藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
目標の先に
ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
暖かくなったかと思えば寒くなり、晴れたかと思えば雨が降る。
この季節特有の気候に、新しい季節の訪れを感じます。
泰三先生も書いておられたように、公立後期入試まで指折り数えられる日数となりました。
毎日、毎日、早くから教室にやってきて入試問題と格闘する子たち。
そのひたむきな姿に心から感心します。
入試は、その過程に関わらず、無情に○か×がついてしまうもの。
でも、子ども達のこの姿を見ていると、この期間は間違いなく未来の糧となると確信できます。
さて、中3生にもう一つ感心することが。
先日の前期入試で見事合格を勝ちとったYさん。
合格発表があった翌日も入試前と変わらず、早い時間の特訓にやって来ました。
初めは、
「あれ?間違って来たのかな?」
とか、
「え?実は不合格だった??」
などと、僕は失礼なことを思っていました。
もちろん彼女は間違って来たわけでも、不合格だったわけでもありません。
中学での学習内容の理解が不十分だと自ら思い、それを学びにやって来たのです。
高校入試は子ども達にとって大きなイベントであることは間違いありません。
しかし、それはゴールではなく「目標」なのです。
何のために学ぶのか。
学んだ先に自分はどうなりたいのか。
「目標」は、そういう「目的」に辿り着くための道しるべ。
これまでと変わらず熱心に質問をする彼女の姿が、それを物語っているように感じました。
彼女はそんなことを一言も口にはしませんが。
「目的」がある限り、学びに終わりはないんですよね。
『目的と目標を混同するな。
目的と目標の大きな違いは、目標には終わりがあるが、
目的には終わりがないということだ』
リチャード・ブロディ (アメリカの著述家・SE)
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪
暖かくなったかと思えば寒くなり、晴れたかと思えば雨が降る。
この季節特有の気候に、新しい季節の訪れを感じます。
泰三先生も書いておられたように、公立後期入試まで指折り数えられる日数となりました。
毎日、毎日、早くから教室にやってきて入試問題と格闘する子たち。
そのひたむきな姿に心から感心します。
入試は、その過程に関わらず、無情に○か×がついてしまうもの。
でも、子ども達のこの姿を見ていると、この期間は間違いなく未来の糧となると確信できます。
さて、中3生にもう一つ感心することが。
先日の前期入試で見事合格を勝ちとったYさん。
合格発表があった翌日も入試前と変わらず、早い時間の特訓にやって来ました。
初めは、
「あれ?間違って来たのかな?」
とか、
「え?実は不合格だった??」
などと、僕は失礼なことを思っていました。
もちろん彼女は間違って来たわけでも、不合格だったわけでもありません。
中学での学習内容の理解が不十分だと自ら思い、それを学びにやって来たのです。
高校入試は子ども達にとって大きなイベントであることは間違いありません。
しかし、それはゴールではなく「目標」なのです。
何のために学ぶのか。
学んだ先に自分はどうなりたいのか。
「目標」は、そういう「目的」に辿り着くための道しるべ。
これまでと変わらず熱心に質問をする彼女の姿が、それを物語っているように感じました。
彼女はそんなことを一言も口にはしませんが。
「目的」がある限り、学びに終わりはないんですよね。
『目的と目標を混同するな。
目的と目標の大きな違いは、目標には終わりがあるが、
目的には終わりがないということだ』
リチャード・ブロディ (アメリカの著述家・SE)