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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

下りるために登る

●むこう向きのおっとせい その294

昨日は定期テスト前ということで2時から6時までテスト対策を実施。


テストまではまだちょっと日があるが、
子どもたちは学園から出されている課題に真剣に取り組んだ。


質問もしっかり聞けた。




土曜日のわくわくあっくんとリンクするが、
帰宅後、森山先生からお借りしている『クライマーズ・ハイ』を読んだ。




ちょくちょく生徒や先生が「よかったよ。」と感じられた本を借りて読んでいる。



4日ほど前には小6のM子ちゃんから借りた、『赤毛のアン』を読んだ。


有名なので、題名は知っていたが今まで読んだことがなかった。


最初、これは自分にはしんどいなと思っていたのだが、
途中から、想像力と実行力で困難に立ち向かっていくアンのキャラにどんどん引き込まれて、一気に読んだ。


M子ちゃんが感動するはずだ。




そして昨日読んだ『クライマーズ・ハイ』


ちょっと前に、これも森山先生からお借りした『半落ち』同様、ページをめくるのももどかしいくらい、一気に読んだ。




物語は日航ジャンボ墜落事故を柱として展開されていく。


北関東新聞社の遊軍記者の悠木和雅が、編集局長から事故関連の紙面編集を担う
日航全権デスクを命ぜられる。


混乱する現場、社内での人間関係や対立、そして息子との関係に苦しみながらも、
確固たる信念で、使命を全うしようと奔走する主人公がとても魅力的だ。


社内の登山サークル「登ろう会」メンバーの安西耿一郎の「下りるために登るんさ」という言葉の意味というか、
問いかけに対して、その答えを探し続ける物語なのだと思った。



息つく間もなくらい、臨場感を持って物語は展開していく。




年月が流れて悠木和男が、自分の人生を回顧するシーンがある。


「下りずに過ごす人生だって捨てたものではないと思う。生まれてから死ぬまで懸命に走り続ける。
転んでも、傷ついても、たとえ敗北を喫しようとも、また立ち上がり走り続ける。
人の幸せとは、案外そんな道々出会うものではないだろうか。クラーマーズハイ。」


こんなにかっこよくは行かないけれど、ちょっとでもこんな風に思えたら素敵だと思う。



今日タイミングよく、NHK BSで「クライマーズ・ハイ」を放映する。



私は仕事で見れないけれど、時間のある人はぜひ見てください。



私は録画できないので、レンタルすることにします。




ではまた。

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