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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

お幸せにね

森山's Honey Buket377


式場に敷設されているチャペルでの結婚式には何度か参加させてもらったことがある。自分の娘の時もそうだった。

しかし正真正銘?教会での結婚式は久方ぶりだ。

堺教会を訪ねるのは初めてだったが、とても立派な教会だった。



挙式に先立って、牧師さまから、結婚式は新郎新婦のみならず、ここに集う全ての人にとって神聖なものと受け止め、式中の写真撮影は慎しんでください。
お二人の退場の時にたくさん撮ってくださいと…確認があった。

バージンロードを進む花嫁とお父様や、二人の指輪交換などは、瞼に焼付けるより他ないんだなあ…と思いながら、スマホの電源を落とした。


教会の凛とした空気が、一参列者である自分をも緊張感で包んだ。


これより結婚式を執り行いますとの牧師さまの言葉とともに、パイプオルガンの重奏な調べが教会に響いた。

いよいよ新婦の入場となり、ますます緊張の度が増す。

カメラを通すのではなく、バージンロードの新婦とお父様の歩みをつぶさに見ていたからだろう、あっという間に熱いものがこみ上げてきた。


新婦の手がお父様から、祭壇の前で待つ新郎へ託された。おっと、またまた心が震える。

今日一日いったいどれだけ感動することになるのだろう…


賛美歌312番 「いつくしみふかき」を参列者で合唱。

僕の父母が生前よく二人でハモっていたのを思い出し、またも涙腺が…
堺で青春を過ごした父母はきっとこの教会に幾度か足を運んでいたに違いない。
鞄の中に、父母ふたりの写真を忍ばせて来て良かった…なんて思った。




そしてふたりはそれぞれ、神と皆の前ではっきりと誓いの言葉を宣言した。


指輪交換。
ここでも僕はまた勝手に緊張。

落としたらあかんで!
指間違えたらあかんで…

落としたり間違えたりすることになんて無いはずなのに、要らぬ心配をしてしまう。

無事終えられた…ホッ。そして追っかけで感動…



牧師さまは、ふたりの結婚を皆に報告された後、ご自身の言葉でふたりに祝福のメッセージを贈られた。

そのお話の中で特に印象的だったのは…

「パートナーの人生において、自分は脇役であることを忘れてはいけません。

自分は良き脇役として、この人の人生の応援が出来ているか…と、ときに顧みることが大切です。」



往々にして、パートナーの人生なのに自分が主役然と振舞ってしまうことがある。
僕自身を振り返りつつ反省したり、いやいやとそんなことはきっと無かったはず?と打ち消したり、とにかく誰もの心にも届く、大切で素敵なお話をしてくださった。


ちなみに僕の知りうる限り、今日の新郎は殊の外誠実な方だから、パートナーとなられる彼女のことを一生大切にされるに違いない。



結婚式後、時と場所を移しての祝賀の宴。

新郎新婦が心を込め、おそらくかなりの時間を掛けて準備されたのだろう、細やかな配慮がなされた披露宴だった。
ここでもいっぱいの幸せを感じさせてもらった。


ご両親に、ビールを提げてご挨拶にあがったとき、お母さんが「息子の進路懇談のとき、先生が書いてくださった赤ペンのメッセージを今も大切にしています。先日も読み返しました…。息子をずっと応援くださってありがとうございます。」と話された。
びっくりするやら嬉しいやら恥ずかしいやら。

でも息子の晴れの日に、わざわざこのお話をしてくださったのだから、素直に喜んで感謝しよう。



園長も記しておられたが、披露宴にはたくさんの新旧スタッフが招かれていた。
久しぶりにお会いできた方もいて、それも併せとても素敵な時間を頂けた。


朝から夜まで、ほんとうに素晴らしい一日だった。



最後になったけれど

山中ちゃん 真実さん

どうか末永くお幸せにね。

ありがとうございました。





















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