日、送られてきた問題を解答したら
全問正解になった。
本人も「やったー!」と大満足。
これで少しでも自信がつけば言うことはない。
他にも数学の証明hの書き方を教えて欲しい、
雄花雌花は裸子植物だけにあるのか、
数列の解き方が分からない。
などなどいろんな質問が送られてくる。
その都度解説を書いて送るのだが、
これが案外いい時間になっている。
こうして家で隙間の時間を見つけて質問に答える、
というのは今までしてこなかったけれど
この間教えてもらったズームとかビデオ通話とかも使って、
コロナが収まってからも
続けていけたらと思う。
コロナはろくでもないが、
今までにないものをある意味生み出している面もあるのかもしれない。
休業、外出自粛が続くが、
そろそろ再開に向けて動き出そうと思っている。
大阪の感染者は今日は1名。
14日にはどのような判断がなされるのだろう。
注目しておこう。
ではまた。
今年のゴールデンウィークは・・・
●むこう向きのおっとせい その547
ゴールデンウィークが終わった。
コロナがなければ、5日まで小豆島にいて
昨日は蒐英バンドの同窓会のはずだった。
そんな毎年の楽しいこともできず、
3日からは、買い物以外は家に引きこもっていた。
退屈を救ってくれたのは「プライムビデオ」
費用も安く、スマホで気軽に観ることが出来るのがいい。
いっぱい映画を観て、いっぱい刺激をもらった。
そしてもう一つやったことは、
家の断捨離。
実験室より空間は断然狭いにも関わらず、
これは実に難航している。
捨てずに残してきたことのつけか、
いろんなものが出てくる。
断捨離で最初にやることは
「自分」に「今」必要なモノだけを残して、
後はひたすらすてる
という作業。
たったこれだけなのに、これがなかなか難しい。
モノを捨てられないタイプには
「現実逃避型」「過去執着型」「未来不安型」
があるらしい。
どうも自分は「過去執着型」のようだ。
・「思い」も、放っておくと「重い」になる
・「捨てる」ことで"自分らしさ″を取り戻す
という言葉を反復しながら、
だいぶ捨てることが出来たが、歩みは遅い。
でもこれが済んだら相当部屋も心もすっきりすると思うので、
ゴールデンウィークは終わってしまったけれど、
今しばらく頑張ってみようと思っている。
またまた非常事態宣言が延期され、
授業開始も延期になった。
昨日は各家庭に電話を入れて、
授業の延期を伝え、子どもたちの様子を確認した。
子どもたちも我々もストレスマックスだけど、
今しばらく我慢。
早く子どもたちの顔を見ながら授業がしたいものだ。
にしても国の動きが何もかも遅い。
私のブログ更新も(笑)
ではまた。
ゴールデンウィークが終わった。
コロナがなければ、5日まで小豆島にいて
昨日は蒐英バンドの同窓会のはずだった。
そんな毎年の楽しいこともできず、
3日からは、買い物以外は家に引きこもっていた。
退屈を救ってくれたのは「プライムビデオ」
費用も安く、スマホで気軽に観ることが出来るのがいい。
いっぱい映画を観て、いっぱい刺激をもらった。
そしてもう一つやったことは、
家の断捨離。
実験室より空間は断然狭いにも関わらず、
これは実に難航している。
捨てずに残してきたことのつけか、
いろんなものが出てくる。
断捨離で最初にやることは
「自分」に「今」必要なモノだけを残して、
後はひたすらすてる
という作業。
たったこれだけなのに、これがなかなか難しい。
モノを捨てられないタイプには
「現実逃避型」「過去執着型」「未来不安型」
があるらしい。
どうも自分は「過去執着型」のようだ。
・「思い」も、放っておくと「重い」になる
・「捨てる」ことで"自分らしさ″を取り戻す
という言葉を反復しながら、
だいぶ捨てることが出来たが、歩みは遅い。
でもこれが済んだら相当部屋も心もすっきりすると思うので、
ゴールデンウィークは終わってしまったけれど、
今しばらく頑張ってみようと思っている。
またまた非常事態宣言が延期され、
授業開始も延期になった。
昨日は各家庭に電話を入れて、
授業の延期を伝え、子どもたちの様子を確認した。
子どもたちも我々もストレスマックスだけど、
今しばらく我慢。
早く子どもたちの顔を見ながら授業がしたいものだ。
にしても国の動きが何もかも遅い。
私のブログ更新も(笑)
ではまた。