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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

普通であること

●むこう向きのおっとせい その335

実験学校の2日目から体調に変化が現れだした。


釣りの準備をしている時からどうも変だなと感じるようになった。


デコちんのあたりが熱くなり始め、お腹が痛くなりだしたのだ。


時間が経つにつれて、どんどんしんどさが増していく。


マスクをして実験助手に回ったものの、かなりしんどかった。


帰りのフェリーではもう横になっているしかなかった。


何とか解散の挨拶はできたけれど、立っているのもしんどかった。


生徒が何人かインフルエンザに罹っていたので、
これはインフルエンザかもしれないと思って、次の日に医者に行った。


初めてインフルエンザの検査を受ける。


鼻に検査棒を突っ込まれるのはあまり気持ちのいいものではない。


結果はインフルエンザB型だった。


講習会、新学期と連続でとても忙しい時に戦線離脱するのは心苦しかったが、
致し方なかった。

とにかくしんどかった。


今まで病気になったことはあるが、こんなにしんどい思いをすることはなかった。



体がとてつもなくだるい。頭痛が酷い。お腹が痛い。腰が痛い。



寝ていてもちっとも楽ではない。



5日もすれば治るだろうとタカをくくっていたのだが、一向に良くならない。



薬も真面目に飲んでいるのに。



ベッドに横たわりながら
「俺の体はどうなってしまったのだと!」と何度か叫ぶ。



昔国語の問題集の文で、
病気でやせ衰えた主人公が、普通に歩くのもままならない自分の体を自虐的に


「一体どうなってしまったのだ。これはもう俺ではない。」と叫ぶシーンがあったのを思い出した。


何をそんなに大層なと思われるかもしれないが、
年のせいかほんとにこたえた。



いつ治るのだろうと思っていたら、
1週間目に憑き物が落ちたように体が突然楽になった。



嬉しかった。



体が普通の状態で、思うように動くことがこんなに嬉しいものかと、
誰かに感謝したくなった。



何事も「普通であることは幸せなこと」なのだ。



その事を噛み締めて、健康に留意しながら、明日からの新学期頑張ろう。



もうインフルエンザはいらない。



ではまた。

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