藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
何事もないことは幸せ
●むこう向きのおっとせい その602
声が出なくなっていたが、
ようやく普通に出るようになってきた。
4月に病院に行ってから、約2ヶ月。
声がおかしくなったのはその前からだから、
まともな声が出なくなってから3ヶ月ほど。
随分と長い期間になってしまった。
病院でもらった薬を飲み切っても治らなかったので、
本来ならもう一度見てもらわないといけないのに、
ちゃんと行かなかったのが、長引いた理由だろう。
自業自得だ。
桐蔭中学の授業の時が、声の出ないピークだった。
授業を見ておられた桐蔭の音楽の先生が、
いい漢方薬がありますよと、
ある薬を教えてくださった。
初めて聞く名前の薬だったが、
いかにも効きそうな名前だった。
「響声破笛丸」
先生によると、
声の調子がおかしくなったら飲んでいるけれど、
実によく効くとのことだった。
それで買って飲んでみた。
これが本当によく効いた。
声がスムーズに出るようになった。
先生には感謝である。
最近思わぬことがよく起こる。
そして思う。
いつものことがいつものように出来ることは
幸せなことなんだと。
「無事是吉祥」
平凡に過ぎていく日常に、
素直に感謝しないといけないということかもしれない。
ではまた。
声が出なくなっていたが、
ようやく普通に出るようになってきた。
4月に病院に行ってから、約2ヶ月。
声がおかしくなったのはその前からだから、
まともな声が出なくなってから3ヶ月ほど。
随分と長い期間になってしまった。
病院でもらった薬を飲み切っても治らなかったので、
本来ならもう一度見てもらわないといけないのに、
ちゃんと行かなかったのが、長引いた理由だろう。
自業自得だ。
桐蔭中学の授業の時が、声の出ないピークだった。
授業を見ておられた桐蔭の音楽の先生が、
いい漢方薬がありますよと、
ある薬を教えてくださった。
初めて聞く名前の薬だったが、
いかにも効きそうな名前だった。
「響声破笛丸」
先生によると、
声の調子がおかしくなったら飲んでいるけれど、
実によく効くとのことだった。
それで買って飲んでみた。
これが本当によく効いた。
声がスムーズに出るようになった。
先生には感謝である。
最近思わぬことがよく起こる。
そして思う。
いつものことがいつものように出来ることは
幸せなことなんだと。
「無事是吉祥」
平凡に過ぎていく日常に、
素直に感謝しないといけないということかもしれない。
ではまた。
桐蔭中学で理科実験をした
●むこう向きのおっとせい その601
火曜日から始まった桐蔭中学での実験が、
昨日無事に終了した。
去年に引き続き「星くずの村」での合宿が中止になったのだが、
学校の方から、
中学に来て実験をやってもらえないかとの打診を受けた。
桐蔭とは25年以上にわたってお付き合いしていて、
今年も桐蔭の生徒に会えないのは残念だと思っていたので、
喜んで受諾した。
去年島に行けなかった中2生も併せての実施となったので、
合計14クラスが7つの実験に取り組むことになった。
月曜からの準備に始まり、
朝から桐蔭での実験、
その後学園での授業と、
超ハードなスケジュールとなった。
私は声が出にくくなって、
最後までやり切れるのか不安だったが、
助手の先生の助けも借りて、
何とかやり切れることが出来た。
子どもたちの反応はいつも通りとてもよかった。
こちらの一挙手一投足に大変無邪気に反応する。
授業終了後、
サインしてくださいと言ってくる生徒たちがいたのには驚いたけれど、
授業が楽しかったということかと思って、
ちょっと嬉しかった。
校長先生、教頭先生とも授業終了後、
話をさせてもらったが、
「子どもたちが生き生きとしていた。
コロナでどこにも行けない子どもたちにとって、
大変貴重な時間になりました。」
と感謝の言葉を頂いた。
この実験のために、
多くの先生、助手の人にも助けて頂いた。
感謝しかない。
桐蔭2年生に学園の卒業生の娘さんが在籍していた。
授業終了後、そのお母さんからの手紙を手渡された。
去年島に行けないのは残念だったが、
桐蔭で実験が出来て、
親子の共通の話題が出来ることが嬉しいと書いてあった。
卒業生の中に、
学園での思い出が色濃く残っていることが嬉しかった。
また、桐蔭の先生の中に学園の卒業生がいた。
久しぶりに会った彼は、かなり貫禄がついていたが、
昔の面影を残していて、とても懐かしかった。
今回この企画に関わてくれた旅行会社のKさんにも
大変お世話になった。
彼と出会って随分と経つが、、
仕事を超えたお付き合いだと思っている。
多くの可愛い生徒達、
気の置けない仲間との時間は、
しんどくはあったが、最高の時間だった。
来年は是非とも「星くずの村」での実施となって欲しいものだ。
ではまた。
火曜日から始まった桐蔭中学での実験が、
昨日無事に終了した。
