藤原学園の『年中夢求』日記
〜今日も顔晴るみんなへ〜
時は流れた
●むこう向きのおっとせい その317
中3の懇談が続いている。
土曜日の懇談の時のこと。
懇談の生徒は、ここ最近よく頑張っていて、
この間の定期テストでもいい結果を出していた。
こんな生徒の懇談はこちらもやりやすい。
今回の結果を先生(私)に褒めてもらえるかなと言っていたと、お母さんから聞いて、
ちょっとくすぐったい気がした。
こちらが思っている以上に子どもたちにとって、
自分の発言は影響があるのだろう。
心しなくてはいけないと思った。
話しをしている中で学校の担任の先生の話になった。
彼の担任は学園の卒業生のI君だった。
「僕もいっぱい質問を聞いてもらった。お前もどんどん質問したらいい。
学園の後輩やから頑張れ。」と励ましてくれたらしい。
担任のI君(先生)は、結構やんちゃで、よく叱られていたが、
中3になってから随分頑張って、成績を伸ばした生徒だった。
「とても情熱的で、一生懸命のいい先生です。」とお母さんが仰るのを聞きながら、
彼らしく、熱く生徒に向き合っているのだろうと思いながらも、
あのやんちゃが生徒指導するようになったかと、その当時の彼の姿が思い出されて、
何だかおかしくなってしまった。
時は流れたということか。
ではまた。
中3の懇談が続いている。
土曜日の懇談の時のこと。
懇談の生徒は、ここ最近よく頑張っていて、
この間の定期テストでもいい結果を出していた。
こんな生徒の懇談はこちらもやりやすい。
今回の結果を先生(私)に褒めてもらえるかなと言っていたと、お母さんから聞いて、
ちょっとくすぐったい気がした。
こちらが思っている以上に子どもたちにとって、
自分の発言は影響があるのだろう。
心しなくてはいけないと思った。
話しをしている中で学校の担任の先生の話になった。
彼の担任は学園の卒業生のI君だった。
「僕もいっぱい質問を聞いてもらった。お前もどんどん質問したらいい。
学園の後輩やから頑張れ。」と励ましてくれたらしい。
担任のI君(先生)は、結構やんちゃで、よく叱られていたが、
中3になってから随分頑張って、成績を伸ばした生徒だった。
「とても情熱的で、一生懸命のいい先生です。」とお母さんが仰るのを聞きながら、
彼らしく、熱く生徒に向き合っているのだろうと思いながらも、
あのやんちゃが生徒指導するようになったかと、その当時の彼の姿が思い出されて、
何だかおかしくなってしまった。
時は流れたということか。
ではまた。