藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
夏合宿、無事終了!
●むこう向きのおっとせい その662
19日から23日まで、この夏最後の合宿だった。
夏合宿での扇の要のS先生がコロナのため来れなくなり、
また男子スタッフがいつもより少ないという、
不安だらけのスタートだった。
その上異常な暑さ。
この夏の暑さは過去経験したことのない暑さだった。
太陽の熱が、空気を通さずに、
肌に直に伝わってくる感じがした。
アウトドア満載の夏合宿だけに、
この暑さは大きな不安材料だった。
合宿は慰霊祭から始まった。
この慰霊祭は、子どもたちに命の大切さ、
思わぬことが起こりえるということを伝え、
自分の身は自分で守るという意識を持たせることが目的だ。
そうしてスタートした合宿だったが、
コロナは出る、熱中症は出る、
食堂のクーラーが故障すると
いつになく多くの困難に見舞われた。
どうなることかと思ったが、
若きスタッフが私の想像をはるかに超えて
行事遂行のため、寝食を忘れて奔走してくれた。
ほんとに頼もしかった。
また島在住のI先生が、
S先生の抜けた穴を十分に補ってくれたし、
有難いことに、I先生の島でのお友達の方からも
多くの支援を頂いた。
また、H先生はクーラーの利かない食堂で
Gさんと大奮闘。
炊事場には簡易のクーラーを急遽付けたが
火を使えば、ほぼ役に立たない。
それでも暑さに負けず、
子どもたちやスタッフのお腹を
滞ることなく満たして頂いた。
様々な困難に見舞われたが、
子どもたちのためにという、
多くの人の強い気持ちがあって、
合宿は無事に終えることが出来た。
子どもたちの作文を読むと、
「帰りたくない。」「もっと島にいたかった。」
「また来たい。」と大半の子が書いていたので
子どもたちにとって、いい時間が流れたのだと思い、
とても嬉しかった。
応援してくれたすべての人に感謝である。
しかしながら、来年以降もこの暑さが続くようであれば、
合宿の行事も考え直さないといけない。
いろんなことが過渡期を迎えているようだ。
ではまた。
19日から23日まで、この夏最後の合宿だった。
夏合宿での扇の要のS先生がコロナのため来れなくなり、
また男子スタッフがいつもより少ないという、
不安だらけのスタートだった。
その上異常な暑さ。
この夏の暑さは過去経験したことのない暑さだった。
太陽の熱が、空気を通さずに、
肌に直に伝わってくる感じがした。
アウトドア満載の夏合宿だけに、
この暑さは大きな不安材料だった。
合宿は慰霊祭から始まった。
この慰霊祭は、子どもたちに命の大切さ、
思わぬことが起こりえるということを伝え、
自分の身は自分で守るという意識を持たせることが目的だ。
そうしてスタートした合宿だったが、
コロナは出る、熱中症は出る、
食堂のクーラーが故障すると
いつになく多くの困難に見舞われた。
どうなることかと思ったが、
若きスタッフが私の想像をはるかに超えて
行事遂行のため、寝食を忘れて奔走してくれた。
ほんとに頼もしかった。
また島在住のI先生が、
S先生の抜けた穴を十分に補ってくれたし、
有難いことに、I先生の島でのお友達の方からも
多くの支援を頂いた。
また、H先生はクーラーの利かない食堂で
Gさんと大奮闘。
炊事場には簡易のクーラーを急遽付けたが
火を使えば、ほぼ役に立たない。
それでも暑さに負けず、
子どもたちやスタッフのお腹を
滞ることなく満たして頂いた。
様々な困難に見舞われたが、
子どもたちのためにという、
多くの人の強い気持ちがあって、
合宿は無事に終えることが出来た。
子どもたちの作文を読むと、
「帰りたくない。」「もっと島にいたかった。」
「また来たい。」と大半の子が書いていたので
子どもたちにとって、いい時間が流れたのだと思い、
