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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

偶然

森山's Honey Bucket 172


 雨上がりの日差しに、物干し竿に付いた水粒が輝く。

こちらから見ると青く光って見えるのに、

少し移動して角度を変えて眺めると赤く見える。

 空に大きな弧を描いて輝く虹の七色と理屈は同じだ。


 それにしても

虹が、空に浮かぶ無数の水粒と

陽の光が作り出すものだなんて…

だれが見抜いたのだろう?

 さまざまな光の波長によって、

屈折率に違いがあるなんて…

誰が突き止めたのかしら?

 
 5月の実験学校のテーマ「科学マジック」のネタを探そうと手に取った本に、

それにまつわるエピソードを見つけた。


 
 太陽光がプリズムによって七色に分けられることを

最初に発見した科学者の名前がそこにに書かれてあった。


 知らなかったなあ…

それはニュートンだった。

そう、あの「リンゴの木」から「万有引力」を発想した偉大なおじさんだ。

 
 彼は、プリズムによる七色の光のことも、

「万有引力」の発見と時を同じく見つけた。


 どちらの発見も、

 イギリス・ロンドンのケンブリッジ大の学生だった彼が、

故郷のスコットランドに長期間帰省していたときのことだったらしい。

 
 大都会ロンドンではなく、

空気がおいしく自然溢れるスコットランドの環境が大発見をもたらした?

 (そう言えばうちの中3生も、大阪よりも小豆島の方がよく頑張る?

なんて思いながら読んでいると…)


 ニュートンが大学を離れ田舎に戻っていた理由がわかった。

1665年、ロンドンでは多くの死者を出した「ペスト」が流行り、

彼の大学はやむなく休校になったんだって。

 で、彼はゆっくり「自然現象の不思議」を考える時間が持てた、というのだ。


 こんな偶然が手伝って、科学の進歩が早められたんだそうだ。


 科学マジックのネタは見つけられなかったけれど、

「へえ~」がひとつ増えて、朝からラッキーだった。

 


 
 



 

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