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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

タイムリミット

森山's Honey Bucket 251

上本町校からの引っ越し荷物とゴミが山積み状態だった本部校1階玄関と2階実験室。

あっ君先生のブログに言葉を借りれば、まさに爆弾が落ちた有様だった。

春合宿から帰った翌日、信ちゃん・あっ君がまず玄関回りに着手。

翌日から始まる講習会の参加者が、玄関から各教室へ安全に?移動できる動線をなんとか確保してくれた。

その後も信ちゃんの奮闘で玄関回りは日に日に復旧を遂げた。


が、2階の実験室は・・・

誰もが目をつぶりたくなる惨状。え・ぐ・い

皆で協議の末、講習の間は教室として使用することをきっぱり断念、入口の扉を固く閉じ?カーテンを引いて封印。


しかし、いつまでもこのままの状態でよいわけはない・・・

タイムリミットは4月8日。新学期スタートの日には理科実験もスタートするのだ。

授業の合間や前後、全員で協力してこの難局を乗り越えるしかない(泣笑)


僕の経験上、苦しいとき何かしら希望の光が心に届く。

今回文字通り「光」が皆のやる気を生んだ。(かな?)


実験室東側の壁には窓があるのだが、実験器具を並べる戸棚がその前に鎮座し、おそらく20年以上?窓としての機能を果たしてこなかった。

思い切って戸棚を除け、窓にかかった遮光カーテンを開き、窓を開け放った。

窓から明るい光が降り注ぎ、春の風が通った。

おびただしい荷物は変わらずそこにあったが、光と風を浴びた彼ら自身が何やら能動的に「さあ、片付こう!」と言っている感じがした。


もう一つ・・・

窓の下の天板(さっきまで戸棚が乗っていたところ)に開閉可能な木の蓋があった。

何これ??

開けてびっくり玉手箱・・・

蛍光灯が並んでいた。

スイッチを探してONすると、見事に全灯光った。

昔の記憶がよみがえって来た。


顕微鏡の明り取りだ!

天板に顕微鏡を並べ、夜でもちゃんと集光出来るシステムだ!

そこにいた全員がヒゲ先生の細やかな工夫に感心した。



とにもかくにも皆協力し合って、4月7日夜中、タイムリミットぎりぎりに実験室の片づけが終了した。

上本町校で使っていた戸棚や実験器具のいくつかも仲間入りを果たした。


8日、中1理科の実験終了後、中2のN君(上本町校から転入してくれた人)が実験室に入って来た。

やっと落ち着いた実験室を歩いて巡りながらN君は、

「これって上本町校にあった戸棚やね・・・」と言いながら、いとおしむように戸棚をなでてくれていた。


先日来の苦労が、ほっこり癒されるうれしい瞬間だった。


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実験室 









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