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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

小学生からのプレゼント

森山's Honey Buket 371

ジュニアサイエンスコース5年生のM君に、それはそれは素晴らしいプレゼントをもらった。

「これは君自身が大人になるまで大切に持っておくべきものだ…」とプレゼントしてもらうことは固辞していたのだけれど、結局は彼の熱意に甘えて、頂くことにした。


そのプレゼントとは…


夏休みに彼が『自由研究』で取り組んだ「チリメンモンスター さがせ!」だ。

大作の一部を写真で紹介すると…












作品のページはまだまだ続く

実によく調べ、写真やイラストを加えながら上手に仕上げている。

圧倒的に数多くの“モンスター”を見つけた根気も見上げたものだ。


実は夏休みに入る直前のジュニアサイエンスコースの授業で、チリメンジャコの中にいるカタクチイワシの稚魚以外の海の小さな生き物(チリメンモンスター=岸和田自然資料館命名)を探そう!という実験をした。

その時も子どもたちは、各自ターゲットのモンスターを熱心に探したり、図鑑資料と首っ引きになったりと、熱心に取り組んでいた。

かのM君は「タツノオトシゴを見つけたい!」と張り切っていたが、ついに見つけることが出来ぬまま、終了の号令を迎えてしまった。何せ授業70分、そのうち調査に充てた時間は50分弱だったのだから…


どうやら彼はこの授業をきっかけに、チリメンモンスターを夏の研究課題のテーマにし、もっともっと詳しく調べてみたい!と考えたようだ。


学園で取り組んでもらう理科実験や科学工作などが、子どもたちに興味を起こさせたり、より深い学習を始める動機になったりすれば良いなあ…と、学園長や先生方と常々話している。

格好良く言えば、「チャンスを与える!」のが僕たちの大切な仕事なのだ。



そういえばかつて実験学校で人生初となる釣りを体験し、たまたまフグを釣り上げたことが、海の生き物たちへの興味の入り口となった女の子がいた。

その後彼女は、苦心して手に入れた何匹かの「タツノオトシゴ」を相手に、その生態をつぶさに観察・研究し、第一席の「大阪府知事賞」を受賞した。

「すべての始まりはあの時の釣りでした…」と語ってくれた当時小5だったOさん、今はどうしてられるかな?



この週末は、学園60余年の伝統行事である「お豆の大変身!豆腐を作ろう!」が開催される。

手作りのお豆腐やお味噌汁やおからの美味しさを堪能するととも、「食と科学」に興味を抱いてくれる“豆?科学者”が現れてくれることを期待したい。

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