藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
達成感を持たせる
●むこう向きのおっとせい その206
昨日今日と実験学校があった。
10月実験学校はレギュラー回で、学年ごとの実験を4つと天体観測、釣りを実施。
参加数は少なかったが、個性派ぞろいの実験学校生はそんな寂しさもものともせず、
それぞれがマイペースで喜々として、実験をこなしていった。
今回一番印象に残っているのは、I先生担当のガリレオ温度計。
実験学校に行く前、どのように授業を展開するか、
どのようなものを使うかを考え、予備実験。
調整の難しい実験で、新たに使った材料ではなかなか結果が出ない。
前日まで、懸命の試行錯誤が続き、今日の授業を迎えた。
授業終了後、授業を受けた小3の女の子が、
「I先生が5時間かかって出来たのが、みんな1時間で出来た!」と
とても嬉しそうな顔で報告してくれた。
子どもたちに場を与えた以上は、出来うる限りの達成感を経験させること。
そのために教師は最大限の努力をする。
それが我々の使命の一つなのだ。
もう若い人に任せても大丈夫。
そんな思いを強くした一日だった。
ではまた。
昨日今日と実験学校があった。
10月実験学校はレギュラー回で、学年ごとの実験を4つと天体観測、釣りを実施。
参加数は少なかったが、個性派ぞろいの実験学校生はそんな寂しさもものともせず、
それぞれがマイペースで喜々として、実験をこなしていった。
今回一番印象に残っているのは、I先生担当のガリレオ温度計。
実験学校に行く前、どのように授業を展開するか、
どのようなものを使うかを考え、予備実験。
調整の難しい実験で、新たに使った材料ではなかなか結果が出ない。
前日まで、懸命の試行錯誤が続き、今日の授業を迎えた。
授業終了後、授業を受けた小3の女の子が、
「I先生が5時間かかって出来たのが、みんな1時間で出来た!」と
とても嬉しそうな顔で報告してくれた。
子どもたちに場を与えた以上は、出来うる限りの達成感を経験させること。
そのために教師は最大限の努力をする。
それが我々の使命の一つなのだ。
もう若い人に任せても大丈夫。
そんな思いを強くした一日だった。
ではまた。