とても嬉しかった。
応援してくれたすべての人に感謝である。
しかしながら、来年以降もこの暑さが続くようであれば、
合宿の行事も考え直さないといけない。
いろんなことが過渡期を迎えているようだ。
ではまた。
一服の清涼剤
●むこう向きのおっとせい その661
台風で常翔啓光学園サイエンスクラブの合宿が出来なくなったので
思わぬ休暇になった。
ゆっくり時間を過ごすことで
ようやく自分を取り戻すことが出来たように思う。
ここ最近あまりに忙しすぎて
ずっと時間に追われていた。
気が付いていなかったけれど、
だいぶ疲れていたようだ。
久しぶりにゆっくり寝た。
気になっていた部屋の片付けも随分と出来た。
部屋が片付くとやはり気持ちがいい。
やろうやろうと思っていながら、日々の忙しさを理由に
やって来なかった断捨離も始めだすことが出来た。
この歳だから断捨離=終活かな。
どんどん捨てていかないと、
残していてもあまり意味はない。
と言いながらちょっと昔の文章とかが目に入ってしまうと
手は動きを止めてしまう。
簡単なようで難しい断捨離。
でも今回はやり切ってしまおうと思っている。
昨日はその断捨離を一時中止して、
元スタッフのÝ君、Cちゃん夫妻のお家にお邪魔した。
2人が結婚する前は何度か私の家で飲んだりしたのだが
今回は私が2人の家に行くことになった。
Y君は最近カクテル作りに凝っていると聞いたので
ジンを買って持って行った。
玄関をあがると多種多様なお酒が一杯置いてあった。
メジャーカップ、シェーカー、バースプーン、カクテルグラスなどなど
私の知っているのはこれくらいだが、
いろいろと揃えてあった。
彼はカクテルを作る教本を持っていて、
それを元にいろいろなカクテルを作っているらしい。
まずはビールで乾杯してから、
彼の怒涛のカクテル攻勢が始まった。
ものすごい情熱だ。
次から次にいろんなカクテルが出てくる。
私はカクテルとは全くなじみがないのだが、
出してくるカクテルはどれもすごくおいしいので、
出されるがまま次に次に飲んででいく。
この日のためにわざわざボール型の氷まで用意してくれていた。
Cちゃんは美味しいあてをこれまたいっぱい作ってくれた。
特にエビの刺身はうまく捌いてあって
めちゃくちゃ美味しかった。
何尾食べただろう。
2人のもてなしてくれる気持ちが
ひしひしと伝わってきて、
カクテルも料理も極上の味になった。
そしてもう一つ嬉しかったのは
2人が飼っている2匹の猫に出会ったこと。
今まで犬も猫も飼ったことはない。
小学生の頃捨てられていた子犬を飼いたいと
おふくろさんに懇願したことがあったが、
おふくろさんは頑として願いを聞いてくれなかった。
生き物はいつかは死ぬ。
それがつらいからだとおふくろさんは言っていた。
昔に悲しい思いをしたのだろう。
というわけで犬も猫も飼えなかった。
まぁ、こんないい加減な男なので
生き物は飼えなかったとは思うが。
初めて身近に長い時間猫と時間を過ごすことになった。
何しろ昼の3時ごろから、夜中の3時ころまで
12時間も飲み食い喋ったもので。
2匹の猫は劇的に可愛かった。
何なのだろう。
触れているだけで、心が穏やかになる。
まだ子猫の方は顔もあどけなく、
好奇心旺盛で、どの動作、表情も可愛すぎた。
もうメロメロになってしまった。
何かとストレスのたまることもあるが
Y君、Cちゃん、そして2匹の猫。
一服の清涼剤だった。
こんな素敵な時間を作ってくれたことに
心から感謝である。
またもうすぐ日常に戻るけれど、
また元気に頑張れるだろう。
ではまた。
台風で常翔啓光学園サイエンスクラブの合宿が出来なくなったので
思わぬ休暇になった。
ゆっくり時間を過ごすことで
ようやく自分を取り戻すことが出来たように思う。
ここ最近あまりに忙しすぎて
ずっと時間に追われていた。
気が付いていなかったけれど、
