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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

可能性の塊

●むこう向きのおっとせい その285

高校2年のA君が久しぶりに顔を見せてくれた。



理科実験の大好きだった彼は、やはり予想通り、理系に進むことにしたとのことだった。



そして驚いたのは、彼がまもなくアメリカへ1年間留学すると言ったことだ。



彼は数学、理科はよく出来たが、英語はほんとに苦手だった。



中学2年生の時、「英語の成績が悲惨だから、先生に見てもらえないか。」と
懇談の時にお母さんから依頼があり、私が担当することになった。



確かに英文を書かせると、とんでもない文を書く。



これは重傷だと、英語と日本語の違いを知るところから、勉強をスタートした。



もともと頭のいい彼は、私の言うことをすぐに理解した。



そして驚いたことに、学校のテストの成績がすぐに上がった。



それから成績は落ちることなかった。



A君は、高校に行ってからますます英語力がアップしたらしい。



そしてその英語力を高めるために、今回の留学を決めたとのこと。



留学を希望する人の中で、理系に進む人は稀で、貴重な存在らしい。




将来は海外で活躍したいと語る彼の目は、きらきらと輝いていた。




英語の成績が上がったことで、人生が変わったと彼は言った。



まだ人生というには、彼が生きてきた期間は短すぎるけど、
そんな風に言ってくれたのが嬉しかった。




子どもたちはやはり可能性の塊なのだ。



そんな彼らを後押しするのが自分の仕事なのだと、改めて思う。





ではまた。

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