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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

10月実験学校

●むこう向きのおっとせい その358

昨日今日と実験学校の合宿だった。


先ほど家に帰って来た。



今回のテーマは
「命の不思議スペシャル」


メインはウニの発生と豚眼の解剖。



まずは生命の誕生の瞬間を見るということで、ウニの発生実験。



雨のためにウニの採集から始めることは断念したが、
近くの海から採ってきたウニの棘をとるところから、子どもたちは実習開始。



口器である"アリストテレスの提灯"を取り出し、
海水にお尻部分を浸けてから塩化カリウムを数滴滴下。



しばらくすると放卵、放精が始まる。



顕微鏡の使い方を軽く復習してから、卵、精子を観察する。



卵は直ぐに見つけられたが、精子の観察は苦戦。



その後受精の瞬間を観察。



精子が卵に群がるところの観察は難しかったが、
受精膜の出来るところまでは全員見る事が出来た。



その後卵割が始まってウニは変化していったが、
今日は盛んに動き回る姿を子ども達に見せる事ができた。



受精してからの変化を目の当たりにして、子ども達は、
命の誕生する不思議を感じたのではないだろうか。





今回子ども達が1番期待していたのが、豚眼の解剖。



豚の目は人間の目とよく似ている。



最初豚眼を見たときは、流石の理科好きの子ども一瞬ひるんだ。



何しろ瞼もまつ毛もある目が、自分の方を見つめているのだから、
余り気持ちのいいものではない。



でも子どもたちは直ぐに好奇心に後押しされ、解剖開始。



目の周りの肉を切り取ってから、目を輪切りにして、角膜、虹彩、毛様体、
水晶体、ガラス体、網膜、強膜、チン小帯などを観察。



子どもたちは眼球への理解を深め、普段意識することのない、
自分の体の不思議さを感じたのではないだろうか。




その他の実験として、消化酵素の働きを調べる実験をした。



自分の唾液によって、デンプンが糖に変わる所を視覚化出来て、
やはり体の不思議を体感した事だろう。



担当のなりちゃん先生も、実験担当のプレッシャーに耐えながら、
よく頑張った。



こういう初々しい気持ちを、自分もちょっとは取り戻さないといけないなんて、
授業終了後に話をしていて思った。



その他の体験実習として、天体観測とバームクーヘン作りとフィシングをした。



残念ながら天体観測はできなかったが、バームクーヘン作りの方は、雨にも負けず、
太い竹に材料を塗っては焼き、塗っては焼きを繰り返して、見事なバームクーヘンが完成した。



元はお月見をしながら団子代わりに食べる予定だったが、
今から思うとあれだけの時間がかかっていたら、無理だったろう  笑



フィシングは雨の間を見事に捉えて実施することができた。



釣果の方もまずまずだった。



釣りが終わる頃に雨が降って来たので、釣りが出来たのはラッキーだった。



今回も子どもたちには刺激的な時間になったことだろう。


次回は
「化学変化スペシャル」



また沢山の科学の面白さを子どもたちに伝えていこう。



ではまた。
バームクーヘン

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