だいぶ疲れていたようだ。
久しぶりにゆっくり寝た。
気になっていた部屋の片付けも随分と出来た。
部屋が片付くとやはり気持ちがいい。
やろうやろうと思っていながら、日々の忙しさを理由に
やって来なかった断捨離も始めだすことが出来た。
この歳だから断捨離=終活かな。
どんどん捨てていかないと、
残していてもあまり意味はない。
と言いながらちょっと昔の文章とかが目に入ってしまうと
手は動きを止めてしまう。
簡単なようで難しい断捨離。
でも今回はやり切ってしまおうと思っている。
昨日はその断捨離を一時中止して、
元スタッフのÝ君、Cちゃん夫妻のお家にお邪魔した。
2人が結婚する前は何度か私の家で飲んだりしたのだが
今回は私が2人の家に行くことになった。
Y君は最近カクテル作りに凝っていると聞いたので
ジンを買って持って行った。
玄関をあがると多種多様なお酒が一杯置いてあった。
メジャーカップ、シェーカー、バースプーン、カクテルグラスなどなど
私の知っているのはこれくらいだが、
いろいろと揃えてあった。
彼はカクテルを作る教本を持っていて、
それを元にいろいろなカクテルを作っているらしい。
まずはビールで乾杯してから、
彼の怒涛のカクテル攻勢が始まった。
ものすごい情熱だ。
次から次にいろんなカクテルが出てくる。
私はカクテルとは全くなじみがないのだが、
出してくるカクテルはどれもすごくおいしいので、
出されるがまま次に次に飲んででいく。
この日のためにわざわざボール型の氷まで用意してくれていた。
Cちゃんは美味しいあてをこれまたいっぱい作ってくれた。
特にエビの刺身はうまく捌いてあって
めちゃくちゃ美味しかった。
何尾食べただろう。
2人のもてなしてくれる気持ちが
ひしひしと伝わってきて、
カクテルも料理も極上の味になった。
そしてもう一つ嬉しかったのは
2人が飼っている2匹の猫に出会ったこと。
今まで犬も猫も飼ったことはない。
小学生の頃捨てられていた子犬を飼いたいと
おふくろさんに懇願したことがあったが、
おふくろさんは頑として願いを聞いてくれなかった。
生き物はいつかは死ぬ。
それがつらいからだとおふくろさんは言っていた。
昔に悲しい思いをしたのだろう。
というわけで犬も猫も飼えなかった。
まぁ、こんないい加減な男なので
生き物は飼えなかったとは思うが。
初めて身近に長い時間猫と時間を過ごすことになった。
何しろ昼の3時ごろから、夜中の3時ころまで
12時間も飲み食い喋ったもので。
2匹の猫は劇的に可愛かった。
何なのだろう。
触れているだけで、心が穏やかになる。
まだ子猫の方は顔もあどけなく、
好奇心旺盛で、どの動作、表情も可愛すぎた。
もうメロメロになってしまった。
何かとストレスのたまることもあるが
Y君、Cちゃん、そして2匹の猫。
一服の清涼剤だった。
こんな素敵な時間を作ってくれたことに
心から感謝である。
またもうすぐ日常に戻るけれど、
また元気に頑張れるだろう。
ではまた。
台風は要らない
●むこう向きのおっとせい その660
6・7・8日と2泊3日の実験学校の予定だった。
しかしながら村に着いて間もなく
台風6号のせいで、
フェリーが8日に出なくなる可能性があるとの連絡が入った。
8日にフェリーが出るかどうかは
7日のフェリー会社の朝の会議で決まるというので、
7日に帰ることも考えて、時間割を変更。
実験は全て先にやってしまうことにした。
今回の実験のテーマは「水スペシャル」
「マーブリング」「水をつかむ」「燃料電池」「水の合成実験」
に子どもたちは取り組んだ。
6日の夕方までは晴れていたが、
夜になって雨が降り始めた。
「天体観測」と「海ほたる」の観察が出来なくなったので、
恒星、惑星、衛星の違いを話した後、
星座ビンゴをやることにした。
子どもたちは大盛り上がりだった。
