藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

ザ・フォーククルセダーズ

●むこう向きのおっとせい その392

「ザ・フォーク・クルセダーズ 新結成記念 解散音楽會」という
けったいな見出しをユーチューブで見つけた。


フォーククルセダーズはその昔大好きだったバンドで、
自分が買った人生初のLPレコードは、彼らのファーストアルバムだった。


彼らを一躍有名にした「帰って来たヨッパライ」を最初聞いたときは、
「なんじゃこれは!?」状態だったが、
空前の大ヒットとなり、深夜放送のラジオで何度も聞いた。



アルバム名は「紀元貮千年」


何度聞いただろう。


時代を反映して反戦歌も入っているのだが、
メロディーが綺麗で、全体を通して、明るくユーモアに溢れていた。


持っていたLPをなくしてしまって、
彼らの音楽を聴くチャンスがなくなってしまっていたのだが、
ユーチューブで懐かしのメンバーが1夜限りのコンサートをしているのを見つけて聴いた。


オリジナルメンバーではなくて、
はしだのりひこの代わりにアルフィーの坂崎幸之助が入っている。


坂崎幸之助という人はフォークの生き字引みたいな人で
その当時のフォークソングはなんでも弾きこなしてしまう。



久し振りに聞いた曲はやはり素晴らしかった。


あの時代にいきなりタイムトリップした。


随分日が経っているのに一緒に歌える自分にも驚いた。


一緒に歌っているうちに、
メンバーの加藤和彦(「あの素晴らしい愛をもう一度」を作った人)が
この世にいないということを改めて思った時に、
急にこみ上げるものがあった。


こんなに素敵な歌を作って、心にしみる歌声で、
気持ちよく歌っているのに、
自ら命を絶ったというのが何ともやりきれない。


そんな事を思っているうちに、
今は会えなくなった人のこと、
とても気になっている人のことがなぜか頭に浮かんできて、
涙腺が壊れてしまった。


聴き始めたのが午前4時頃で、はよ寝んとアカンと思いながらも、
気がつけば辺りは明るくなっていた。


フォーククルセダーズはやはり良かった。


復刻版のCDがあるようだから買ってみよう。


それにしても年をとってくると涙腺がすぐに緩むようだ。
嫌ですね。



ではまた。

















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