藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

当たり前なことを再発見しました!

森山's Honey Bucket 337

先日、信ちゃん先生が新中2になる男の子を遅くまで居残りさせ、勉強の面倒をみておられた。

その君が数学の宿題をしてこなかったため、きちんと完成するまで居残りなさい!と、言うことになったそうだ。

職員室で待つ僕やあっ君も、えらい遅くまでかかっているなあ…と思ったほどで、結局23:45までその君は居残った。


遅くまでの勉強だったので、さぞや不平不満の面持ちで教室を立ち去るのか…と思いきや、その子の表情は実に満足げで、充実感をみなぎらせていた。


ちょっと意外に思われた…


あっくん先生も担当の授業で、宿題テストの成績が合格点に達しない場合は、きちんと合格を獲得するまでは帰宅許可を出されない。

つい先日も、5人の中3生が洗礼を受けていた。

最後の子がやっと合格できたのはやはり23時を大きく回る頃だった。

で、その子らもまた、満ち足りた顔をして「さようなら~」と明るく教室を後にした。



僕も試しにやってみた笑

担当していた中3生が、英単語のテストをきちんと合格するまで、妥協を排して付き合ってみたのだ。

時刻は23:16。(これで授業終了から約1時間半。)

やっとの思いで合格を勝ち取った彼は…
疲れた仕草こそ見せたものの、やはり、一仕事を終えた時に見られる「やった!感」を振りまいて、「合格できて良かった。」と明るく教室を出て行った。



当たり前のことだったけれど、
出来るまでやらせること…は、本当に大切なことだ、と再確認した。



今までの僕は…
宿題忘れやらテストの不合格やら、責任はそれぞれの子たちにあるが、しかし…

何か事情があったかも知れない。
それぞれの子たちの持つ理解力にも自ずと差はある。
各自プライドもあるだろう…など

子どもたちの気持ちに配慮して…という理由を前面に、その日のうちに責任を全うさせることをしなかった。


「今日はこの辺ででまけとってあげるわ。次の授業迄にちゃんとしといでや…ほんまにもう…」だったのだ。



僕は今まで彼らから

自分の責任を果たし終えた満足感や「最後まで頑張れた!」という自己肯定感の獲得チャンスを、無意識に奪ってきたのかもしれない。


これから少なくとも中学生諸君には、帰宅時刻に関わらず、大人の責任を果たしてもらう日々にするか!笑



いや、お若い先生方に学ぶところも多い春である。

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