7日は「海辺の生物観察」の後、プールに行く予定だった。
子どもたちはてるてる坊主を作って
晴れることを祈った。
しかしながら朝は雨が降ったりやんだりで
「海辺の生物観察」は出来なかったので、
8日に回すことにした。
「燃料電池」の実験の時、
いつもやんちゃで、元気いっぱいの小学2年のA君が
「フェリーが出なくなったらどうするの?」と聞いたから、
8日帰れなかったら、台風が行き過ぎるまで、
ずっと島にいることになるから
しばらく帰れないと冗談交じりに答えた。
そうしたら実験中にふと見ると、A君が泣いている。
どうした?と周りが声をかけても泣き止まない。
しばらくしたら泣き止んで
いつものA君に戻っていた。
実験が終わった頃にフェリーの会社から連絡があり
出航1時間くらい前にならないと
船が出るかどうかは分からないと、
なんとも言えない回答だった。
ジャンボフェリーが、ちょっと前に着岸ミスで
係留ロープをつなぐブロックと橋を壊してしまった。
それで船を着岸させるのに漁船で
ロープを引っ張る人を運ばないといけなくなった。
その漁船が台風の影響で出ない可能性があるので、
ジャンボフェリーは出航できても、
坂手港には着岸できないということらしい。
何ともやり切れない人為的なミスだ。
子どもたちの気持ちを考えると船が出る方にかけたいが、
もし出なかったらもう1日島に滞在することになる。
これはいろんな面で難しい。
それで断腸の思いで7日に帰ることに決めた。
そのことを子どもたちに伝えたが、
子どもたちはがっくり肩を落としていた。
でも閉校式の時に、「楽しかったですか?」と聞いたら
大きな声で、「楽しかった!」と言ってくれたので
少し救われた気がした。
船を降りる時、あのA君が横にいた。
それで「実験の時に泣いていたのは、
もしかして、お母さんにしばらく会えないと思ったからか?」
と聞いてみたら、はにかんだ顔で「うん。」と答えた。
あまりに可愛かったので、思わず抱きしめてしまった。
1泊2日になってしまったけれど、
子どもたちはそれなりに
いい時間を過ごしてくれたのではないだろうか。
にしても、もう台風は要らない。
ではまた。
6・7・8日と2泊3日の実験学校の予定だった。
しかしながら村に着いて間もなく
台風6号のせいで、
フェリーが8日に出なくなる可能性があるとの連絡が入った。
8日にフェリーが出るかどうかは
7日のフェリー会社の朝の会議で決まるというので、
7日に帰ることも考えて、時間割を変更。
実験は全て先にやってしまうことにした。
今回の実験のテーマは「水スペシャル」
「マーブリング」「水をつかむ」「燃料電池」「水の合成実験」
に子どもたちは取り組んだ。
6日の夕方までは晴れていたが、
夜になって雨が降り始めた。
「天体観測」と「海ほたる」の観察が出来なくなったので、
恒星、惑星、衛星の違いを話した後、
星座ビンゴをやることにした。
子どもたちは大盛り上がりだった。
7日は「海辺の生物観察」の後、プールに行く予定だった。
子どもたちはてるてる坊主を作って
晴れることを祈った。
しかしながら朝は雨が降ったりやんだりで
「海辺の生物観察」は出来なかったので、
8日に回すことにした。
「燃料電池」の実験の時、
いつもやんちゃで、元気いっぱいの小学2年のA君が
「フェリーが出なくなったらどうするの?」と聞いたから、
8日帰れなかったら、台風が行き過ぎるまで、
ずっと島にいることになるから
しばらく帰れないと冗談交じりに答えた。
そうしたら実験中にふと見ると、A君が泣いている。
どうした?と周りが声をかけても泣き止まない。
しばらくしたら泣き止んで
いつものA君に戻っていた。
実験が終わった頃にフェリーの会社から連絡があり
出航1時間くらい前にならないと
船が出るかどうかは分からないと、
なんとも言えない回答だった。
ジャンボフェリーが、ちょっと前に着岸ミスで
