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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

9月実験学校

●むこう向きのおっとせい その254

14・15日と実験学校を実施。


今回は特別会でメイン実験は「ロケットの打ち上げ」


今年で3年目になる。


前回までとの大きな違いは、ロケット本体のデザインを自分でするという所。


出来上がったロケットに、気に入った模様の折り紙を貼ったり、
絵を書いたり、好きな字を書いたりと、
子どもたちは自分だけのオリジナルロケットを作った。


制作は思ったよりスムーズにいき、予定時間通りに完成。


出来上がったロケットを見て子どもたちは満足気である。




次の日、釣りをした後、ロケット打ち上げ会場である坂手のグランドに移動。


ゲートボールをされていたお年寄りの方に、断りを入れて、いよいよ打ち上げ開始。


一番目に打ち上げたのは小学1年生のM君。


ロケットを発射台に取り付けて、点火装置を握る。


「5、4、3、2、1、0。発射!」


の言葉と同時にロケットは秋晴れの空に吸い込まれていく。


うまくいくと上空で爆発してコーンが外れ、中からパラシュートが飛び出し、
本体ごと、優雅に降りてくるはずだ。


M君のロケットは見事にパラシュートが開き、元のグランドに着地した。


大成功である。


みんなの拍手を受け、M君の顔も大きくほころんだ。


次々にロケットは打ち上げられた。


今年はどうしたことかパラシュートの開きが悪い。


中にはパラシュートが開かず、ミサイルのごとく、
頭から落ちてくるロケットがある。

地面に突き刺さり、子どもたちが笑いに包まれるシーンもあった。


可哀想なのは、ロケットが海に落ちたI君とT君のロケット。


T君のは、はなから海の方角に飛んでいった。


I君のはパラシュートもうまく開いたのだが、
運悪く風の向きが海に向かって吹くタイミングだったため、
海の方に流されてしまったのだ。


一所懸命に作ったロケットが、
海に浮かんでいるのを見ているI君の切なそうな顔が印象に残る




3度目の正直で初めて成功した中学1年生のK君。

ロケットがグランドに着地した時は、飛び上がって喜んでいた。


ここ最近工作がうまくいかないので、何とか成功するようにしてやって欲しいと、
出発前にお母さんからお電話を頂いていたY君のロケットも、見事に打ち上げ成功。

彼の自信もちょっぴり回復したかな。



今回もそれぞれがワクワクドキドキの時間を過ごしたことだろう。


どの時間も全力で過ごしている子どもたちの姿を見るのは、
とても楽しいし、自分も刺激を受ける。


帰り際に、明日もここに居たいと言っていたT君。


そんな風に思ってくれているのがとても嬉しかった。



子どもたちの笑顔に包まれて過ごす時間は、幸せな時間だとつくづく思う。



ではまた。




(次回はこの前のブログの続きを書きます。)

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