藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

ちょっとしたきっかけで

●むこう向きのおっとせい その409

ここ最近釣行が続いている。


S之介先生が釣りにはまってしまい、
行く気満々で、それにつられて同行している。


なんて人の所為にしているけど、
実際は自分も行く気満々だから、
誘われたらホイホイとついていく。


2週間連続で夜中から朝まで太刀魚を釣っているのだが、
釣行の場所がとてつもなく人気の場所で、
釣り場を確保するのにも苦労する。


幸運な事に2回とも上手く場所は確保できたが、
隣との距離が近いので結構神経を使う。


先週は私の横の空間に、若い二人連れが入って来た。


こんな狭いところに二人も来て、やりにくいなと思っているところに
「ここいいですか?」の挨拶もない。


第一印象は最悪だった。


でもそのうちの一人がいきなり大きなアジを釣った。


思わず「いいなあ。」と言ったら、
「ありがとうございます。」とにこやかな反応が返ってきた。


最初の印象とは違ってとてもいい子たちで、
それからは和気あいあいと、周りの人も引き込んで、
大変楽しく釣りが出来た。


帰りには「今日はお陰で楽しく釣りが出来た。ありがとう。」と
握手までして別れた。




一昨日も同じ場所に行った。


やはり人だらけだったが、
帰る人がいたので、運よくその後に入る事が出来た。


隣はファミリーだった。


7歳と9歳の兄妹がお父さんお母さんの釣りに付き合っていた。


「眠くないの?」と話しかけたのがきっかけとなって、
二人はずっと私の横にいた。


特に妹の方は人懐こくて、
また話す内容が面白くて、私も気持ち良くおしゃべりできた。


何度か「もう寝ないとしんどくなるよ。」と言ったのだが
「こんな楽しいのに、寝るのはもったいない。目がくっついてこない。」
と私の釣りの手伝いをしてくれた。



夜中の2時半ころに二人とも限界が来て
椅子の上で寝てしまったが、
ほんとに可愛かった。


朝、子どもたちが帰る時に、御両親が
「ありがとうございました。」とお礼を言っていかれた。




ちょっとしたきっかけで、
人と人との関係性が変わる。


気持ちをオープンにしておけば
いい出会いがあるということか。


釣りの楽しみがまた増えた気がする。




ではまた。

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