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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

草木染めと機織り

●むこう向きのおっとせい その422

9日10日ト実験学校だった。

今回のテーマは
『工芸を科学しよう』


メインは草木染めと機織り。


今まで玉ねぎで染めた事はあるが、他の植物ではない。


また機織りなんて、機械を使った大掛かりなものしか知らないし、
自分の目で見たこともない。


それを子どもたちが織れるような仕掛けを作って、
自分たちで染めた糸で織りあげてマフラーを作ろうというのだ。


指導頂いたのは関西環境教育学会の田代先生。


子どもたちが取り組めるように、材料集めから、
織り機の作成と前準備を随分として頂いた。


草木染めは前もって子どもたちに希望の色を聞いておいた。


まずは植物を煮る。


色が出たら、毛糸を入れ、
その後で媒染液につけて定着させる。


毛糸は見事に染まった。


2日目の朝から、乾燥した毛糸を
織り機を使って編み始めた。


しかしこれが予想通りかなり難しい。


最初の1時間半くらいはみんな悪戦苦闘。


もう出来ないかもしれないと不安を覚えたころ、
ようやくみんな要領がつかめて、
織り物作りは進み始めた。


目標は長さ90センチ。


これがなかなか時間がかかる。


途中焼き芋作りを挟んで作り続ける。


中2のN君は休憩も取らずに
ひたすら織り続けた。


そして見事目標達成。


みんなは拍手喝采だった。


全員が長さは違えども
編む事が出来た。


ほんとに貴重な体験ができたと思う。

苦労して作った分、
子どもたちの記憶にいつまでも残るだろう。


それにしても関西環境教育の先生方の、
この織り物を成功させるためのエネルギーは
莫大なものだった。


1日目のすき焼きパーティーが終わった後から、
夜中の3時半まで準備をされていた。


子どもたちに貴重な体験をさせたいという、
強い気持ちがなければ出来るものではない。


底流に同じものが流れているということを改めて感じた。


これからもうまくコラボしていきたいものだ。


ではまた。
s-機織り










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