FC2ブログ

藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

巡り合わせ

森山's Honey Bucket 189


 このところ、公私ともに考え込むことが多くある。

 勿論授業では、そんなこんなを引きずって、

 生徒諸君にいらぬ心配を掛けたり、

 良からぬ雰囲気をかもし出したりするわけにはいかないので、

 平素の通り、明るく振る舞っているのだが…



 方や、PCを目の前にして、ブログを書き、発信するとなると、

 落ち着いて今の自分を見つめることが出来ず、考えもまとまらない。

 
 今週もまた書けないな…と、諦めかけていたとき

 何やら不思議な巡り合わせで3つの出来事が心の中で繋がった。


 ちょっと元気が出てきて、キーボードを叩く気になった。




 中1の子が「やんちゃなこと」をしでかしていた。

 5段階の4位にあたる結構やんちゃなことだ。

 僕は今日まで、彼のそんな変化にまったく気づかずにいた。


 本人を連れて教室に来られたお母さんは、

 「小3から可愛がっていただき、信頼してくださっていたのに、
  
 先生を裏切るようなことをしてしまって…申し訳ない。」

 と何度も頭をさげられた。

 こちらは、監督不行き届きを何度もお詫びし、頭を下げた。


 
 そんな母子とのやりとりをしている正に真最中に

 学園33期の卒業生のO氏(以前助手も勤めていただいた方)が、

 たいへん久しぶりに教室を訪ねてくださった。


 
 O氏はとても機転が効く方なので、場の雰囲気を感じっとってか、

 顔だけ出して「また来ます…」と帰られた。

 5年以上も会っていなかったので残念だったが仕方ない。



 その日の授業を全て終えてから、

 O氏にわびの電話を入れようと、アドレス帳を探した。

 ところがどこにも無い。

 今夜のうちに「ごめんなさい。」の気持ちを伝えたいのに…。


 
 そうだ、O氏と同時代にスタッフとして学園で活躍してくれたOM先生なら、O氏の連絡先をご存知のはずだ。

 予想は当たって、やっとO氏と連絡が取れた。

 職場が大阪に戻ったのを機に、顔を出しに行きました…とのことだった。

 楽しかった会話の最後の方で、彼が

 「ブログ、楽しみに拝見してるんですよ。いつも懐かしいな…と思って読んでます。」

 と言ってくれた。
 
 意外な気がしたが嬉しかった。



 
 今朝、棚の整理をすることにしていた。
 
 書棚を退けて廊下を広くしなければならないのだ。

 僕や子どもたちの昔の本や資料そしてファイルなど、

 長い間捨てることが出来なかったものばかりが、書棚3台に並んである。

 今回は思い切って処分する方針で臨んだ。


 
 そんなとき、偶然手に取ったファイルの中に大きめの茶封筒があった。

 
 昨晩電話してO氏の連絡先を教えてもらったOM先生のご結婚時の資料だった。

 我が学園の出身生同士、しかも共に上本町校のスタッフだったお二人の結婚だったということもあったので、

 うちの夫婦がお世話役をさせていただいた。


 茶封筒には、披露宴に集まられた方々に、

 二人の馴れ初めや人となりを聞いていただくための原稿が入っていた。

 読み返してみた。なかなかの力作だ。

 慣れない大役に緊張しつつ、一所懸命務めた当日を思い出した。





 以前の「懸命に生きていたころの自分」と、

 このところ元気はぬるいが、

「この子のことをこれからもよろしく!」とお母さんに声を掛けていただいた「今の自分」と、

 半日のあいだに、十年以上も歳月の差のある新旧の自分を見た。


 どっちも自分か…

 ま、もいっちょやるか!


 そんな感じの僕です。

  


 

 









 







 

 
 

Newest

Comment

Leave a comment

Designed by Akira.
Copyright © 藤原学園の『年中夢求』日記 All Rights Reserved.