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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

ひとを理解する

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


実家で本棚を漁っていると一冊の本が出てきた。


高校3年生のとき、「学級ノート」というものがあった。


クラス全員でまわす、交換日記のようなものだ。


合計で4冊程になったノートを担任が製本して、卒業式の日にプレゼントしてくれた。


その本である。




ノートの1ページ目にはこう書かれている。


これは学級ノートといいます。

日直さんが家に持ち帰り、翌朝数学職員室の担任机上に戻す…というローテーションで毎日順に回していこうと思います。

いわゆる学級日誌ではないので、1日の記録等は特に必要ありません。

主な目的は「ひとの理解の一助にしたい」ということです。

39人もいると、なかなかお互いの考え方や思いを知ることができません。

何かについて意見を交換することも、みんなあまり得意には見えませんし。

そこで、簡単なことでも自分の考えや意見を記すことで、互いに知り合う機会にしたいと思っています。



担任の目論見通り、みんなが十人十色の内容をノートに綴った。


自分の好きなもの。

その日あった出来事。

部活のこと。

記念祭についての意見。

政治について。

愚痴や文句。

etc.…


普段全く話さない同級生が、こんなことを考えていたのかと、発見や驚きも沢山あった。


自身が前回に書いた文を読み返し、恥ずかしくなったりもした。



最も素敵なのは、担任のK先生が必ずどんな文にもコメントをくれたことだ。


きっと、僕のように訳の分からない文もあっただろうし、忙しいときもあっただろうが、しっかり読んでコメントをくれた。



当時は深く考えてはいなかったが、本気で僕たちのことを理解しようとしてくれていたのだと、読み返しながら嬉しくなった。



自分とは異なる他者と共に生きていくには、相手を理解しようとすることが不可欠だ。

しかし、ジッと待っていても理解なんてできるはずがない。

理解するために動かなくてはならないのだ。


見習わねば。



成功の秘訣というものがあるとすれば、それは、常に他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立ち場からものごとを見ることのできる能力である。
(ヘンリー・フォード フォード社創業者)

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