藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

釣りと平和

●むこう向きのおっとせい その418

土曜日の夜からFFCのメンバーは舞鶴に釣行した。


私はちょっと予定があったので参加しなかった。


みんなが釣っていると思うと、余計に釣りの事を考えてしまう。


それで実釣は出来ないけど、研究ぐらいは出来ると思って、
一人寂しく、ユーチューブで今まで見て来なかった釣りのサイトをいくつか見てみた。


世の中には釣りにはまっている人がわんさかいる。


これまでは大手の釣具屋さんの提供するのを中心に見ていたが、
今回は素人が作っている釣りサイトを中心に見た。


中にはほんとによくできたのがあって、
釣具屋さんの作るのとは一味もふた味も違う、
見応えのあるものがいくつかあった。


商品を売る必要がないので、
自分の体験から得たやり方や、道具を教えてくれる。


こんな釣り方があったのかとか、こんなラインの結び方があったのかとか、
こんなところで釣れるのかとか、貴重な情報を一杯ゲットできた。


試したい事がかなり増えた。


今度いつになるかは分からないけれど、
また釣行が楽しみになった。



それにしてもなぜ釣りにこんなに魅せられているのだろう。



魚がかかって、釣りあげるまでの手に伝わる感触。


どうもその感触を味わいたくて釣りをしているような気がする。


なぜその感触に惹かれるのか。


自分でも説明のつかない本能的なものがあるのかもしれない。



また魚は釣れなくても釣りは楽しい。


魚を釣り上げるために、ああでもないこうでもないといろいろと試す。


結果ははっきりと出る。


そんなところも面白いのだろう。


そして何といっても海を前にしての開放感が心を癒してくれる。


結局よく分からないが、釣りをしている時は
こころが躍動しているのを感じる。



人間がこんな状態になるのは異性に対して頭がやられている時と、
釣りをしている時ぐらいのものでしょう。
(作家・伊藤 桂一)


この言葉が一番近いかもしれない。



伊藤桂一は直木賞作家で、釣りをこよなく愛した人で、
「遥かなインパール」という著書がある事を知った。


それでこの間NHKで「戦慄の記録 インパール」という
ドキュメントの再放送をやっていたのを思い出した。


旧日本軍の体質を象徴的に示したとされる「インパール作戦」。


観ていて吐き気がし、強い憤りを覚えた。


こんな無謀な作戦を立て、実行し多くの人が無残な死を遂げた。


にもかかわらず作戦を立てた側の人間は生き延びる。


どんな戦争もいつも傷つくのは庶民なのだ。



司令官に仕えていた齋藤博圀元少尉(当時23歳)の

「生き残りたる悲しみは、死んでいった者への哀悼以上に深く寂しい。
国家の指導者層の理念に疑いを抱く。望みなき戦を戦う。
世にこれ程の悲惨事があろうか」
という言葉は非常に重い。


戦争をする国になってはいけないと改めて思う。


また伊藤桂一の本も読んでみよう。



自由に釣りが出来る平和な世の中でありたいものだ。



ではまた。



前回のブログで51期生の同窓会の事を書いたが、
同窓会を成功させるのに尽力頂いたメンバーとして、
46期の吉原郁ちゃんも入っていたと、
後から聞いたのでここに記しておきます。
郁ちゃん、お疲れさまでした。

Newest

Comment

Leave a comment

Designed by Akira.
Copyright © 藤原学園の『年中夢求』日記 All Rights Reserved.