係留ロープをつなぐブロックと橋を壊してしまった。
それで船を着岸させるのに漁船で
ロープを引っ張る人を運ばないといけなくなった。
その漁船が台風の影響で出ない可能性があるので、
ジャンボフェリーは出航できても、
坂手港には着岸できないということらしい。
何ともやり切れない人為的なミスだ。
子どもたちの気持ちを考えると船が出る方にかけたいが、
もし出なかったらもう1日島に滞在することになる。
これはいろんな面で難しい。
それで断腸の思いで7日に帰ることに決めた。
そのことを子どもたちに伝えたが、
子どもたちはがっくり肩を落としていた。
でも閉校式の時に、「楽しかったですか?」と聞いたら
大きな声で、「楽しかった!」と言ってくれたので
少し救われた気がした。
船を降りる時、あのA君が横にいた。
それで「実験の時に泣いていたのは、
もしかして、お母さんにしばらく会えないと思ったからか?」
と聞いてみたら、はにかんだ顔で「うん。」と答えた。
あまりに可愛かったので、思わず抱きしめてしまった。
1泊2日になってしまったけれど、
子どもたちはそれなりに
いい時間を過ごしてくれたのではないだろうか。
にしても、もう台風は要らない。
ではまた。
暑い、そして熱い夏が始まった。
●むこう向きのおっとせい その659
7月31日、育英西中学立命館コース中学2年生の生徒が
理科実験をするために若江校にやってきた。
昨年は小豆島で実施したが、
今年は若江校での実施になった。
実験の後は工場見学のために尼崎に移動するので、
時間的な制約があった。
担当のF先生が情熱を持った先生で、
できるだけ多くの実験を生徒たちにさせたいということで、
1実験の時間を短めにして、
「薬品の怖さと面白さ」「カエルの解剖」「レンズカメラ作り」
「水の合成実験」「テルミット反応」と5つの実験をこなした。
休憩時間もそこそこに、次々と実験が続いたけれど、
生徒たちは疲れも見せず、元気に取り組んでいた。
教える側はちょっとしんどくはあったけれど、
生徒たちの反応が後押ししてくれて
気持ちよく終えることが出来た。
帰り際に「楽しかったです。」と言ってくれたのが嬉しかった。
さてもう8月。
今はあずき王国の合宿の真っ最中。
6日~8日は「実験学校」、9日~10日は「常翔啓光サイエンスクラブ」
19日~23日は「本科夏合宿」とこれから合宿が続く。
とてつもなく暑い日が続く中、
いずれの合宿も無事に終えれるよう、
スタッフ一丸となって取り組んでいかねばと思っている。
でもまずは自分が気を付けないとね。
ではまた。
7月31日、育英西中学立命館コース中学2年生の生徒が
理科実験をするために若江校にやってきた。
昨年は小豆島で実施したが、
今年は若江校での実施になった。
実験の後は工場見学のために尼崎に移動するので、
時間的な制約があった。
担当のF先生が情熱を持った先生で、
できるだけ多くの実験を生徒たちにさせたいということで、
1実験の時間を短めにして、
「薬品の怖さと面白さ」「カエルの解剖」「レンズカメラ作り」
「水の合成実験」「テルミット反応」と5つの実験をこなした。
休憩時間もそこそこに、次々と実験が続いたけれど、
生徒たちは疲れも見せず、元気に取り組んでいた。
教える側はちょっとしんどくはあったけれど、
生徒たちの反応が後押ししてくれて
気持ちよく終えることが出来た。
帰り際に「楽しかったです。」と言ってくれたのが嬉しかった。
さてもう8月。
今はあずき王国の合宿の真っ最中。
6日~8日は「実験学校」、9日~10日は「常翔啓光サイエンスクラブ」
19日~23日は「本科夏合宿」とこれから合宿が続く。
とてつもなく暑い日が続く中、
いずれの合宿も無事に終えれるよう、
スタッフ一丸となって取り組んでいかねばと思っている。
でもまずは自分が気を付けないとね。
ではまた。