藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

初めてのシーバス

●むこう向きのおっとせい その388

先月の合宿の折、朝早く起きて卒業旅行の生徒を連れて、釣りに行った。


狙うは、かなり前から釣りたいと思っていたのだが、今までその姿を見た事がなかったシーバス。


最近は港に入って来ているみたいで、
近くでアングラーが釣り上げている。


これはチャンスと思い、いつもの林釣り具店の店主に、「安くて釣れそうなルアーはないですか?」と尋ねた。


店主は「こんなんで釣ってるみたいやぞ。」と近くのスピンテールジグを紹介してくれた。


「色はどれがいいですか?」と聞いたら、
「それは好みじゃ」との答えが返ってきた。


ルアーを購入して、早速投げてみた。


隣近所ではアングラーが次々と釣り上げていく中、私のルアーにはなかなかシーバスはかからない。


もう時合も過ぎたしダメかなと思った時に、
すぐ横でやっていたおじさんの竿にシーバスがかかった。


あたった時の深さはどれくらいか尋ねて、
ルアーを何度か投げてみた。


釣れない。


やっぱり今回もダメかと思ったその矢先、
ロッドに大きなあたりを感じた。


シーバスがヒットしたのだ。


もうそこからは大騒ぎ。


何しろ初めて釣ったので、かかったはいいものの、どうしたらいいか分からない。


今までに経験した事のない強い引きに、
大興奮しながら、近くで見ていたおじさんのアドバイスを聞きながら、必死でリールを巻き上げる。


近くにいた信之介先生にタモ入れを頼んだ。


これまたおじさんのアドバイスを受けながらシーバスをタモに入れてくれた。


釣りあげたシーバスは80センチの大物だった。


手に持ってみると重さがずっしりと伝わってくる。


初めて釣ったシーバスには感動した。


ジャンボフェリーを扱っている回漕店の社長も見ておられたみたいで、向こうの方から
「先生やりましたね!」と親指を立てて祝福して
くださった。


近くにいたおじさんや信之介先生のお陰で、
待望のシーバスを釣り上げる事が出来た。


ほんとに嬉しかった。


釣り上げたシーバスは持ち帰って生徒に見せた後、
いつも炊事して頂いている田村さんの協力を得て捌いた。


お腹の中から15センチほどのアジが丸ごと5匹ほど出て来た。


シーバスは刺身とバター焼にして食べたが、
とても美味しかった。



これで、釣りたいと思っていた魚をまた釣る事が出来た。



次のターゲットはヒラメ。



また大興奮出来ればいいなと思っている。



釣りはハードな仕事の合間の貴重な息抜きになり、やはり面白い。



ではまた。


追記
昨日、昔のバンド仲間のとても懐かしい人と会った。若かりし頃に、共に一時同じ時間、空間を共有した人。あれから30数年。会っていない間に、お互い色々な事があったが、そんなものは脇に置いておいて、時空を超えて話に花が咲いた。年月が変えるものもあれば、変えないものもあるというのを感じた時間だった。人と人が出会うというのは、人生にとって大きなものだというのを強く思ったひと時であり、また今の出会いを大事にしなくてはと改めて思った時間でもあった。会えてよかった。








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