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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

6月実験学校

●むこう向きのおっとせい その240

今回はスペシャル会で、テーマは「ロボット作りとホタルの観察」


まずはホタル祭り。


毎年、地元の人が主催するお祭りに参加させてもらっている。


小さな温泉につかってから、お祭りの屋台で食材を買って夕食。


温泉は小さなものだが、気持ちはとてもいい。


私は低学年の子どもたちと一緒に入ったが、
浴槽のドアを開けた時に飛び込んできたのは、
大きな彫り物をしたおじさんだった。


これはマズいと思った瞬間、ある子どもが、


「あの人、体に模様があると」と大きな声で言う。


ほかの子どもたちも好奇の目を向ける。


普段から好奇心旺盛なのはいいことだと言っているが、
こんなところで発揮しなくてもと、冷や汗たらりん。


その後も子どもたちは、無邪気さを大いに発揮して、
全く普段通りはしゃぎまくる。


幸い、いい人?だったみたいで、「騒がしくして、どうもすみません。」と後で謝ると、
「いいよ、いいよ。」とにこやかに言ってくれたのでよかったが、
流石に緊張した。


夕食をたべ、日が暮れてから、いよいよホタルを見に、川べりへ。


去年よりはその数は少なかったが、綺麗な光の尾を引きながら、
ホタルが飛ぶ。


何人かは、手にしたホタルを何度も見つめながら、
時折飛ぶホタルに歓声を上げる。


ホタル観察の後、空を見たら曇り空がだんだん晴れてきて、
春の星座が綺麗に見えだした。


空の星の輝きと、ホタルの光とが相まって、素敵な天体観測が出来た。




次にロボット作り。


ロボットは今までは年に1回だったが、好評につき今年から2回することになった。


作ったのは「音センサー歩行ロボット」


低学年、中高学年、中学生とそれぞれに足の形が違っている。


4足、6足、2足とレベルが上がっていく。


2時間半に渡って、子どもたちはロボットと格闘。


研究科の生徒が「先生、出来た!」と2足歩行するロボットを見せに来る。


嬉しさ満開の顔である。


作っている間は、うまく動くのかどうか不安だらけだ。


ましてや長時間かけて作ったものは尚更だ。


だから、それが最後にスイッチを入れた瞬間に、
見事に動いた時の感動はひとしおなのだ。


そんな達成感は、子どもたちにとっての自信にもつながる。


教育の一つの目的は、子どもたちに自信をつけてやることだと思う。


理科実験にはそんな場を作る要素が、一杯ある。


実験はやはり、いい。


ではまた。
s-ロボット

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