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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

かも・カモ・鴨

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


鮮やかな色の変化を見せぬまま、その葉を落とす木々。

あまりに急な気候の変化に対応しきれなかったのでしょうか。


今日は朝から学園の天文イベント、

「ちびっ子 空の散歩会 アイソン彗星SPECIAL」

が行われました。


近日点通過の日もいよいよ近づき、観測が可能になってきたアイソン彗星。

その観測方法や、同時に見られる秋冬の星座を学園にあるプラネタリウムを用いて説明。

その後は、彗星にちなんだ工作をしようというイベントです。


参加してくれた子たちは、学園長が操作するプラネタリウムを楽しみ、
工作でカッコいいお土産を持って帰ることができて、楽しい時間を過ごしてくれたことだと思います。




さて、このアイソン彗星。

一頃は「満月と同じくらいの明るさになるのでは!?」とも言われていたのですが、
残念ながら最近の展望を見ていると「そこまでは明るくならない」という意見が有力なようです。


とはいえ、金星くらいの明るさにはなるようですし、「まぁ見えるならいっか。」と楽天的に考えていた僕に衝撃のニュース。



それはなんと、


彗星が太陽に近づいたときに消滅してしまうかもしれない


とのこと。



消滅!?



春のパンスターズ彗星にも裏切られているので、これはショックです。




しかし、これまでと変わらず「消滅はせず見ることができる」という予測をされている方も少なくありません。


要は、


消滅して見られないかもしれないし、

消滅せず見られるかもしれない。


ということです。



どちらの意見もしっかりと研究をされている方々が出されているものなので、
どちらが正しいかなんて僕には分かりません。


で・す・が。





僕は「見られるかもしれない」と思っているタイプです。




なぜ?





答えはいたってシンプル。



その方がワクワクするから。




「見られないかもしれない」



そちらに支配された瞬間に僕たちの思考はストップします。


見られないのなら、彗星のことを学んだって仕方ない。

見られないのなら、空を見上げたって仕方ない。

見られないのなら、ちびっ子空の散歩会に参加したって仕方ない。(ん!?笑)


そんなのつまんないじゃないですか。




「見られるかもしれない」


そう思えば、ワクワクして行動を続けます。

その結果、また別の出会いがあるかもしれないでしょ。

たとえ彗星が見られなかったとしても、残念ではあるけれどマイナスがあるわけではないし。



アイソン彗星の行方は明日、分かるそうですよ。

プラネタリウム 

プラスの「かもしれない」は人を動かす。

マイナスの「かもしれない」は人を止める。 

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