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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

ミエナイチカラ

ワクワクの土曜日担当、池畑ことあっくんです☆
本日も僕のヒトリゴトにお付き合いください♪


御存知の通り、本が大好きな僕ですが、活字の本に限らずマンガも結構読みます。


最近(と言っても少し前ですが)読んで抜群に面白かったのが、



『もやしもん』



友人に勧められて試しに読んでみたら思いっきりハマりました。



作者の言葉を借りて本の説明をすると、


「農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語」


です(笑



もう少し詳しく言うと、主人公の沢木惣右衛門直保は「菌」の存在を肉眼で見ることができるという設定で、彼が入学した農大で菌とウイルスに纏わる様々な騒動に巻き込まれていくという物語。



読んで最初に感じたのは、菌たちの可愛さ(笑


それぞれに愛嬌がたっぷりで、何だか妙に菌に愛着がわきます。

もやし 

あちらこちらに菌たちによる解説もあり、これまで知らなかった菌の世界を楽しく知ることができました。



そして物語の主題である、「発酵」や「醸造」についての知識が広がります。


誰もが普段口にしている醤油、味噌、酢などの発酵食品や、僕が滅多と飲むことのないビールや日本酒などのお酒も全て菌たちの力があってできているものです。


でも、それらが出来るまでの過程に菌たちがどのように関わっているのかって意外と知らないんですよね。



とりあえず一通り読むと、


菌ってスゲー!


となること間違いなしです(笑





ところで、現代では直保のように肉眼で菌を見ることはできなくとも、顕微鏡を使えば菌の存在を確かめることはできますよね。



そして当然ながら昔には顕微鏡なんて無いわけです。


レーウェンフックが自作の顕微鏡を使って初めて微生物の発見をしたのが17世紀。

たったの400年程前のこと。


でも、発酵食品やお酒を作り始めたのは大昔の人たちですよね。


諸説ありますが、紀元前3500年頃には酒造りが始まっていたと言われています。

5500年も昔のことです。


初めは偶然の産物だったのでしょうが、やがて手作りするようになったということはそ、こに働く見えない力の存在を信じたからでしょう。



見えない=信じない


ではなく、


見えない→でも信じる



これってすごく大事なことのように思います。


目に見えているものなんて、世界のほんの一部かもしれないですもんね。


心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ。
(サン=テグジュペリ 『星の王子さま』) 

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