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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

原点

森山'S Honey Bucket 176

 
 「おはよう(ガサガサ)。」今朝の第一声が声枯れしている。
 
 心なしか喉が痛む。

 涼しく感じる朝…風邪を引いてしまったか?

 しばらく考えるうちに、喉が痛い理由がわかった。


 昨日しゃべり過ぎたんや…


 授業でエキサイティングしたわけでも、

 職員間で激論を交わしたわけでも、
 
 友人と夜を徹して語らったわけでもない。


 しゃべくりの理由は、

 中間テスト直前の対策勉強会で「質問に答えまくった」のだ。


 約4時間、ほぼ途切れ目なくずっとしゃべっていた。



 「質問」は、上手にできる子とできない子がいる。

 上手にできない子とは、わからない問題があるのに、

 「質問があります…」と手が挙げられない子だ。


 そんな子は、

 黙々と勉強しているように見えて、

 わからない問題もなくバリバリ乗り越えているように見えて、

 実はわからないから苦しみ、

 苦しい時間が続くからとっくに集中力も切れている。

 
 見かけと実際は違うのだ。

 
 だから、

 このところの勉強会では、出来るだけ一人一人をこちらから指名する。

 「〇〇君、ここへいらっしゃい!」と僕の横の席に無理やり座らせる。

 
 そして、

 「わからんところあるやろ?」「質問し!」と話しかける。

 
 「ちょうど聞きたかってん。」て乗ってくる子、

 「ほんなら…」と渋々質問を始める子、

 「今は無いねん」と言う子

 さまざまだけれど、「無い」と言う子には、今何やってるん?とか、先生から質問や、と言っては、

 しばらく横に座らせ問答してから、釈放?する。


 無理やり質問させる、というやり方には賛否はあるだろう。

 しかし、僕は正だと信じている。


 長い間お腹にたまっていた大便を

 ときに浣腸してドバっと出させるに似た働きがある気がする。(う~んビロウ=得意分野)


 昨日も浣腸作戦が功を奏した、とみえる。


 途中から出るわ出るわ…

 さすがに終盤はヘトヘトになってしまった。


 でも、「わからんところがわかった!」って

 にっこりしている子たちの顔を見るのが、

 この仕事の喜びであり、かつ原点なのだ。


 ま、しばらくはこの「無理やり質問型」を続けてみよう。
 



 

 
 

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