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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

秋ですから

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合い下さい♪


良い空、良い風、良い気候。
何をするにも心地よい秋。



みなさん、良い秋を過ごしていますか?


元々本好きの僕は、思いっきり読書の秋を楽しんでいます。

出勤前の数時間、休日、暇を見つけては本を読んでいるような気がします。


特に今月は他月の1.5倍くらい読んだでしょうか。



どれもこれも面白く、考えさせられるものでしたが、とりわけ面白かった本があります。




浮世絵師の写楽や喜多川歌麿。

作家の十返舎一九や曲亭(滝沢)馬琴。


歴史の勉強をした人なら、一度は目にしたことがある名前ですよね。


いずれも江戸時代後期に大活躍をしたアーティストたちです。




では、



蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)



という名前は聞いたことがありますか?



おそらくない人がほとんどでしょう。



僕も全く知りませんでした。



同じく江戸時代後期に本の出版・販売を行う地本問屋の「耕書堂」を営んでいた人物です。


そして、歴史に名前を残す上述のアーティストたちを見つけ、その才能を引き出した名プロデューサーでもあります。



この本は、55歳で会社をリストラされそうなサラリーマンのおっちゃんが、ふとしたことから江戸時代にタイムスリップし、

そこで蔦屋重三郎に拾われ、彼とその周りの人達から商売と人としての生き方の極意を学んでいくという物語。



江戸の世界に引きこまれ、読み進めるごとに主人公のおっちゃんと共に成長していく感覚を味わうことができました。



『蔦重の教え』(車浮代 著)



おすすめの一冊です。




ところで、本屋で蔦屋、ツタヤ、TSUTAYA?


そう思った人、いませんか?




そう、あのTSUTAYAの名前は蔦屋重三郎にあやかってつけられたそうですよ。

IMG_1490.jpg 

「『情けは人のためならず』って言うだろう。
あめえが前を向いている限り、俺はできるだけ後押ししてやるよ。今の俺も、そうやって支えてくれた人様のおかげでこうしていられる。
『恩送り』とも言うがな、かけてもらった恩は下に送らなきゃなんねぇし、人にかけた情けはいずれてめえに返ってくる。それが徳を積むてことだ。
お天道さんは見てくだすってんだからよ。」
(『蔦重の教え』より) 

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