去年に引き続き「星くずの村」での合宿が中止になったのだが、
学校の方から、
中学に来て実験をやってもらえないかとの打診を受けた。
桐蔭とは25年以上にわたってお付き合いしていて、
今年も桐蔭の生徒に会えないのは残念だと思っていたので、
喜んで受諾した。
去年島に行けなかった中2生も併せての実施となったので、
合計14クラスが7つの実験に取り組むことになった。
月曜からの準備に始まり、
朝から桐蔭での実験、
その後学園での授業と、
超ハードなスケジュールとなった。
私は声が出にくくなって、
最後までやり切れるのか不安だったが、
助手の先生の助けも借りて、
何とかやり切れることが出来た。
子どもたちの反応はいつも通りとてもよかった。
こちらの一挙手一投足に大変無邪気に反応する。
授業終了後、
サインしてくださいと言ってくる生徒たちがいたのには驚いたけれど、
授業が楽しかったということかと思って、
ちょっと嬉しかった。
校長先生、教頭先生とも授業終了後、
話をさせてもらったが、
「子どもたちが生き生きとしていた。
コロナでどこにも行けない子どもたちにとって、
大変貴重な時間になりました。」
と感謝の言葉を頂いた。
この実験のために、
多くの先生、助手の人にも助けて頂いた。
感謝しかない。
桐蔭2年生に学園の卒業生の娘さんが在籍していた。
授業終了後、そのお母さんからの手紙を手渡された。
去年島に行けないのは残念だったが、
桐蔭で実験が出来て、
親子の共通の話題が出来ることが嬉しいと書いてあった。
卒業生の中に、
学園での思い出が色濃く残っていることが嬉しかった。
また、桐蔭の先生の中に学園の卒業生がいた。
久しぶりに会った彼は、かなり貫禄がついていたが、
昔の面影を残していて、とても懐かしかった。
今回この企画に関わてくれた旅行会社のKさんにも
大変お世話になった。
彼と出会って随分と経つが、、
仕事を超えたお付き合いだと思っている。
多くの可愛い生徒達、
気の置けない仲間との時間は、
しんどくはあったが、最高の時間だった。
来年は是非とも「星くずの村」での実施となって欲しいものだ。
ではまた。
島での時間
●むこう向きのおっとせい その600
先週の日曜日から月曜日にかけて小豆島に行った。
非常事態宣言下なので少し気を使ったが、
桐蔭中学での実験に備えて
実験道具を取りに行く必要があったのだ。
コロナのせいで島に行く機会が減ってしまった。
久しぶりの小豆島はやはり素敵なところだった。
フェリーから降りると、
潮風と、山の緑が優しく出迎えてくれる。
着いた瞬間から空気が一変する。
音の数が圧倒的に少ない。
都会では人の営みがもたらす音の振動が、
常にあちこちから聞こえ、心をざわつかせるが、
ここではそれがかなり少ない。
自然のおりなす音が心地よく体にしみこんでくる。
時がゆっくりと穏やかに流れていく。
いつ来てもこの感覚は変わらない。
ここに来ることで、一瞬であっても心の垢が落とされるように感じる。
やはり自分にとっては、
時々来ないといけない場所だ。
そんな島での時間とうって変わって、
今週は桐蔭準備もあり、バタバタと時間が過ぎている。
まぁ、これが日常というものだ。
そうして人生というものは、こうして忙しくしている間に
過ぎていくのだろう。
だからこそ走るのを止めて、
あたりをゆっくりと見ることのできる、
島での時間は貴重なものなのだと思う。
また行ける時が待ち遠しい。
このブログが600回目となった。目指すは1000回。
達成できるかは微妙なところだが、
ボケ防止のためにも頑張ります。
ではまた。
先週の日曜日から月曜日にかけて小豆島に行った。
非常事態宣言下なので少し気を使ったが、
桐蔭中学での実験に備えて
実験道具を取りに行く必要があったのだ。
コロナのせいで島に行く機会が減ってしまった。
久しぶりの小豆島はやはり素敵なところだった。
フェリーから降りると、
潮風と、山の緑が優しく出迎えてくれる。
着いた瞬間から空気が一変する。
音の数が圧倒的に少ない。
都会では人の営みがもたらす音の振動が、
常にあちこちから聞こえ、心をざわつかせるが、
ここではそれがかなり少ない。
自然のおりなす音が心地よく体にしみこんでくる。
時がゆっくりと穏やかに流れていく。
いつ来てもこの感覚は変わらない。
ここに来ることで、一瞬であっても心の垢が落とされるように感じる。
やはり自分にとっては、
時々来ないといけない場所だ。
そんな島での時間とうって変わって、
今週は桐蔭準備もあり、バタバタと時間が過ぎている。
まぁ、これが日常というものだ。
そうして人生というものは、こうして忙しくしている間に
過ぎていくのだろう。
だからこそ走るのを止めて、
あたりをゆっくりと見ることのできる、
島での時間は貴重なものなのだと思う。
また行ける時が待ち遠しい。
このブログが600回目となった。目指すは1000回。
達成できるかは微妙なところだが、
ボケ防止のためにも頑張ります。
ではまた。