藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

10月 実験学校

●むこう向きのおっとせい その413

昨日から実験学校だった。

3連休の最終日という事で、帰りの船はよく混んでいた。


今回の実験学校のテーマは
「大地の不思議スペシャル」


まずは火成岩の学習。


岩石のでき方、種類を学習した後、リュウモン岩、アンザン岩、ゲンブ岩、カコウ岩、センリョク岩、ハンレイ岩を配って、ミニ標本を作った。


2時間目は、火山の種類についての学習。

マグマの粘り気の違いで火山の形が変わる事を学習した後、生クリームとココアを使って火山を作った。


実験後は火山を食べた。


夕食後は「化石のレプリカ作り」


歯医者で使う印象材を使って、アンモナイトの化石のレプリカを作った。


実験終了後、日本庭園に椅子を出して、お月見と天体観測。

空はよく晴れて、秋の星座、夏の星座がよく見えた。

今回のターゲットだったアンドロメダ大星雲は、月が明るすぎてよく見えなかったが、月のクレーターを望遠鏡で見た子どもたちはとても喜んでいた。


今年の中秋の名月は4日で、満月は6日。


少し欠けた月を見ながらのお月見団子は、あっという間に子どもたちのお腹に収まった。


観察終了後、3人の男の子が残って、自分たちで望遠鏡を操作して月を見ていた。


望遠鏡は面白い。もっと見ていたいと何度も望遠鏡を覗いていた。


星への関心が高まればいうことはない。



2日目の朝はフィッシング。


私はみんなより早く起きて、一足早くフィッシング。

いつもは釣り人がたくさんいるのに、今日は若い兄ちゃんが1人だけだった。


これはあまり釣れないなと思って始めたが、思いの他早く太刀魚が釣れた。


そしてしばらくして、大きなあたりがあった。


太刀魚とは明らかに違う引きだった。


強烈な引きに、ドラグを緩めて対応するが、なかなか近寄って来ない。


一体なんだろう。


1人で「うおー、なんだこれは!」とか言ってたら、隣の兄ちゃんが寄って来た。


「なんでしょうね。」と言いながら一緒に付き合ってくれた。


アドバイスを受け、玉藻も借りてようやく上がって来た魚はハマチだった。


初の青物だったが、ほんとに興奮した。


前のシーバスの時といい、今回といい、島で出会う釣り人はいい人ばかりだ。


釣りから帰ってから、竹細工で籠を作る実験。


これが予想以上に難しく、みんな大苦戦。

時間内に出来たのは5人だけで、後は帰りのフェリーでやらせようということになった。

しかしながら子ども達の力では無理ということで、関西環境教育学会の先生と星くずの村の若きスタッフが、帰りのフェリーの中でずっと籠作りをやっていた。


特に関西環境教育学会の先生は、準備から最後のフェリーの中まで、大変な労力をかけて頂いた。


子どもたちに貴重な体験をさせてやりたいという熱い思いがほとばしっていた。


同じ思いを持った人達がいるということを、改めて感じた。


今回も盛り沢山の内容で子どもたちも貴重な時間を過ごせたのではないだろうか。そして自分にとっても刺激いっぱいの時間を過ごす事が出来た。


やはり合宿で過ごす時間は素敵な時間だ。



ではまた。


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