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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

むこう向きのおっとせい その32



●兎の眼




 

 

久方ぶりに灰谷健次郎の「兎の眼」を読み返した。

 

プチリニューアルした八戸ノ里教室の本棚に、子どもたちに読んでもらうのに、

どんな本を置こうかと話したことがきっかけである。

 

兎の眼のあらすじ


 

 

ゴミ焼却場のある町の小学校を舞台に、大学を卒業したばかりの若い女性教師が

直面する出来事や出逢いを通して、こどもたちと共に成長する姿を描いた作品である。

 

 

非常に魅力的な先生や子どもたちがたくさん登場する。

 

 

今回深く感動したのは、登場する小谷先生や足立先生の凄まじいまでの行動力である。

 

 

相手のことを真摯に受け止め、相手のことを心から思いやる事。

 

「弱いもの、力のないものを疎外したら、疎外したものが人間としてだめになる」

 

というメッセージが込められていると改めて思い、考えること、教えられることが多かった。

 



 

「人間が美しくあるためには抵抗の精神を忘れてはならない。」という言葉とともに

 

もっと真剣にやらんかい!と活を入れられた気がした。

 

まだ読んでいない人は、ぜひ一度読んでみて下さい。

 

 

ではまた。

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