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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

いい経験をした

●むこ向きのおっとせい その563

更新が大幅に遅れてしまった。


高級車に乗り、
別荘を持ち、
休日はリゾート地で時間を過ごす。


今の私には全く縁のない世界だ。


この日曜日と月曜日にA君のお陰で、
そんな生活ををちょっとだけ体験させてもらった。


とても快適な時間だった。


いい体験をさせてもらった。


後どれくらいこの世にいるか分からない。


優雅な時間は持てたら、
それはそれで最高だが、
でもそれは別になくてもいい。


今の自分には、
子どもたちと過ごす時間があればそれでいい。


なんて、これは負け惜しみかも。


でも子どもたちの笑顔に包まれている、
今は、幸せなことなのだ。


最近それをつくづく思う。


こんな今が続くことを願っておこう。



ではまた。

夏合宿が終わった

●むこう向きのおっとせい その562

12日から15日まで本科の合宿だった。


コロナの影響で他団体の合宿が全てキャンセルになったので、
今年の夏は実験学校とこの合宿だけになった。


実施するのにためらいもあったが、
いざ始まると、
子どもたちの反応がそれを吹き飛ばした。


例年より1泊少なくなったが、

「学習」「海辺の生物観察」「ウニの発生実験」
「シュノーケリング」「キャンドルファイアー」
「天体観測」「ペルセウス座流星群観察」
「ボート訓練」「ボートツーリング」
「海ほたるの観察」「慰霊祭」
「すき焼きパーティー」「フィッシング」

と行事は盛りだくさん。


どの行事も、子どもたちは目いっぱい楽しんだ。


いつもと日程が変わったため、
今年は初めてペルセウス座流星群を観察できた。


着いた日の夜が極大日だったので、
日本庭園にゴザを敷いて、
みんなで寝転がって流星を観察した。


村の電気を消すと、
見事な星空が広がった。


天の川も見える。


そんな中流れ星は流れ、
子どもたちの歓声が響いた。


「このままずっと見ていたい。」


多くの子どもたちがそう言った。


おそらく、この夜見た星空を
子どもたちはいつまでも忘れないだろう。


カメラ好きのK君は、念願の天体写真に挑戦。


時間を忘れて撮っていた。


帰りの船の中で書かせた作文に

「フェリーで流れる曲が、
行くときは楽し気に聞こえるのに、
帰りに聞くと悲しくて涙が出る。」

と書いた子がいた。


素敵な感受性だと思う。


「帰りたくない。」
「もっとここにいたい。」


そんな声を聞きながら、
今年の合宿も終えることが出来た。



塾の合宿というのに勉強時間はあまり長くない。


しかしながら、
子どもたちがワクワクし、
夢中になった時間は、
子どもたちの中に多くのものを残したのではないだろうか。


そんな経験がいろんなところで生きてくる。


そう思っている。



ではまた。

(K君の撮った写真です)

8月実験学校

●むこう向きのおっとせい その561

8,9.10日と実験学校を実施した。


コロナで実施をどうするかかなり悩んだが、
島では村から出ることはないし、
外に出たとしても釣りと海辺の生物観察なので、
地元の人と触れ合うことはないと判断し、
実施することにした。

「子どもたちはこれだけを楽しみにしています。」
という保護者の方の言葉に力づけられ、
プログラムを全てこなした。


1時間目は、「光電池を使ったエコランタン作り」


明るいうちに充電しておいて、
周りが暗くなると明かりが灯るランタンは、
淡い光を放っていた。


2時日間目は「アイスクリーム作り」
氷と塩で-21℃をつくり、
あっという間にアイスクリームが完成。


3時間目は「海ほたるの観察」
例年に比べて、海ほたるはほんとに少なかった。
かろうじて最後の方に見ることは出来たが、
ちょっと残念だった。

天体観測は今回もできず。
なかなか天候に恵まれない。


2日目は実験4時間目の「海辺の生物観察」でスタート。

今年は潮の引きが少なく、
いつもに比べて生物の種類は少なかったが、
タコを2匹ゲットできたのはよかった。

採取した生物は持ち帰って、
図鑑を見ながら名前を確認。

ウニの口である「アリストテレスの提灯」を見せた時は、
子どもたちも大興奮だった。


5時間目は「ウォーターランに挑戦」

手作りの水鉄砲を使って、
先生と生徒に分かれてひたすら水の掛け合いをする。


私も参加。


あんなに水浸しになったのは初めてだったが、
子どもたちとの掛け合いはかなり楽しかった。


夜はキャンプファイアー。

いつもなら運動場でやるのだが、
ご近所への遠慮もあり、
今年は室内で「キャンドルファイアー」をすることにした。

先生たちの劇により、
キャンドルに点火。

ろうそくの炎はとても優しかった。

ゲームはZちゃん先生とMてぃ先生で考えてくれたのだが、
子どもたちは大いに楽しんでいた。


3日目は「フィッシング」でスタート。

いつもと場所を変えて釣りをしたのだが、
よく釣れた。

最高は一人で33匹。釣りも釣ったりだ。

種類は少なかったが、
過去最高の釣果だった。


最後の実験は「瞬間冷え冷えマシーン」

ペットボトルに氷を入れ、
ぬるい缶ジュースを回転させると、
あっという間に冷たいジュースになる。


これはビールを冷やすのにも、
いいかもしれない。


どの実験も子どもたちは大いに楽しんでいた。


そんな子どもたちを見ていると、
実施してよかったと今は思っている。


早くコロナが収束して、
気兼ねなく合宿をしたいものだ。


ではまた。

育英西中学に実験しに行った

●むこう向きのおっとせい その560

月曜日、育英西中学まで実験をしに行った。


例年なら小豆島で実験合宿をしているのだが、
今年はコロナの影響で島行は中止になった。


残念だなぁと思っていたら、
担当のF先生がとても熱心な方で、
島には行けないけれど、
中学に来て実験してもらえないかと言ってこられた。


学校に行って実験するという経験は今までにはない。


勝手の分からない場所で実験するのには不安があったが、
先生の情熱と、そんな経験はそうないと思ったのとで、
引き受けることにした。


出来るだけ多くの体験をさせたいということで
5実験することになった。


実験開始は8時40分。


我々は7時に集合して育英西に向かった。


いつもなら海辺の生物観察があるのだが、
それは出来ない。


実施した実験は
「薬品の怖さと面白さ」
「カエルの解剖」
「琥珀磨き」
「レンズカメラ作り」
「水の合成実験」


生徒達も初めて会う先生に戸惑い気味だったが、
授業が進むにつれ、
緊張はほぐれ、
いい雰囲気で実験は出来た。


授業終了後、F先生から、
「どこに行っても先生はかわりませんねぇ。」と
笑顔で言われた。


どうもいつも通りに出来たみたいだ。


かなり疲れはしたけれど、
今年も育英西の生徒や先生方に会えてほんとによかった。


さて来年はどうなっていることやら。


出来たら島でお会いしたいものだ。


コロナよ早く収まれ。



ではまた。

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