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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

むこう向きのおっとせい その3

もしも、もしも、もしも

 

加藤和彦(ミュージシャン

























  初めて買ったLPレコードが 

ザ・フォーク・クルセダーズ
   のファーストアルバムだ った。



フォーク?LP?

今の子供たちにとっては何のことか分からん死語の連発だ。

死語という言葉も死語になっとるかもしれん。

 


LPレコードというのは大きさで言うとCDの化けもんみたいなものである。

ちなみに先ほどサイズを測ってみた。

CDは直径が12㎝。LPは30㎝だ。

どうだ、びっくりしただろう。

おじさんやおばさんはそんな巨大なものを買って喜んでいたのである。


 

結構高価なものだったから、そう簡単には変えず、買うのには勇気がいった。

 

そして記念すべき最初のLPがフォーククルセダーズの「紀元貮阡年」というアルバムだったのだ。



(1)
紀元阡年(2)帰って来たヨッパライ(3)悲しくてやりきれない(4)ドラキュラの恋(5)水虫の唄(6)オーブル街(7)さすらいのヨッパライ(8)花のかおりに(9)山羊さんゆうびん(10)レディー・ジェーンの伝説(11)コブのない駱駝(12)何のために




 

今改めて見てみると、「帰ってきたヨッパライ」「水虫の歌」を初めとして、何だか訳の分らんタイトルの曲ばかりだ。

でもこれが本当によかった。

何度繰り返し聞いたことだろう。

 

加藤和彦はそのメンバーの一人だった。

「あの素晴らしい愛をもう一度」を書いた人だと言えばちょっとは分かるかも。

 

その加藤和彦が亡くなった。

 

「死にたいというより、消えてしまいたい」という言葉を残し,自らの人生に幕を下ろした。

人の死の本当の理由はだれにも分かりはしない。

 

加藤和彦と親交のあったわが敬愛する吉田拓郎は「僕は僕で生きていく」というコメントを出した。

 

「僕は僕で生きていく」

「うん、そうだ」とってもいいコメントだと思った。

 

もしも、もしも、もしも

お前がいなければ

ぼくは、ぼくは、ぼくは ここにいてもしょうがない

雲の上を魚が泳ぎ 波のうらを鳥が飛んで

パパが女で

ママが男で


地球は四角だったろう

                       加藤和彦「もしも、もしも、もしも」




今聞いても優しさに満ちあふれた曲をいっぱい書いた人だった。







ちょっと湿っぽくなったので、長くなるが明るい話題も書いておこう。

(詳しくはHoney Bucketで)

 

この土曜日、実験学校の卒業生で、

学園の事務を手伝ってくれていたKちゃんの結婚式に招待されて参列させてもらった。

 

とっても素敵なカップルで、心温まるいい式だった。

人の幸せを見るのは本当に心地いいものである。

 

ちなみにKちゃんのお母さんは、

藤原学園出身なので親子2代ということになる。

そしてそのお母さんとわたしはなんと学園で同期だったのである。

 

時は流れた。

わたしも確実におじさん(まだおじいさんではないぞ!)である。




 

ではまた。


 

 


 


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